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12/19 痴話喧嘩勃発
Ｉ-３
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リュウは梶原さんの輝かしい笑顔を見て、少しだけ表情をくずした。リュウも梶原さんみたいな可愛い女の子には弱いのか、と少しだけ面白くない感情が芽生えてしまう。
「ま、まぁ。そんなに協力したいなら？」
「ありがとうございます！！」
「そうと決まれば行きましょう？」
私は充電していたスマホを手に取って、それからリュウのスマホもコードから抜く。
「リュウ、ほら」
私はリュウにスマホを差し出した。ムスッとした顔が私に向かってきたが気にせず突きつける。
「いつまで怒ってるつもり？ ほら、行くよ？」
「俺も一緒に行くの？」
「え？ 行かないつもり？」
「ま、まぁ。そんなに協力したいなら？」
「ありがとうございます！！」
「そうと決まれば行きましょう？」
私は充電していたスマホを手に取って、それからリュウのスマホもコードから抜く。
「リュウ、ほら」
私はリュウにスマホを差し出した。ムスッとした顔が私に向かってきたが気にせず突きつける。
「いつまで怒ってるつもり？ ほら、行くよ？」
「俺も一緒に行くの？」
「え？ 行かないつもり？」
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