嘘つきの義妹に婚約者を寝取られ、婚約破棄されましたが、何故か隣国の王子に求婚されています。私の作った薬が必要と言われても、もう遅いです!
ギルバルト伯爵家の姉妹である私ーーアイリスと義妹のディアンナ。
私は亡くなった母の意思を継ぎ、薬の研究に没頭していました。
そんな私を継母と義妹は根暗と蔑み、日々過酷な扱いをしてきました。
ある日、義妹は私が毒薬を研究していると嘘を言ってきました。義妹は婚約者を寝取る為、私が邪魔だったようです。
私は無実の罪を着せられ実家を追い出されてしまいます。
そんな時に私は隣国に薬師として招待されます。
「病に侵された王子の命を助けて欲しい」
そう言われた私は隣国に行き、王子の病を薬で治すのです。
すると王子から「あなたは命の恩人です。是非僕と結婚してください」と求婚されてしまいます。
一方その頃。妹と婚約者それから継母は流行病に侵されたそうです。
そしてあろうことか、私に戻ってきて欲しいと要求してきます。
しかし私を雇っている宮廷がその要求を断っていました。
その頃、私は王子に求婚されている上にホワイトな宮廷で薬師として重宝されていました。作った薬は貴重となり大変高価に取引されるようになったのです。薬を購入するため、義妹達は屋敷を売り払わなければなりませんでした。
生活のため、義妹は否応なく、宮廷でメイドとして働き始めるのです。
これは嘘つきの義妹に婚約者を略奪された私が、王子に求婚され、ホワイトな宮廷で幸せになるお話です。
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妹と母の図太さよ。身勝手に追い出しておいて帰ってくるとでも思ってるのかねwww
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3話まで読みました。
細かい事で申し訳ないんですが
あらすじではギルバルド伯爵家、本編1話では男爵家の生まれ。
1話→尻にひかれる→尻に敷かれる
2話→手に終えない→手に負えない
じゃないでしょうか?
あと、3話→王子(役職)ではなく殿下(尊称)の方が、自然な気がします。
リアルだと学校の先生や病院の先生に、先生ではなく、教師や医者と呼びかけてるような感じでしょうか?
重箱の隅を突くようなねちっこい事して、申し訳ないんですが、せっかくの面白い話が些細な事で頭に入らなくなるのが勿体無くて。
気に障ったらすみません。
このコメントも嫌なら削除してくださって構いません。
素敵なお話をありがとうございます。
続きも楽しみにしています。
「」内の台詞、幾らなんでも全員吃り過ぎだと思います。
公開する前に、自分が書き上げた物を一度音読してみると、どの辺が良くないか、誤字脱字言葉足らず含め、事前に自分一人で気付けますよ。
参考までに、お知らせ致します。
連投すみません。
社交パーティーの【一重に…】だと重なり合うものの話になってしまいます。【ひとえに】とひらがなで書くか、漢字なら【偏に】になります。
誤字報告です。
妹サイドで【アイリスにとって男とは単純な生き物である】とありますが、たぶんディアンナかな?
あとその次のページの【行幸】は天皇が外出をすることなので…、【僥倖】(思いがけない幸運)の間違いかな?と思います。
内容は軽めでサクサク読めます。執筆楽しみにしています(*^^*)
ありがとうございます。僥倖も直します
なぜか悪いことしてると自覚ない人ほど極悪人が多いんですよねー不思議ですね。
アイリスさん幸せになりましょう。
こんな腕のいい薬師さんが国の中枢にいるとか、国は安泰ですね。
感想ありがとうございます。楽しんでいただければ幸いです。
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