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第四章「カルネアデス編」
第94.5話 077メザイヤ編「怪盗、アマンダ凌辱 ①」〇
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怪盗は消えた――騎士団の団長と共に――彼女を人質として、騎士団に挑戦状を叩きつけたのだ。
曰く「団長を助けたければ、オレを追ってこい!」と。
「おのれ、賊の分際で!」
「アマンダ団長を助け出すぞ!」
「今こそ恩義を返す時!」
「団長!オレと結婚して下さい!」
それぞれの思いを胸に屋敷へと向かう。
「貴様ら、ここはガルハン卿のお屋敷であるぞ!」
「うるせえ!騎士団舐めるなよ!」
「邪魔だてすれば貴様らも賊の仲間とみて捕らえるぞ!」
「……くそっ!」
屋敷の警備の者たちが止めようとしたが騎士団の勢いに押され手を出せずにいた。
煌びやかな装飾を施された扉が荒々しく開かれる。
殺気立った団員たちが一気に屋敷内へとなだれ込んだ。
「うまくいったみたいだな……」
オレは二階の通路陰からその様子を眺めていた。
その腕の中にはアマンダ団長がいる。
屋敷の庭からここまで一気に移動してきたので、彼女を捕まえたままだったのだ。
「あとは騎士団がうまくやってくれれば……」
もちろんオレも行動するつもりだ。その際には怪盗ルポンではなくノゾミとして騎士団に参加するのだ。もちろん、団長は先に開放して参加してもいらわなければならない。
「じゃあ、頃合いを見計らってオレたちも騎士団と合流しましょう」
オレはアマンダ団長から手を離そうとした。
しかし、その手をアマンダ団長が荒々しくつかみ取る。
「ノゾミ殿……いや、ノゾミ……お願いがあるのだが……もうしばらく……私を捕らえた怪盗ルポンのままでいてくれないだろうか」
アマンダ団長が――いや、アマンダがオレを見つめている。
うるんだ瞳がオレを見つめる。
えっ、何言ってるの?今って非常事態だよね。
しかし、今のアマンダはそれを考えた上でオレにお願いしているのだ。
(予測。騎士団がこの部屋に到達するまでおよそ十分)
マザーさんの予測が正しいのならば……時間として十分だ。
「アマンダ!」
オレは【魅了】を発動させる。
「お前は捕虜なんだよ!」
アマンダの両手を縛り上げ、そのまま床の上に転がす。
荒々しく服を脱がせた。
上半身をはだけさせたアマンダ。鍛え上げられた白い素肌とたわわな果実が窓から差し込むわずかな光に映える。
アマンダの乳房を鷲掴みにする。力強く多少荒っぽく揉むと彼女の顔が恍惚とした表情になったのだ。
「ああっ!」
身悶えながらオレを期待のこもった目で見つめる。
ズボンをはぎ取りパンツも脱がす。
指を中に突っ込むと彼女の中は既に大洪水だ。
「しっかり濡れているじゃないか?」
濡れ濡れになった指先を彼女の前に出す。
アマンダは顔をそらし恥ずかしそうに俯く。
「くっ、これは違っ……うぐっ!」
言い訳しようとするアマンダのお口をオレは肉棒で塞ぐ。
「そら、しっかりしゃぶらないと痛い目を見るぞ!」
アマンダの腕を掴みそのまま中腰のまましゃぶらせた。
「自分でも慰めな」
「し、しかし……」
「いいからやるんだ!」
アマンダは屈辱に顔を歪ませながらオレの聖剣をしゃぶり、縛られた手で自らを慰める。その指先が動く度にアマンダの身体がピクピクと痙攣する。
「感じているのか?この変態女が!」
「ち、違っ……!」
反抗的な態度をとろうとするアマンダの頭をオレは無理矢理押さえ込む。
「しっかり咥えるんだ」
じゅぽじゅぽ
アマンダが自らを慰めつつオレの聖剣をしゃぶる。
「おい、手を使ってしっかりご奉仕するんだ」
縛られた手がオレの聖剣を握りしめた。ゆっくりとしごきつつ喉の奥まで飲み込ませる。
「いいか、今から出すからこぼすんじゃないぞ!」
次の瞬間、アマンダの顔に向かって白い稲妻が解き放たれた。
「ああっ、熱いっ♡」
口だけでなく額や頬、顔中にべったりとオレのホワイトソースがぶちまけられる。
「何やってるんだ。言いつけを守れなかったな!」
「は、はい……ルポン様の大事な聖液をこぼしてしまいました」
