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第四章「カルネアデス編」
第228.5話 030「if-story アメリア&マヤ ⑤」〇
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「あん、お兄ちゃんの舌が……気持ちイイよお」
ぴちゃぴちゃとボクは魔夜の大切なところを舐める。
魔夜は両手をTシャツで縛られ、壁に吊るされたまま気持ちよさげに甘い声を上げる。
「お兄ちゃん、お兄ちゃん♡」
何度もボクを呼びながら時折びくんびくんと身体が痙攣する。それが気持ちいい時の合図なんだとボクはなんとなくわかった。
舌だけでなく指も入れてみた。魔夜の大切なところ。保健体育では習っているけど実物を見たことなんてない。指を入れると中はねっとりとしていてとっても熱かった。舌で舐めると魔夜は気持ちよさそうに何度も声を上げていた。
指で中をかき混ぜる。びくんと魔夜の身体が反応する。
「お兄ちゃん……苦しいよお♡ 魔夜、我慢できないの♡」
魔夜が悩まし気な声を上げてボクを見つめる。魔夜が何を望んでいるのか、ボクにはわかってしまった。
「お兄ちゃんの……欲しいの♡」
魔夜の望みは分かっている。もうボクの下半身は爆発寸前だ。
でも、このまま勢いに任せて魔夜を襲ってしまったら、魔夜を傷つけてしまうかもしれない。わずかな理性がボクに次の行動を躊躇させていた。
「お兄ちゃん♡」
フックが外れ魔夜が倒れ込む。支えるとそのまま倒れ込んでしまった。
背中を強く床に打ちつける。一瞬息が詰まりそうになったけど何とか耐えた。
「お兄ちゃんのココ、すっごくかたい」
魔夜が両手を縛られたまま、ボクのズボンとパンツをあっさりと脱がす。ギンと張り詰めたピサの斜塔が魔夜の目の前に現れた。
「凄い……」
うっとりとした表情でボクの聖剣エクスカリパーを見つめる魔夜。隣でアメリアが息をのむのが気配で分かった。
アメリアはボクと魔夜の様子を瞬きもしないでじ――っと凝視している。ボクのことを軽蔑しているのだろうか、それにしては鼻息が荒い。
「お兄ちゃん。我慢しなくていいんだからね♡」
魔夜が両手でボクの聖剣に手を添えた。
その瞬間。
電撃が先進を走り抜けた。
どぴゅるる。
ボクの我慢は一気に崩壊した。
聖剣の先端から火山の噴火のように白いドロッとした液体が噴出する。
「きゃん♡ 熱い♡」
それは握りしめていた魔夜の手にかかり、近づけていた顔と髪にもべったりとかかってしまった。白いマグマは勢い止まらず魔夜のスクール水着の形に日焼けした肌にも容赦なく降りかかる。
――ナニコレ、ナンダコレ?
それが、自分自身の身体だということを忘れてしまうくらいに衝撃的だった。
気持ちよかった――でも、同時に魔夜を汚してしまったという罪悪感も湧き起こった。
「ご、ごめん」
「ううん、いいよ」
魔夜はそういうと顔についた白いねっとりとした液体をゆびですくってぺろっと舐めた。
「えへへ、変な味♡」
魔夜は汚れたというのに笑顔だった。
「気持ちよくなってくれたんだね」
魔夜はそういうとボクに抱きついてキスしてきた。
ぴちゃぴちゃとボクは魔夜の大切なところを舐める。
魔夜は両手をTシャツで縛られ、壁に吊るされたまま気持ちよさげに甘い声を上げる。
「お兄ちゃん、お兄ちゃん♡」
何度もボクを呼びながら時折びくんびくんと身体が痙攣する。それが気持ちいい時の合図なんだとボクはなんとなくわかった。
舌だけでなく指も入れてみた。魔夜の大切なところ。保健体育では習っているけど実物を見たことなんてない。指を入れると中はねっとりとしていてとっても熱かった。舌で舐めると魔夜は気持ちよさそうに何度も声を上げていた。
指で中をかき混ぜる。びくんと魔夜の身体が反応する。
「お兄ちゃん……苦しいよお♡ 魔夜、我慢できないの♡」
魔夜が悩まし気な声を上げてボクを見つめる。魔夜が何を望んでいるのか、ボクにはわかってしまった。
「お兄ちゃんの……欲しいの♡」
魔夜の望みは分かっている。もうボクの下半身は爆発寸前だ。
でも、このまま勢いに任せて魔夜を襲ってしまったら、魔夜を傷つけてしまうかもしれない。わずかな理性がボクに次の行動を躊躇させていた。
「お兄ちゃん♡」
フックが外れ魔夜が倒れ込む。支えるとそのまま倒れ込んでしまった。
背中を強く床に打ちつける。一瞬息が詰まりそうになったけど何とか耐えた。
「お兄ちゃんのココ、すっごくかたい」
魔夜が両手を縛られたまま、ボクのズボンとパンツをあっさりと脱がす。ギンと張り詰めたピサの斜塔が魔夜の目の前に現れた。
「凄い……」
うっとりとした表情でボクの聖剣エクスカリパーを見つめる魔夜。隣でアメリアが息をのむのが気配で分かった。
アメリアはボクと魔夜の様子を瞬きもしないでじ――っと凝視している。ボクのことを軽蔑しているのだろうか、それにしては鼻息が荒い。
「お兄ちゃん。我慢しなくていいんだからね♡」
魔夜が両手でボクの聖剣に手を添えた。
その瞬間。
電撃が先進を走り抜けた。
どぴゅるる。
ボクの我慢は一気に崩壊した。
聖剣の先端から火山の噴火のように白いドロッとした液体が噴出する。
「きゃん♡ 熱い♡」
それは握りしめていた魔夜の手にかかり、近づけていた顔と髪にもべったりとかかってしまった。白いマグマは勢い止まらず魔夜のスクール水着の形に日焼けした肌にも容赦なく降りかかる。
――ナニコレ、ナンダコレ?
それが、自分自身の身体だということを忘れてしまうくらいに衝撃的だった。
気持ちよかった――でも、同時に魔夜を汚してしまったという罪悪感も湧き起こった。
「ご、ごめん」
「ううん、いいよ」
魔夜はそういうと顔についた白いねっとりとした液体をゆびですくってぺろっと舐めた。
「えへへ、変な味♡」
魔夜は汚れたというのに笑顔だった。
「気持ちよくなってくれたんだね」
魔夜はそういうとボクに抱きついてキスしてきた。
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