100 / 180
シアン奪還作戦
次の日
しおりを挟む
ここ何処?
瞼がまだ重い。身体も怠くて・・・。
ん?右手だけ温かい。左腕にこれは点滴だ。そっか病院か。
俺、重症だったんだな。
右手をそっと握る。ウェンの手?
「ミナキ!」
ウェンは俺の手を握って寝てたみたいでガバッと顔を上げた。
「ウェン・・・。良かった。無事で。」
本当にカプリスを護れたんだ。本当に良かった。
あの時、限界2分に加えて玄武まで使った俺は完全にダウンした。意識が飛ぶのが解った。
「ミナキ。本当に心配した。良かった。ミナキが無事で。良かった。」
ウェンの目がうるうるしていて。心配かけたんだなあと思った。
でも、まだ脳が回らなくて瞼が重い。
「ウェン。ごめん。まだキツいし眠い。隣に寝て。」
ベッド狭いけど。少し身体を動かすのもキツい。
ウェンは俺の横に来てまだ泣きながら俺の髪を優しく撫でる。
その手が優しくて気持ち良くて俺はまた眠りについた。
・・・・・・・・・・・・
駆除屋の医療班だったのかと言うのは起きて解った。
朝から検温や血圧計られて。
浄化するのでそのままオシッコしてくださいと言われた時には衝撃を受けた・・・。
「いや、この年で漏らすのはちょっと無理。」
でも、トイレ行きたい。
だけど身体が重くて動けなくて。手足もまだ重い。何だこの身体・・・。
と言う事でウェンに尿瓶で取って貰った。恥ずかし過ぎて泣きそう。
「気にするな。何時も見てるし。」
いや、ウェンそれとこれとはちょっと違うんだあー!
「少し食事出来ますか?」
男性医師がそう聞く。
「お腹空いて無いですね。」
医師は少し考えてちょっと何か持ってきますね。と言って出ていった。
「ウェンは?お腹空いて無い?」
「後でで大丈夫。昨夜は食べた。」
良かった。皆は元締めの自宅に泊まっているらしい。
「ミナキの病気は異能借金なんだって。」
ウェンが説明してくれた。
「ああ。それでか。全く異能が使える気がしなくて。」
四神や神人の姿が見えない。
「はい。これ。美味しいですよ。」
医師が持ってきたのはジュース?
ウェンに起こして貰って1口飲む。
これは。フルーツミックスジュース!
甘くて美味しい。
「少し胃が動き出したら良いのですがね。」
ゴクリと飲むと食道を通って行くのが解る。
飲んでいると部屋の外が騒がしくなった。
「大丈夫かー?」
元気なバックスレーさんの声と共に皆がやって来た。
「おはよう。」
「おはよう。良かった。皆、無事で。」
そう言うとお前が1番無事じゃない!と突っ込まれた。
「やあ。ありがとうね。」
後ろからヒョコっとシアンが顔を出した。
戻ってる!!
「シアン!!良かった!本当に・・・。ずっと俺のせいだって思ってて。」
安心したのと嬉しいのとで涙が溢れる。
「うんうん。本当にありがとう。」
ボスが嬉しそうに俺の頭を撫でる。
「ミナキが1番頑張った!」
「そうよ。ありがとう。」
バニラさんとエルーカさんにも頭を撫でられる。
皆の笑顔が嬉しくて心がホワホワと温かくて身体にも少しずつだけど生命エネルギーみたいな物が流れるのが解る。
ミックスジュースの効果なのか全員に頭を撫でられた効果なのか話をしているうちに手足だけはだいぶ動かせる様に回復した。
「ところで。リョウはカプリスに入るの?」
リョウはうーん?と首を傾げる。
「嘘は言わへん。そやなあ。入りたいねんけど。最終的には俺は元の世界に帰りたいねん。」
リョウの意見にボスも頷いた。
「そうだろうね。記憶も戻ったんだろう?」
「そやねん。嘘偽りない裁きをする裁判官目指して法学部に通っててなあ。」
リョウは大学生だったのか。
裁判官目指してか・・・。本当にそう言うのが異能に反映されるんだな。
「ミナキは帰りたくないの?」
リョウにそう言われた。
「俺はこの世界に居たい。」
ウェンとカプリスとずっと一緒に居たい。
「うーん?少しだけ元の世界に未練あるなあ?」
嘘は少しも付けないんだな。正直ね。親や兄弟や友達は頭を過ぎる事はある。
「闇雲に政府に侵入しても返り討ちに合う。そやから暫くカプリスに置いてくだい。」
リョウはボスに頭を下げた。
「勿論、そのつもりだよ。」
ボスは笑顔で言った。皆も歓迎している。
「新居は何処にしようか?」
「アマル・フィに戻れるかな?」
ジハードが険しい顔をした。
「エンバスター家は取り潰されて関わったマフィアにも政府の手が入るだろうね。」
ハーミット様はアマル・フィは良い所だったんだけどねー?苦笑した。
「エバーステイにしようか?都会だし。」
ジ・パングのお隣。
「あんたら。ホンマに凄いな。そんな政府の近くに住むんや?」
リョウは驚いた顔をしているが。
「近いからこそAランクやSランク異能者が居ない。」
ハーミット様が説明すると頭良いな!と感心してした。
俺は明日まで入院。
引越しは退院して完全に回復してからとなった。
家探しはハーミット様達がするそうだ。
「俺は側に居るから。」
ウェンは俺の入院に付き合ってくれる。
皆が帰った後、また睡魔が来て倒れ込む様に爆睡。
瞼がまだ重い。身体も怠くて・・・。
ん?右手だけ温かい。左腕にこれは点滴だ。そっか病院か。
俺、重症だったんだな。
右手をそっと握る。ウェンの手?
