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「ぁあ……っっ♡♡」
アニエスは、待望のブノワの精液に、心とお腹が満たされていくのを感じる。淫紋のせいか、膣が痙攣してアニエスも絶頂し、同時に幸せな気持ちに包まれた。
どぷどぷどぷ、大量の子種を流し込んだブノワは、大人しくなった肉棒を抜くことなく、アニエスのショーツの上からでもわかる、尖りに触れてそれをカリカリ♡と引っ掻いた。
途端に、アニエスの身体はビクンビクンと跳ね上がる。
「神父様……っ♡♡!今は、イッているので……っっ♡♡」
「だから、ですよ。ほら、二回戦です」
「え?ひ♡ぁああんっっ♡♡」
「アニエスさんとのセックスは、確かに癖になりそうですね。先端にも吸い付いて、媚びてくるのが……堪りません」
「ぁん!ぁあんっ♡♡」
淫紋で通常よりも快感を拾いやすくなっているアニエスに、ブノワは容赦なく体位を変えては繋がった。
とっくに夕食時は過ぎ去り、夜が更け、街は静謐であるというのに、教会の中だけは世界から隔離されたかのような卑猥な匂いと音に、満ちていた。
何度目かの精を放つと、ブノワはぐったりとしたアニエスをそっと椅子に寝かせ、部屋から水差しを取りに行った。
犯され続けたアニエスは股の間からトロトロ♡と溢れるブノワの精子を手で押さえながら、発情しきった身体を何とか起こそうとするが、ドタン、と音をたてて床に崩れ落ちてしまう。
(こんなの……っっ、これ以上されたら……♡狂わされる……っっ♡♡)
アニエスは、ずりずり、と床を這いつくばったが、無情にもブノワの足音は直ぐに近付いてきた。
「……何をしているのです?まさか、逃げ出そうとでも……?」
ブノワは水差しを乗せたトレイを椅子に置いて、床にうつ伏せたアニエスの上からのし掛かった。
「……それとも、床の上で犯されたい願望でもおありですか?」
「ち♡違っ……ぁあんっっ♡♡」
ぐいっと、ブノワはアニエスの性感帯である尻尾を引っ張る。
「違うのであれば、アニエスさんが汚れてしまいますので、立って下さい」
アニエスは、目の前の石に手をつきながらよろよろと立ち上がった。
そのままぼんやりと視線を上げると、この教会が信仰する像がアニエスを見下ろしていて、ゾクリと鳥肌が立つ。
もし神がこの行いを見ているのだとしたら、ブノワはどうなるのだろう──?
そう考えた瞬間、アニエスの蜜壺は再びブノワの熱に貫かれていて、彼女は必死で倒れないように目の前の像の土台にしがみついた。
ブノワがアニエスの腰を掴み、ばちゅん♡ばちゅん♡と後ろから容赦なく抜き差しを繰り返す度、アニエスの豊満な乳房がブルンブルンと揺れる。
「ほら、もっとしっかり腰を振りなさい」
ブノワは、パチン、パチン、と目の前にある扇情的なむっちりとしたアニエスのお尻を軽く叩いた。
「~~っっ♡♡む、無理です……っ♡も、感じ過ぎて……っっ」
「いいえ、もっと貪欲に私を求められる筈です」
「神父、……なのに、何で……ぅっ!!」
何故神父なのに、こんなことが出来るのか。
それはずっと、ブノワから明確な答えを貰えていない疑問。
「これは慈善事業ですよ?淫魔であるアニエスさんに食事を提供させて頂いているだけですが」
それにしては、アニエスがもうお腹いっぱいだと叫んでも、ブノワが聞き入れる様子はない。
最初は童貞だから性行為の快感に嵌まってしまったのかとアニエスは思ったが、それにしては、淫魔が相手なのに余裕たっぷりだ。
「も、やめっ……♡♡」
「そうは言われても、貴女の膣は喜んでいるようですが」
「~~っっう、嘘っ♡ですっ……!!」
「嘘ではありません。ほら、私が突き上げる度に、貴女の膣ははしたない涎をだらだらと垂らしているでしょう?」
──どちゅん♡♡
「ぁあんッッ♡♡」
立ったまま後ろからブノワに子宮の入り口をぐりっと押し潰され、アニエスのはしたなく開いた股から、垂直にポタポタと愛液が滴り落ちる。
そして、ブノワが腰を振る度、アニエスの腕の力は抜けて、ズル、ズルと崩れ落ちていく。
「ほら、淫魔がそんな受け身では情けないですよ」
ブノワは膣奥まで打ち込んだペニスをそのままに、ぐるりぐるりと時計回りにアニエスの腰を回す。
アニエスの体力は限界であっても、その秘肉は与えられた刺激に喜び、きゅう♡きゅう♡とブノワのどっしりとした脈打つ熱棒にしがみついた。
