311 / 324
第7巻第3章 決戦
奥の手
しおりを挟む
マヤの聖剣に完全に合わせて繰り出されるシャルルの聖剣、エスメラルダのナイフ、ルーシェのレイピアによって神は完全に四方を塞がれる。
時間停止はマルコスが阻止し、空間跳躍はセシリオが阻止する。
「いっっけえええええっ!」
これがマヤたちの奥の手。
十の剣の最後の技、死兎。
「な、んだ……とっ!?」
時間停止なり空間跳躍なりで回避すればいいと思っていたのか、余裕の表情でマヤたちの攻撃を受け止めようとしていた神は、それができないことがわかりようやく顔を歪める。
「終わりだあああああっ!」
マヤは叫びながら聖剣を振り抜く。
それに合わせて同じく振り抜かれた4つの刃によって、神はバラバラに切り刻まれた。
「…………まさか、魔神の残り滓どもにここまでしてやられるとはな……」
「どうだっ! って勝ち誇りたいところだけど、なんで喋ってるの? まだやられてないの?」
マヤは4つの刃で5つの肉塊に成り果てた神へと話しかける。
胴体から離れた首だけで喋っている姿は不気味以外の何者でもなかった。
「この程度で死ぬ私ではない。しかし、どうやら再生できないようだがな。マヤ、貴様ただの人間ではないな?」
「さあ? 自分ではただの人間のつもりだけど?」
「嘘をつけ」
首だけになった神は、なにかの魔法で首だけで浮かび上がると、マヤの顔を正面から見据える。
神の眼光がマヤを貫いた瞬間、マヤの周りの世界が停止した。
「なるほど……貴様自身と、今貴様と一緒になっているうさぎ、お前らは奴らが我らを排除するために用意した存在か」
「なにを、したの?」
マヤは完全に停止しているルーシェたちを見る。
ルーシェやセシリオ、エスメラルダはいいとして、時間を操る能力を持っているマルコスまで停止しているのはありえない。
「覚えがあるのではないか? 出てきたらどうだ、産みの神?」
「産みの神?」
マヤは神が呼びかけた方へ振り返ろうとしたが、そこでようやく身体が動かせないことに気がついた。
「お久しぶりです、創造神様」
首すら動かせないマヤの隣に気配が生まれ、聞いたことのある声が聞こえた。
現れた産みの神がマヤの肩に触れると、マヤの身体から精神が抜け出し、自由に動けるようになる。
「うわっ……びっくりしたあ……」
マヤは突然固まった自分の姿が見えて驚くが、すぐに産みの神の姿を確認し、首だけの神改め創造神とやらと対峙する。
創造神もまた、精神体として全身の姿で、現れる。
「産みの神、貴様異世界に干渉したな?」
「あなたに対抗するためには手段選んでいる場合ではありませんでしたので」
「愚かな。自分の目的のために禁忌を犯すとは」
「自身が生み出した世界を終わらせようとしているあなたに言われたくありません」
産みの神の言葉に、創造神は答えることはなかった。
その代わり、創造神はマヤに視線を戻して問いかける。
「マヤ、貴様はこことは違う世界から来たはずだ。元の世界に帰りたいと思わないか?」
「えっ…………元の世界に、帰る……?」
創造神からの予想外の問いかけにマヤは困惑する。
なぜ今そんなことを聞くのだろうか、と。
いや、実際のところマヤはその問いかけの意味するところを理解していた。
しかし、にわかには受け入れ難かったのだ。
「そうだ。私ならお前を元の世界に帰すことができる」
「…………考えましたね、創造神」
創造神は、マヤを元の世界に帰すことで、こちらの世界からマヤを消し、マヤという戦力の中核を失ったルーシェたちを倒し、世界を滅ぼそうとしているのだ。
「………………私は……」
マヤはそう呟いたきりうつむいてしまう。
「マヤ、揺らいではいけません! あなたがこの世界で作り上げたものを思い出してください! こちらでできた友人を、恋人を、仲間を思い出してください!」
必死に説得しようとする産みの神の声は、マヤには届いていなかった。
マヤの頭の中には、こちらの世界にやって来てからのことが浮かんでは消えていく。
最初にマッシュと出会ったこと。
マッシュの家族を助け、オリガの故郷を襲撃から守ったこと。
亜人の国、キサラギ亜人王国を建国したこと。
バニスターと戦争したこと。
ドワーフの里に行き、魔王ベルフェゴールを倒したこと。
魔王会議に参加し、魔王になったこと。
初代剣聖に支配されたカーサを倒すために修行し、その間にウォーレンと仲良くなったこと。
過去の世界に行き、幼い頃のエメリンと一緒にシャルルを助け出したこと。
聖剣を求めてゾグラス山に向かい、セシリオと戦って聖剣を手にしたこと。
そんな日々の中でたくさんの仲間ができ、何よりウォーレンという恋人もできたこと。
