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世にも不思議な動物達の冒険~第5 話 出れるかな~

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クルザメ、ゆうわし、りんごガルーは、ろうやに閉じ込められてしまいました。
「ねぇ大きな鳥さん。お願いこのろうやから出して!」みんなお願いしました。
でも大きな鳥は「君たちは捕獲しとかなきゃ」そう言って出してくれません。
「なんで~!」みんなろうやの中で暴れています。
「だから、、」大きな鳥が怒りました。そこで、クルザメが言いました。
「じゃあなんで捕獲しとかなきゃいけないの?」そこで大きな鳥は少し戸惑いました。
「俺は、実は君たちを保護しようと思ってたんだ。あの竜の国に行くのは無茶だと思ってね」
「なんで?」みんな聞きました。
そして大きな鳥は答えました。「あのさ、あの竜の国はとても凶暴な竜がいるんだ。そして戦いを挑んでくるんだ。
そしてその戦いに負けると、闇に閉じ込められそのまま永遠に出れなくなるんだ」
「それは大変だ。」みんなびっくりしました。
大きな鳥は話し続けました。「だからそこの雲の上にある山は闇の夢って言われている。
そしてその竜は、闇のように強いんだ」みんなあきらめかけました。
でもりんごガルーは諦めずにこう言いました。「だから頑張れるんだよ。みんな負けるまで頑張ろう!」
ゆうわしも「負けないほうがいいけどな!」と言ってみんな冒険を再開しようとしました。
そこで、大きな鳥は「みんなちょっとここで休んできなよ。冒険で傷ついたりしてるだろう」
そう言われてみんなは考えてみました。
よく見ると、体も足も手も傷だらけです。
「ありがとう。じゃあちょっと泊めさせてもらうよ」クルザメが言いました。
そこで竜の話を聞いたり、違う伝説の話を聞きました。
そこで一晩寝ました。
まだ傷が治っていなかったので、あと2日泊めさしてもらうことにしました。
今日も違う伝説の話を聞きました。「こんな伝説があるんだ。ホワイトスネイクの逆襲。その話は、深い深い森の1つの湖の話なのだ。」「ある日、狩りをしていると、獲物がが次々と倒れていきます。そしてその事件で人々の食料が減りました。
そして、村に残った最後の弓を持って狩りに出かけると蛇がいました。その蛇は、白くて、とても美しい蛇でした。
この蛇を王様に渡せばきっとものすごくお金をもらえるだろう。そう言って弓を構えました。
その時一緒に来てた仲間たちが次々と蛇に殺されて行きます。これはどうしたことだ。弓を構えているものはびっくりしました。そのものは急いで蛇を捕まえて王様へと差し出しました」「この続きはまた今度」大きな鳥は絵本を閉じました。
「楽しかった!もう今日は帰る日だからまた読んでもらおうかな!」みんな言いました。
そして一晩寝て旅に出ました。


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