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第五章 姫達の郷帰りと今代の勇者達

#13 害の無い巻き添え

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 一通りの説明が終わった後、マニファニの皆とカッツの部屋割をした。
 カッツは一階、セヴァルの部屋の隣で、マニファニの皆は二階の広部屋一室、どうも5人一緒でいいらしい。
 今までもそうだったからそこは変えたくないんだと。
 まだ部屋は余ってるけど、魅音達がそれでいいなら構わないってことで、こう決まった。

 で、マニファニの皆が一番喜んでたのは地下室、機材を置いてもまだまだスペースがある広さで、収納で持ってきた楽器、機材一式全部出して設置したら、早速試してみたいっていきなり演奏しだした…。

 地下室まで付いて来てたのはカッツとアーネ、リオ、ファル、それにひぃだったんだけど、初見のファルとひぃはマニファニの生演奏を聞いて凄い凄い言ってた。

 カッツはうんうん頷いて満足そうな顔して、アーネなんか気付いてないのかもしれないけど、手足使ってリズム取ってたし。
 リオは…言わなくても分かりますね、はい。

 付いて来てたのがこの5人って時点でお分かりだろうけど、残りの皆は夕食の準備中。
 地下室行く前に、人数増えて大変だよな、ごめんって俺が言ったら、シータが、

「作り甲斐があってええよ。それにウチ一人じゃないしなっ」

 って、気持ちよく引き受けてくれて…もう何て言っていいか分からないから、代わりに抱きしめてしまった。
 そうしたらふさふさの狐尻尾ブンブン振り回してめっちゃ喜んでくれた…俺の方が感謝してるのに。


 地下室から戻って来たら丁度準備も終わってて、ちょっと遅めになったけど、全員揃って夕食を取った。
 因みに地下室の演奏は全然聞こえてこなかったらしい。
 造りがいいのか、もしくは防音の魔法でも掛かってるのか、音漏れも無くバッチリみたい。


 夕食は何かどんどん量が凄いことになってきて、見るからに大変だろうこれ、とか思ってシータを見たら、やり切った感丸出しでドヤってた…うん、後でまたギュッてして、撫でてあげよう。


「何だこれ…美味っ!」

「凄いーっ!美味しいーっ!」

「本当に美味しい…え、これからこんな美味しいご飯が食べられるの?」

「口に合って良かったわ。ウチがいる時ならいくらでも」

「シータちゃん、凄いねぇ…。こんなに料理上手なんだぁ」

ふぉんふぉふぁいふぉーホント最高ー

「食いながら喋んなっ!ったく…」

 マニファニの皆にも好評で、ニアなんかもう口の中に詰め込むだけ詰め込んで、常に頬膨らませ状態だった…25個入るハムスターみたいに。


 夕食後、エマ達が入れてくれたお茶で食休みしながら、今後の予定を確認しようと思って、まずはリオに聞いてみた。

「リオ、姫達の郷帰りなんだけど、2,3日ここでゆっくりしてからでもいい?」

「………(コクっ……。……いい、よ………」

「なんだよ、すぐ行かねーのか?」

「いや、ほら、またすぐ行くとここにいる時間が無いかなって」

「せやなぁ、せっかくこうして家持ったのに、空けてばっかりやと慣れんしな」

「そういうこと。郷帰りは別にクエストってわけでも無いし、少しここでのんびりしていこう」

「いいですね、わたしは賛成ですよ」

「私もぉいいよぉ~」

「そーゆーことならまぁいいか。んじゃ少し羽伸ばすかぁ」

「……アーネ、は…羽…ない、から……それ、は…わたし、の……台詞…………」

「うぉっ、リオにツッコまれた…」


 リオと姫達もいいってことで、出発までの時間を取ることが出来た。
 まぁ、時間取ったからって何かするってことも無いし、本当にのんびりするだけなんだけど。
 やっておきたい事がないわけじゃないんだけど、今はまだ無理だろうから、その内でいいや。
 早く行った方が勇者達と会える確率は高いんだろうけど、もう姫達の国から出発しちゃってたら、その時またどうするか皆で決めよう。


「なにー?次はシーちゃん達の国に行くのっ?」

「確か…ビルトスマーニア獣連邦国でしたよね、シータ様達の国は」

「あー、うん。エクリィにさ、勇者達がそこにいるって聞いたから会いに行くんだよ。リオが会いたがってるから」

「勇者ってことは、やっぱり漂流者なのー?尚斗君」

「そう、エクリィが召喚したんだ。もしかしたらもうシータ達の国出ちゃってるかもしれないんだけどな…目的あって呼ばれてるから」

「なんだよそれ、魔王でも倒しに行くってか?」

「まさにそれ」

「は?冗談だろ…?」

「冗談じゃないんだ、これが。リオ達先代の勇者パーティーが400年前に倒した魔統皇ってヤツが復活してるみたいで、それの討伐で喚ばれたんだよ」

「…ちょっと待って。私、話に付いていけてないんだけど…」

 まぁ、それは当然だと思う。
 マミを始め事情を知らない人は皆ぽかんとしてる。
 けどこれ、話し出すと長くなりそうだからなぁ…先にお風呂入りたいんだけど、どうしようか。