「ミナキ!」
ウェンは俺の手を握って寝てたみたいでガバッと顔を上げた。
「ウェン・・・。良かった。無事で。」
本当にカプリスを護れたんだ。本当に良かった。
あの時、限界2分に加えて玄武まで使った俺は完全にダウンした。意識が飛ぶのが解った。
「ミナキ。本当に心配した。良かった。ミナキが無事で。良かった。」
ウェンの目がうるうるしていて。心配かけたんだなあと思った。
でも、まだ脳が回らなくて瞼が重い。
「ウェン。ごめん。まだキツいし眠い。隣に寝て。」
ベッド狭いけど。少し身体を動かすのもキツい。
ウェンは俺の横に来てまだ泣きながら俺の髪を優しく撫でる。
その手が優しくて気持ち良くて俺はまた眠りについた。
・・・・・・・・・・・・
駆除屋の医療班だったのかと言うのは起きて解った。
朝から検温や血圧計られて。
浄化するのでそのままオシッコしてくださいと言われた時には衝撃を受けた・・・。
「いや、この年で漏らすのはちょっと無理。」
でも、トイレ行きたい。
だけど身体が重くて動けなくて。手足もまだ重い。何だこの身体・・・。
と言う事でウェンに尿瓶で取って貰った。恥ずかし過ぎて泣きそう。
「気にするな。何時も見てるし。」
いや、ウェンそれとこれとはちょっと違うんだあー!
「少し食事出来ますか?」
男性医師がそう聞く。
「お腹空いて無いですね。」
医師は少し考えてちょっと何か持ってきますね。と言って出ていった。
「ウェンは?お腹空いて無い?」
「後でで大丈夫。昨夜は食べた。」
良かった。皆は元締めの自宅に泊まっているらしい。
「ミナキの病気は異能借金なんだって。」
ウェンが説明してくれた。
「ああ。それでか。全く異能が使える気がしなくて。」
四神や神人の姿が見えない。
「はい。これ。美味しいですよ。」
医師が持ってきたのはジュース?
ウェンに起こして貰って1口飲む。
これは。フルーツミックスジュース!
甘くて美味しい。
「少し胃が動き出したら良いのですがね。」
ゴクリと飲むと食道を通って行くのが解る。
飲んでいると部屋の外が騒がしくなった。
「大丈夫かー?」
元気なバックスレーさんの声と共に皆がやって来た。
「おはよう。」
「おはよう。良かった。皆、無事で。」
そう言うとお前が1番無事じゃない!と突っ込まれた。
「やあ。ありがとうね。」
後ろからヒョコっとシアンが顔を出した。
戻ってる!!
