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醤油と味噌
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制服と私服とパジャマに下着そんなもんだよね。と鞄に入れてマッケンジー家の車に乗り込んだ。
「迎えありがとうー!」
「おぅ。」
ルイスが笑顔で迎えてくれる。
「観光って何処行くんだろうなあ?」
「イマイチ此処って所が無いよね。」
プラゲに比べて無い気がする我が国。良い所って音楽しか無いもんなあ。
「パルドデアとかもだけどこの近隣の国って独自感が無いよね。」
「無いな。遊園地とか作れば良いのにな。」
本当に遊園地デートとかしたい。
色々と話をしたが地元って案外つまらないもので思いつかない。
そんなこんなで城へ到着。
城はてんやわんや。正式な国交を結ぶ訳だしなあ。
「あっ。来たわね!」
キャサリンが手招きする。
「ミッションよ!醤油と味噌が手に入ったわ!!」
おお!!素晴らしい!
「会長が味噌汁の作り方を料理長に教えているんだけど。出汁が無い!!」
「あー。確かに。」
「どうしよう。何、作ったら喜ばれるのかしら?」
取り敢えず調理場へ向かう。味噌汁の香りがするー!
「会長お疲れ様です!」
声をかけると調度味噌汁を啜る所だった。
「ダメだ。出汁が無いから不味い。」
会長か項垂れた。
貰って飲んでみたがなるほど。出汁の文化が無いからなあ。
「鰹節も昆布も煮干も無いですもんね。」
折角、貰った味噌と醤油。
これはやはりリクエストなんだろうか。単なるお土産なんだろうか。
「味噌焼きとか醤油ベースのパスタにしたら?」
ルイスが意外にも冴えていてその案で行こうかと言う事になった。
「ルイスが思いつくとか女としてショックだわ。」
キャサリンがボソッと呟いていた。実際、私もそうだ。
料理長に提案すると試行錯誤しながら作ってくれるとの事。
「素直に土産かリクエストか聞こうか。」
後、出汁が無い件も話そう。
夜の晩餐会の準備でバタバタしているがゲストの光国さんや夏目さんは部屋でのんびりしているそうだ。
VIPルームへ向かうと警護人が今回も解りやすく部屋前に立っていた。
『光国殿か夏目様とお話出来ますか?』
話しかけると笑顔でお久しぶりです。お声掛けしますね。と言ってくれた。
「あー!皆さんどうぞ入られませんか?」
夏目さんのお部屋だった。
「お邪魔します。」
夏目さんも流石にフレンドリーになったなあと思う。
『味噌と醤油!ありがとうございます!』
そう言うと夏目さんは是非使って下さいね。やっぱり味噌と醤油は最高ですよねーと言っている。
『晩御飯どうしましょうか?』
リクエストを聞いてみると
『何でも大丈夫ですよ。今回は直でボードウェン国に来たので特にプラゲ国の味が恋しい訳では無いので。』
うんうんと頷かれ、強いて言うならステーキ系はパスですねーと言われた。
折角なので醤油と味噌を使おうかと思っている話をするとニッコリと笑顔でこの国は本当に良い国ですよねー。お気遣いされなくて良いのにーと言いつつも嬉しそう。
『味噌汁を作りたかったんです!!でも出汁が無くて。』
会長がすまなそうに言うと
『なるほど。出汁が無いんですね。そうでしたか。』
何か出汁の代わりが出来ると良いんですがねぇと悩まれている。
『取り敢えず、昆布、鰹節、煮干は無いです。』
知ってる出汁ってそんな感じかな?後は何で取れるんだろう。
『椎茸みたいな茸はないですか?』
夏目さんがこれも意外に旨みが出ますと言った。なるほど!椎茸は無いが茸は色々あるしこの国は茸は沢山食べるので考えて見よう。
『茸は盲点でした。ちょっと考えて見ますよ。今日は無理かもしれないですけど。ありがとうございます。』
会長が丁寧にお礼を述べていた。
味噌と醤油は一応お土産と言う事で話も終わったので部屋から出ようと思ったのだが夏目さん喋る喋る。
とってもフレンドリー。
日本語がとても懐かしいし話も楽しい。
結局、晩餐会直前まで話し込んでしまった。
晩餐会へは勿論私達は末席で参加。
豪華な料理の中にちゃんと和風茸パスタと味噌焼き野菜が並んでいる。
王様が挨拶し晩餐会が始まる。
王子とキャサリンは王家側の席に座っていて通訳も兼ねている感じだ。
光国さんと夏目さんは和風パスタに感動している様でルイスの思いつきが功を奏して良かった。
「なあ、第1王子と婚約者さんて名前なんて言うの?」
実はまだ話した事も無い。
「あー。外交で殆ど顔合わせる事ないもんなあ。」
ルイスがアレクサンダーさんとヴァイオレットさんだよと教えてくれた。
「何でまだ結婚してないんだ?」
「さあ?先にジェファーソンの方が結婚しそうだよな。」
まあ、色々事情があるのか無いのか。お兄さんも金髪碧眼でヴァイオレットさんも金髪碧眼のお似合いの美男美女。
「何かねー。2人とも大学院まで行ってるらしいよ。勉強大好きなんだって。」
クライスが良く知っている様でボードウェン国立大学大学院生らしい。
「凄いなあ。音大じゃないんだな。」
「そうだ!昔から頭めっちゃ良い人だった。」
ルイスも思い出した様に言った。年は22歳だって。勉強に外交にそりゃ会わない訳だな。この前の誕生日パーティーで初めて見たもんな。
私達は完全に雑談で晩餐会はお開きとなった。
今日は久しぶりにキャサリンとエミリアと夜更かししたいなあ。
「迎えありがとうー!」
「おぅ。」
ルイスが笑顔で迎えてくれる。
「観光って何処行くんだろうなあ?」
「イマイチ此処って所が無いよね。」
プラゲに比べて無い気がする我が国。良い所って音楽しか無いもんなあ。
「パルドデアとかもだけどこの近隣の国って独自感が無いよね。」
「無いな。遊園地とか作れば良いのにな。」
本当に遊園地デートとかしたい。
色々と話をしたが地元って案外つまらないもので思いつかない。
そんなこんなで城へ到着。
城はてんやわんや。正式な国交を結ぶ訳だしなあ。
「あっ。来たわね!」
キャサリンが手招きする。
「ミッションよ!醤油と味噌が手に入ったわ!!」
おお!!素晴らしい!
