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lesson4
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意地悪く言わせようとする太刀川に瑠衣は逃げたくても逃げられそうにない。立ち上がって敏感になった部分を舌で舐めあげられるとどうしようもないほど気持ちいいと感じるからだ。
「んっ……はぁ、あ」
「お前さ、別に胸なくないよ?」
「な、んっ!たいして、ない、ですっ」
「なにと比較してんのか知らねぇけど……俺は好きだけど。大きさも形も、感度も最高じゃんな?」
「あん!」
鷲掴むように胸を揉まれて乳首を甘噛みされたら声が上がった。
「……感じるの可愛いけどさ、声でけぇな?ちょっと我慢しようか」
出させた本人がそう言うのもどうなのか、なら出させないようにしてくれ、など言えるわけがない。
「はぁ、ぁ、ん、あ……の……」
問いかけても太刀川の手の愛撫が止まらない。両手で揉まれて自分の胸がおかしな形に変形している、それくらい揉まれている。
「あ、んっ!も……もぅっ……」
「……やめてって?」
恐る恐る見上げて頷くと真っ直ぐ見つめてくる太刀川がいる。
「……いいけど。なら、そろそろ確認しようか」
「え?」
太刀川は妖艶な笑みを浮かべて瑠衣の腰をグッと引く。瑠衣の身体は足の間に挟まる太刀川の方に滑るように引っ張られ、腰からソファに沈むように座らされた。
「あ、あの……」
「お前がホントに濡れない女かどうか」
そう言った太刀川は瑠衣の右足膝の裏に手を入れて膝を立てさせた。瑠衣は一瞬わからなかったが、自分の足がさらに開かれてスカートが捲り上がると初めて事態を把握した。
「あの!」
瑠衣の言葉は何も聞こえないように今度は左足太ももあたりをグッと押さえつけられて閉じることを許してはくれない。
「あの!待って」
「散々待ってやってたと思うけど」
スカートはもう足をなにも隠せないものになっている。なんならショーツまで見えて履いている意味なんかない。座った状態で自分の足が大きく開かれて露わになったところを初めて見た瑠衣はその自分の姿に驚愕して赤面した。
「やだ、待って!」
瑠衣の言葉は太刀川には響かない、切実な声を出しているのにむしろ楽しそうに瑠衣を見てくる。その目は諦めろと言っている。
ショーツの上から割れ目部分をなぞられて瑠衣の身体がビクッと跳ねた。優しく撫でたと思ったら強く押し付けてきたり強弱をつけられるたびにビクビクと反応して声が勝手に漏れ出してしまう。
「ん、は……ぁっ……や、だぁ……」
そこに触れられるのは怖い。触られると思い出す。濡れない、そう言われて眉を顰められた顔が脳裏に浮かんで太刀川から目を逸らした。その行動を太刀川がどう思ったか瑠衣にはわからない、けれど直視できない、その思いだけで自分の肩に顔を押し付けるように背けたら、瑠衣の頬にふわっと柔らかいものが触れてきた。
「んっ……はぁ、あ」
「お前さ、別に胸なくないよ?」
「な、んっ!たいして、ない、ですっ」
「なにと比較してんのか知らねぇけど……俺は好きだけど。大きさも形も、感度も最高じゃんな?」
「あん!」
鷲掴むように胸を揉まれて乳首を甘噛みされたら声が上がった。
「……感じるの可愛いけどさ、声でけぇな?ちょっと我慢しようか」
出させた本人がそう言うのもどうなのか、なら出させないようにしてくれ、など言えるわけがない。
「はぁ、ぁ、ん、あ……の……」
問いかけても太刀川の手の愛撫が止まらない。両手で揉まれて自分の胸がおかしな形に変形している、それくらい揉まれている。
「あ、んっ!も……もぅっ……」
「……やめてって?」
恐る恐る見上げて頷くと真っ直ぐ見つめてくる太刀川がいる。
「……いいけど。なら、そろそろ確認しようか」
「え?」
太刀川は妖艶な笑みを浮かべて瑠衣の腰をグッと引く。瑠衣の身体は足の間に挟まる太刀川の方に滑るように引っ張られ、腰からソファに沈むように座らされた。
「あ、あの……」
「お前がホントに濡れない女かどうか」
そう言った太刀川は瑠衣の右足膝の裏に手を入れて膝を立てさせた。瑠衣は一瞬わからなかったが、自分の足がさらに開かれてスカートが捲り上がると初めて事態を把握した。
「あの!」
瑠衣の言葉は何も聞こえないように今度は左足太ももあたりをグッと押さえつけられて閉じることを許してはくれない。
「あの!待って」
「散々待ってやってたと思うけど」
スカートはもう足をなにも隠せないものになっている。なんならショーツまで見えて履いている意味なんかない。座った状態で自分の足が大きく開かれて露わになったところを初めて見た瑠衣はその自分の姿に驚愕して赤面した。
「やだ、待って!」
瑠衣の言葉は太刀川には響かない、切実な声を出しているのにむしろ楽しそうに瑠衣を見てくる。その目は諦めろと言っている。
ショーツの上から割れ目部分をなぞられて瑠衣の身体がビクッと跳ねた。優しく撫でたと思ったら強く押し付けてきたり強弱をつけられるたびにビクビクと反応して声が勝手に漏れ出してしまう。
「ん、は……ぁっ……や、だぁ……」
そこに触れられるのは怖い。触られると思い出す。濡れない、そう言われて眉を顰められた顔が脳裏に浮かんで太刀川から目を逸らした。その行動を太刀川がどう思ったか瑠衣にはわからない、けれど直視できない、その思いだけで自分の肩に顔を押し付けるように背けたら、瑠衣の頬にふわっと柔らかいものが触れてきた。
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