「シアン!!良かった!本当に・・・。ずっと俺のせいだって思ってて。」
安心したのと嬉しいのとで涙が溢れる。
「うんうん。本当にありがとう。」
ボスが嬉しそうに俺の頭を撫でる。
「ミナキが1番頑張った!」
「そうよ。ありがとう。」
バニラさんとエルーカさんにも頭を撫でられる。
皆の笑顔が嬉しくて心がホワホワと温かくて身体にも少しずつだけど生命エネルギーみたいな物が流れるのが解る。
ミックスジュースの効果なのか全員に頭を撫でられた効果なのか話をしているうちに手足だけはだいぶ動かせる様に回復した。
「ところで。リョウはカプリスに入るの?」
リョウはうーん?と首を傾げる。
「嘘は言わへん。そやなあ。入りたいねんけど。最終的には俺は元の世界に帰りたいねん。」
リョウの意見にボスも頷いた。
「そうだろうね。記憶も戻ったんだろう?」
「そやねん。嘘偽りない裁きをする裁判官目指して法学部に通っててなあ。」
リョウは大学生だったのか。
裁判官目指してか・・・。本当にそう言うのが異能に反映されるんだな。
「ミナキは帰りたくないの?」
リョウにそう言われた。
「俺はこの世界に居たい。」
ウェンとカプリスとずっと一緒に居たい。
「うーん?少しだけ元の世界に未練あるなあ?」
嘘は少しも付けないんだな。正直ね。親や兄弟や友達は頭を過ぎる事はある。
「闇雲に政府に侵入しても返り討ちに合う。そやから暫くカプリスに置いてくだい。」
リョウはボスに頭を下げた。
「勿論、そのつもりだよ。」
ボスは笑顔で言った。皆も歓迎している。
「新居は何処にしようか?」
「アマル・フィに戻れるかな?」
ジハードが険しい顔をした。
「エンバスター家は取り潰されて関わったマフィアにも政府の手が入るだろうね。」
ハーミット様はアマル・フィは良い所だったんだけどねー?苦笑した。
「エバーステイにしようか?都会だし。」
ジ・パングのお隣。
「あんたら。ホンマに凄いな。そんな政府の近くに住むんや?」
リョウは驚いた顔をしているが。
「近いからこそAランクやSランク異能者が居ない。」
ハーミット様が説明すると頭良いな!と感心してした。
俺は明日まで入院。
引越しは退院して完全に回復してからとなった。
家探しはハーミット様達がするそうだ。
「俺は側に居るから。」
ウェンは俺の入院に付き合ってくれる。
皆が帰った後、また睡魔が来て倒れ込む様に爆睡。
0
お気に入りに追加
112
あなたにおすすめの小説
一宿一飯の恩義で竜伯爵様に抱かれたら、なぜか監禁されちゃいました!
当麻月菜
恋愛
宮坂 朱音(みやさか あかね)は、電車に跳ねられる寸前に異世界転移した。そして異世界人を保護する役目を担う竜伯爵の元でお世話になることになった。
しかしある日の晩、竜伯爵当主であり、朱音の保護者であり、ひそかに恋心を抱いているデュアロスが瀕死の状態で屋敷に戻ってきた。
彼は強い媚薬を盛られて苦しんでいたのだ。
このまま一晩ナニをしなければ、死んでしまうと知って、朱音は一宿一飯の恩義と、淡い恋心からデュアロスにその身を捧げた。
しかしそこから、なぜだかわからないけれど監禁生活が始まってしまい……。
好きだからこそ身を捧げた異世界女性と、強い覚悟を持って異世界女性を抱いた男が異世界婚をするまでの、しょーもないアレコレですれ違う二人の恋のおはなし。
※いつもコメントありがとうございます!現在、返信が遅れて申し訳ありません(o*。_。)oペコッ 甘口も辛口もどれもありがたく読ませていただいてます(*´ω`*)
※他のサイトにも重複投稿しています。
異能バトル漫画にトリップ直後で黒幕と遭遇するとかふざけんな。~俺は意地でも平凡ライフを送ってやる~
Qoo
BL
上位トレンド入りを起こす程の人気バトル漫画≪異能大戦≫略してーイノセンー。名前の通り異能を持った人間達が何でも願いを叶えるという秘宝≪星屑の涙≫。その秘宝を求めた猛者達が繰り広げる異能バトル漫画にハマっていたこの物語の主人公である青年・目つきの悪い盆陣鵺楼(ぼんじんやろう)。彼は妹・盆陣織田姤(ぼんじんおたく)と共に平凡暮らしをしていたが白梟の仮面を被った謎の集団に襲撃される。深傷を負うもののなんとか妹だけを救出し仲間の1人に妹を託し盆陣は死を迎える筈だった。だが盆陣が意識を取り戻すとそこは見知らぬ薄暗い部屋のベッドの上だった。横から視線を感じた先には人間離れをした麗しい美貌を持つ男が優雅に足を組み座っていた。負傷した盆陣を治療しここまで連れてきたという全身が黒で統一していた怪しげな男。だが初対面であるその男に盆陣はどこか見覚えがあった。
「やぁ。お目覚めかい?怪我してる所悪いけれど少し僕とお話しようか?お兄さん?」
爽やかにそうに笑う彼の瞳は死んでいた。彼から感じていた違和感が解けた盆陣は絶望する。
(おいおい。………マジか。)
この男こそがかつて自身が読みあさっていた大人気少年漫画の主人公を散々苦しめた異能大戦略して≪イノセン≫に登場する黒幕・黒磯棗(くろいなつめ)であった。つまり盆陣はここでようやく自身が≪イノセン≫の世界に飛ばされたことを理解したのだった。そして厄介なことに今。凶悪な大量殺人鬼がトリップしたばかりの盆陣の目の前にいる。
(クソ面倒せぇ。)
トリップ直後でもう黒幕との接触。窮地に立たされた盆陣の運命はいかに!!
