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新生活
ウェンと俺
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部屋に戻り交代で風呂に入る。
ウェンは明後日の件で不機嫌かと思っていたけれどボスが一緒だからかもう大丈夫そう。
明日は給料も入るし!買い物したいなあ!
風呂から上がるとウェンが居ない。
あれ?ゲームしてる筈なのに?ウェンの寝室を覗く・・居ない。もう1つの部屋を開けた・・居ないし。へー。この部屋は戦闘物の置き場みたいになってたんだ。
武闘着数着がハンガーにかけられて。剣は壁に掛けられている。
短剣、長剣、日本刀。かっこいいー!
でも、居ないっと。
その時、玄関の扉が開いた。
「ただいま。」
「お帰り。何処か行ってたの?」
ウェンは笑って頷いた。
「買ってきた。今日。抱くから。」
・・・・。ド直球ぅぅー!
思わず赤面してしまった。
「今から?」
「今から。」
やっぱりシアンとボスと受ける依頼が気に食わないんだろうなあ。
でも、そんなウェンも可愛い!
寝室に入るとウェンは直ぐにTシャツを脱いだ。
「もう裸になるの?」
「お前を全身で感じたい。」
均整の取れた身体。全身綺麗だ。
締まった筋肉のウェンを見てゴクッと唾を飲み込む。
「脱がせる。」
ウェンは俺をベッドに座らせてTシャツを脱がせた。
「何もかもが可愛い。」
俺の唇にそっとキスをする。そのまま熱いキスをされながら押し倒された。
「好きだ。ミナキがこの世で1番好き。」
耳元で囁かれてそのまま耳たぶをカプっと噛まれる。
「あぅっ・・。」
ビクッとして変な声でちゃった。
そのまま首筋を舐められる。
「あっ・・・。ウェン・・。」
もうそれだけで下半身は元気。
「ミナキ、弱いところだらけ。」
クスっと笑ってウェンは乳首にキスをする。俺の身体はビクッと跳ねる。
「そんなに・・舐めたら・・・。」
感じすぎて。
ウェンは俺のズボンに手をかけて脱がしにかかった。
「腰上げて。」
素直に従ってしまう。恥ずかしいくらい元気。思わず顔が赤面して覆ってしまう。
ペロッと俺のモノを舐め上げられて思わず甘い声が出る。
「何もかもが愛おしい。」
ウェンは焦らす様に舐める。恥ずかしさと気持ち良さとで身体がフルフルする。
「ウェン・・・。あっ・・。そんな・・・。」
「気持ち良い?」
指入れるよ?
冷たくない。ローション温めてたんだ?
そっとウェンの指が解す様に入ってきた。
ゾクゾクとする感覚。
「ふぁぁあ・・・!」
そこ何?!気持ち良過ぎた。身体がビクッと反応する。
「見つけた。ここね。」
丁寧に・・・そこばっかりぃ・・。
甘い声が恥ずかしいくらい漏れる。
「いっぱい喘いで。声も可愛い。」
ゾクゾクっとする気持ち良さでビクビクと身体が登りつめる。
「え?あっ・・・。イク・・!」
ウェンの指だけでイカされた。
「ミナキ。」
ウェンが嬉しそうにキスをする。舌が絡む。気持ち良い。キスも何もかも。
「早く・・。ウェンとしたい。」
「うん。」
ウェンはギュっと抱き締めてまたキスをする。俺・・。ウェンが好き過ぎる。
ずっとこうしていたい。
「力抜け。」
ウェンのモノが俺にそっとあてがわれた
。
くっ・・・。入りそ・・・。
優しくゆっくりもどかしいぐらいだ。
「ミナキ・・・。」
切なそうなウェンの瞳。
全てがウェンで満たされる。
はぁ、はぁ。
「痛くない?」
俺は頷く。
ウェンは優しくキスをして慣らす様に動かない。
優しくて優しくて俺の身体はピクピクと震える。
「気持ち良い。ミナキとやっとひとつになれた。」
舌を絡ませ熱いキスをしながらウェンがゆっくり動き出す。
動く度に甘い声が漏れる。
「ウェン・・・好き・・ダメ・・そこばっかりぃ。」
