上 下
32 / 38

罪と罰と懺悔

しおりを挟む
そもそも、何かの為に書く事が苦手だと
自分が一番知っている。

BL大賞の為に頑張って書こうとは思って65%くらいは書いたかと思う。
でも、これでは全然楽しくないのである。

私の頭の世界には、自分の創作したキャラが現れて
それぞれに世界を有している。

もちろん、こうしている間にも生きているし働いているし
生活している。
これを理解しながら、かの世界にアクセスしなくても
自分と同じ感覚で生きている事をほぼ自動手記で書き続ける。

ただ、誰の物語を書くのかは本当にランダムで、今の自分と
同調できるから書けているのだと感じる。

書かなきゃいけないからって、無理して世界を増やしたりするのは
ハッキリ言ってこの世界の均衡を自分で壊している様なものだ。

だから、もう無理に新しいものを書こうと躍起しない。
結構、元から沢山の世界を既に観測しているから。

今がベスト。

その内、酷いな。と、思ったものを削除する事もあるかもしれないけれど
スペースを作る事も時には必要だから。

ただ、私が居るから。
完全にはその世界は無くなりはしない事だけここに書き留めておこう。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

バーチャル女子高生

廣瀬純一
大衆娯楽
バーチャルの世界で女子高生になるサラリーマンの話

ノンフィクション短編集

BIRD
エッセイ・ノンフィクション
各話読み切り、全て実話。 あー、あるある、と思う話や、こんなこと本当に経験したの? と思う話まで。 色々取り揃えてお送りします。 不定期更新です。

ふと思ったこと

マー坊
エッセイ・ノンフィクション
たまにはのんびり考えるのも癒しになりますね。 頭を使うけど頭を休める運動です(笑) 「そうかもしれないね」という納得感。 「どうなんだろうね?」という疑問符。 日記の中からつまみ食いをしてみました(笑) 「世界平和とお金のない世界」 https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/  

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

フロイライン
青春
名門復活を目指し厳しい練習を続ける鐘ヶ岡学園の女子バレー部 キャプテンを務める新田まどかは、身体能力を飛躍的に伸ばすため、ある行動に出るが…

処理中です...