ーーただこの盆陣鵺楼という男には世間にもたった1人の家族である妹にも言えない秘密があった。その秘密とは?
サイコパス殺人鬼美青年(黒幕)×やる気なしの平凡?(非凡)青年。
異能バトルを舞台にした漫画の世界に飛ばされ盆陣は黒幕から逃げ切り、果たして平凡ライフを送ることができるのか。
そして現実世界で盆陣達を襲った集団の正体は!?
魔界最強に転生した社畜は、イケメン王子に奪い合われることになりました
タタミ
BL
ブラック企業に務める社畜・佐藤流嘉。
クリスマスも残業確定の非リア人生は、トラックの激突により突然終了する。
死後目覚めると、目の前で見目麗しい天使が微笑んでいた。
「ここは天国ではなく魔界です」
天使に会えたと喜んだのもつかの間、そこは天国などではなく魔法が当たり前にある世界・魔界だと知らされる。そして流嘉は、魔界に君臨する最強の支配者『至上様』に転生していたのだった。
「至上様、私に接吻を」
「あっ。ああ、接吻か……って、接吻!?なんだそれ、まさかキスですか!?」
何が起こっているのかわからないうちに、流嘉の前に現れたのは美しい4人の王子。この4王子にキスをして、結婚相手を選ばなければならないと言われて──!?
大好きなBLゲームの世界に転生したので、最推しの隣に居座り続けます。 〜名も無き君への献身〜
7ズ
BL
異世界BLゲーム『救済のマリアージュ』。通称:Qマリには、普通のBLゲームには無い闇堕ちルートと言うものが存在していた。
攻略対象の為に手を汚す事さえ厭わない主人公闇堕ちルートは、闇の腐女子の心を掴み、大ヒットした。
そして、そのゲームにハートを打ち抜かれた光の腐女子の中にも闇堕ちルートに最推しを持つ者が居た。
しかし、大規模なファンコミュニティであっても彼女の推しについて好意的に話す者は居ない。
彼女の推しは、攻略対象の養父。ろくでなしで飲んだくれ。表ルートでは事故で命を落とし、闇堕ちルートで主人公によって殺されてしまう。
どのルートでも死の運命が確約されている名も無きキャラクターへ異常な執着と愛情をたった一人で注いでいる孤独な彼女。
ある日、眠りから目覚めたら、彼女はQマリの世界へ幼い少年の姿で転生してしまった。
異常な執着と愛情を現実へと持ち出した彼女は、最推しである養父の設定に秘められた真実を知る事となった。
果たして彼女は、死の運命から彼を救い出す事が出来るのか──?
ーーーーーーーーーーーー
狂気的なまでに一途な男(in腐女子)×名無しの訳あり飲兵衛
侯爵令息セドリックの憂鬱な日
めちゅう
BL
第二王子の婚約者候補侯爵令息セドリック・グランツはある日王子の婚約者が決定した事を聞いてしまう。しかし先に王子からお呼びがかかったのはもう一人の候補だった。候補落ちを確信し泣き腫らした次の日は憂鬱な気分で幕を開ける———
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初投稿で拙い文章ですが楽しんでいただけますと幸いです。
【完結】勇者学園の異端児は強者ムーブをかましたい
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、pixivにも投稿中。
※小説家になろうでは最新『勇者祭編』の中盤まで連載中。
※アルファポリスでは『オスカーの帰郷編』まで公開し、完結表記にしています。
炎の国の王の花
明樹
BL
愛する人に裏切られた俺は、2人の思い出の海に身を投げた……筈だった。死んだと思った俺が目を覚ますと、目の前に赤い髪の男がいて……。
初めて書く異世界ものです。
ちらりとでも見て頂けたら嬉しいです。
よろしくどうぞー!
R-18のページに✼印をつけます。
苦手な方はご注意ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる