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Eternal Rain ~僕と彼の場合~外伝
Eternal Rain ~俺と彼の場合~⑭
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1ヶ月後…。
【引越し、しようと思うんだけど。】
唐突に天士が言う。
[え?]
【ここの契約更新が
2か月後なんだけどね…
寛と一緒に住むんだからさ。
やっぱ大きいベッドルームが
欲しいなぁ、と。】
[今のままで俺はじゅうぶんだぜ?]
【だって…この1ヶ月で
何回ベッドから落ちた?寛?】
[るせぇ…。おまえが…
おまえが押してくるんだろうがよ。]
【違うよ~寛が寝返りうって
落ちるんじゃんか。】
[っつ。それん時もあるけどよ…。]
【だからね。大きいベッド
置ける部屋があるとこに
引っ越そうかと。】
そう言って天士はどっさりと
チラシをテーブルに出す。
[へ?こんなに?]
【迷っちゃって~ふふふ。】
[バカじゃねぇ?]
悪態をつきながらも目を通す。
【ここと、ここと、こことね…
あ、これもね、捨てがたいし…
あ、あとね…】
[ふ…どんだけ楽しんでんだよ!バカ。]
【くく…だってさ。寛と住む
部屋探しなんて楽しすぎるじゃん!】
[ばかじゃねぇの…。どれどれ…?]
結局天士とさんざん迷って
候補を3つに絞り
仕事が休みの日に物件巡りを
することになった。
1件目は少し家賃も張るが
高層のマンション28階。
とても豪華で綺麗で
セキュリティも行き届いている。
2LDKでアイランドキッチンのある
リビングダイニング。
10畳と6畳の部屋。
天士は目をキラキラさせて
眺めがいいね~!とはしゃいでいる。
俺は実は高いところが苦手だ。
強がって、そうだな、なんて
相づちをうつけれど。
み、見れねぇ…。
【寛…。ここに決めちゃう?】
[う、あ、え?いや…
あと2つ見てから、決め、よう。]
それもそだねー、と天士は笑う。
【俺、キッチンに立つ寛の
背中も好きなんだよなぁ…
でもアイランドだったら
顔を見れるし…悩むなぁ…】
[悩みどころそこかよ!
バカタレ!もっとあるだろうがよ…
家賃だよ、やべぇの。]
【ん~。次行ってみよう!】
なんだかんだじゃれあっている
俺たちを仲のよい兄弟だと
思っている案内人はクスクスと笑う。
人の良さそうな笑顔の
熱い感じの青年。
一生懸命に説明をしてくれる。
次の物件に来た時には
少し雨がパラついていた。
今度は15階建ての最上階。
ワンフロアが一室になっている。
ここも2LDK。
6畳の部屋が2つ。
キッチンは普通のもの。
[ここはリビングが広いな。]
【最上階ってのもいいよな!
ね、キッチン立ってみてよ、寛。】
[こ、こんな感じか?]
弟さんは筋肉のつきかたが
いいですねぇ!と案内人は
生き生きと言う。
見れば青年もいい筋肉をしていた。
なにか運動やってたんですか?と
聞くとバスケットボールとの答え。
天士と青年は意気投合して
なんだかくっちゃべってる。
(ちっ…おもしろくねぇ…)
明らかに俺が不機嫌になったのを
知ってか知らずか案内人が
明るい声で次!行きましょうか!
と言った。
3つめの物件は俺も天士も仕事に
行くのに一番便利な駅近物件。
1LDK+Sで10畳の部屋がある。
14階建ての8階だ。
リビングもちょうどいい広さで
キッチンダイニングも
こぢんまりしているが
使い勝手のよさそうな
キッチンだった。
サービスルームがあるから
収納も大丈夫だろう。
【どう?寛。】
[ここは今住んでるとこと
似た感じだよな…
キッチンの使い勝手はよさそう。
あまり広いのもなんだか
慣れない、かなぁ。
でもおまえ、書斎ないと困るだろ?]
【そうだねぇ…。ん~10畳の部屋は
魅力的だよな!】
[駅が近いのもいいよなぁ。]
一度持ち帰って検討してみます、と
お礼を言って案内人と別れ
俺たちはご飯を食べに
うどん屋さんに入った。
【ねぇ、どうする?
寛はどこがよかった?】
[ん~。2つめか3つめかな。]
【最初のとこはなんで除外?
………あ、もしかして高いとこ
怖いの?】
[ばっ!馬鹿野郎!そんなわけ…]
【怖いんだ!くくく!
俺の寛は今日も可愛いなぁ…】
[可愛いとかぬかすな!
