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番外編
アレクside
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何故?
浮気なんてするはずないだろう?私が愛しているのはアイリスだけだ。だからすぐ否定した。そして旅行に誘った。アイリスとここ暫く旅行に行けてなかったからな。その時に全て話そう…よし!まずは公爵の件急いで解決せねばな。アイリスとの癒しの朝食を終え騎士団に出勤しようとするとマルクが後ろから声を掛けてきた。
「旦那様。いったい何をお考え何ですか?」
「何とは?」
「奥様への態度です。あれでは奥様がお可哀想でなりません!」
「それには訳があるのだ。お前は気にせず自分の仕事をしろ。もう行かねば。アイリスのこと頼むぞ。」
「っ…かしこまりました。行ってらっしゃいませ。」
言えるわけないだろ構って欲しくてワザと素っ気ない態度を取ってるなんて。
主としての威厳もだが35歳のいい大人が恥ずかしくて言えるわけない。
「はぁ…」
騎士団に向かう馬車の中ため息しか出なかった。騎士団の訓練所に向かうと先程一生分のため息をついたと思ったが…
「はぁ…」
「あ!!アレク様!!」
「団長と呼べ。マリア・ルチアーノ」
「ええええ」
こいつ一体なんなんだ?イラつく最近アイリスにも名前で呼ばれていないのに…
アリアのことを無視して稽古をしていると急にマリアが体調不良を訴え早退をしたいと言ってきた。正直仮病だと言うことは分かっていたのだが、訓練所にいても臭い匂いを撒き散らし邪魔しかしないので早退を許可した。
「団長。公爵の件そろそろ証拠が揃いそうです。遅くとも3日後には完璧です。」
「よくやった。我が家に使用人として紛れ込んでいるスパイも大体目処がたった。さっさと解決してあの女を追い出さねば。」
「ええ。そろそろ他の団員も限界です…」
「分かっている。私も妻に浮気を疑われた。」
「それは…」
「とにかく最終段階だ。急げ」
「はっ」
「久しぶりにアイリスと夕食を食べよう。」
「仲直り出来るといいですね。」
「ああ。」
副団長であるトーリとそんな会話をしている間にあの女がアイリスの所へ行くとは…
屋敷に戻ると使用人たちの態度に違和感を覚える。どこか棘があるような何かあったのか?マルクに聞こうとすると2階からアイリスが降りてきた。
「おかえりなさい。」
「ああ。今日は一緒に夕食を食べよう。」
アイリスを誘うと彼女も私に話があるとのこだった。そして夕食を一通り食べ終わりお茶を飲んでいるとアイリスが話し始めた。その内容はマリアがアイリスに別れろと迫ってきたというものだった。
あの女今すぐ殺してやりたいと殺意がわいたが、殺気でアイリスが怯えてはいけないと必死に抑えた。
本当はアイリスに全て話したい。しかしスパイとなっている使用人に聞かれるわけにもいかず、アイリスにもう少し待ってくれと伝えて自室へと戻った。
急がなければ…
それから私は公爵の汚職の証拠を集めあの日から2日後公爵邸へと令状を持って向かった。
「ルチアーノ公爵横領、人身売買他多くの罪の証拠がここにあります。よって第1騎士団が身柄を拘束させていただきます。」
「な、何をする!!私は公爵だぞ!」
「弁明は陛下のの前でどうぞ…ただ全ての証拠を既に陛下へ報告済みです。ですので弁明も無駄かと。」
公爵は何かを叫びながら連れていかれた。屋敷にいたのは公爵夫人とマリアだ。
「マリア・ルチアーノあなたにも父親と同じ県議がかけられています。ご同行を」
「は?知らないわよ! ねえ!アレク様!!助けてそこの男が無理やり連れていこうとするの!」
「…」
「ねえ!!ちょっと離して!」
その後公爵には自白剤を飲ませてこれまでの罪を自分から話していただいた。そこで分かったのは、マリアは事件とは全くの無関係ということだ。
「マリアには何も話していない。馬鹿だからなあの子に話したらすぐにバレてしまうからな。話すわけないだろう。」
こいつ…自分の娘の無能さを知っていたのか。苛立つな…早くアイリスに会いたい…
公爵の証言によりマリアは平民になり第1騎士団から第3騎士団へ異動となった。これでやっとアイリスに会える。もう父上の助言は聞かない!今すぐ帰って彼女を抱きしめるんだ。
「団長!大変です!マリアが団長宅に向かったと報告が!」
「なんだと?!お前ら屋敷までついてこい!」
「「はっ!!」」
屋敷へつくと腹立たしいことにアイリスに向かって暴言を吐いていた。
すぐにトーリに指示をしマリアを拘束連れて行って貰った。やっと全てを話せる。そう思った時何故か母上と父上が現れた。それからは母の独壇場…
母の言ってることは正論で聞いていたら自分が恥ずかしくなってきた…
何とかアイリスに許して貰えて旅行への同行も許して貰えた。
父は怒涛の勢いで今回の件を解決した。
元々父が本気出せばもっと早く事件は片付いたのでは無いかと思うが…まあいい。
旅行中は様々なことがあったが楽しいひと時だった。そして旅行から帰宅後アイリスの妊娠が判明した。
「アイリス!!ありがとう!!愛してる」
「うふふ。私も愛してるわ」
アイリスに似た子がいいな…
男の子だったら嫉妬してしまうかもしれんな…
女の子ならどこにも嫁に行かせん一生養ってやろう。
今からワクワクしてしまう。
私はもう間違わない…
愛しいアイリスとこれから生まれてくる私達の子供を命をかけて守りきる。
ーーーーーーーーーーー
無理矢理終わらせてしまいましたがこれでアレクside終了です!
