この世界のどこかに
ある時,バイト先の常連さんに私は出会った。
けれど,その常連さんは,私が働き始めて3ヶ月経った日に初めてきたのだった。それに,何やら不思議で1人では食べきれない量の注文をした。けれど,それには理由があって……。
その理由となる,おじいさんとおばあさんの2人の大切で忘れられないそんな物語。
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