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「セス、セス……ッッ」
ドチュッ♡ドチュッ♡ドチュッ♡ドチュンッッ♡♡
「あ"♡お"ッッ♡♡」
結合したまま、持ち上げられた左足の下を潜って再び正常位に体位を変えたジークは、私の膝をしっかりと折り畳んで私の身体にぴったり密着させると、そのまま激しくピストンを開始した。
「今は、何も考えないで、気持ち良いことに集中してくれ……ッッ」
「ぁう♡♡」
奥深くまで埋め込まれたまま、腰で円を描くように擦り付けられる。
陰毛がじょりじょりと擦り合って、ジークの身体で陰核が潰され悦んだ。
「あー、セスのおまんこ、気持ち良すぎる」
「んんッッ♡♡」
ジークは私の両胸を揉みしだきながら、勃ち上がった乳首をちろちろ舐めて愛撫する。
男だった時は、胸が性感帯だなんて気付けなかったが、今ならわかる。
胸は紛れもなく、与えられる刺激を快感として享受していた。
それにしても、ジークは絶倫過ぎだ。
私は妻を相手に一週間から二週間に一度、しかも一回の行為で終わらせていたし、それが普通の夫婦の営みだと思っていた。
私は妻に対して、こんなに激しい情熱を持って抱いただろうか?
熱に浮かされながら、そう思ってしまった。
いや、恐らく世継ぎの為に……それこそ義務的に性行為をしていただけだ。
妻を愛していたつもりだったが、本当につもりだったのだ。
それに気付いた私は、妻に対して申し訳なさが込み上げてきた。
それと同時に、妻からもここまでの愛を感じたことはなく……彼の気持ちに、嫌でも絆されてしまう。
「奥っ♡も、やめ♡♡」
「なんで?ほら、俺のちんぽがセスのこの辺まで届いてるのわかるか?」
「押すなぁ……ッッ♡♡」
掌で、お腹をぐりぐり♡と押され、膣の更に奥……子宮がキュンキュンと切なく啼いたのがわかった。
「さっきから、セスの子宮口がキスしてってくぱくぱしてんだよ。俺の精子飲みたいってさ」
「もう無理っ♡もう無理だからぁ……ッッ♡♡」
「そんな涙目でトロ顔晒しながら言われても、説得力ゼロだよセス。自分が今、どんな顔してるかわかってる?」
私は、フルフルと首を横に振る。
口を開けない。
開けば、もう喘ぎ声しか発せない。
「あー、セス可愛い。男だった時も何度もオカズにさせて貰ったけど、女になっても最高……っっ!!」
どちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅッッ♡♡!!
「ひぃんッッ♡♡」
膣の最奥目掛けて、ジークのどっしりとした亀頭に何度も突かれる。
男では到底感じたことのない快楽が、脳内を凌辱していく。
「らめ♡♡なんか、くる……ッッ♡♡!!」
「はは、良いよ、そのままおまんこでイけよセス……ッッ!」
どちゅん♡と子宮を叩かれ、そのままグリグリ♡♡と擦られた時に、その波はきた。
男の一点集中の射精感とは違う、全身を駆け巡るような悦楽が、膣を中心に背中へ、そしてそのまま脳を直撃した。
「イくっ♡♡イくぅ……!!♡♡」
「く、絞られる……ッッ」
足が勝手にピンと伸びて、身体がビクンビクンと痙攣した。膣がきゅうう、と収縮して、ジークの肉棒を膣壁で圧迫する。
どびゅるッッ♡♡どぷッッ♡♡ぐぷッッ……♡♡
ぎゅう、と互いの身体を抱き締めるようにして同時に達した私達は、はぁ、はぁ、と息を整えながらしばらく無言を貫いた。
「セス、大丈夫か……?」
先に回復したらしいジークが沈黙を破り、落ち着いた声でそう囁く。
処女を労るタイミングが随分と遅くないか?と思いながらも、猿のように女体を求めた親友に私は笑い掛けた。
「ん……凄く、気持ち良かった……」
「……っ」
「……え?は?」
嘘だろう!?と驚愕に目を見開いたが、嘘ではないことは私の身体が先に理解していた。
「駄目だ。まだまだ足りない」
「落ち着け、ジーク。ひとまず一回抜いて……あぁっ♡♡」
再び膣内で元気を取り戻したジークの肉竿で、私は朝まで揺さぶられ続けた。
下手に元男で体力があるのか、気絶も出来ない。
ジークの精子で、お腹がたぷたぷする。
一体、何時間まぐわっているのだろうか?