次はお義母様視点いきたいですね…
浮気なんてするはずないだろう?私が愛しているのはアイリスだけだ。だからすぐ否定した。そして旅行に誘った。アイリスとここ暫く旅行に行けてなかったからな。その時に全て話そう…よし!まずは公爵の件急いで解決せねばな。アイリスとの癒しの朝食を終え騎士団に出勤しようとするとマルクが後ろから声を掛けてきた。
「旦那様。いったい何をお考え何ですか?」
「何とは?」
「奥様への態度です。あれでは奥様がお可哀想でなりません!」
「それには訳があるのだ。お前は気にせず自分の仕事をしろ。もう行かねば。アイリスのこと頼むぞ。」
「っ…かしこまりました。行ってらっしゃいませ。」
言えるわけないだろ構って欲しくてワザと素っ気ない態度を取ってるなんて。
主としての威厳もだが35歳のいい大人が恥ずかしくて言えるわけない。
「はぁ…」
騎士団に向かう馬車の中ため息しか出なかった。騎士団の訓練所に向かうと先程一生分のため息をついたと思ったが…
「はぁ…」
「あ!!アレク様!!」
「団長と呼べ。マリア・ルチアーノ」
「ええええ」
こいつ一体なんなんだ?イラつく最近アイリスにも名前で呼ばれていないのに…
アリアのことを無視して稽古をしていると急にマリアが体調不良を訴え早退をしたいと言ってきた。正直仮病だと言うことは分かっていたのだが、訓練所にいても臭い匂いを撒き散らし邪魔しかしないので早退を許可した。
「団長。公爵の件そろそろ証拠が揃いそうです。遅くとも3日後には完璧です。」
「よくやった。我が家に使用人として紛れ込んでいるスパイも大体目処がたった。さっさと解決してあの女を追い出さねば。」
「ええ。そろそろ他の団員も限界です…」
「分かっている。私も妻に浮気を疑われた。」
「それは…」
「とにかく最終段階だ。急げ」
「はっ」
「久しぶりにアイリスと夕食を食べよう。」
「仲直り出来るといいですね。」
「ああ。」
副団長であるトーリとそんな会話をしている間にあの女がアイリスの所へ行くとは…
屋敷に戻ると使用人たちの態度に違和感を覚える。どこか棘があるような何かあったのか?マルクに聞こうとすると2階からアイリスが降りてきた。
「おかえりなさい。」
「ああ。今日は一緒に夕食を食べよう。」
アイリスを誘うと彼女も私に話があるとのこだった。そして夕食を一通り食べ終わりお茶を飲んでいるとアイリスが話し始めた。その内容はマリアがアイリスに別れろと迫ってきたというものだった。
あの女今すぐ殺してやりたいと殺意がわいたが、殺気でアイリスが怯えてはいけないと必死に抑えた。
本当はアイリスに全て話したい。しかしスパイとなっている使用人に聞かれるわけにもいかず、アイリスにもう少し待ってくれと伝えて自室へと戻った。
急がなければ…
それから私は公爵の汚職の証拠を集めあの日から2日後公爵邸へと令状を持って向かった。
「ルチアーノ公爵横領、人身売買他多くの罪の証拠がここにあります。よって第1騎士団が身柄を拘束させていただきます。」
「な、何をする!!私は公爵だぞ!」
「弁明は陛下のの前でどうぞ…ただ全ての証拠を既に陛下へ報告済みです。ですので弁明も無駄かと。」
公爵は何かを叫びながら連れていかれた。屋敷にいたのは公爵夫人とマリアだ。
「マリア・ルチアーノあなたにも父親と同じ県議がかけられています。ご同行を」
「は?知らないわよ! ねえ!アレク様!!助けてそこの男が無理やり連れていこうとするの!」
「…」
「ねえ!!ちょっと離して!」
その後公爵には自白剤を飲ませてこれまでの罪を自分から話していただいた。そこで分かったのは、マリアは事件とは全くの無関係ということだ。
「マリアには何も話していない。馬鹿だからなあの子に話したらすぐにバレてしまうからな。話すわけないだろう。」
こいつ…自分の娘の無能さを知っていたのか。苛立つな…早くアイリスに会いたい…
公爵の証言によりマリアは平民になり第1騎士団から第3騎士団へ異動となった。これでやっとアイリスに会える。もう父上の助言は聞かない!今すぐ帰って彼女を抱きしめるんだ。
「団長!大変です!マリアが団長宅に向かったと報告が!」
「なんだと?!お前ら屋敷までついてこい!」
「「はっ!!」」
屋敷へつくと腹立たしいことにアイリスに向かって暴言を吐いていた。
すぐにトーリに指示をしマリアを拘束連れて行って貰った。やっと全てを話せる。そう思った時何故か母上と父上が現れた。それからは母の独壇場…
母の言ってることは正論で聞いていたら自分が恥ずかしくなってきた…
何とかアイリスに許して貰えて旅行への同行も許して貰えた。
父は怒涛の勢いで今回の件を解決した。
元々父が本気出せばもっと早く事件は片付いたのでは無いかと思うが…まあいい。
旅行中は様々なことがあったが楽しいひと時だった。そして旅行から帰宅後アイリスの妊娠が判明した。
「アイリス!!ありがとう!!愛してる」
「うふふ。私も愛してるわ」
アイリスに似た子がいいな…
男の子だったら嫉妬してしまうかもしれんな…
女の子ならどこにも嫁に行かせん一生養ってやろう。
今からワクワクしてしまう。
私はもう間違わない…
愛しいアイリスとこれから生まれてくる私達の子供を命をかけて守りきる。
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無理矢理終わらせてしまいましたがこれでアレクside終了です!
次はお義母様視点いきたいですね…
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