マヤはゆっくりと顔を上げると、創造神をゆっくりと見据える。
「決まったようだな」
「うん」
創造神はマヤの顔を見て口角を上げる。
「マヤ! あなたはこの世界を……っ!」
「私は、この世界に残るよ。だから、あなたはここで封印する」
「どうしてだっ!? 自分が生まれた世界に戻りたくないのか? あちらには貴様の家族だって……」
マヤは静かに首をふると、腰に手をやる。
そこには、精神体の今のマヤにはないはずの聖剣があった。
「十の剣、終の型、封~神呑~」
マヤが高速で繰り出した斬撃は、創造神を幾度も切り裂き、切り裂かれた創造神は細切れの魔力になってマヤの手に吸い込まれていく。
「な、何をしているっ!」
「あなたは殺したって死なないでしょ? だからといって封印してもしばらくしたら帰って来ちゃう。だから、あなたは私の中に封印させてもらうよ。安心して、意識は残してあげるから」
「させぬ、そのようなことはさせぬぞ!」
精神体のほどんどを切り裂かれ、魔力と魂のほとんどをマヤに吸収されてもなお、創造神は諦めていなかった。
「無駄だよ」
マヤが短くそう告げると、創造神の魂と魔力はすべてマヤへと吸い込まれた。
「本当に創造神様を封印してしまうなんて……」
「それが産みの神さんの目的だったんでしょ? 良かったじゃん」
「まあそうなのですが……大丈夫なんですか? 意識は残すとか言ってましたけど……」
「うーん、どうだろ? 今は私の中で意識を失ってるみたいだけど……」
「そうですか……」
産みの神も、人間が神をその身に封印した、などと言う話は聞いたことがないので、今はマヤの言葉を信じるしかなかった。
この後の、産みの神の力で身体に精神体を戻してもらったマヤは、ルーシェたちに創造神を封印し、世界の危機は去ったことを伝えたのだった。
時間停止はマルコスが阻止し、空間跳躍はセシリオが阻止する。
「いっっけえええええっ!」
これがマヤたちの奥の手。
十の剣の最後の技、死兎。
「な、んだ……とっ!?」
時間停止なり空間跳躍なりで回避すればいいと思っていたのか、余裕の表情でマヤたちの攻撃を受け止めようとしていた神は、それができないことがわかりようやく顔を歪める。
「終わりだあああああっ!」
マヤは叫びながら聖剣を振り抜く。
それに合わせて同じく振り抜かれた4つの刃によって、神はバラバラに切り刻まれた。
「…………まさか、魔神の残り滓どもにここまでしてやられるとはな……」
「どうだっ! って勝ち誇りたいところだけど、なんで喋ってるの? まだやられてないの?」
マヤは4つの刃で5つの肉塊に成り果てた神へと話しかける。
胴体から離れた首だけで喋っている姿は不気味以外の何者でもなかった。
「この程度で死ぬ私ではない。しかし、どうやら再生できないようだがな。マヤ、貴様ただの人間ではないな?」
「さあ? 自分ではただの人間のつもりだけど?」
「嘘をつけ」
首だけになった神は、なにかの魔法で首だけで浮かび上がると、マヤの顔を正面から見据える。
神の眼光がマヤを貫いた瞬間、マヤの周りの世界が停止した。
「なるほど……貴様自身と、今貴様と一緒になっているうさぎ、お前らは奴らが我らを排除するために用意した存在か」
「なにを、したの?」
マヤは完全に停止しているルーシェたちを見る。
ルーシェやセシリオ、エスメラルダはいいとして、時間を操る能力を持っているマルコスまで停止しているのはありえない。
「覚えがあるのではないか? 出てきたらどうだ、産みの神?」
「産みの神?」
マヤは神が呼びかけた方へ振り返ろうとしたが、そこでようやく身体が動かせないことに気がついた。
「お久しぶりです、創造神様」
首すら動かせないマヤの隣に気配が生まれ、聞いたことのある声が聞こえた。
現れた産みの神がマヤの肩に触れると、マヤの身体から精神が抜け出し、自由に動けるようになる。
「うわっ……びっくりしたあ……」
マヤは突然固まった自分の姿が見えて驚くが、すぐに産みの神の姿を確認し、首だけの神改め創造神とやらと対峙する。
創造神もまた、精神体として全身の姿で、現れる。
「産みの神、貴様異世界に干渉したな?」
「あなたに対抗するためには手段選んでいる場合ではありませんでしたので」
「愚かな。自分の目的のために禁忌を犯すとは」
「自身が生み出した世界を終わらせようとしているあなたに言われたくありません」
産みの神の言葉に、創造神は答えることはなかった。
その代わり、創造神はマヤに視線を戻して問いかける。
「マヤ、貴様はこことは違う世界から来たはずだ。元の世界に帰りたいと思わないか?」