気持ち良い所ばかり攻められて身体はまた絶頂を迎える。
身体はガクガクと震えてウェンにギュっとしがみつく。
「締まりまくり。」
ウェンも気持ち良さそうな顔がさらに興奮する。
「俺もイかせてね?」
動くよ?と激しく挿入されるともう声が止まらない。気持ち良い。満たされる。
「あっ・・また・・・。」
またイきそう。
ウェンがビクッと身体を震わせて俺の中で果てる。俺も気持ち良過ぎて身体がビクビクと震えた。
「締まり過ぎだって。」
ウェンがちょっと苦しそうにズルっと抜いた。
はぁ、はぁ、はぁ。お互いに呼吸が荒い。
ウェンは俺を愛しそうに見詰めてそっと浄化してくれた。
髪をサラサラと撫でられてチュッとおデコにキス。
「ミナキ。好き。」
「ウェン。俺も好きだよ。」
裸のままウェンは俺を抱き締める。
暖かい。照れる。
「大丈夫?痛くない?」
心配そうに見詰めるウェンの瞳は本当に優しさに溢れていて。これは俺だけのウェンだ。そう思った。
「痛くない。幸せ。」
俺はそう言ってウェンにギュっとしがみつく。
幸せそうな顔をしてウェンはそのままスゥと寝息をたてる。俺もウェンの腕の中で幸せに浸りながら眠りについた。
・・・・・・・・・・・・
夜中にふと目覚める。
ミナキが俺に寄り添って幸せそうな顔で寝ている。
可愛い。愛しい。
生まれて初めて抱きたいと思ったら止まらなかった。
一生もうそう言う行為はしないと思っていたのに。子供の俺にとっては苦痛でしかなかった。
人を愛する事も愛される事も。
無縁だと思っていた。
不思議な感覚。満たされる心。
俺も。強くならねばね。あの異世界からの異能者達を倒せる程に。
愛するミナキを護れる様に。
ウェンは明後日の件で不機嫌かと思っていたけれどボスが一緒だからかもう大丈夫そう。
明日は給料も入るし!買い物したいなあ!
風呂から上がるとウェンが居ない。
あれ?ゲームしてる筈なのに?ウェンの寝室を覗く・・居ない。もう1つの部屋を開けた・・居ないし。へー。この部屋は戦闘物の置き場みたいになってたんだ。
武闘着数着がハンガーにかけられて。剣は壁に掛けられている。
短剣、長剣、日本刀。かっこいいー!
でも、居ないっと。
その時、玄関の扉が開いた。
「ただいま。」
「お帰り。何処か行ってたの?」
ウェンは笑って頷いた。
「買ってきた。今日。抱くから。」
・・・・。ド直球ぅぅー!
思わず赤面してしまった。
「今から?」
「今から。」
やっぱりシアンとボスと受ける依頼が気に食わないんだろうなあ。
でも、そんなウェンも可愛い!
寝室に入るとウェンは直ぐにTシャツを脱いだ。
「もう裸になるの?」
「お前を全身で感じたい。」
均整の取れた身体。全身綺麗だ。
締まった筋肉のウェンを見てゴクッと唾を飲み込む。
「脱がせる。」
ウェンは俺をベッドに座らせてTシャツを脱がせた。
「何もかもが可愛い。」
俺の唇にそっとキスをする。そのまま熱いキスをされながら押し倒された。
「好きだ。ミナキがこの世で1番好き。」
耳元で囁かれてそのまま耳たぶをカプっと噛まれる。
「あぅっ・・。」
ビクッとして変な声でちゃった。
そのまま首筋を舐められる。
「あっ・・・。ウェン・・。」
もうそれだけで下半身は元気。
「ミナキ、弱いところだらけ。」
クスっと笑ってウェンは乳首にキスをする。俺の身体はビクッと跳ねる。
「そんなに・・舐めたら・・・。」
感じすぎて。
ウェンは俺のズボンに手をかけて脱がしにかかった。
「腰上げて。」
素直に従ってしまう。恥ずかしいくらい元気。思わず顔が赤面して覆ってしまう。
ペロッと俺のモノを舐め上げられて思わず甘い声が出る。
「何もかもが愛おしい。」
ウェンは焦らす様に舐める。恥ずかしさと気持ち良さとで身体がフルフルする。
「ウェン・・・。あっ・・。そんな・・・。」
「気持ち良い?」
指入れるよ?
