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episode.5

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「  



      それから2年が経ったある日、



……森が燃えていた。



イザベラは急いで燃えている場所へと向かい水魔法で鎮火した

「っ」

目眩を覚えたイザベラはその場に膝を付いた。
エドワードに片目をあげてから、エドワードの使う魔力量に
イザベラの魔力は弱くなってきていた。
エドワードが魔力を使えば使う程、エドワードの体が成長し、大きくなる程に相当な魔力量を奪われるイザベラの体にはとてつもない負担がかかっていたのだ。
エドワードに言うわけもなく、次第に目眩を起こす頻度が高くなっているイザベラは「また目眩か」くらいにしか思っていなかった。
しかし、今日は、今日ばかりはダメだったのだ。



弱ったイザベラを急に現れた兵が取り押さえ、
首に魔力封じの首輪をはめた。




「魔女を取り押さえたぞ!!!」






                                               。」
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