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エピソード10
誠のリクエスト④
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いつもいつも主導権を握られるから本音は悔しいっていうのはある。
いつだって私を気持ちよくさせることに徹底してくれて、されるのは好きじゃないのかなと思っていたけれど、前のコスプレをキッカケに案外されるのも嫌いではないのだと最近わかってきた。
(正直なところ、私の知識と実地経験が乏しいからネットの情報と誠くんの指導がないとちゃんとできているかはわからないのだけど)
おっぱいで誠くんのモノを挟んでいたらグロテスクなものなのになんだか無性に愛着が湧いてきた。ピクピクしたり生き物のように動いて私の胸の中におさまっていると可愛いとさえ思ってしまった。
舐めようかと聞いたのは母性的な気持ちがあった気がする。
舐めてあげたい、この胸の中にいる子を、そんな感じ。変な話だけど。
胸で挟むとどう気持ちいいのか教えてくれた通りに擦り付けつつ咥えてみる。
でも体勢と位置的にうまく舐めれないので、結局舌先で強く押し付けるように舐めてみた。
これが気持ちよくなれているのかわからないけれど、心なしか大きくなっている気がするので大丈夫かなと勝手に判断していたら「もういい」そう言われた。
(自分は待ってって言っても全然聞いてくれないよね?)
「――イってしまう」
そう言われても、だからなに?としか思えない。
これはイかせるためにしていることではないのか。なぜ、ここでやめる必要があるのか。
「だしていいよ?」
(だしていいよ、で合ってるだろうか?んん?イっていいよって言わないとだめだったか?)
よくわからないや、と無視してまた口に含んだらビクビクしてきた、と思ったら瞬間口の中に熱くてドロッとしたものが放たれた。
口の中で出してしまったことに誠くんはなぜかショックを受けている。
「ごめん、大丈夫か?」
少しオロオロしてるのがおかしい。
ドロリとした青臭いものを飲み込んだらまた声を荒げた。
「こら、飲むな!」
(え?これって飲むんじゃないの?)
ティッシュを数枚取って私の口を塞ぐ。
「う、むぅっ!」
「いいから出せ!」
なんだか必死に言われるからその通り口の中に残るモノを吐き出してみる。
「マジで……ごめん。大丈夫?」
「大丈夫。いいって言ったよ?」
「いや、いいとか言うな」
(そうなのか)
それも素直に受け止めた。
「うがいしてくる?」
「え?あ、うん。じゃあちょっと待ってて」
そのままキッチンへ走って言われた通り口をゆすぎながら考えてしまう。
(なんか失敗したかな……引かれた?間違えた?)
悶々しつつも部屋へ戻ると俯いている誠くん。
「な、なに?どーゆー心境?」
まだまだ経験の乏しい初心者の私には察知能力が低いので、素直に聞いてみた。
「――賢者タイム中」
(賢者タイム……てなに。あとでググろう)
ギシッとベッドに膝をついて目の前に正座する。シンッとされるとだんだん居たたまれなくなってきてどうしようか迷いつつも声をかけた。
「なんか、ごめんね?引いちゃった?」
「え?違う、いや、引いたのは千夏の方だろ?」
(え?)
「……引いてないけど」
「えー、口ん中出すとか、俺はじめてやった……」
(え!)
「そ、そうなの?」
「何でそんな嬉しそうなんだよ」睨まれた。
「だって!誠くん、はじめてとかあるの?」
「あるわ。俺をなんだと思ってる。飲ませるの趣味な奴もいるだろうけど俺はそんな趣味は持ってないぞ」
私にそう言われて少しショックそうだ。
「私が誠くんのはじめてを知れるとか思ってなかったから単純に嬉しかっただけなんだけど、したくなかったことだったならごめんね?」
誠くんが言っていた通り性癖は人によって色々あるのか、勉強になる。ネット情報を鵜呑みにしたことを反省していたら謝られた。
「いや、千夏が謝ることなんにもないし。むしろ俺がごめん」
なんだか落ち込ませてしまって、せっかくのクリスマスなのに申し訳なくなる。さっきまであんなに盛り上がっていたのに気分を下げさせてしまった。
なのに――、もじ……と下半身が疼く。
(浅ましい、私……)
「ねぇ……」
「ん?」
(恥ずかしい……でも)
「もう、終わり?」
誠くんがじっと見つめてくる。
「もう、その……ぇ、えっち……おわり?」
(もうしたくなくなった?)
