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友人の横でオナニー我慢出来なかった私が悪かったです。

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千秋ちあき?……寝ちゃった?」
数分前まで、バズり動画の話で盛り上がっていた筈なのだが、急に静かになったかと思えば隣からすぅすぅという寝息らしきものが聞こえてきた。
時計を見れば、まだ夜の12時。女子会を終わらせるにはだいぶ早い時間だが、我が家に泊まり慣れた親友の千秋はまた別だ。うちに泊まりにくる回数が多い分、遠慮なく眠たくなったらさっさと寝る。そして、そんな関係は心地よい。
私はゴロンと横を向いて、念のため下に引いた布団にいる千秋を観察。

……うん、よしよし寝たね、と。

私は、ベッドの中でそろりとパジャマがわりの短パンとパンツを脱いだ。
千秋が泊まりにきた時ですらも、毎日しているオナニーを止められない程、私の性欲は強い。
クラスメイトから、「元気で天真爛漫」な千秋と違いって「清楚で大人しい」というイメージの私の趣味が、毎晩自慰をする事、だなんて誰が想像するだろうか。
とは言え、私の自慰はクリトリスをイくまで指先で擦るというだけの、ワンパターン仕様だ。生理中も我慢できない為、その時は風呂場で指かシャワーで一回イっておく。

音をたてないように、羽毛布団の中で足を左右にしっかり開き、左手でクリの皮を剥いて人差し指と中指で押さえ、右手でそうっと敏感な先端に指の腹で刺激を送り続けた。

オナニーする時にイメージするのは、こっそりと読んだ過激なTL漫画を脳内で再生したりとか、自分が見知らぬイケメン達にレイプされるところ。
別にレイプ願望がある訳では決してないが、自分が犬の格好をして口と膣に乱暴にペニスを突っ込まれているのを想像すると、直ぐ濡れる。

ベッドだから一段差があるものの、千秋の真横で自慰をしているという背徳感も手伝って、私のおまんこは直ぐにヌレヌレになった。
濡れてくれば多少強めに刺激しても痛くないので、私は右手を素早く動かして早くイこうとする。
音をたてないようにしていても、時折くちゃ、くちゅ、と聞こえてくる様で、興奮して乱れる息を押し殺して鼻で息をする。

身体が出来上がってくるにつれて、ふーっ、ふーっ、と鼻息が荒くはなるが、もう構ってはいられなかった。
……後、少し。後少しで、波を捕らえて私は頂点まで達する事が出来る。

両足で、軽く腰をあげた。
足は伸ばした方が早くイきやすいが、いつか私が処女を捨てた後、膣イキ出来る様になるには、正常位でイける様になった方が良いと何かで読んだ事がある。

ぐっちゃ、ぐっちゃ、ぐっちゃ、ぐっちゃ!

後、少し……!!

そう、私が快感の波に乗ろうとした時だった。

バサッ
「きゃあ!!」
いきなり羽毛布団を捲られ、私は焦って悲鳴をあげる。
「もう、心春こはるってば。オナニーするなら手伝ってあげるのに、何で何も言ってくれないの?」

起きてしまった千秋が布団を持ったまま、宿題を忘れた生徒に静かに注意する先生の様に、私に言った。



***



「はぁ♡はぁ♡はぁ♡♡千秋ぃ、そんな、とこ……!!」
「ん?心春のおつゆ、たーくさん出てるね♡」
信じられない事に、私は手淫で濡れたおまんこを、親友である千秋にちゅぱ、ちゅぱ、ペロペロっ、と舐められていた。
「心春の、クリちんぽもスッゴク可愛いよ~♪可愛がってあげるからねっ♡」
そう言いながら、私の秘豆に躊躇なく吸い付く。
「ぁん♡」