「いろいろ聞きたい事があるのは分かるけど、話すと長くなりそうだから…先にお風呂入ってもいい?」

「んじゃ風呂で話すかぁ」

 あ、やっぱり君等も一緒に入るのね…。
 しかも風呂で話すって、マニファニの皆も一緒に入れようとしてるし。
 流石にそれは無茶だろう、魅音だけならともかく。


「ちょっ、待てアーネっ。それってみんな一緒に入るってことかっ?」

「あぁ、そーだぜ?それがどうかしたか?」

「えっとー、いつもみんな一緒に入ってるのっ?」

「いつもっちゅうか、みんな揃ってる時はウチらがそうしたいってだけや」

「………(コクコクっ……」

「わたし達もこの家住み始めたばっかりだしね」

「お風呂もぉ~広くてぇ~、みんなでぇ入ってもぉ全然~平気ぃなんだぁよぉ~」

「ナーくんのおせなかながすんだよーっ。ねー、ティシャっ」

「わたくしたちがそうしたいので…」

 俺もそうしてほしいんだけどね。
 全身洗ってもらうのはどうかと思うけど…背中だけで十分なんです、ホント。

「みんなで入ると楽しいよっ?」

「私もウェナ様に同意です、ふふっ」

「うん、楽しそうー」

「うぇっ!?マジかニア…」

「ファミは一人がいいのー?」

「いや、別に一人じゃねーとヤダってわけじゃねーけど…。マミとニナはどーなんだよ?」

「私は別に構わないと思ってるけど…」

「わたしも、みんな一緒ならいいかなぁ…ってぇ」

 んん?何かこれ皆で入る方向になってないか?
 いや、無理とかしてないんなら別に構わないんだけどさ…。

「時間も時間やし、ズラして入ると遅うなるで?」

「だなぁ。ってわけでこの家にいる全員で入ろうぜっ」

「アーネ様、それは…私達も、と仰っているのでしょうか……」

「おう。なんかおかしいか?」

「その、私達は使用人な立場ですし、主と御一緒するのはどうかと…」

「いや、だからウチら貴族やないんやから、そういう立場とか関係あらへんて」

 あれ?セヴァル達も一緒に入れようとしてる?
 いや、確かにここに居る全員で入っても余裕あるくらいの広さだけど…え、君達はいいの?それで…。

「しかし、その、メイド達だけならともかく、私は男ですし…」

「?ナオも男やけど?」

「あ、いえ、そうではなく…奥様方と御一緒しては、ナオト様に御迷惑かと……」

「風呂入るだけなのに、何でナオトに迷惑掛かるんだよ?」

「あのな、アーネ…セヴァルは俺以外の男に身体見られてもいいのかって気にしてるんだよ…」

「何だよ、んなことか。風呂は裸って決まってんだ、見られるのなんて当たり前じゃねーか。それともアレか?セヴァルはアタイらの裸なんて見たくもねーってか?」

 初めて強襲された時からそうだったけど、やっぱり裸見られるのにはそれほど抵抗無いんだな…相手が誰であれ。
 リオは分かるけど、アーネ達獣人もそんな感じってことなのか…?

「いえ、決してそのような訳では…」

「なぁ、リズとウェナはどうなんだ?アーネはこう言ってるけど」

 獣人じゃない二人はどうなんだろうと聞いてみた。
 リズはともかく、ウェナはどうか分からなかったし。


「んー?ワタシも別に平気かなー。ナオトがいるしねー」

「わたしもですかねー。お兄さんと一緒なら特に気にならないですよ?」

「あ、そうなのね……」

 えっと…俺基準ってこと?俺以外は何も気にならない、と。
 でもこれ、普通は俺が気にするところか…?
 俺以外の異性に皆の裸見せるとか、向こうの世界じゃ不貞にあたる…よな。
 けどこの場合は俺が居るから関係無いのか…無いのか?よく分からんけど、何でだろう、他の異性になんか見せられるかっ、って強く思えないのは。
 流石に手を出してきたら当然キレるけど…。

 もしかしてこれも称号効果とか言わないよな?
 皆のそれももしかして称号の影響だったりするのか…?
 しかし何だろう、この絶対的な安心感は…。
 何があっても皆俺の傍に居てくれる、離れる事は無いんだなって、いつの間にか思えてる。
 そんな自信持った覚えが無いってことは、恐らくこれも称号効果な気がするな。

 ただ吸い込むだけじゃないのか、この称号…。
 いや、別に悪いことじゃないんだけど。
 こういう事があってもそうそう動じなくなってるし、皆の好きにさせてやろうって自然に思えてるし…。
 まぁ、裸はまだ見慣れませんが。
 そしてまた悶々として、ひぃとティシャに癒やされながら眠りについて、ファルに解消してもらうっていうパターンが確定しつつある…いいのかこれで。

 まぁ、困るってわけでもないし、今はこれで良しとしておこう…かな。

「おら、ウダウダやってると遅くなるだろっ、全員浴場集合なっ!」

 そう言って一人で浴場に向かうアーネ。
 誰にも反論させないその物言いには、最早従わざるを得ない…。

「…と、いうわけで、セヴァル、カッツ。諦めて彼女達の好きなようにさせてやってくれ……」

「え、あれっ?僕もですかっ?」

「ナオト様は…それでよろしいので?」

「彼女達がそれでいいなら、俺は何も言わないよ」

「左様ですか…。では、潔く従うことに致します」

「カッツもそれで頼むよ…」

「は、はぁ…ナオトさんがいいと言うなら、そうしますけど…」

「多分これからこんな感じだと思うから、慣れてくれとしか」


「「あ、はい…」」


 アーネに付いて浴場に向かって行った皆の後に付いていく男3人…。
 ま、まぁ、あまりあれこれ考えず、ただ風呂に入るだけ…あ、そうだ、ほら、裸の付き合いで親睦を深めるっていうことにしておいてもらえれば。
 うん、大分無理があるけど、二人共黙って付き合ってくれ…悪いけどそういうことで。


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