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ゲームの人が次から次と...💢
92.
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まさかイオにまで反対されるとは思わなかったのだろう。
フレドリックは悲しそうに俯いた。
「生徒会のお仕事なんて1年生ですと雑用ですよ。それよりも私は部活動にせいを出してもらいたいです。」
「...部活動?」
マルルは苦笑いする。
「フレディ様、、先生のお話聞いてませんでしたね。」
「そうなのですか?」
イオまでもが眉をひそめてきてあわあわする。
「そ、そんなことより部活動?ってなにするの??」
ごまかせてませんけど。まぁいいでしょう。
「例えば合唱部。これは同じ志を持ったものたちが集い、部員として合唱を極めるものです。」
(うわ、アニキ言い方固くね??)
「軽く考えてくださいよ。
合唱したいな~。したい人と一緒にやってみようかな~。ってとこですよ。」
いや、ふわっとしすぎだろ。
「...なるほど。」
!
マルルはしてやったりとにやりと笑った。
え、俺が思ってたよりフレディ様って学力お粗末な感じ??は?俺が教えてるのに??
「他にも吹奏楽部や園芸部、紅茶部など様々あるりますね。」
ふむふむとフレドリックは考える。
イオとマルルはやっと「生徒会」からフレドリックの気が反らせたとほっとした。
「明日部活動を覗いて見ましょう。ちょうど新入生の見学が今週で終わるはずですよ。」
「うん!」
フレドリックは楽しそうに満面の笑みをみせ、2人の心はきゅんきゅんだ。
だったのに、
「マルル…どういうことだ?」
「いやいやいや、さすがに私も把握してないっスよ。え、あの子生徒会に入らなかったんスか???」
マルルの口調が戻ってることも忘れて、2人は呆然とした。
目線の先にはフレドリックともう1人、女の子がいる。
「フレドリックくん上手いなぁ~。僕そんな綺麗にお花を生けられないや。」
「そんなことないよ。ここをこうすると、ほら。」
「わぁ、すごい!器用だね!」
きゃきゃっと楽しそうに2人は会話を弾ませる。
「ほら、やってみなよミサキちゃん。」
...なんでヒロインと仲良くなってんの?!?!
フレドリックは悲しそうに俯いた。
「生徒会のお仕事なんて1年生ですと雑用ですよ。それよりも私は部活動にせいを出してもらいたいです。」
「...部活動?」
マルルは苦笑いする。
「フレディ様、、先生のお話聞いてませんでしたね。」
「そうなのですか?」
イオまでもが眉をひそめてきてあわあわする。
「そ、そんなことより部活動?ってなにするの??」
ごまかせてませんけど。まぁいいでしょう。
「例えば合唱部。これは同じ志を持ったものたちが集い、部員として合唱を極めるものです。」
(うわ、アニキ言い方固くね??)
「軽く考えてくださいよ。
合唱したいな~。したい人と一緒にやってみようかな~。ってとこですよ。」
いや、ふわっとしすぎだろ。
「...なるほど。」
!
マルルはしてやったりとにやりと笑った。
え、俺が思ってたよりフレディ様って学力お粗末な感じ??は?俺が教えてるのに??
「他にも吹奏楽部や園芸部、紅茶部など様々あるりますね。」
ふむふむとフレドリックは考える。
イオとマルルはやっと「生徒会」からフレドリックの気が反らせたとほっとした。
「明日部活動を覗いて見ましょう。ちょうど新入生の見学が今週で終わるはずですよ。」
「うん!」
フレドリックは楽しそうに満面の笑みをみせ、2人の心はきゅんきゅんだ。
だったのに、
「マルル…どういうことだ?」
「いやいやいや、さすがに私も把握してないっスよ。え、あの子生徒会に入らなかったんスか???」
マルルの口調が戻ってることも忘れて、2人は呆然とした。
目線の先にはフレドリックともう1人、女の子がいる。
「フレドリックくん上手いなぁ~。僕そんな綺麗にお花を生けられないや。」
「そんなことないよ。ここをこうすると、ほら。」
「わぁ、すごい!器用だね!」
きゃきゃっと楽しそうに2人は会話を弾ませる。
「ほら、やってみなよミサキちゃん。」
...なんでヒロインと仲良くなってんの?!?!
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