「えっ…………元の世界に、帰る……?」
創造神からの予想外の問いかけにマヤは困惑する。
なぜ今そんなことを聞くのだろうか、と。
いや、実際のところマヤはその問いかけの意味するところを理解していた。
しかし、にわかには受け入れ難かったのだ。
「そうだ。私ならお前を元の世界に帰すことができる」
「…………考えましたね、創造神」
創造神は、マヤを元の世界に帰すことで、こちらの世界からマヤを消し、マヤという戦力の中核を失ったルーシェたちを倒し、世界を滅ぼそうとしているのだ。
「………………私は……」
マヤはそう呟いたきりうつむいてしまう。
「マヤ、揺らいではいけません! あなたがこの世界で作り上げたものを思い出してください! こちらでできた友人を、恋人を、仲間を思い出してください!」
必死に説得しようとする産みの神の声は、マヤには届いていなかった。
マヤの頭の中には、こちらの世界にやって来てからのことが浮かんでは消えていく。
最初にマッシュと出会ったこと。
マッシュの家族を助け、オリガの故郷を襲撃から守ったこと。
亜人の国、キサラギ亜人王国を建国したこと。
バニスターと戦争したこと。
ドワーフの里に行き、魔王ベルフェゴールを倒したこと。
魔王会議に参加し、魔王になったこと。
初代剣聖に支配されたカーサを倒すために修行し、その間にウォーレンと仲良くなったこと。
過去の世界に行き、幼い頃のエメリンと一緒にシャルルを助け出したこと。
聖剣を求めてゾグラス山に向かい、セシリオと戦って聖剣を手にしたこと。
そんな日々の中でたくさんの仲間ができ、何よりウォーレンという恋人もできたこと。
マヤはゆっくりと顔を上げると、創造神をゆっくりと見据える。
「決まったようだな」
「うん」
創造神はマヤの顔を見て口角を上げる。
「マヤ! あなたはこの世界を……っ!」
「私は、この世界に残るよ。だから、あなたはここで封印する」
「どうしてだっ!? 自分が生まれた世界に戻りたくないのか? あちらには貴様の家族だって……」
マヤは静かに首をふると、腰に手をやる。
そこには、精神体の今のマヤにはないはずの聖剣があった。
「十の剣、終の型、封~神呑~」
マヤが高速で繰り出した斬撃は、創造神を幾度も切り裂き、切り裂かれた創造神は細切れの魔力になってマヤの手に吸い込まれていく。
「な、何をしているっ!」
「あなたは殺したって死なないでしょ? だからといって封印してもしばらくしたら帰って来ちゃう。だから、あなたは私の中に封印させてもらうよ。安心して、意識は残してあげるから」
「させぬ、そのようなことはさせぬぞ!」
精神体のほどんどを切り裂かれ、魔力と魂のほとんどをマヤに吸収されてもなお、創造神は諦めていなかった。
「無駄だよ」
マヤが短くそう告げると、創造神の魂と魔力はすべてマヤへと吸い込まれた。
「本当に創造神様を封印してしまうなんて……」
「それが産みの神さんの目的だったんでしょ? 良かったじゃん」
「まあそうなのですが……大丈夫なんですか? 意識は残すとか言ってましたけど……」
「うーん、どうだろ? 今は私の中で意識を失ってるみたいだけど……」
「そうですか……」
産みの神も、人間が神をその身に封印した、などと言う話は聞いたことがないので、今はマヤの言葉を信じるしかなかった。
この後の、産みの神の力で身体に精神体を戻してもらったマヤは、ルーシェたちに創造神を封印し、世界の危機は去ったことを伝えたのだった。
0
お気に入りに追加
561
あなたにおすすめの小説

迷宮に捨てられた俺、魔導ガチャを駆使して世界最強の大賢者へと至る〜
サイダーボウイ
ファンタジー
アスター王国ハワード伯爵家の次男ルイス・ハワードは、10歳の【魔力固定の儀】において魔法適性ゼロを言い渡され、実家を追放されてしまう。
父親の命令により、生還率が恐ろしく低い迷宮へと廃棄されたルイスは、そこで魔獣に襲われて絶体絶命のピンチに陥る。
そんなルイスの危機を救ってくれたのが、400年の時を生きる魔女エメラルドであった。
彼女が操るのは、ルイスがこれまでに目にしたことのない未発見の魔法。
その煌めく魔法の数々を目撃したルイスは、深い感動を覚える。
「今の自分が悔しいなら、生まれ変わるしかないよ」
そう告げるエメラルドのもとで、ルイスは努力によって人生を劇的に変化させていくことになる。
これは、未発見魔法の列挙に挑んだ少年が、仲間たちとの出会いを通じて成長し、やがて世界の命運を動かす最強の大賢者へと至る物語である。


【書籍化決定】俗世から離れてのんびり暮らしていたおっさんなのに、俺が書の守護者って何かの間違いじゃないですか?
