某高陸上部の日常撮れちゃいました。

陸上部の普通（？）な月曜日。

こんにちは、いやはじめましての方がいいかな。椿水音（つばきみおん）です。

わたしは1-Fで問題児です。が周りの友人が助けてくれたのでT中時代にはこの様な変人でも過ごせました。

わたしは某高校陸上部に入部したが、個性的（？）な先輩達が多くてわたしがついてこられるか心配だ。

わたしと同じクラスの石田悠介（いしだゆうすけ）は「おれ入部したのに軍隊みたいな練習やないの？せや、白川先生に言って練習内容を改善してもらお！同じく顧問の作並先生はあまり来ないし」なんて言っていて少し共感できた。

C組の上林美紀（かんばやしみき）はわたしと同じ数少ない女子の選手でうちの部で数少ない女子部員の1人でもある。「美紀、タイム測れたよ」と言った女子は柴田光流（しばたひかる）はマネージャーで美紀と同じくC組の生徒だ。わたしも美紀や光流だけでなく皆が好きだが、やばい人っているもんだよね。

それが田川理希（たがわりき）1-Jの生徒で中学は陸上部には属せず、テニス部で頑張っていたそう。理希はやばいと言うより凄いに近いと言うべきだとわたしは思う。「おーい水音ちゃんちょっと待て！！」とも叫んだそうだ。

次はもっと面白い名前の本肝信太（もときものぶた）、信太は1-Hの生徒だ。信太は親が兎有君（うさありくん）のファンであったため、わたし達が生まれる1年程のドラマの原作小説からとったそう。

次は有原一稀（ありはらかずき）1-Aの生徒でわたしより頭が良く、おまけに足も速いのでハイスペックだとわたしは思った。けれども一稀には欠点があり、それが弟と3日に一度は喧嘩する点だ。

次は一貫生だが、その前に今回は欠席しており参加できなかったメンバーはまたいつか紹介したい。

最初は小野塚和人（おのづかかずと）は1-1の生徒で中学時代から某高付属中学陸上部に在籍しているため、他のメンバーと比べて某高陸上部の裏事情をよく知っている。「俺はツンデレじゃない」をよく言うが、本人はツンデレである。

北海鋼助（きたみこうすけ）も1-1の生徒だが、彼はマネージャーである。彼はかっこいい名前にして容姿がかわいい残念男子だ。なのに、わたしは弟と同じ要領だと思ったら「おれは弟じゃない、一人の男だ」
と言われ、わたしは精神的に傷ついた。

小島愛一郎（こじまあいいちろう）は1-2の生徒だが、先程紹介した北海鋼助と共に競技場の前で様々なものを忘れるなどのドジっ子である。中学時代、鋼助に「ドジっ子は男がやってもかわいくないから」と言われ、現在修行中である。

今日紹介できる最後の部員は杉本海月（すぎもとみづき）である。海月は幼少期から親や兄弟の影響でクラゲが好きで、海月も父親が「クラゲの様は儚い子になってほしい」という意図でつけた、らしい。

先程出てきた顧問の白川先生
（本名白川美知子）（しらかわみちこ）やあまり顔を出さない（実質的には幽霊顧問）作並先生
（本名作並大介）（さくなみだいすけ）が顧問を務めている。

もう日も暮れてきたから今日の練習はおしまい。次は水曜日に練習がある。また見に来てほしい。