このくそやろうが…。
ち、ちげーよ。
家賃高すぎるからだよっ!バカ!]
【ふふ…。確かにね~。
綺麗でよかったけどねぇ。
そうだね。】
[…。3つめは駅近でよかったけど
おまえの書斎がない。]
【あそこの10畳の部屋は
ベッドルームによかったよねぇ~!
最高だった!
書斎か…なければないで
いけるかもだけどねぇ…。】
[仕事、しにくくねぇか?]
そだねぇ…、どうしようか…と
ため息をつく天士と俺の前に
頼んでいた天婦羅うどんが
運ばれてきてとりあえず
そちらに集中する。
あらかた食べ終わり
まだはふはふとうどんを
すすっている天士を見ると
案内人の青年と笑っているのを
思いだしなんだか急に怒りに
似た感情がわいてくる。
[お、おまえ…。あの男と
楽しそうにしゃべってたよな?]
【え?ハルキさん?】
[名前まで覚えてんの?
しかも下の名前?
バカじゃねぇのっ!
おまえあの男のほうがいいんだったら
乗り換えていいんだぜ。]
【ちょ、ちょ、ちょっと待って!
なんでそんなことになるんだ!
落ち着けよ!】
[俺は落ち着いてるさ!
おまえだろうがよ!
色目つかってたの!バカ!]
【ちょ!もう!俺が寛以外を
見るわけないでしょうが!
名前覚えてたのは
案内してくれる方だから、で
ハルキさんは名字だからね?
下の名前なんて知ってるわけ
ないでしょうが!】
[っつ…。だってさ…。
笑って楽しそうに話してたしっ!]
【そ、そりゃあ…。
社会人なんだからさ。
愛想のひとつもするでしょうが。】
[……………。わ、わるかったよ。
でもすごい嫌だった。]
【…。ふふ。なんか嬉しいなぁ…。
寛がそんなこと言い出すなんてさ。】
[ば、馬鹿野郎…。はず…。
は、早く食え!くそっ…。]
【乗り換えて、いい、の?】
[いやだ!…………っつ。
このくそやろうが!
バカ!アホ、ボケ!]
くくく、と嬉しそうに笑って
うどんを食べる天士を
熱く見て俺は言った。
[やっぱ…広い部屋も
大きいベッドもいいけど………
その……クッツイテネタイ。]
【寛…。早く帰って………しよ…。】
[………。ん。]
熱いうどんを食べたからだけでは
絶対にない熱を発しながら
帰り俺は玄関を入ってすぐ
天士を押し倒した。
【あっ、あ…。か………んっ。】
[天士っ…。]
首筋に吸いつくとほんのりと
汗の匂いがして俺は頭が痺れたように
ぼーっとして思わずぎゅっと
天士を抱きしめた。
【寛の汗はすこ…し甘い、んだ…。
おな…じソープで洗ってる、のに…。
な…んか………赤ちゃんの
匂いみたいな…。ふふ。】
同じように俺の首筋を吸って
そんなふうに笑う天士の唇を
うばい口中を味わい尽くす。
[んむぁ……。おま、えは…
草原みたいな匂い…。]
【んはっ…はぁ………
それって…いい匂いなの?くく…。】
[あぁ…。俺にとっては
最高の匂いだ。]
【ならよかった…。ふふ…。
んっああぁ…んっ!】
シャツの上から突起を擦ると
ツンとたって俺を煽る。
乱暴にシャツを剥ぎ取り
舌を這わすと天士はのけぞった。
【あぁ!んぅ!んっ…
ちょ…ま、って…げんか…ぁぁぁ!】
突起を吸いながら天士の中心を扱く。
[てん、じ…むぅ…ん…天士。]
【あっ…あぁ…も…んんっ……
はぁはぁ…んっ!】
天士が俺のにも
手を伸ばし扱きはじめる。
[あ!は、ぁぁっ…うっ………
はぁっ!んんっ…あっ…
でるっ!ぅぅぅ…]
【あっ、あぁぁ!あっ………!
っはぁ…】
[…………やっちまった。ドロドロだ…。]
【もう…寛………。】
[だって…早く帰ってしよ、とか
言われたら我慢できねぇよ!バカ…。]
【くくく…。シャワー行こう。】
[………。あぁ。ふっ…。]
2人で笑いあってシャワーをして
ベッドへ行くと天士は
あっという間に眠ってしまった。
苦笑して洗濯機をまわしに行き
玄関を拭き掃除して戻ってくる。
(ああ…。やっぱり…。
あまり広くない部屋のほうが
俺はいいな。ベッドもそんなに
大きすぎないほうがいい。)
そう思いシングルベッドの
天士の背中に抱きついた。
【引越し、しようと思うんだけど。】
唐突に天士が言う。
[え?]
