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4章
モブ娘 小野 亜香里 反撃を開始します④
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中庭を歩いてる時だった、二階の教室の窓が開く音がするなって上を向けば何が落ちてくる。避けなきゃって気付いた時には、ジャバァーと雨も降ってないのに私の身体は一瞬にしてずぶ濡れになった。
《地上に居ながらパンツの中までびしょ濡れだ…注意事項けっして私の体内の分泌物でパンツを濡らしたわけではありません》
二階の窓からバケツに入った水を下に流すなんて、悪意がなければ起こらない事故。私が下を通過するタイミングを見計らっていたんだなって安易に想像出来て思わず苦笑い。
びしょ濡れのまま二階の窓を睨み付ければ、犯人は姿を現さず罵倒だけは聞こえる
「調子に乗るなよ!!不細工!!!」
「カイン様には相応しく無いのよ、いますぐ別れなさいよ!!」
「びしょ濡れがアンタにはお似合いなのよ!」
昭和の虐めかっと突っ込みたくなる、文句があるなら面と向かって言ってこいやっと叫んでやろうかしら…
ポタポタと濡れた髪から水滴が落ちる、さすがにこのままずぶ濡れのままで居れば風邪を引いてしまうので悔しいが着替えねば…彼女達はここで私が恐怖し悲しみ泣き出したら満足なのかしら?でもこんな虐め被害にあったとピヨ男さんが知れば確実に貴方達嫌われてしまいますよ…それもこんなあからさまな虐めしたら先生達にまで目をつけらるはず…
貴方達の立場も悪くなるとか考えないのかしら、それとも教師達までも味方に出来る強いコネがあるとか…ってこんなしょうもない事に思考するのも無駄ですね
自分より格下だと思っているから余計妬み嫉妬し腹がたつんだろうな。その気持ちわからなくも無いけど…はぁ~大人しく目立たず我が道を突き進むモブ娘がいまや学園1の嫌われ者…悪目立ちも華々しい
「…まるで濡れネズミみたいね…」
ええ…わかってますよ…こんな濡れネズミによく声かけてきましたね。今や学園1の嫌われ者私ですがそんな奴と関わりあうと貴方まで虐め被害に合うかもですよ
そしてなんで今かな…今声かけてくるかな、強気で平然と歩いてる様に見えますが段々ブルブルと体温が落ちてきて寒気がしてきました。
「やっ…と…来ましたね…」
「ちょっと…唇が青紫に変色してるじゃない!!早く濡れた身体拭きなさいよ。早くジャージに着替えないと本気で風邪ひくわよ!!」
ん…?
ここからモブ娘vsヒロインの戦いがきって落とされるんじゃないんですか?
頭にタオルを投げられて問答無用で手を引かれ着替えを促すヒロイン様。女子トイレに連行されれば、わざわざ貴方のジャージを貸してくれる。頭に?を浮かべながらのそのそ着替えれば頭をワシャワシャ拭かれて面倒をみられてる私
「あの…ありがとうございます…?」
「もっと感謝してひれ伏してもいいのよ!疑問系でお礼言われても嬉しくともなんともないわ…」
ふっん!!とピンクの髪の美少女が鼻を広げてドヤ顔をしていた。
まさか我宿敵ヒロインこと白鳥さんに親切にされるとは予想外な事で混乱中の私
「貴方って本当私のイベントを取るの大好きよね。青柳先輩の出会いイベントに続いて今日の虐めイベントまで本当私の役割わかってる!?わかってるわよね…貴方転生者みたいだし…」
「やっぱり…白鳥さんは転生者…だったのですね」
「ええ…そうよあのB級乙女ゲームを生前?過去にやっていたわ。そして貴方が私の物語を引っ掻き回してくれてまったく違う物語になってますけどね。せっかく美少女ヒロインに転生できたしハーレムエンド狙ってみたけど、なんだか色々面倒くさくなってきたから、本命推しだけを崇め讃えようかと…計画変更中…なわけ」
あれ…
なんかヒロインちゃんキャラ変わってませんか?
