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第四章「カルネアデス編」
第167話「お風呂でGO! ②」◯
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マヤをきれいに洗った後は、緑髪の美少女アープルだ。
彼女は濡れた髪をタオルで巻いてオレの顔を覗き込んできた。
「お兄さんどうかしましたか?」
彼女の前で誤魔化しは効かないらしい。
「アープルにはひとつ聞いておきたいことがあったんだ」
オレは昨日から気にっていたことを口にした。それはアブールのことだ。彼女の中でアブールという存在がどういったものになるのか、まさか消えてしまったということはないだろう。
「ああ、彼女ならちゃんとわたしの中にいますよ」
アープルの話では樹人族の第二人格のことは周知の事らしかった。しかし、それを自覚するのとしないのとでは雲泥の差がある。特に無自覚に人格が入れ替わったりしていると大変なことになるのだ――そう、例えば目が覚めたら知らない男の人とベッドを共にしていたとか――
「以前はあまり話しかけてこなかったんですが……」
アープルはオレの方をちらりと見てからはにかむ。
「お兄さんと出会ってから結構話をするようになったんですよ」
「へえ、どんな話しをしていたんだ?」
「えへへ、内緒です」
恥ずかしそうにしてアープルは答えてくれなかった。
うむむ。気になるが仕方ない。
いつか話してくれることを期待するしかないな。
「今度はアープルの番ね」
マヤが湯船に浸かる。
お風呂用のイスに腰掛けたオレの目の前にアープルが恥ずかしそうに立つ。
オレの目の前に立つ細い身体。抱きしめると折れてしまいそうだった。思わず抱きしめ幼い胸に頬ずりする。アープルは恥ずかしそうに身を悶させながらそれでもオレの頭を優しく撫でてくれた。
石鹸を手につけ優しく身体を洗う。
胸は円を描くようにコネコネ。
下半身はワレメに沿ってスリスリ。
オレの手が彼女の身体に触れる度、彼女の口から喘ぎ声が漏れた。
「た、立っていられないです」
ぺたんとその場に崩れ落ちる。
「仕方ないな……そんなんじゃ洗えないだろ」
アープルの身体をひょいと持ち上げ膝の上に乗せる。いつも思うのだが彼女の身体は驚くほどに軽い。
「お兄さん……恥ずかしいです」
そうか? 膝の上に乗せるから自然と足は開くことになるだけだし……後は偶然目の前にある鏡にアープルの秘密の花園がくぱあと開いて見えたり、優しく胸を揉まれる姿がアープルには丸見えだったり……それが何か?
良いではないか良いではないか。
「ああっ♡ お兄さんそこは……感じちゃいます♡」
指だって入れちゃうぞ。
「指は……ダメです♡ お、奥まで入って……!」
アープルはオレに抱かれなら身をよじる。
ふふふ。オレから逃れられると思うてか!
オレのCQCのテクを見せてやるぜ!
しかし、泡々の身体は滑りやすい。オレはアープルを抱きしめながら彼女の身体を隅々まで堪能した。
彼女の火照った身体は心地良い。
時々ピクピクと痙攣しながら快感に震える姿も可愛い。
「お兄さん……イク♡」
小さな悲鳴と共にアープルの身体が快楽に震えた。
彼女は濡れた髪をタオルで巻いてオレの顔を覗き込んできた。
「お兄さんどうかしましたか?」
彼女の前で誤魔化しは効かないらしい。
「アープルにはひとつ聞いておきたいことがあったんだ」
オレは昨日から気にっていたことを口にした。それはアブールのことだ。彼女の中でアブールという存在がどういったものになるのか、まさか消えてしまったということはないだろう。
「ああ、彼女ならちゃんとわたしの中にいますよ」
アープルの話では樹人族の第二人格のことは周知の事らしかった。しかし、それを自覚するのとしないのとでは雲泥の差がある。特に無自覚に人格が入れ替わったりしていると大変なことになるのだ――そう、例えば目が覚めたら知らない男の人とベッドを共にしていたとか――
「以前はあまり話しかけてこなかったんですが……」
アープルはオレの方をちらりと見てからはにかむ。
「お兄さんと出会ってから結構話をするようになったんですよ」
「へえ、どんな話しをしていたんだ?」
「えへへ、内緒です」
恥ずかしそうにしてアープルは答えてくれなかった。
うむむ。気になるが仕方ない。
いつか話してくれることを期待するしかないな。
「今度はアープルの番ね」
マヤが湯船に浸かる。
お風呂用のイスに腰掛けたオレの目の前にアープルが恥ずかしそうに立つ。
オレの目の前に立つ細い身体。抱きしめると折れてしまいそうだった。思わず抱きしめ幼い胸に頬ずりする。アープルは恥ずかしそうに身を悶させながらそれでもオレの頭を優しく撫でてくれた。
石鹸を手につけ優しく身体を洗う。
胸は円を描くようにコネコネ。
下半身はワレメに沿ってスリスリ。
オレの手が彼女の身体に触れる度、彼女の口から喘ぎ声が漏れた。
「た、立っていられないです」
ぺたんとその場に崩れ落ちる。
「仕方ないな……そんなんじゃ洗えないだろ」
アープルの身体をひょいと持ち上げ膝の上に乗せる。いつも思うのだが彼女の身体は驚くほどに軽い。
「お兄さん……恥ずかしいです」
そうか? 膝の上に乗せるから自然と足は開くことになるだけだし……後は偶然目の前にある鏡にアープルの秘密の花園がくぱあと開いて見えたり、優しく胸を揉まれる姿がアープルには丸見えだったり……それが何か?
良いではないか良いではないか。
「ああっ♡ お兄さんそこは……感じちゃいます♡」
指だって入れちゃうぞ。
「指は……ダメです♡ お、奥まで入って……!」
アープルはオレに抱かれなら身をよじる。
ふふふ。オレから逃れられると思うてか!
オレのCQCのテクを見せてやるぜ!
しかし、泡々の身体は滑りやすい。オレはアープルを抱きしめながら彼女の身体を隅々まで堪能した。
彼女の火照った身体は心地良い。
時々ピクピクと痙攣しながら快感に震える姿も可愛い。
「お兄さん……イク♡」
小さな悲鳴と共にアープルの身体が快楽に震えた。
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