私は思い切って彼にそう聞いた。
――――――――――――――――――
目の前で正座して、しかも着てるランジェリーは胸のところもはだけてエロいだけしかない格好で、恥ずかしそうに問いかけてくる。
(――どうしてくれようか、こいつは)
千夏にそっと手を伸ばして引き寄せて、あぐらをかいた上に座らせてみる。
「……終わろうか?」
「ゃ、だ」
「え?」
「き、聞こえてるよね?」
「聞こえてるけど」
そう言ってこぼれ落ちてる胸の先端を舐める。
「ひゃあンっ」
先立った乳首を甘噛みして舌で転がしていると身をよじりだす。
「……こんな格好で色々頑張ってくれてるのに、やめるわけないだろ」
まだ全然足りない、そう言って口付けた。
「今からは千夏を気持ちよくさせることに徹底します」
「おっ、お手柔らかにお願いします」
赤くなる千夏がただ可愛い。
抱きしめあいながらキスをしてお互いの肌が密着するとより熱が高まり合った。
乱れたサンタ姿の千夏は単純にエロかった。
(着衣セックスって裸より興奮する……目覚めたな、俺)
「ん、ぁっ」
身体を密着させて蕩け出した千夏は可愛い喘ぎ声を漏らしだす。
「次はこっち」
コロンと寝かせてそのまま足を広げて俺の肩に片足を乗せた。
「きゃあ!ゃ」
待てと言われる前に濡れた蜜口に舌を這わした。
「ぁあっああんっ!ちょ、ダメ!きたな……」
「なんで?千夏だって俺の舐めてるししかも飲んだじゃん」
突起部分が赤く膨れて存在を主張している。チュゥーっと吸い付くと千夏の体が跳ね上がる。
「ふぁぁあんっ!それ!らめえっ!」
無視して吸って舐めて転がして舌でもて遊ぶと涙を溜めて叫んでいる。
「や、やぁ、まっ、ぅ、あんっあぅ、やぁ、あ――ぁぁっ」
「千夏も俺舐めてて汚くて嫌だった?」
「ぁ、ん、ぃ、やじゃ……あ、ない、よぅっ、んっ!」
「俺だってそうだよ」
熱くドロドロに溶け出した蜜壺の中に舌を押し込んだ。
「ひゃぁぅっ!!らめ……ら、めぇぇ、あ、はぁんんっ!」
「千夏の体で汚いとか思うところどこもないし。なんなら全部舐めたい」
「ゃあ―――!ぁあ、んん!」
舌を押し込みかき混ぜながら口を飲み込むように押し付ける。千夏の体がビクビクと痙攣した。
「ぁん!イってる、もうイッ、イッたぁ!ん、あっあん、イッてるのぉぉ!やめ、も、やぁンンっ――――」
足が震えて、体がピクピクと身悶えている。
「……はぁ、気持ちよかった?」
「……っよ、よすぎる……からぁぁっ」
涙目で言われても煽るだけだ。
「ひやぁ!ちょっ、まだだめっ!」
「なんで?もっとイこうか」
指を二本いきなり突っ込んだら、じゅぼじゅぼと音が鳴って千夏の顔がさらに赤く歪んでいく。
「ああ――!やだぁ、はず、恥ずかしいっ!やだぁ!」
「なんで恥ずかしいの?音?」
たしかにめちゃくちゃ濡れている。声にならない声を出しながら腰が上に跳ね上がる。ざらりとしたところを撫でるとビクッとした。
「やめ、っあんっ!」
動きを止めると止まりかけた息が吐き出される。
「はぁ、っあ――ふ、ぅっ、ん」
ゆっくりとまた奥に突き進めると声が漏れ出す。
「ぅううっ、あぅ、あ、やぁっ、んんッ」
口から唾液がこぼれてハクハクしている。涙も流して汗ばんだ身体が上下する。
そこにレースの赤いランジェリーが乱れてるってもう妄想の世界ではないのか。
(えろ……)
「ぅ……あぅっ、んん!」また指を止めた。
「ぅ、ん……はぁ……はぁ、なんっ」
「――はぁ……イキたいよなぁ」
(今この中に挿れたら絶対気持ちいいよな……)
「ぅ……っは、はぁ、ううっ――」
善がって感じまくる千夏のエロい姿に恍惚として見入っていたら、涙をポロポロこぼして睨むように見つめ返してくるからさらに興奮した。ゆっくり指を抜きかけて外側を撫でたり入れたりを繰り返して攻めるのを止めない。
「あっ、はぁ……ぅんんっ、んあ、も、めてっ……」
震える手が腕を掴んで抵抗する。
「ちなつ、言ってみ?」
「はぅ……ぅっ、うう、ンンンン」
強情で、負けん気が強くて。俺に噛みついてくる唯一の女。
くちびるを噛み締めて赤い顔をして涙を流してる顔に欲情していた。
いつだって私を気持ちよくさせることに徹底してくれて、されるのは好きじゃないのかなと思っていたけれど、前のコスプレをキッカケに案外されるのも嫌いではないのだと最近わかってきた。
(正直なところ、私の知識と実地経験が乏しいからネットの情報と誠くんの指導がないとちゃんとできているかはわからないのだけど)
おっぱいで誠くんのモノを挟んでいたらグロテスクなものなのになんだか無性に愛着が湧いてきた。ピクピクしたり生き物のように動いて私の胸の中におさまっていると可愛いとさえ思ってしまった。
舐めようかと聞いたのは母性的な気持ちがあった気がする。
舐めてあげたい、この胸の中にいる子を、そんな感じ。変な話だけど。
胸で挟むとどう気持ちいいのか教えてくれた通りに擦り付けつつ咥えてみる。
でも体勢と位置的にうまく舐めれないので、結局舌先で強く押し付けるように舐めてみた。
これが気持ちよくなれているのかわからないけれど、心なしか大きくなっている気がするので大丈夫かなと勝手に判断していたら「もういい」そう言われた。
(自分は待ってって言っても全然聞いてくれないよね?)