なんかぶりっ子腹黒キャラだったはずなのに、サバサバした姉御タイプになってませんか?
「この学園のご令嬢の自慢話にも飽き飽きだし、学園アイドル達は確かに美形揃いで皆私に夢中になれば気持ち良いかとも思ったけど…しょせんお子ちゃまじゃない…やっぱ世の中年上イケオジが熱いわけ、淫行教師にするか淫行学園長にするかが悩み所なんだけどね…」
えっ…!?
淫行教師はわからなくもない気もする、確か私のクラスの担任も20代後半だから有りといえば有りだけど、学園長たしか40代じゃなかったっけ??クリスマスパーティーで会えるイベントがあった気がするけど。攻略対象だったことすら知らなかったよ
「今度は邪魔しないでよねって、牽制するつもりで貴方に会いにいけばまんまと私の虐めイベントやってるから呆れちゃったわよ!?あのまま貴方を助けないと私の推し淫行教師イベントが始まってしまうところだったわよ!?」
「えっ…あの…すみません?いやいや…そもそも貴方がカイン先輩を取ろうとするから譲る気なんてありませんからね!?」
「だからぁぁ~学園アイドルルートは面倒くさくなったから狙わないわよ!!それもカイン先輩チャラ男キャラだったはずなのに、貴方の影響かガチヲタクでしょ…無い無いまったく無いわぁ~!譲る貴方に譲るわよ」
「まぁぁぁ~ピヨ男さんを物みたいに言わないでください!ピヨ男さんのかっこ良さは容姿だけじゃないんです。中身も趣味も最高なんですからぁぁぁ」
「…うわぁぁ…はいはいわかったから…だからこれ以上私の邪魔しないでよね!あんたが虐め被害に遭ってるのを助ける優しいヒロインポジションで淫行教師をまず狙うから、あんたも協力しなさいよね!ここまで物語を壊した責任よ!!」
えええええええ…
なぜに!?またもや予想外な展開に、でもヒロインちゃんが私の愛するピヨ男さんを狙わないなら結果オーライなのかしら?
そしてこのサバサバ性格の白鳥さんの性格嫌いじゃないのよね、ここは協力するべきなのかしら
「お…小野!!小野 亜香里トイレにいるかぁぁぁ」
女子トイレの外から声が聞こえる。それもこの声は…トコトコとジャージ姿で濡れた制服を持って外に出ればクラス担任が私を待っていた。
「あっ…先生どうしましたか…?」
「お前が虐めにあって制服をびしょ濡れにされたと報告を受けて心配して来たんだ!!」
熱血教師と評判の我クラスの担任、悪い人じゃないけどテストの点数を周りにばらすのは止めて欲しい。
こんな目立たないモブ娘が虐めに合ったと聞けば駆けつけてくれるとは、確かに熱血教師だな
「まだ髪が濡れてるじゃないか!?うちの可愛い生徒になんて事を、誰にやられたんだ先生は小野の味方だからななんでも相談に乗るから話してみなさい!?」
いい人だとは思う…
しかし…なんだか熱苦しくてモブ娘この担任なんか苦手かも…
赤ジャージに筋肉マッチョの体育教師の我担任。わちゃわちゃ頭を撫でられてるんですが、私そこまで貴方と親しかった記憶無いですけど…
「木附先生安心して下さい!小野さんの事は親友の私が守りますから♪」
えっ…?誰が親友だって白鳥さんと私は宿敵だったはずでは!?