「言いつけを守れない奴にはお仕置きが必要だな」
「そ、そんな♡」
アマンダが悦びの悲鳴を上げた。
その表情は期待に満ちたキラキラとしたものだった。
曰く「団長を助けたければ、オレを追ってこい!」と。
「おのれ、賊の分際で!」
「アマンダ団長を助け出すぞ!」
「今こそ恩義を返す時!」
「団長!オレと結婚して下さい!」
それぞれの思いを胸に屋敷へと向かう。
「貴様ら、ここはガルハン卿のお屋敷であるぞ!」
「うるせえ!騎士団舐めるなよ!」
「邪魔だてすれば貴様らも賊の仲間とみて捕らえるぞ!」
「……くそっ!」
屋敷の警備の者たちが止めようとしたが騎士団の勢いに押され手を出せずにいた。
煌びやかな装飾を施された扉が荒々しく開かれる。
殺気立った団員たちが一気に屋敷内へとなだれ込んだ。
「うまくいったみたいだな……」
オレは二階の通路陰からその様子を眺めていた。
その腕の中にはアマンダ団長がいる。
屋敷の庭からここまで一気に移動してきたので、彼女を捕まえたままだったのだ。
「あとは騎士団がうまくやってくれれば……」
もちろんオレも行動するつもりだ。その際には怪盗ルポンではなくノゾミとして騎士団に参加するのだ。もちろん、団長は先に開放して参加してもいらわなければならない。
「じゃあ、頃合いを見計らってオレたちも騎士団と合流しましょう」
オレはアマンダ団長から手を離そうとした。
しかし、その手をアマンダ団長が荒々しくつかみ取る。
「ノゾミ殿……いや、ノゾミ……お願いがあるのだが……もうしばらく……私を捕らえた怪盗ルポンのままでいてくれないだろうか」
アマンダ団長が――いや、アマンダがオレを見つめている。
うるんだ瞳がオレを見つめる。
えっ、何言ってるの?今って非常事態だよね。
しかし、今のアマンダはそれを考えた上でオレにお願いしているのだ。
(予測。騎士団がこの部屋に到達するまでおよそ十分)
マザーさんの予測が正しいのならば……時間として十分だ。
「アマンダ!」
オレは【魅了】を発動させる。
「お前は捕虜なんだよ!」
アマンダの両手を縛り上げ、そのまま床の上に転がす。
荒々しく服を脱がせた。
上半身をはだけさせたアマンダ。鍛え上げられた白い素肌とたわわな果実が窓から差し込むわずかな光に映える。
アマンダの乳房を鷲掴みにする。力強く多少荒っぽく揉むと彼女の顔が恍惚とした表情になったのだ。
「ああっ!」
身悶えながらオレを期待のこもった目で見つめる。
ズボンをはぎ取りパンツも脱がす。
指を中に突っ込むと彼女の中は既に大洪水だ。
「しっかり濡れているじゃないか?」
濡れ濡れになった指先を彼女の前に出す。
アマンダは顔をそらし恥ずかしそうに俯く。
「くっ、これは違っ……うぐっ!」
言い訳しようとするアマンダのお口をオレは肉棒で塞ぐ。
「そら、しっかりしゃぶらないと痛い目を見るぞ!」
アマンダの腕を掴みそのまま中腰のまましゃぶらせた。
「自分でも慰めな」
「し、しかし……」
「いいからやるんだ!」
アマンダは屈辱に顔を歪ませながらオレの聖剣をしゃぶり、縛られた手で自らを慰める。その指先が動く度にアマンダの身体がピクピクと痙攣する。
「感じているのか?この変態女が!」
「ち、違っ……!」
反抗的な態度をとろうとするアマンダの頭をオレは無理矢理押さえ込む。
「しっかり咥えるんだ」
じゅぽじゅぽ
アマンダが自らを慰めつつオレの聖剣をしゃぶる。
「おい、手を使ってしっかりご奉仕するんだ」
縛られた手がオレの聖剣を握りしめた。ゆっくりとしごきつつ喉の奥まで飲み込ませる。
「いいか、今から出すからこぼすんじゃないぞ!」
次の瞬間、アマンダの顔に向かって白い稲妻が解き放たれた。
「ああっ、熱いっ♡」
口だけでなく額や頬、顔中にべったりとオレのホワイトソースがぶちまけられる。
「何やってるんだ。言いつけを守れなかったな!」
「は、はい……ルポン様の大事な聖液をこぼしてしまいました」
「言いつけを守れない奴にはお仕置きが必要だな」
「そ、そんな♡」
アマンダが悦びの悲鳴を上げた。
その表情は期待に満ちたキラキラとしたものだった。
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