「おまんこ♡♡馬鹿になりゅうッッ♡♡」
「はは、そうだな。ずっと気持ち良いままだ」
私は何度も、女でしか味わえない絶頂を、一晩休みなく与えられ続けた。
「セス、結婚するぞ。いいって言うまで離さないから」
「わかっら♡♡しゅる♡♡しゅるからぁ……っっ♡♡」
「セスのアクメ顔は、下品なのに綺麗だな。もっと見せて」
「は♡ひ♡」
「セスのおまんこは誰のもの?」
「じーくの♡じーく専用の♡おまんこですぅ♡♡」
──もう、男に戻れない。
ジークに愛されることを、その気持ち良さを、わからせられてしまった。
その後、ジークは魔塔から私の屋敷に居を移し、この国で初めて戸籍上の性別を変更した私と本当に結婚するのだが……この時の私はまだ何も知らずに、ただジークと幸せな微睡みの中へと堕ちていったのだった。
ドチュッ♡ドチュッ♡ドチュッ♡ドチュンッッ♡♡
「あ"♡お"ッッ♡♡」
結合したまま、持ち上げられた左足の下を潜って再び正常位に体位を変えたジークは、私の膝をしっかりと折り畳んで私の身体にぴったり密着させると、そのまま激しくピストンを開始した。
「今は、何も考えないで、気持ち良いことに集中してくれ……ッッ」
「ぁう♡♡」
奥深くまで埋め込まれたまま、腰で円を描くように擦り付けられる。
陰毛がじょりじょりと擦り合って、ジークの身体で陰核が潰され悦んだ。
「あー、セスのおまんこ、気持ち良すぎる」
「んんッッ♡♡」
ジークは私の両胸を揉みしだきながら、勃ち上がった乳首をちろちろ舐めて愛撫する。
男だった時は、胸が性感帯だなんて気付けなかったが、今ならわかる。
胸は紛れもなく、与えられる刺激を快感として享受していた。
それにしても、ジークは絶倫過ぎだ。
私は妻を相手に一週間から二週間に一度、しかも一回の行為で終わらせていたし、それが普通の夫婦の営みだと思っていた。
私は妻に対して、こんなに激しい情熱を持って抱いただろうか?
熱に浮かされながら、そう思ってしまった。
いや、恐らく世継ぎの為に……それこそ義務的に性行為をしていただけだ。
妻を愛していたつもりだったが、本当につもりだったのだ。
それに気付いた私は、妻に対して申し訳なさが込み上げてきた。
それと同時に、妻からもここまでの愛を感じたことはなく……彼の気持ちに、嫌でも絆されてしまう。
「奥っ♡も、やめ♡♡」
「なんで?ほら、俺のちんぽがセスのこの辺まで届いてるのわかるか?」
「押すなぁ……ッッ♡♡」
掌で、お腹をぐりぐり♡と押され、膣の更に奥……子宮がキュンキュンと切なく啼いたのがわかった。
「さっきから、セスの子宮口がキスしてってくぱくぱしてんだよ。俺の精子飲みたいってさ」
「もう無理っ♡もう無理だからぁ……ッッ♡♡」
「そんな涙目でトロ顔晒しながら言われても、説得力ゼロだよセス。自分が今、どんな顔してるかわかってる?」
私は、フルフルと首を横に振る。
口を開けない。
開けば、もう喘ぎ声しか発せない。
「あー、セス可愛い。男だった時も何度もオカズにさせて貰ったけど、女になっても最高……っっ!!」
どちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅッッ♡♡!!
「ひぃんッッ♡♡」
膣の最奥目掛けて、ジークのどっしりとした亀頭に何度も突かれる。
男では到底感じたことのない快楽が、脳内を凌辱していく。
「らめ♡♡なんか、くる……ッッ♡♡!!」
「はは、良いよ、そのままおまんこでイけよセス……ッッ!」
どちゅん♡と子宮を叩かれ、そのままグリグリ♡♡と擦られた時に、その波はきた。
男の一点集中の射精感とは違う、全身を駆け巡るような悦楽が、膣を中心に背中へ、そしてそのまま脳を直撃した。
「イくっ♡♡イくぅ……!!♡♡」
「く、絞られる……ッッ」
足が勝手にピンと伸びて、身体がビクンビクンと痙攣した。膣がきゅうう、と収縮して、ジークの肉棒を膣壁で圧迫する。
どびゅるッッ♡♡どぷッッ♡♡ぐぷッッ……♡♡
ぎゅう、と互いの身体を抱き締めるようにして同時に達した私達は、はぁ、はぁ、と息を整えながらしばらく無言を貫いた。
「セス、大丈夫か……?」
先に回復したらしいジークが沈黙を破り、落ち着いた声でそう囁く。
処女を労るタイミングが随分と遅くないか?と思いながらも、猿のように女体を求めた親友に私は笑い掛けた。
「ん……凄く、気持ち良かった……」
「……っ」
「……え?は?」
嘘だろう!?と驚愕に目を見開いたが、嘘ではないことは私の身体が先に理解していた。
「駄目だ。まだまだ足りない」
「落ち着け、ジーク。ひとまず一回抜いて……あぁっ♡♡」
再び膣内で元気を取り戻したジークの肉竿で、私は朝まで揺さぶられ続けた。
下手に元男で体力があるのか、気絶も出来ない。
ジークの精子で、お腹がたぷたぷする。
一体、何時間まぐわっているのだろうか?
「おまんこ♡♡馬鹿になりゅうッッ♡♡」
「はは、そうだな。ずっと気持ち良いままだ」
私は何度も、女でしか味わえない絶頂を、一晩休みなく与えられ続けた。
「セス、結婚するぞ。いいって言うまで離さないから」
「わかっら♡♡しゅる♡♡しゅるからぁ……っっ♡♡」
「セスのアクメ顔は、下品なのに綺麗だな。もっと見せて」
「は♡ひ♡」
「セスのおまんこは誰のもの?」
「じーくの♡じーく専用の♡おまんこですぅ♡♡」
──もう、男に戻れない。
ジークに愛されることを、その気持ち良さを、わからせられてしまった。
その後、ジークは魔塔から私の屋敷に居を移し、この国で初めて戸籍上の性別を変更した私と本当に結婚するのだが……この時の私はまだ何も知らずに、ただジークと幸せな微睡みの中へと堕ちていったのだった。
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