私は、男性経験がない。だから、クンニされたのもこれが人生で初めてだ。男ではなく千秋にされているのも衝撃だが、何よりも、その気持ち良さに驚いた。

「どう?心春。気持ちいかなぁ?♡」
「う、うんっ♡凄いっ♡凄いよぉ♡♡」
「こーら、声大きい。心春の家族にバレちゃうよ?」
それは嫌だと思い、両手で口を塞いだ。

「普段から楚々とした心春が、こーんな淫乱だなんて、皆びっくりだねぇ♡」
「い、言わない、でぇ♡」
千秋は、丁寧に舌先でクリトリスを弾く合間に、話す。かなり器用だ。
「うーん、どうしよっかなぁ?だって心春、私が泊まりに来ても、いっつもエッチな事してたもんねぇ?」
からかいを多分に含んだ声で言われて、びくりと肩を震わせた。
「ひゃう♡あ♡何時から、知って……!」
「ん?結構前かなぁ?♡鼻息荒くなるのが、毎回可愛いかったよ♡」

ちゅうちゅう、と千秋にクリトリスを吸われ、私はのけ反る。

「ひゃああああん♡♡♡」
「お、イけたかな?」

私がイったのを見届けた千秋は、くたりとした私の上半身を起こし、自分は私の後ろに座った。
「心春のさぁ、このエッチな大きい胸、思い切り揉みたかったんだぁ♡♡」
下から持ち上げられる様にして、両胸を揉みしだかれた。
「ぁあ♡ぁんっ♡」
乳首を指先でつねられて、引っ張られるのがとてつもなく気持ち良い。
「ん~?♡少し痛い位が良いのかなぁ?心春ってば、本当にもう……ドMなの?♡」
千秋は、そのまま乳首をぎゅむぎゅむつねり、コロコロ転がす様に捻る。

「ちあきぃ、しゅご♡しゅごいよぉ♡♡」
自分で弄っても全く気持ちくなかった胸を千秋に可愛がられて、呂律がまわらなくなる。
「ん♡心春かわい♡ちゅーしよ?♡」

その場のノリなのか、主導権を握っている千秋にそう言われ、嫌ですとは言えなかった。
私のファーストキス……だが、女の子相手はノーカウントにさせて貰おう。

単なる口を軽く合わせるだけのキスを想定していたら、千秋のベロが口の中に入ってきて慌てる。
「ちあ……っんんぅ♡んふぅ♡♡」
千秋の唾液と私の唾液が交ざりあい、あれ?これ、単なる自慰のお手伝いとして普通の親友だったら超えない線を超えた?と自覚した時だった。

ぐちゅり、と千秋の指が私の膣に入ってきて、思わず身を固くし、両股で千秋の腕を挟む。
やっと口を離した千秋は、「こ~ら、邪魔しないの。何?もしかして心春、処女?♡」と聞いてきたので、コクリと頷く。
「そっかぁ♡良かった、心春の処女、誰にもとられてなくて♡♡」
千秋は、私をそのまま寝かせて、片足を持ち上げ、自分は持ち上げてない足の上に座った。
「嬉しいなぁ♪後でとことん、心春のおまんこ可愛いがってあげるからねぇ♡」
そう言いながら、私のあそこに、自分のあそこを擦り付ける。
「私もちょっと濡れちゃったから、一回イかせて?♡貝合わせしよーねぇ♡」
「ぁ♡ぁあ♡♡」
膣同士が擦れ合って、クリトリス同士が擦れ合って、最高に気持ち良かった。膣が反応して、中がうねうねと蠢いているのがわかる。

「ほら見て♡私達のあそこがキスしてるよぉ♪」
二人の溢れた愛液がお互いを汚し、千秋が腰を滑らせる度、更に快感となって舞い戻ってきた。
「ぃやぁん♡これ♡ヤバいよぉ♡」
「心春♡♡私で感じて?」
「ちあきぃ♡もうダメ、またイっちゃいそ……!!」
「うん♡沢山イって♡♡」

そのまま千秋がリズミカルに動き、大事なところを擦り付け合わせて私はまたイってしまった。



***



イって動けない私を寝かせて、ウキウキした気持ちを押さえようともせずに千秋はそっと一回ベッドから離れ、自分の荷物を漁りに行く。
「今日こそ、心春に色々な事しようと思って♡」
「……え、まさか、それ……」
千秋が握りしめていたのは、ペニスの形を模した物。
「バイブだよ♪心春の為に、初心者用だから細め。安心してね♡♡」
そう言いながら、私の両足の間に入り込み、バイブの先を膣の入り口にあてがった。
「待って、千秋。それは……っ!」

