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第四章「カルネアデス編」
第228.5話 032「if-story アメリア&マヤ ⑦」〇
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ボクに抱きつくアメリアを魔夜はニヤニヤと笑いながら見つめている。
「やっと素直になったね」
その言葉にアメリアはハッとしたように俯く、耳まで真っ赤になっているところを見ると恥ずかしがっているのだろう。
「私はお兄ちゃんのこと大好きだよ」
「私だって大好きだよ」
おお、二人に同時に告白されてしまった。
なんだか順番として真逆のような気がするがそこは気にしたら負けだ。魔夜やアメリアがボクを好きなように、ボクも二人のことは大好きだった。でも、本人の気持ちも知らないままにこっちが先に告白しても……という気持ちもあった。勇気がなかったといった方が正しいかもしれない。もし、ダメだったら――魔夜やアメリアに他に好きな人がいたら――特に魔夜は妹だ、ボクの気持ちを知って離れていくかもしれない。そんな気持ちが少なからずあった。
でも。
立ち上がったボクの両腕に魔夜とアメリアが抱きついてくる。
二人の気持ちを知ることができた。
「ボクも二人のことが大好きだよ」
ボクの言葉に魔夜とアメリアの二人は涙を流して喜んでくれた。
アメリアとキスする。
「ノゾミ君、私のキスって変じゃない?」
ボクは首を横に振った。
アメリアのたどたどしいキス。でも、それが逆に嬉しかった。ボクも自分のキスが上手かそうでないかなんてわからない。お互い初めてなら大丈夫だろう。
「ここ……触ってもいい?」
恐る恐るといった感じでアメリアの手がボクの下半身に触れた。ボクのアソコはびっくりするくらいにこわばって固くなったいる。
ボクもアメリアの下半身に触れた。
「ひゃん!」
アメリアはびっくりしたようにボクを見てぎゅっと目をつむる。
「さ、触って……いいよ」
水着の上からアメリアのお股を触る。初めは太ももから徐々に上へと、そしてアメリアの大事なところに指が触れた。
「んん……♡」
水着の上からでもアメリアの縦筋がしっかりと分かった。指を這わせていくとじんわりと温かくなってくる。布を押しのけ指を入れてみる。しっとりとしていて熱い。もう片方の手でアメリアの胸に触れてみる。ぴくんとアメリアの身体が反応して彼女の息遣いが荒くなっていった。
――もう我慢なんてできない!
アメリアを壁に押し当て水着を脱がす。ワンピースの水着なのでずり下すような感じで脱がす。アメリアの上半身が露になった。白く透き通るような――まるで森の妖精のような日焼けのない白くて透き通るような肌。
「恥ずかしい♡」
アメリアはそういいながらもボクの肉棒を握りっぱなしだ。
「ち、ちゅーしていいかな?」
アメリアが恥ずかしそうに言った。
「別にいいけど?」
キスはさっきしたばかりだ。今更ながら聞くことだろうか?
そう思っていると、アメリアがその場にしゃがみこんだ。
ちゅっ♡
恐る恐る、ボクの肉棒を両手で優しく包み込みながらアメリアがボクの息子の先端部にキスする。
彼女の唇の柔らかさをボクは下半身で感じることができた。
「やっと素直になったね」
その言葉にアメリアはハッとしたように俯く、耳まで真っ赤になっているところを見ると恥ずかしがっているのだろう。
「私はお兄ちゃんのこと大好きだよ」
「私だって大好きだよ」
おお、二人に同時に告白されてしまった。
なんだか順番として真逆のような気がするがそこは気にしたら負けだ。魔夜やアメリアがボクを好きなように、ボクも二人のことは大好きだった。でも、本人の気持ちも知らないままにこっちが先に告白しても……という気持ちもあった。勇気がなかったといった方が正しいかもしれない。もし、ダメだったら――魔夜やアメリアに他に好きな人がいたら――特に魔夜は妹だ、ボクの気持ちを知って離れていくかもしれない。そんな気持ちが少なからずあった。
でも。
立ち上がったボクの両腕に魔夜とアメリアが抱きついてくる。
二人の気持ちを知ることができた。
「ボクも二人のことが大好きだよ」
ボクの言葉に魔夜とアメリアの二人は涙を流して喜んでくれた。
アメリアとキスする。
「ノゾミ君、私のキスって変じゃない?」
ボクは首を横に振った。
アメリアのたどたどしいキス。でも、それが逆に嬉しかった。ボクも自分のキスが上手かそうでないかなんてわからない。お互い初めてなら大丈夫だろう。
「ここ……触ってもいい?」
恐る恐るといった感じでアメリアの手がボクの下半身に触れた。ボクのアソコはびっくりするくらいにこわばって固くなったいる。
ボクもアメリアの下半身に触れた。
「ひゃん!」
アメリアはびっくりしたようにボクを見てぎゅっと目をつむる。
「さ、触って……いいよ」
水着の上からアメリアのお股を触る。初めは太ももから徐々に上へと、そしてアメリアの大事なところに指が触れた。
「んん……♡」
水着の上からでもアメリアの縦筋がしっかりと分かった。指を這わせていくとじんわりと温かくなってくる。布を押しのけ指を入れてみる。しっとりとしていて熱い。もう片方の手でアメリアの胸に触れてみる。ぴくんとアメリアの身体が反応して彼女の息遣いが荒くなっていった。
――もう我慢なんてできない!
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「恥ずかしい♡」
アメリアはそういいながらもボクの肉棒を握りっぱなしだ。
「ち、ちゅーしていいかな?」
アメリアが恥ずかしそうに言った。
「別にいいけど?」
キスはさっきしたばかりだ。今更ながら聞くことだろうか?
そう思っていると、アメリアがその場にしゃがみこんだ。
ちゅっ♡
恐る恐る、ボクの肉棒を両手で優しく包み込みながらアメリアがボクの息子の先端部にキスする。
彼女の唇の柔らかさをボクは下半身で感じることができた。
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