最強総長様は白色の〇〇〇〇？

お出かけ9

静「ごめん2人とも～遅くなっちゃった」


理「鍵の開け方が分からなかったんだ…」


私の願いが叶ったのか理人さん達がタイミング良く戻ってきた。


未「も～遅いよ、でも莉音からかえたけど笑」


莉「おいこら未来」


未「ごめんごめん冗談だよ」


私からかって遊んでたのか！！
いつの間にそんな性格になってたの…あ、最近からか笑


未「莉音今失礼な事考えてたでしょ」


莉「さ、さぁ～？」


やばいやばい、最近未来が鋭い笑
私の思考回路読めるみたいな鋭さがあるよ～。


静「ふふふ、本当に2人仲良くしてくれて嬉しいわ、はいこれ待たせちゃってごめなさいね」


未「お母さんこれなぁに？」


理「ちょっと遅れたけど入学祝いだよ」


莉「わぁ～リュックサックだ…」


未「可愛い～しかも莉音とお揃いだ」


静「これ使って学校生活楽しんでね」


「「ありがとう！！」」


わーい、嬉しいリュックサック笑
大切にしよう。

明日から未来とお揃いで登校かな？笑


理「よし、プレゼントも渡したことだし帰ろうか」


静「お出かけ楽しかったわね」


未「うん！また家族で行こうねぇ～莉音？」


莉「うん」


理「次はどこ行きたい2人とも」


未「もうすぐ夏だから海行きたい！」


静「じゃあ今度は海行きましょうか」


未「やった～莉音水着買いに行こうね」


莉「わかったよ笑」


元気だな～未来は笑
私少し人混みに疲れちゃって眠たいよ笑

ふぁ～でも海は楽しみだな～。


理「島も行くのいいよね」


未「お父さん無人島生活するの？」


理「未来？しないよ？笑」


静「もう未来ったら…島の観光も楽しいわよ？」


未「そうなの？じゃあ行ってみたいな～ねぇ莉音はどっち行きたい？？」


莉「……んっ？」


……何か未来が聞いてきたけどなんだろう。
ごめん眠気が…ピークです笑

瞼が開かないのでこのまま寝ますおやすみなさい笑


未「……莉音寝ちゃった」


静「疲れたのね、寝かせてあげなさい」


未「今日楽しかったかな莉音」


理「いい笑顔してたよ」


未「そっか、連れてきてよかった、校外学習以来元気なかったから…」


静「辛い過去の傷はそう簡単には癒えないものよ…」


理「結局莉音には言ってないけど事件は未解決のままなんだ。だからこれからも大切な家族を俺は守るよ」


未「ありがとうお父さん、莉音を家族にしてくれて莉音も家族になってくれてありがとう」


寝ている間こんな会話を皆がしていたのを私は知らない………。