アニエスは、待望のブノワの精液に、心とお腹が満たされていくのを感じる。淫紋のせいか、膣が痙攣してアニエスも絶頂し、同時に幸せな気持ちに包まれた。
どぷどぷどぷ、大量の子種を流し込んだブノワは、大人しくなった肉棒を抜くことなく、アニエスのショーツの上からでもわかる、尖りに触れてそれをカリカリ♡と引っ掻いた。
途端に、アニエスの身体はビクンビクンと跳ね上がる。
「神父様……っ♡♡!今は、イッているので……っっ♡♡」
「だから、ですよ。ほら、二回戦です」
「え?ひ♡ぁああんっっ♡♡」
「アニエスさんとのセックスは、確かに癖になりそうですね。先端にも吸い付いて、媚びてくるのが……堪りません」
「ぁん!ぁあんっ♡♡」
淫紋で通常よりも快感を拾いやすくなっているアニエスに、ブノワは容赦なく体位を変えては繋がった。
とっくに夕食時は過ぎ去り、夜が更け、街は静謐であるというのに、教会の中だけは世界から隔離されたかのような卑猥な匂いと音に、満ちていた。
何度目かの精を放つと、ブノワはぐったりとしたアニエスをそっと椅子に寝かせ、部屋から水差しを取りに行った。
犯され続けたアニエスは股の間からトロトロ♡と溢れるブノワの精子を手で押さえながら、発情しきった身体を何とか起こそうとするが、ドタン、と音をたてて床に崩れ落ちてしまう。
(こんなの……っっ、これ以上されたら……♡狂わされる……っっ♡♡)
アニエスは、ずりずり、と床を這いつくばったが、無情にもブノワの足音は直ぐに近付いてきた。
「……何をしているのです?まさか、逃げ出そうとでも……?」
ブノワは水差しを乗せたトレイを椅子に置いて、床にうつ伏せたアニエスの上からのし掛かった。
「……それとも、床の上で犯されたい願望でもおありですか?」
「ち♡違っ……ぁあんっっ♡♡」
ぐいっと、ブノワはアニエスの性感帯である尻尾を引っ張る。
「違うのであれば、アニエスさんが汚れてしまいますので、立って下さい」
アニエスは、目の前の石に手をつきながらよろよろと立ち上がった。
そのままぼんやりと視線を上げると、この教会が信仰する像がアニエスを見下ろしていて、ゾクリと鳥肌が立つ。
もし神がこの行いを見ているのだとしたら、ブノワはどうなるのだろう──?
そう考えた瞬間、アニエスの蜜壺は再びブノワの熱に貫かれていて、彼女は必死で倒れないように目の前の像の土台にしがみついた。
ブノワがアニエスの腰を掴み、ばちゅん♡ばちゅん♡と後ろから容赦なく抜き差しを繰り返す度、アニエスの豊満な乳房がブルンブルンと揺れる。
「ほら、もっとしっかり腰を振りなさい」
ブノワは、パチン、パチン、と目の前にある扇情的なむっちりとしたアニエスのお尻を軽く叩いた。
「~~っっ♡♡む、無理です……っ♡も、感じ過ぎて……っっ」
「いいえ、もっと貪欲に私を求められる筈です」
「神父、……なのに、何で……ぅっ!!」
何故神父なのに、こんなことが出来るのか。
それはずっと、ブノワから明確な答えを貰えていない疑問。
「これは慈善事業ですよ?淫魔であるアニエスさんに食事を提供させて頂いているだけですが」
それにしては、アニエスがもうお腹いっぱいだと叫んでも、ブノワが聞き入れる様子はない。
最初は童貞だから性行為の快感に嵌まってしまったのかとアニエスは思ったが、それにしては、淫魔が相手なのに余裕たっぷりだ。
「も、やめっ……♡♡」
「そうは言われても、貴女の膣は喜んでいるようですが」
「~~っっう、嘘っ♡ですっ……!!」
「嘘ではありません。ほら、私が突き上げる度に、貴女の膣ははしたない涎をだらだらと垂らしているでしょう?」
──どちゅん♡♡
「ぁあんッッ♡♡」
立ったまま後ろからブノワに子宮の入り口をぐりっと押し潰され、アニエスのはしたなく開いた股から、垂直にポタポタと愛液が滴り落ちる。
そして、ブノワが腰を振る度、アニエスの腕の力は抜けて、ズル、ズルと崩れ落ちていく。
「ほら、淫魔がそんな受け身では情けないですよ」
ブノワは膣奥まで打ち込んだペニスをそのままに、ぐるりぐるりと時計回りにアニエスの腰を回す。
アニエスの体力は限界であっても、その秘肉は与えられた刺激に喜び、きゅう♡きゅう♡とブノワのどっしりとした脈打つ熱棒にしがみついた。
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