「――イってしまう」
そう言われても、だからなに?としか思えない。
これはイかせるためにしていることではないのか。なぜ、ここでやめる必要があるのか。
「だしていいよ?」
(だしていいよ、で合ってるだろうか?んん?イっていいよって言わないとだめだったか?)
よくわからないや、と無視してまた口に含んだらビクビクしてきた、と思ったら瞬間口の中に熱くてドロッとしたものが放たれた。
口の中で出してしまったことに誠くんはなぜかショックを受けている。
「ごめん、大丈夫か?」
少しオロオロしてるのがおかしい。
ドロリとした青臭いものを飲み込んだらまた声を荒げた。
「こら、飲むな!」
(え?これって飲むんじゃないの?)
ティッシュを数枚取って私の口を塞ぐ。
「う、むぅっ!」
「いいから出せ!」
なんだか必死に言われるからその通り口の中に残るモノを吐き出してみる。
「マジで……ごめん。大丈夫?」
「大丈夫。いいって言ったよ?」
「いや、いいとか言うな」
(そうなのか)
それも素直に受け止めた。
「うがいしてくる?」
「え?あ、うん。じゃあちょっと待ってて」
そのままキッチンへ走って言われた通り口をゆすぎながら考えてしまう。
(なんか失敗したかな……引かれた?間違えた?)
悶々しつつも部屋へ戻ると俯いている誠くん。
「な、なに?どーゆー心境?」
まだまだ経験の乏しい初心者の私には察知能力が低いので、素直に聞いてみた。
「――賢者タイム中」
(賢者タイム……てなに。あとでググろう)
ギシッとベッドに膝をついて目の前に正座する。シンッとされるとだんだん居たたまれなくなってきてどうしようか迷いつつも声をかけた。
「なんか、ごめんね?引いちゃった?」
「え?違う、いや、引いたのは千夏の方だろ?」
(え?)
「……引いてないけど」
「えー、口ん中出すとか、俺はじめてやった……」
(え!)
「そ、そうなの?」
「何でそんな嬉しそうなんだよ」睨まれた。
「だって!誠くん、はじめてとかあるの?」
「あるわ。俺をなんだと思ってる。飲ませるの趣味な奴もいるだろうけど俺はそんな趣味は持ってないぞ」
私にそう言われて少しショックそうだ。
「私が誠くんのはじめてを知れるとか思ってなかったから単純に嬉しかっただけなんだけど、したくなかったことだったならごめんね?」
誠くんが言っていた通り性癖は人によって色々あるのか、勉強になる。ネット情報を鵜呑みにしたことを反省していたら謝られた。
「いや、千夏が謝ることなんにもないし。むしろ俺がごめん」
なんだか落ち込ませてしまって、せっかくのクリスマスなのに申し訳なくなる。さっきまであんなに盛り上がっていたのに気分を下げさせてしまった。
なのに――、もじ……と下半身が疼く。
(浅ましい、私……)
「ねぇ……」
「ん?」
(恥ずかしい……でも)
「もう、終わり?」
誠くんがじっと見つめてくる。
「もう、その……ぇ、えっち……おわり?」
(もうしたくなくなった?)