「会長が味噌汁の作り方を料理長に教えているんだけど。出汁が無い!!」
「あー。確かに。」
「どうしよう。何、作ったら喜ばれるのかしら?」
取り敢えず調理場へ向かう。味噌汁の香りがするー!
「会長お疲れ様です!」
声をかけると調度味噌汁を啜る所だった。
「ダメだ。出汁が無いから不味い。」
会長か項垂れた。
貰って飲んでみたがなるほど。出汁の文化が無いからなあ。
「鰹節も昆布も煮干も無いですもんね。」
折角、貰った味噌と醤油。
これはやはりリクエストなんだろうか。単なるお土産なんだろうか。
「味噌焼きとか醤油ベースのパスタにしたら?」
ルイスが意外にも冴えていてその案で行こうかと言う事になった。
「ルイスが思いつくとか女としてショックだわ。」
キャサリンがボソッと呟いていた。実際、私もそうだ。
料理長に提案すると試行錯誤しながら作ってくれるとの事。
「素直に土産かリクエストか聞こうか。」
後、出汁が無い件も話そう。
夜の晩餐会の準備でバタバタしているがゲストの光国さんや夏目さんは部屋でのんびりしているそうだ。
VIPルームへ向かうと警護人が今回も解りやすく部屋前に立っていた。
『光国殿か夏目様とお話出来ますか?』
話しかけると笑顔でお久しぶりです。お声掛けしますね。と言ってくれた。
「あー!皆さんどうぞ入られませんか?」
夏目さんのお部屋だった。
「お邪魔します。」
夏目さんも流石にフレンドリーになったなあと思う。
『味噌と醤油!ありがとうございます!』
そう言うと夏目さんは是非使って下さいね。やっぱり味噌と醤油は最高ですよねーと言っている。
『晩御飯どうしましょうか?』
リクエストを聞いてみると
『何でも大丈夫ですよ。今回は直でボードウェン国に来たので特にプラゲ国の味が恋しい訳では無いので。』
うんうんと頷かれ、強いて言うならステーキ系はパスですねーと言われた。
折角なので醤油と味噌を使おうかと思っている話をするとニッコリと笑顔でこの国は本当に良い国ですよねー。お気遣いされなくて良いのにーと言いつつも嬉しそう。
『味噌汁を作りたかったんです!!でも出汁が無くて。』
会長がすまなそうに言うと
『なるほど。出汁が無いんですね。そうでしたか。』
何か出汁の代わりが出来ると良いんですがねぇと悩まれている。
『取り敢えず、昆布、鰹節、煮干は無いです。』
知ってる出汁ってそんな感じかな?後は何で取れるんだろう。
『椎茸みたいな茸はないですか?』
夏目さんがこれも意外に旨みが出ますと言った。なるほど!椎茸は無いが茸は色々あるしこの国は茸は沢山食べるので考えて見よう。
『茸は盲点でした。ちょっと考えて見ますよ。今日は無理かもしれないですけど。ありがとうございます。』
会長が丁寧にお礼を述べていた。
味噌と醤油は一応お土産と言う事で話も終わったので部屋から出ようと思ったのだが夏目さん喋る喋る。
とってもフレンドリー。
日本語がとても懐かしいし話も楽しい。
結局、晩餐会直前まで話し込んでしまった。
晩餐会へは勿論私達は末席で参加。
豪華な料理の中にちゃんと和風茸パスタと味噌焼き野菜が並んでいる。
王様が挨拶し晩餐会が始まる。
王子とキャサリンは王家側の席に座っていて通訳も兼ねている感じだ。
光国さんと夏目さんは和風パスタに感動している様でルイスの思いつきが功を奏して良かった。
「なあ、第1王子と婚約者さんて名前なんて言うの?」
実はまだ話した事も無い。
「あー。外交で殆ど顔合わせる事ないもんなあ。」
ルイスがアレクサンダーさんとヴァイオレットさんだよと教えてくれた。
「何でまだ結婚してないんだ?」
「さあ?先にジェファーソンの方が結婚しそうだよな。」
まあ、色々事情があるのか無いのか。お兄さんも金髪碧眼でヴァイオレットさんも金髪碧眼のお似合いの美男美女。
「何かねー。2人とも大学院まで行ってるらしいよ。勉強大好きなんだって。」
クライスが良く知っている様でボードウェン国立大学大学院生らしい。
「凄いなあ。音大じゃないんだな。」
「そうだ!昔から頭めっちゃ良い人だった。」
ルイスも思い出した様に言った。年は22歳だって。勉強に外交にそりゃ会わない訳だな。この前の誕生日パーティーで初めて見たもんな。
私達は完全に雑談で晩餐会はお開きとなった。
今日は久しぶりにキャサリンとエミリアと夜更かししたいなあ。
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