歩く魚
ファンタジー
幼い頃に迫害され、一人孤独に山で暮らすようになったジオ・プライム。
それから数十年が経ち、気づけば38歳。
のんびりとした生活はこの上ない幸せで満たされていた。
しかしーー
「も、もう一度聞いて良いですか? ジオ・プライムさん、あなたはこの死の山に二十五年間も住んでいるんですか?」
突然の来訪者によると、この山は人間が住める山ではなく、彼は世間では「書の守護者」と呼ばれ都市伝説のような存在になっていた。
これは、自分のことを弱いと勘違いしているダジャレ好きのおっさんが、人々を導き、温かさを思い出す物語。
※書籍化のため更新をストップします。
ボッチになった僕がうっかり寄り道してダンジョンに入った結果
安佐ゆう
ファンタジー
第一の人生で心残りがあった者は、異世界に転生して未練を解消する。
そこは「第二の人生」と呼ばれる世界。
煩わしい人間関係から遠ざかり、のんびり過ごしたいと願う少年コイル。
学校を卒業したのち、とりあえず幼馴染たちとパーティーを組んで冒険者になる。だが、コイルのもつギフトが原因で、幼馴染たちのパーティーから追い出されてしまう。
ボッチになったコイルだったが、これ幸いと本来の目的「のんびり自給自足」を果たすため、町を出るのだった。
ロバのポックルとのんびり二人旅。ゴールと決めた森の傍まで来て、何気なくフラっとダンジョンに立ち寄った。そこでコイルを待つ運命は……
基本的には、ほのぼのです。
設定を間違えなければ、毎日12時、18時、22時に更新の予定です。

異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)

はずれスキル『本日一粒万倍日』で金も魔法も作物もなんでも一万倍 ~はぐれサラリーマンのスキル頼みな異世界満喫日記~
緋色優希
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて異世界へやってきたサラリーマン麦野一穂(むぎのかずほ)。得たスキルは屑(ランクレス)スキルの『本日一粒万倍日』。あまりの内容に爆笑され、同じように召喚に巻き込まれてきた連中にも馬鹿にされ、一人だけ何一つ持たされず荒城にそのまま置き去りにされた。ある物と言えば、水の樽といくらかの焼き締めパン。どうする事もできずに途方に暮れたが、スキルを唱えたら水樽が一万個に増えてしまった。また城で見つけた、たった一枚の銀貨も、なんと銀貨一万枚になった。どうやら、あれこれと一万倍にしてくれる不思議なスキルらしい。こんな世界で王様の助けもなく、たった一人どうやって生きたらいいのか。だが開き直った彼は『住めば都』とばかりに、スキル頼みでこの異世界での生活を思いっきり楽しむ事に決めたのだった。
転生社畜、転生先でも社畜ジョブ「書記」でブラック労働し、20年。前人未到のジョブレベルカンストからの大覚醒成り上がり!
nineyu
ファンタジー
男は絶望していた。
使い潰され、いびられ、社畜生活に疲れ、気がつけば死に場所を求めて樹海を歩いていた。
しかし、樹海の先は異世界で、転生の影響か体も若返っていた!
リスタートと思い、自由に暮らしたいと思うも、手に入れていたスキルは前世の影響らしく、気がつけば変わらない社畜生活に、、
そんな不幸な男の転機はそこから20年。
累計四十年の社畜ジョブが、遂に覚醒する!!

俺のスキルが回復魔『法』じゃなくて、回復魔『王』なんですけど?
八神 凪
ファンタジー
ある日、バイト帰りに熱血アニソンを熱唱しながら赤信号を渡り、案の定あっけなくダンプに轢かれて死んだ
『壽命 懸(じゅみょう かける)』
しかし例によって、彼の求める異世界への扉を開くことになる。
だが、女神アウロラの陰謀(という名の嫌がらせ)により、異端な「回復魔王」となって……。
異世界ペンデュース。そこで彼を待ち受ける運命とは?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる