あやかし鬼嫁婚姻譚
天涯孤独で養護施設で育った里穂。ある日、名門・花菱家に養女として引き取られるも、そこで待っていたのは、周囲の皆から虐めを受ける過酷な日々だった。そして十七歳の誕生日、里穂はあやかしの「生贄」となるよう養父から告げられる。 だが、絶望する里穂に、迎えに来たあやかしは告げた。里穂は「生贄」ではなく、あやかしの帝の「花嫁」になるのだと――。和風あやかし・シンデレラストーリー、ここに開幕!
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本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
朧月先生へ、私の拙い願望で恐縮ですが、題名に『婚姻譚』とありますので、人間目線から2つの事を触れて欲しかったです。
・里穂の高校卒業式で父兄参列があったら
里穂の唯一の実の家族である朱道の参列に頬を染める里穂と、美丈夫に見惚れるお母様方、亜香里の親への謝意等。里穂と朱道なら、里穂が卒業式に朱道の参列をお願いする場面から感動が貰えそう。
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いつもありがとうございます。貴重なご意見、うれしいです。
こちらの作品を繰り返し読んでくださったことが伝わり、胸が熱くなりました。
心より感謝申し上げます。
どうぞよいお年をお過ごしくださいませ。
今物語が大好きで、特に3巻は何度も読み返す程に気に行っています。只、何故サブタイトルに『運命を変える鬼の深愛』にした意図がわかりません。婚姻して夜伽の描写が加わったとはいえ、里穂に対する朱道の愛情がより深まったとは思えないのですが。只、よい后になろうと努力する里穂を慈しむ朱道の心根の事を表現されているのでしょうか。
後、一点疑問というか納得出来ないセリフがあります。それは、悪鬼成敗中に朱道が雪成に言った「恩に着る」です。これは、上下関係からしたら、「すまん」か「(後は)頼む」では。その時の朱道は、雪成に対して、幼馴染の感覚だったのでしょうか。
ご感想をありがとうございます。何度も読み返してくださっているとのこと、心より感謝申し上げます。深く考察くださりうれしいです。「恩に着る」に関しては、私の認識不足でした。違和感を抱かせてしまい、お詫び申し上げます。教えてくださりありがとうございました。
あやかしと人間とのラブストーリーは多々あり、しかも人間である女性は決まって親や兄弟に虐げられてた環境下にありますが、今作品は、あやかしの生贄になるべく、養護施設から引き取った子供を、その生贄に到達する年齢まで飼い殺し状態で育てるという展開には驚きと共に、残忍な思いがしました。
ご感想をありがとうございます!
拙作をお読みくださりたくさんの評価をいただけたこと、うれしく思います。
素敵なお話でした。完結となっていましたが、番外編なども読みたいです。
ご感想をありがとうございます!
そのようにおっしゃってくださり、うれしいです。
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