やっぱり、最初は男の人に処女を捧げたい。そんな気持ちがむくむくと沸き上がる。
「ん?心春、怖い?けどこれ、慣れたらスッゴク気持ちいよ?これからのオナニーに使えると思うけど?♡」
千秋のその言葉で、オナニー狂いの私は躊躇した。
正直、凄く興味がある。そして、私はアダルトグッズを買う勇気はない。毎日、花芯を弄り倒しながら、膣に突っ込まれてみたいって考えてた。

「心春が怖いならやめ……」
「やっぱり……して、みたい、かも……」
好奇心が勝った。
だって、今時、私達に処女性を求める男達なんていないだろう。
むしろ、処女は重たいとも聞く位だし。

そんな、自分にとって都合の良い情報だけを引っ張り出して。
私は、膣をくぱぁ、と広げながら千秋に言った。
「……お願い……千秋、入れてみたいの……♡」
千秋が、にっこり笑って頷いた。
「大丈夫だよ、痛くない様に、丁寧にほぐしていくからかね♡♡」

──そうして、私は千秋の手によって、バイブで処女を失くした。


「ひぃん♡はぁ♡ぁあん♡♡」
「うん、大分良い仕上がり。これなら、いけるかなぁ?♡」
細めのバイブで処女を散らしてから、徐々に太めのバイブが入れ替わり立ち替わり突っ込まれた。
「心春ってば、涎と涙で顔ぐっちゃぐちゃ!アへ顔までもう少しだねぇ♡」
千秋が、これが最後だよ、と言って取り出したものは。
「じゃーん♡ダブルヘッド双頭バイブだよ♪好みの角度に曲がるから、二人で気持ち良くなろ♡♡」

千秋はそう言って、先に自分にバイブを埋めていく。
バイブを千秋が咥え込むと、バイブを伝って膣のお汁が垂れていくのがいやらしい。まるでふたなりになった女性の様に、千秋はバイブを握って私の膣に宛がう。

「じゃあ、いれるよ?♡♡」
「うん……♡♡」
恥ずかしさはあっても、もう戸惑いはなかった。
今日、千秋に刻み込まれた快楽は、癖になりそうな程に衝撃的で、そして……もっと欲しくなり何度もしたくなる。

ぐちゅり、と音をたてながら、私の膣にバイブが埋まっていく。
「はぁ………っ♡♡」
「心春ってば、さっき処女喪失したばかりなのに、凄い欲しがり屋さんだねぇ?おまんこ、ひくひくいってんじゃん♡♡」
ぴん、とクリトリスを弾かれて、バイブを膣が絞り上げる。

「心春、痛くない?動いても大丈夫?」
心配してくれる千秋に、首を何度も縦に振る。
「動いてぇ……♡お願い、千秋ぃ♡」
「うん♡♡」
じゅぼ!じゅぼ!じゅぼ!とバイブを出し入れされ、二人で乱れる。
「ひぃん♡♡ぁん!!あぁん♡♡」
「嬉しいっ♡やっと♡♡心春と、エッチしてる、私ぃ♡♡」

ばちゅ!ばちゅ!ばちゅ!
ぐっちゃ!ぐっちゃ!ぐっちゃ!

腰をくねらせ、気持ちの良いポイントを探る。
見つけたポイントは、千秋がバイブでほじくりまくって、私はイき狂う。
萎える事のないちんぽを、二人は家族が朝起きてくる直前まで貪り合った。



***



「千秋♡今日はお泊まり出来る?♡♡」
「うん、お母さんにも言っておいたから♡♡」
その後から、私達はお泊まりの度に繋がり合っている。
お泊まりが出来ない時は、女子トイレの個室でお互いにペッティングし合う時もある。
そして、最近の私は、千秋の命令で膣にリモートバイブを埋められていた。これで、いつでも千秋に気持ち良くして貰えるのだ。
最近は、アナルの開発にも勤しんでくれている。


彼氏なんて要らない、千秋さえいれば……
「本当に二人は仲良いなぁ~」
クラスメイトの言葉に、私達は顔を合わせて笑ったのだった。
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