私は思い切って彼にそう聞いた。
――――――――――――――――――
目の前で正座して、しかも着てるランジェリーは胸のところもはだけてエロいだけしかない格好で、恥ずかしそうに問いかけてくる。
(――どうしてくれようか、こいつは)
千夏にそっと手を伸ばして引き寄せて、あぐらをかいた上に座らせてみる。
「……終わろうか?」
「ゃ、だ」
「え?」
「き、聞こえてるよね?」
「聞こえてるけど」
そう言ってこぼれ落ちてる胸の先端を舐める。
「ひゃあンっ」
先立った乳首を甘噛みして舌で転がしていると身をよじりだす。
「……こんな格好で色々頑張ってくれてるのに、やめるわけないだろ」
まだ全然足りない、そう言って口付けた。
「今からは千夏を気持ちよくさせることに徹底します」
「おっ、お手柔らかにお願いします」
赤くなる千夏がただ可愛い。
抱きしめあいながらキスをしてお互いの肌が密着するとより熱が高まり合った。
乱れたサンタ姿の千夏は単純にエロかった。
(着衣セックスって裸より興奮する……目覚めたな、俺)
「ん、ぁっ」
身体を密着させて蕩け出した千夏は可愛い喘ぎ声を漏らしだす。
「次はこっち」
コロンと寝かせてそのまま足を広げて俺の肩に片足を乗せた。
「きゃあ!ゃ」
待てと言われる前に濡れた蜜口に舌を這わした。
「ぁあっああんっ!ちょ、ダメ!きたな……」
「なんで?千夏だって俺の舐めてるししかも飲んだじゃん」
突起部分が赤く膨れて存在を主張している。チュゥーっと吸い付くと千夏の体が跳ね上がる。
「ふぁぁあんっ!それ!らめえっ!」
無視して吸って舐めて転がして舌でもて遊ぶと涙を溜めて叫んでいる。
「や、やぁ、まっ、ぅ、あんっあぅ、やぁ、あ――ぁぁっ」
「千夏も俺舐めてて汚くて嫌だった?」
「ぁ、ん、ぃ、やじゃ……あ、ない、よぅっ、んっ!」
「俺だってそうだよ」
熱くドロドロに溶け出した蜜壺の中に舌を押し込んだ。
「ひゃぁぅっ!!らめ……ら、めぇぇ、あ、はぁんんっ!」
「千夏の体で汚いとか思うところどこもないし。なんなら全部舐めたい」
「ゃあ―――!ぁあ、んん!」
舌を押し込みかき混ぜながら口を飲み込むように押し付ける。千夏の体がビクビクと痙攣した。
「ぁん!イってる、もうイッ、イッたぁ!ん、あっあん、イッてるのぉぉ!やめ、も、やぁンンっ――――」
足が震えて、体がピクピクと身悶えている。
「……はぁ、気持ちよかった?」
「……っよ、よすぎる……からぁぁっ」
涙目で言われても煽るだけだ。
「ひやぁ!ちょっ、まだだめっ!」
「なんで?もっとイこうか」
指を二本いきなり突っ込んだら、じゅぼじゅぼと音が鳴って千夏の顔がさらに赤く歪んでいく。
「ああ――!やだぁ、はず、恥ずかしいっ!やだぁ!」
「なんで恥ずかしいの?音?」
たしかにめちゃくちゃ濡れている。声にならない声を出しながら腰が上に跳ね上がる。ざらりとしたところを撫でるとビクッとした。
「やめ、っあんっ!」
動きを止めると止まりかけた息が吐き出される。
「はぁ、っあ――ふ、ぅっ、ん」
ゆっくりとまた奥に突き進めると声が漏れ出す。
「ぅううっ、あぅ、あ、やぁっ、んんッ」
口から唾液がこぼれてハクハクしている。涙も流して汗ばんだ身体が上下する。
そこにレースの赤いランジェリーが乱れてるってもう妄想の世界ではないのか。
(えろ……)
「ぅ……あぅっ、んん!」また指を止めた。
「ぅ、ん……はぁ……はぁ、なんっ」
「――はぁ……イキたいよなぁ」
(今この中に挿れたら絶対気持ちいいよな……)
「ぅ……っは、はぁ、ううっ――」
善がって感じまくる千夏のエロい姿に恍惚として見入っていたら、涙をポロポロこぼして睨むように見つめ返してくるからさらに興奮した。ゆっくり指を抜きかけて外側を撫でたり入れたりを繰り返して攻めるのを止めない。
「あっ、はぁ……ぅんんっ、んあ、も、めてっ……」
震える手が腕を掴んで抵抗する。
「ちなつ、言ってみ?」
「はぅ……ぅっ、うう、ンンンン」
強情で、負けん気が強くて。俺に噛みついてくる唯一の女。
くちびるを噛み締めて赤い顔をして涙を流してる顔に欲情していた。
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