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登場人物~ネタバレ注意!~

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登場人物が増えたので簡単にまとめました。物語開始時点のものです。
ネタバレを含むのでご注意ください。

◆ガウス伯爵家
・イルーゼ(18)…主人公
・フィリーネ(19)…主人公の姉
・ルドルフ…主人公の父でガウス伯爵家当主
・オリンダ…主人公の母。ベルナー伯爵家出身
・レイモンド(22)…主人公の兄で嫡男
・カサンドラ(19)…レイモンドの妻。ギーゼン伯爵家出身
・バナン…ガウス家の家令
・ラウラ…ガウス家の侍女頭
・ロッテ…主人公の専属侍女
・カリーナ…主人公の父親付の使用人。元は母の侍女
・ギード、エイダ、エマ…使用人

◆ゾルガー侯爵家…五侯爵家の筆頭
・ヴォルフ(31)…現当主。オスカーとメリアの子で四男。6~13歳まで分家で育つ
・フレディ(18)…ヴォルフの甥でフィリーネの婚約者
・オスカー…ヴォルフの父で前当主。故人
・ナディア…オスカーの第一夫人。先王の妹。故人
・メリア…オルカ―の第二夫人でヴォルフの母。三人の子を生むが襲われて死亡。故人
・ゲオルグ…オスカーとナディアの子でフレディの父。駆け落ちした後死亡
・イルメラ…ゲオルグの妻でフレディの母。キルシュ子爵家出身。故人
・レナート…ヴォルフの祖父で先々代当主。気が弱かった。故人

◆ゾルガー家の使用人
・ティオ…ゾルガー家の家令。以前はオスカーの執事
・ブレン…ヴォルフの執事でティオの後継(の予定)
・アベル…ヴォルフの護衛兼従者
・オリス…フレディの従者
・ザーラ=フェルヒ―(20)…主人公の侍女兼護衛。伯爵家出身。ハリマンと顔見知り
・マルガ=アンゲラー(21)…主人公の侍女兼護衛。伯爵家出身。薬に詳しい
・スージー…侍女頭
・ルーザー…ゾルガー家の侍医。元王宮薬師
・ロータル…ルーザーの助手兼説明係

◆王家
・イムレ(32)…王太子
・コルネリア(33)…王太子妃。ハイゼ伯爵令嬢だがミュンター侯爵家の養女として嫁ぐ。
・アンジェリカ…第一王女でロジーナの母。ランベルツに嫁入りするも叔父と関係を持ったため毒杯を賜る。故人
・リシェル(28)…第二王女でイムレの妹。グレシウスの第二王子に嫁ぐも夫が亡くなり帰国する
・エーリック(19)…第二王子。今は臣籍降下してブレッケル公爵を賜る。フレディと仲がいい
・国王…現国王。先王の後始末に奔走する苦労人
・王妃…現国王の妃。隣国の王女。
・先王…先代国王。野心家でゾルガー家の力を削ごうとするが、かえって混乱を招く
・アデリナ…先王の妃(王太后)ベルトラム侯爵家出身。ロジーナを手元に引き取って育てる
・ロジーナ(12)…グレンゲル公爵とアンジェリカの間に生まれた禁忌の子。王宮で育つ
・側妃…先王の側妃でグレンゲル公、シリングス公の母。アルトナー侯爵家出身。故人

◆ベルトラム侯爵家…五侯爵家の一翼
・エルマ(18)…主人公の親友。姉に代わって後継者になる
・現当主…エルマの父
・ミリセント…エルマの姉で次期後継者だった。強引に結婚し後継から逃げる
・バルドリック=ギレッセン(22)…エルマの婚約者。以前は姉の婚約者だった

◆ミュンター侯爵家…五侯爵家の一翼
・アルビーナ(18)…主人公の学友。ハリマンに憧れるが祖父の命でフレディの婚約者の座を狙う
・ロミルダ(15)…アルビーナの妹。溺愛されて我儘に育つ。エーリックの婚約者
・エマソン(20)…アルビーナらの兄で嫡男。野心がない温厚な性格
・現当主…アルビーナらの父。野心家だが父ほどではない
・アウグスト…前当主でアルビーナらの祖父。野心家で先王を唆してゾルガー家の力を削ぐ。ゲオルグ(死亡後はフレディ)を当主にしようとする。

◆アルトナー侯爵家…五侯爵家の一翼
・現当主…クラウスの兄。
・クラウス…現当主の弟。グロート子爵位を持つ文官。美形で女性関係が派手

◆ランベルツ侯爵家…五侯爵家の一翼
・ディートマー…現当主でアンジェリカの夫。ロジーナの戸籍上の父。後に再婚
・アマーリエ=グラーツ(17)…ディートマーの姪でエーリックの婚約者候補

◆シリングス公爵家
・ハリマン(20)…嫡男で代替わり後には侯爵になる。主人公の婚約者だった。中性的な美貌の持ち主
・現公爵…現王の異母弟でハリマンの父。元王子なだけに浮世離れしている
・夫人…ハリマンの母。しっかり者でイルーゼとは仲が良かった

◆ベルナー伯爵家
・べディーナ…オリンダの姉で主人公の伯母。故人

◆その他
・リーゼロッテ=クライバー(18)…主人公の親友。愛称はリーゼ。商人としての才能がある
・ローレンツ=アウラ―(20)…伯爵家の嫡男。リーゼロッテの婚約者で根っからの商人
・アイシャ=ハッセ(18)…フレディの想い人。仲のいい婚約者がいる。
・ヘルマン=ランガー(18)…伯爵家の次男でアイシャの婚約者
・レナーテ=フェルマー…ランベルツ一族のフェルマー嫡男の妻。リシェルの学友で取り巻きの一人
・アードラー夫人…ゾルガー家御用達のデザイナー









※補足
◆この世界の公爵家について
この世界では公爵家が際限なく増えるのを防ぐため公爵位を持てるのは王弟一代限り。
息子の代は侯爵家、孫の代以降は伯爵家と降爵する。

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