【ここの契約更新が
2か月後なんだけどね…
寛と一緒に住むんだからさ。
やっぱ大きいベッドルームが
欲しいなぁ、と。】
[今のままで俺はじゅうぶんだぜ?]
【だって…この1ヶ月で
何回ベッドから落ちた?寛?】
[るせぇ…。おまえが…
おまえが押してくるんだろうがよ。]
【違うよ~寛が寝返りうって
落ちるんじゃんか。】
[っつ。それん時もあるけどよ…。]
【だからね。大きいベッド
置ける部屋があるとこに
引っ越そうかと。】
そう言って天士はどっさりと
チラシをテーブルに出す。
[へ?こんなに?]
【迷っちゃって~ふふふ。】
[バカじゃねぇ?]
悪態をつきながらも目を通す。
【ここと、ここと、こことね…
あ、これもね、捨てがたいし…
あ、あとね…】
[ふ…どんだけ楽しんでんだよ!バカ。]
【くく…だってさ。寛と住む
部屋探しなんて楽しすぎるじゃん!】
[ばかじゃねぇの…。どれどれ…?]
結局天士とさんざん迷って
候補を3つに絞り
仕事が休みの日に物件巡りを
することになった。
1件目は少し家賃も張るが
高層のマンション28階。
とても豪華で綺麗で
セキュリティも行き届いている。
2LDKでアイランドキッチンのある
リビングダイニング。
10畳と6畳の部屋。
天士は目をキラキラさせて
眺めがいいね~!とはしゃいでいる。
俺は実は高いところが苦手だ。
強がって、そうだな、なんて
相づちをうつけれど。
み、見れねぇ…。
【寛…。ここに決めちゃう?】
[う、あ、え?いや…
あと2つ見てから、決め、よう。]
それもそだねー、と天士は笑う。
【俺、キッチンに立つ寛の
背中も好きなんだよなぁ…
でもアイランドだったら
顔を見れるし…悩むなぁ…】
[悩みどころそこかよ!
バカタレ!もっとあるだろうがよ…
家賃だよ、やべぇの。]
【ん~。次行ってみよう!】
なんだかんだじゃれあっている
俺たちを仲のよい兄弟だと
思っている案内人はクスクスと笑う。
人の良さそうな笑顔の
熱い感じの青年。
一生懸命に説明をしてくれる。
次の物件に来た時には
少し雨がパラついていた。
今度は15階建ての最上階。
ワンフロアが一室になっている。
ここも2LDK。
6畳の部屋が2つ。
キッチンは普通のもの。
[ここはリビングが広いな。]
【最上階ってのもいいよな!
ね、キッチン立ってみてよ、寛。】
[こ、こんな感じか?]
弟さんは筋肉のつきかたが
いいですねぇ!と案内人は
生き生きと言う。
見れば青年もいい筋肉をしていた。
なにか運動やってたんですか?と
聞くとバスケットボールとの答え。
天士と青年は意気投合して
なんだかくっちゃべってる。
(ちっ…おもしろくねぇ…)
明らかに俺が不機嫌になったのを
知ってか知らずか案内人が
明るい声で次!行きましょうか!
と言った。
3つめの物件は俺も天士も仕事に
行くのに一番便利な駅近物件。
1LDK+Sで10畳の部屋がある。
14階建ての8階だ。
リビングもちょうどいい広さで
キッチンダイニングも
こぢんまりしているが
使い勝手のよさそうな
キッチンだった。
サービスルームがあるから
収納も大丈夫だろう。
【どう?寛。】
[ここは今住んでるとこと
似た感じだよな…
キッチンの使い勝手はよさそう。
あまり広いのもなんだか
慣れない、かなぁ。
でもおまえ、書斎ないと困るだろ?]
【そうだねぇ…。ん~10畳の部屋は
魅力的だよな!】
[駅が近いのもいいよなぁ。]
一度持ち帰って検討してみます、と
お礼を言って案内人と別れ
俺たちはご飯を食べに
うどん屋さんに入った。
【ねぇ、どうする?
寛はどこがよかった?】
[ん~。2つめか3つめかな。]
【最初のとこはなんで除外?
………あ、もしかして高いとこ
怖いの?】
[ばっ!馬鹿野郎!そんなわけ…]
【怖いんだ!くくく!
俺の寛は今日も可愛いなぁ…】
[可愛いとかぬかすな!
このくそやろうが…。
ち、ちげーよ。
家賃高すぎるからだよっ!バカ!]