「おおおおお君は隣のクラスの白鳥君だね!?君は小野と親友だったのか、そうかそうか先生嬉しいぞ!白鳥君も小野を守ってくれるんだね先生と協力して犯人を探そう」
「もちろんですわ先生♪」
淫行教師の攻略対象ってもしかして我担任なのか!?白鳥さんは頬をピンクに染めて熱血教師と握手をかわしている。
「小野!!良い友達を持ったな先生嬉しいぞ」
感動して泣くなよ教師…暑苦しい…
誰が白鳥ヒロインさんの親友だ…
ヒロインへの反撃はおかしな形で幕を閉じたが、なにやらまた予想外展開に振り回されそうな気配がします。
《地上に居ながらパンツの中までびしょ濡れだ…注意事項けっして私の体内の分泌物でパンツを濡らしたわけではありません》
二階の窓からバケツに入った水を下に流すなんて、悪意がなければ起こらない事故。私が下を通過するタイミングを見計らっていたんだなって安易に想像出来て思わず苦笑い。
びしょ濡れのまま二階の窓を睨み付ければ、犯人は姿を現さず罵倒だけは聞こえる
「調子に乗るなよ!!不細工!!!」
「カイン様には相応しく無いのよ、いますぐ別れなさいよ!!」
「びしょ濡れがアンタにはお似合いなのよ!」
昭和の虐めかっと突っ込みたくなる、文句があるなら面と向かって言ってこいやっと叫んでやろうかしら…
ポタポタと濡れた髪から水滴が落ちる、さすがにこのままずぶ濡れのままで居れば風邪を引いてしまうので悔しいが着替えねば…彼女達はここで私が恐怖し悲しみ泣き出したら満足なのかしら?でもこんな虐め被害にあったとピヨ男さんが知れば確実に貴方達嫌われてしまいますよ…それもこんなあからさまな虐めしたら先生達にまで目をつけらるはず…
貴方達の立場も悪くなるとか考えないのかしら、それとも教師達までも味方に出来る強いコネがあるとか…ってこんなしょうもない事に思考するのも無駄ですね
自分より格下だと思っているから余計妬み嫉妬し腹がたつんだろうな。その気持ちわからなくも無いけど…はぁ~大人しく目立たず我が道を突き進むモブ娘がいまや学園1の嫌われ者…悪目立ちも華々しい
「…まるで濡れネズミみたいね…」
ええ…わかってますよ…こんな濡れネズミによく声かけてきましたね。今や学園1の嫌われ者私ですがそんな奴と関わりあうと貴方まで虐め被害に合うかもですよ
そしてなんで今かな…今声かけてくるかな、強気で平然と歩いてる様に見えますが段々ブルブルと体温が落ちてきて寒気がしてきました。
「やっ…と…来ましたね…」
「ちょっと…唇が青紫に変色してるじゃない!!早く濡れた身体拭きなさいよ。早くジャージに着替えないと本気で風邪ひくわよ!!」
ん…?
ここからモブ娘vsヒロインの戦いがきって落とされるんじゃないんですか?
頭にタオルを投げられて問答無用で手を引かれ着替えを促すヒロイン様。女子トイレに連行されれば、わざわざ貴方のジャージを貸してくれる。頭に?を浮かべながらのそのそ着替えれば頭をワシャワシャ拭かれて面倒をみられてる私
「あの…ありがとうございます…?」
「もっと感謝してひれ伏してもいいのよ!疑問系でお礼言われても嬉しくともなんともないわ…」
ふっん!!とピンクの髪の美少女が鼻を広げてドヤ顔をしていた。
まさか我宿敵ヒロインこと白鳥さんに親切にされるとは予想外な事で混乱中の私
「貴方って本当私のイベントを取るの大好きよね。青柳先輩の出会いイベントに続いて今日の虐めイベントまで本当私の役割わかってる!?わかってるわよね…貴方転生者みたいだし…」
「やっぱり…白鳥さんは転生者…だったのですね」
「ええ…そうよあのB級乙女ゲームを生前?過去にやっていたわ。そして貴方が私の物語を引っ掻き回してくれてまったく違う物語になってますけどね。せっかく美少女ヒロインに転生できたしハーレムエンド狙ってみたけど、なんだか色々面倒くさくなってきたから、本命推しだけを崇め讃えようかと…計画変更中…なわけ」
あれ…
なんかヒロインちゃんキャラ変わってませんか?