冷たくない。ローション温めてたんだ?
そっとウェンの指が解す様に入ってきた。
ゾクゾクとする感覚。
「ふぁぁあ・・・!」
そこ何?!気持ち良過ぎた。身体がビクッと反応する。
「見つけた。ここね。」
丁寧に・・・そこばっかりぃ・・。
甘い声が恥ずかしいくらい漏れる。
「いっぱい喘いで。声も可愛い。」
ゾクゾクっとする気持ち良さでビクビクと身体が登りつめる。
「え?あっ・・・。イク・・!」
ウェンの指だけでイカされた。
「ミナキ。」
ウェンが嬉しそうにキスをする。舌が絡む。気持ち良い。キスも何もかも。
「早く・・。ウェンとしたい。」
「うん。」
ウェンはギュっと抱き締めてまたキスをする。俺・・。ウェンが好き過ぎる。
ずっとこうしていたい。
「力抜け。」
ウェンのモノが俺にそっとあてがわれた
。
くっ・・・。入りそ・・・。
優しくゆっくりもどかしいぐらいだ。
「ミナキ・・・。」
切なそうなウェンの瞳。
全てがウェンで満たされる。
はぁ、はぁ。
「痛くない?」
俺は頷く。
ウェンは優しくキスをして慣らす様に動かない。
優しくて優しくて俺の身体はピクピクと震える。
「気持ち良い。ミナキとやっとひとつになれた。」
舌を絡ませ熱いキスをしながらウェンがゆっくり動き出す。
動く度に甘い声が漏れる。
「ウェン・・・好き・・ダメ・・そこばっかりぃ。」
気持ち良い所ばかり攻められて身体はまた絶頂を迎える。
身体はガクガクと震えてウェンにギュっとしがみつく。
「締まりまくり。」
ウェンも気持ち良さそうな顔がさらに興奮する。
「俺もイかせてね?」
動くよ?と激しく挿入されるともう声が止まらない。気持ち良い。満たされる。
「あっ・・また・・・。」
またイきそう。
ウェンがビクッと身体を震わせて俺の中で果てる。俺も気持ち良過ぎて身体がビクビクと震えた。
「締まり過ぎだって。」
ウェンがちょっと苦しそうにズルっと抜いた。
はぁ、はぁ、はぁ。お互いに呼吸が荒い。
ウェンは俺を愛しそうに見詰めてそっと浄化してくれた。
髪をサラサラと撫でられてチュッとおデコにキス。
「ミナキ。好き。」
「ウェン。俺も好きだよ。」
裸のままウェンは俺を抱き締める。
暖かい。照れる。
「大丈夫?痛くない?」
心配そうに見詰めるウェンの瞳は本当に優しさに溢れていて。これは俺だけのウェンだ。そう思った。
「痛くない。幸せ。」
俺はそう言ってウェンにギュっとしがみつく。
幸せそうな顔をしてウェンはそのままスゥと寝息をたてる。俺もウェンの腕の中で幸せに浸りながら眠りについた。
・・・・・・・・・・・・
夜中にふと目覚める。
ミナキが俺に寄り添って幸せそうな顔で寝ている。
可愛い。愛しい。
生まれて初めて抱きたいと思ったら止まらなかった。
一生もうそう言う行為はしないと思っていたのに。子供の俺にとっては苦痛でしかなかった。
人を愛する事も愛される事も。
無縁だと思っていた。
不思議な感覚。満たされる心。
俺も。強くならねばね。あの異世界からの異能者達を倒せる程に。
愛するミナキを護れる様に。
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