【ふふ…。確かにね~。
綺麗でよかったけどねぇ。
そうだね。】
[…。3つめは駅近でよかったけど
おまえの書斎がない。]
【あそこの10畳の部屋は
ベッドルームによかったよねぇ~!
最高だった!
書斎か…なければないで
いけるかもだけどねぇ…。】
[仕事、しにくくねぇか?]
そだねぇ…、どうしようか…と
ため息をつく天士と俺の前に
頼んでいた天婦羅うどんが
運ばれてきてとりあえず
そちらに集中する。
あらかた食べ終わり
まだはふはふとうどんを
すすっている天士を見ると
案内人の青年と笑っているのを
思いだしなんだか急に怒りに
似た感情がわいてくる。
[お、おまえ…。あの男と
楽しそうにしゃべってたよな?]
【え?ハルキさん?】
[名前まで覚えてんの?
しかも下の名前?
バカじゃねぇのっ!
おまえあの男のほうがいいんだったら
乗り換えていいんだぜ。]
【ちょ、ちょ、ちょっと待って!
なんでそんなことになるんだ!
落ち着けよ!】
[俺は落ち着いてるさ!
おまえだろうがよ!
色目つかってたの!バカ!]
【ちょ!もう!俺が寛以外を
見るわけないでしょうが!
名前覚えてたのは
案内してくれる方だから、で
ハルキさんは名字だからね?
下の名前なんて知ってるわけ
ないでしょうが!】
[っつ…。だってさ…。
笑って楽しそうに話してたしっ!]
【そ、そりゃあ…。
社会人なんだからさ。
愛想のひとつもするでしょうが。】
[……………。わ、わるかったよ。
でもすごい嫌だった。]
【…。ふふ。なんか嬉しいなぁ…。
寛がそんなこと言い出すなんてさ。】
[ば、馬鹿野郎…。はず…。
は、早く食え!くそっ…。]
【乗り換えて、いい、の?】
[いやだ!…………っつ。
このくそやろうが!
バカ!アホ、ボケ!]
くくく、と嬉しそうに笑って
うどんを食べる天士を
熱く見て俺は言った。
[やっぱ…広い部屋も
大きいベッドもいいけど………
その……クッツイテネタイ。]
【寛…。早く帰って………しよ…。】
[………。ん。]
熱いうどんを食べたからだけでは
絶対にない熱を発しながら
帰り俺は玄関を入ってすぐ
天士を押し倒した。
【あっ、あ…。か………んっ。】
[天士っ…。]
首筋に吸いつくとほんのりと
汗の匂いがして俺は頭が痺れたように
ぼーっとして思わずぎゅっと
天士を抱きしめた。
【寛の汗はすこ…し甘い、んだ…。
おな…じソープで洗ってる、のに…。
な…んか………赤ちゃんの
匂いみたいな…。ふふ。】
同じように俺の首筋を吸って
そんなふうに笑う天士の唇を
うばい口中を味わい尽くす。
[んむぁ……。おま、えは…
草原みたいな匂い…。]
【んはっ…はぁ………
それって…いい匂いなの?くく…。】
[あぁ…。俺にとっては
最高の匂いだ。]
【ならよかった…。ふふ…。
んっああぁ…んっ!】
シャツの上から突起を擦ると
ツンとたって俺を煽る。
乱暴にシャツを剥ぎ取り
舌を這わすと天士はのけぞった。
【あぁ!んぅ!んっ…
ちょ…ま、って…げんか…ぁぁぁ!】
突起を吸いながら天士の中心を扱く。
[てん、じ…むぅ…ん…天士。]
【あっ…あぁ…も…んんっ……
はぁはぁ…んっ!】
天士が俺のにも
手を伸ばし扱きはじめる。
[あ!は、ぁぁっ…うっ………
はぁっ!んんっ…あっ…
でるっ!ぅぅぅ…]
【あっ、あぁぁ!あっ………!
っはぁ…】
[…………やっちまった。ドロドロだ…。]
【もう…寛………。】
[だって…早く帰ってしよ、とか
言われたら我慢できねぇよ!バカ…。]
【くくく…。シャワー行こう。】
[………。あぁ。ふっ…。]
2人で笑いあってシャワーをして
ベッドへ行くと天士は
あっという間に眠ってしまった。
苦笑して洗濯機をまわしに行き
玄関を拭き掃除して戻ってくる。
(ああ…。やっぱり…。
あまり広くない部屋のほうが
俺はいいな。ベッドもそんなに
大きすぎないほうがいい。)
そう思いシングルベッドの
天士の背中に抱きついた。
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