なんかぶりっ子腹黒キャラだったはずなのに、サバサバした姉御タイプになってませんか?
「この学園のご令嬢の自慢話にも飽き飽きだし、学園アイドル達は確かに美形揃いで皆私に夢中になれば気持ち良いかとも思ったけど…しょせんお子ちゃまじゃない…やっぱ世の中年上イケオジが熱いわけ、淫行教師にするか淫行学園長にするかが悩み所なんだけどね…」
えっ…!?
淫行教師はわからなくもない気もする、確か私のクラスの担任も20代後半だから有りといえば有りだけど、学園長たしか40代じゃなかったっけ??クリスマスパーティーで会えるイベントがあった気がするけど。攻略対象だったことすら知らなかったよ
「今度は邪魔しないでよねって、牽制するつもりで貴方に会いにいけばまんまと私の虐めイベントやってるから呆れちゃったわよ!?あのまま貴方を助けないと私の推し淫行教師イベントが始まってしまうところだったわよ!?」
「えっ…あの…すみません?いやいや…そもそも貴方がカイン先輩を取ろうとするから譲る気なんてありませんからね!?」
「だからぁぁ~学園アイドルルートは面倒くさくなったから狙わないわよ!!それもカイン先輩チャラ男キャラだったはずなのに、貴方の影響かガチヲタクでしょ…無い無いまったく無いわぁ~!譲る貴方に譲るわよ」
「まぁぁぁ~ピヨ男さんを物みたいに言わないでください!ピヨ男さんのかっこ良さは容姿だけじゃないんです。中身も趣味も最高なんですからぁぁぁ」
「…うわぁぁ…はいはいわかったから…だからこれ以上私の邪魔しないでよね!あんたが虐め被害に遭ってるのを助ける優しいヒロインポジションで淫行教師をまず狙うから、あんたも協力しなさいよね!ここまで物語を壊した責任よ!!」
えええええええ…
なぜに!?またもや予想外な展開に、でもヒロインちゃんが私の愛するピヨ男さんを狙わないなら結果オーライなのかしら?
そしてこのサバサバ性格の白鳥さんの性格嫌いじゃないのよね、ここは協力するべきなのかしら
「お…小野!!小野 亜香里トイレにいるかぁぁぁ」
女子トイレの外から声が聞こえる。それもこの声は…トコトコとジャージ姿で濡れた制服を持って外に出ればクラス担任が私を待っていた。
「あっ…先生どうしましたか…?」
「お前が虐めにあって制服をびしょ濡れにされたと報告を受けて心配して来たんだ!!」
熱血教師と評判の我クラスの担任、悪い人じゃないけどテストの点数を周りにばらすのは止めて欲しい。
こんな目立たないモブ娘が虐めに合ったと聞けば駆けつけてくれるとは、確かに熱血教師だな
「まだ髪が濡れてるじゃないか!?うちの可愛い生徒になんて事を、誰にやられたんだ先生は小野の味方だからななんでも相談に乗るから話してみなさい!?」
いい人だとは思う…
しかし…なんだか熱苦しくてモブ娘この担任なんか苦手かも…
赤ジャージに筋肉マッチョの体育教師の我担任。わちゃわちゃ頭を撫でられてるんですが、私そこまで貴方と親しかった記憶無いですけど…
「木附先生安心して下さい!小野さんの事は親友の私が守りますから♪」
えっ…?誰が親友だって白鳥さんと私は宿敵だったはずでは!?
「おおおおお君は隣のクラスの白鳥君だね!?君は小野と親友だったのか、そうかそうか先生嬉しいぞ!白鳥君も小野を守ってくれるんだね先生と協力して犯人を探そう」
「もちろんですわ先生♪」
淫行教師の攻略対象ってもしかして我担任なのか!?白鳥さんは頬をピンクに染めて熱血教師と握手をかわしている。
「小野!!良い友達を持ったな先生嬉しいぞ」
感動して泣くなよ教師…暑苦しい…
誰が白鳥ヒロインさんの親友だ…
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