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校外学習2
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未「結構前からだよね?」
紗「ねぇ~?」
莉「そ、そうなんだ」
まぁ未来と紗蘭達が仲良いならよしとしよう笑
普通に嬉しいしね。
柚「莉音大丈夫だったか?」
莉「へ?何が?」
柚「あいつだよ、信条貴斗」
莉「あ~大丈夫だよ、何か言いたげだったけど」
柚「そうか、何かあったら言えよ?」
莉「うん、ありがとう」
心配症だな柚希。
紗蘭もだけどたぶん困ってたから助けてくれたんだろうな~。
そのおかげで不良君私から離れていったし。
ナイスタイミングすぎて怖いけども笑
南「未来ちゃん、クラス別だから一緒にバス行こ~貴斗も」
未「うん、じゃん莉音達また後でね!」
莉「うん、また後で」
紗「ばいばい~」
柚「俺達もバス乗ろうぜ」
紗「そうだね」
莉「……席どこだっけ?」
バスの中入ったのはいいけど座る場所覚えてないや笑
莉音達の近くかな?
紗「莉音はここだよ、1人で大丈夫?」
莉「うん」
カップルは私に気を使わず座って下さい笑
柚「寝とけよ、着いたら起こすから」
紗「ありがとう」
ふふふ、仲がいいカップルよね、本当に。
紗蘭達の様子を横の席から盗み見してます笑
紗「莉音がニヤニヤしてる」
柚「莉音キモイぞ」
莉「ちょ柚希、キモイって何?」
酷くない?仮にも総長にむかってキモイって。
今日は優しくないなぁ~。
莉「もう寝る」
朝からバタバタしてイケメン君達にも会ったから少し疲れたみたい。
おやすみなさい……。
…………。
………………み、う美羽!!ねぇ、目を覚ましてよ。
横たわる美羽の周りには血溜まりがある。
………いや、いやぁぁぁぁ!!!
紗「り、おん…莉音、莉音!!」
莉「はっ!!」
柚「着いたぞ?顔色悪いけど大丈夫か?」
莉「………」
ここは、現実だよね?夢じゃないよね?
やばい、震えが止まらない。
深呼吸しなきゃ。
紗「怖い夢でも見た?」
莉「………」
柚「莉音?」
莉「だ、いじょうぶ…」
大丈夫、大丈夫、これは過去だから、私の記憶だから…美羽……ごめんね。
莉「……紗蘭、柚希、少し1人にしてもらってもいい??」
紗「わかった、落ち着いたらおいでね」
莉「ありがとう…」
2人がバスから降りるのを確認してからまた深呼吸をした。
久しぶりに見た、美羽の夢、私の過去。
最近見なかったのにな…。
紗「ねぇ~?」
莉「そ、そうなんだ」
まぁ未来と紗蘭達が仲良いならよしとしよう笑
普通に嬉しいしね。
柚「莉音大丈夫だったか?」
莉「へ?何が?」
柚「あいつだよ、信条貴斗」
莉「あ~大丈夫だよ、何か言いたげだったけど」
柚「そうか、何かあったら言えよ?」
莉「うん、ありがとう」
心配症だな柚希。
紗蘭もだけどたぶん困ってたから助けてくれたんだろうな~。
そのおかげで不良君私から離れていったし。
ナイスタイミングすぎて怖いけども笑
南「未来ちゃん、クラス別だから一緒にバス行こ~貴斗も」
未「うん、じゃん莉音達また後でね!」
莉「うん、また後で」
紗「ばいばい~」
柚「俺達もバス乗ろうぜ」
紗「そうだね」
莉「……席どこだっけ?」
バスの中入ったのはいいけど座る場所覚えてないや笑
莉音達の近くかな?
紗「莉音はここだよ、1人で大丈夫?」
莉「うん」
カップルは私に気を使わず座って下さい笑
柚「寝とけよ、着いたら起こすから」
紗「ありがとう」
ふふふ、仲がいいカップルよね、本当に。
紗蘭達の様子を横の席から盗み見してます笑
紗「莉音がニヤニヤしてる」
柚「莉音キモイぞ」
莉「ちょ柚希、キモイって何?」
酷くない?仮にも総長にむかってキモイって。
今日は優しくないなぁ~。
莉「もう寝る」
朝からバタバタしてイケメン君達にも会ったから少し疲れたみたい。
おやすみなさい……。
…………。
………………み、う美羽!!ねぇ、目を覚ましてよ。
横たわる美羽の周りには血溜まりがある。
………いや、いやぁぁぁぁ!!!
紗「り、おん…莉音、莉音!!」
莉「はっ!!」
柚「着いたぞ?顔色悪いけど大丈夫か?」
莉「………」
ここは、現実だよね?夢じゃないよね?
やばい、震えが止まらない。
深呼吸しなきゃ。
紗「怖い夢でも見た?」
莉「………」
柚「莉音?」
莉「だ、いじょうぶ…」
大丈夫、大丈夫、これは過去だから、私の記憶だから…美羽……ごめんね。
莉「……紗蘭、柚希、少し1人にしてもらってもいい??」
紗「わかった、落ち着いたらおいでね」
莉「ありがとう…」
2人がバスから降りるのを確認してからまた深呼吸をした。
久しぶりに見た、美羽の夢、私の過去。
最近見なかったのにな…。
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