73 / 98
試験からの夏休み14
しおりを挟む
未「どうしたの莉音??」
莉「ううん、なんでもないよ…」
未「そう?」
莉「うん」
夜なのに未来には私の顔色バレちゃう笑
美羽の事考えてたのバレてるかな?やっぱり。
こうやって楽しいことばかりだとどうしても考えちゃう、最近特に。
未「花火終わったら皆でご飯食べに行こっか!」
莉「そうだね笑」
未「ってことで貴斗~莉音パス~」
莉「わわっ」
未来が私の肩をおして貴斗の方に倒れ込んだ。
貴「おっと、危ないぞ」
莉「……」
いやいや、何この状況。
受け止めてくれたのはいいけどさ、貴斗に抱きしめられてる感じになってるからね?
パスしないで下さい、未来さん。
そして地味に肩痛い。
貴「莉音?大丈夫か?」
莉「あーうん、ありがとう」
貴「未来、莉音に危ない事すんな」
未「貴斗お父さんみたいー笑」
貴「うるせぇよ」
南「3人とも花火終わったからご飯食べに行こ~」
花火を終えた皆が後片付けをしてこっちに歩いてくる。
未「今行く~莉音、貴斗行こっか」
貴「行くぞ莉音」
莉「へっ、ちょ!」
未来が歩き出した途端、貴斗が私の手をとって歩き出した。
莉「手、離してよ…」
貴「無理」
なぜ無理なのでしょうね?
まぁ、いいや、もう諦めました…。
未「何だかんだで仲良いよね~」
南「未来ちゃんどうしたの?」
未「ううん、なんでもないよ南君」
南「じゃあ行こっか」
莉音と貴斗のやりとりをニヤニヤしながら未来が見てた事を2人は知らない…。
葵「皆さん何食べます?」
紗「ラーメン食べたい!」
莉「紗蘭この前も食べてなかった?」
紗「だって美味しいんだもん~笑」
貴「食生活偏ってそうだな」
紗「うるさいよ信条」
未「まぁまぁ笑」
貴斗が話す度につっかかる紗蘭。
これもう定番の言い合いみたいになってます。
この2人は永遠に相性悪そう。
柚「近くのラーメン屋行こうぜ、とりあえず」
南「徒歩五分のところにあるみたいですよ」
葵「そこに行きましょうか」
「「「は~い」」」
未「ラーメン食べながら次の行く場所決めよ~」
紗「夏だから涼しいとこ行くのもいいよね~」
葵「鍾乳洞とかどうですか?」
南「いいねぇ~涼しそう」
皆仲良しだな~とか思いながら聞いてます笑
敵同士だったのにね~。
いや、今も敵同士なんだけどね、もうなんかうん、…仲良くしようみたいな空気になってる笑
莉「ううん、なんでもないよ…」
未「そう?」
莉「うん」
夜なのに未来には私の顔色バレちゃう笑
美羽の事考えてたのバレてるかな?やっぱり。
こうやって楽しいことばかりだとどうしても考えちゃう、最近特に。
未「花火終わったら皆でご飯食べに行こっか!」
莉「そうだね笑」
未「ってことで貴斗~莉音パス~」
莉「わわっ」
未来が私の肩をおして貴斗の方に倒れ込んだ。
貴「おっと、危ないぞ」
莉「……」
いやいや、何この状況。
受け止めてくれたのはいいけどさ、貴斗に抱きしめられてる感じになってるからね?
パスしないで下さい、未来さん。
そして地味に肩痛い。
貴「莉音?大丈夫か?」
莉「あーうん、ありがとう」
貴「未来、莉音に危ない事すんな」
未「貴斗お父さんみたいー笑」
貴「うるせぇよ」
南「3人とも花火終わったからご飯食べに行こ~」
花火を終えた皆が後片付けをしてこっちに歩いてくる。
未「今行く~莉音、貴斗行こっか」
貴「行くぞ莉音」
莉「へっ、ちょ!」
未来が歩き出した途端、貴斗が私の手をとって歩き出した。
莉「手、離してよ…」
貴「無理」
なぜ無理なのでしょうね?
まぁ、いいや、もう諦めました…。
未「何だかんだで仲良いよね~」
南「未来ちゃんどうしたの?」
未「ううん、なんでもないよ南君」
南「じゃあ行こっか」
莉音と貴斗のやりとりをニヤニヤしながら未来が見てた事を2人は知らない…。
葵「皆さん何食べます?」
紗「ラーメン食べたい!」
莉「紗蘭この前も食べてなかった?」
紗「だって美味しいんだもん~笑」
貴「食生活偏ってそうだな」
紗「うるさいよ信条」
未「まぁまぁ笑」
貴斗が話す度につっかかる紗蘭。
これもう定番の言い合いみたいになってます。
この2人は永遠に相性悪そう。
柚「近くのラーメン屋行こうぜ、とりあえず」
南「徒歩五分のところにあるみたいですよ」
葵「そこに行きましょうか」
「「「は~い」」」
未「ラーメン食べながら次の行く場所決めよ~」
紗「夏だから涼しいとこ行くのもいいよね~」
葵「鍾乳洞とかどうですか?」
南「いいねぇ~涼しそう」
皆仲良しだな~とか思いながら聞いてます笑
敵同士だったのにね~。
いや、今も敵同士なんだけどね、もうなんかうん、…仲良くしようみたいな空気になってる笑
0
お気に入りに追加
25
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
[恥辱]りみの強制おむつ生活
rei
大衆娯楽
中学三年生になる主人公倉持りみが集会中にお漏らしをしてしまい、おむつを当てられる。
保健室の先生におむつを当ててもらうようにお願い、クラスメイトの前でおむつ着用宣言、お漏らしで小学一年生へ落第など恥辱にあふれた作品です。
マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました
東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。
攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる!
そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる