円城寺家のイケメン探偵~脅迫状に込められた思い~

円城寺 凛音(えんじょうじ りんね)は、大企業の社長を父に持ち、容姿端麗、頭脳明晰な眼鏡男子。


自室を探偵事務所とし「大学生探偵」と呼ばれ活躍中。


個性的な4兄弟、執事やばあやさんに囲まれ大豪邸に暮らしてる。


私、伊藤 紬(いとう つむぎ)は、保育士をしながら幼なじみの凛音の「探偵助手」をしてる。


そんな私は、イケメン探偵の「ファン」を公言してるけど…


生粋のお嬢様、院瀬見 亜矢奈(いせみ あやな)さんという手強いライバルがいる。


「殺人と浮気調査以外の日常に巻き起こる事件なら何でも引き受ける」


をモットーに、凛音は日々謎を解く。



凛音の妹、初音(はつね)が通う高校の演劇部に届いた一通の脅迫状。


「文化祭の劇を中止しなければ災いが起こる」


誰が何のために…


演劇部に渦巻く暗い闇を消すために、凛音は颯爽と動き出す…


※本格ミステリーではありません(笑)
恋愛要素もちょっと入ってます。
登場人物が途中追加される場合あります。
24h.ポイント 0pt
1
小説 193,573 位 / 193,573件 ミステリー 4,304 位 / 4,304件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

月影館の呪い

葉羽
ミステリー
高校2年生の神藤葉羽(しんどう はね)は、名門の一軒家に住み、学業成績は常にトップ。推理小説を愛し、暇さえあれば本を読みふける彼の日常は、ある日、幼馴染の望月彩由美(もちづき あゆみ)からの一通の招待状によって一変する。彩由美の親戚が管理する「月影館」で、家族にまつわる不気味な事件が起きたというのだ。 彼女の無邪気な笑顔に背中を押され、葉羽は月影館へと足を運ぶ。しかし、館に到着すると、彼を待ち受けていたのは、過去の悲劇と不気味な現象、そして不可解な暗号の数々だった。兄弟が失踪した事件、村に伝わる「月影の呪い」、さらには日記に隠された暗号が、葉羽と彩由美を恐怖の渦へと引きずり込む。 果たして、葉羽はこの謎を解き明かし、彩由美を守ることができるのか? 二人の絆と、月影館の真実が交錯する中、彼らは恐ろしい結末に直面する。

無限の迷路

葉羽
ミステリー
豪華なパーティーが開催された大邸宅で、一人の招待客が密室の中で死亡して発見される。部屋は内側から完全に施錠されており、窓も塞がれている。調査を進める中、次々と現れる証拠品や証言が事件をますます複雑にしていく。

2番ではダメですか?~腹黒御曹司は恋も仕事もトップじゃなきゃ満足しない~

霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「俺が必ず、最高の女にしてやる」 姉の結婚式の帰り、偶然出会った上司と一夜を共にした。 姉の結婚相手は私の初恋の人、で。 もう全部、忘れたかったのだ。 翌朝。 いつもはジェントルマンな上司が、プライベートでは俺様なのに驚いた。 それ以上に驚いたのが。 「いつまでも2番でいいのか?」 恋も仕事もどんなに頑張っても、いつも誰かに一歩およばない。 そんな自分が嫌だった。 だから私を最高の女にしてやるという上司の言葉に乗った。 こうして上司による、私改造計画が始まった。 紀藤明日美 24歳 二流飲料メーカー営業事務 努力家でいつも明るい 初恋の人が姉と結婚しても奪いたいなどとは考えず、ふたりの幸せを祈るようないい子 × 富士野準一朗 32歳 二流飲料メーカー営業部長 会社では年下の部下にも敬語で物腰が柔らかく、通称〝ジェントル〟 プライベートでは俺様 大手家電メーカーCEOの次男 一流ではなく二流メーカーに勤めているのは、野心のため 自分の名前がコンプレックス 部長から厳しく指導され、恋も仕事もトップになれるのか!?

ハワイアンブルーと群青劇(なとなと)

たくひあい
ミステリー
田中君は言った。これは君に成り代わる後見人の権力闘争だと。 その為なら君の存在を全力で総て利用し尽くしてやる――――それが、彼らの一連の暴動の始まりだった。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆  幼なじみのまつりと、一度覚えて見たことを忘れられない体質の夏々都は支えあいながら暮らしています。  まつりの家は財閥を持つ大きな屋敷でしたが、ある日の事件でなくなってしまいました。やがて再会を果たした二人は途方にくれたりしながら、同じく家族を失った夏々都と二人で生活を始めます。  ついでに事件の捜査も始めました。佳ノ宮家は学校経営もしているとのことで、話を聞きに行くことに。 ※エブリスタ等に同じ作者名で載せたものを再掲してます。 実は当初描くものからずれたのでタイトルも変えようと思います…(考案中)

秋葉原の犯罪 〜メイドはステージで推理する〜

紗倉亞空生
ミステリー
東京秋葉原。 その日の夜、ライブハウス・ボレロでは、とある地下アイドルグループのライブが行われていた。 ステージが中盤に差し掛かった午後八時、衣装替えのため控え室に戻ったメンバーが目にしたものとは? ひょんなことから殺人事件に巻き込まれることになったメイド探偵、摩耶が密室の謎に挑む。 国内のとある古典短編ミステリ作品を元に、時代設定ほか諸々を現代風に置き換えた、パロディ&オマージュになります。 G・K・チャスタトン作、ブラウン神父シリーズの『見えない男』から想を得たという密室トリックに、現代ならではのアレンジを加えました。 なぜ犯人の姿は、誰にも見えなかったのでしょうか? 表紙画像はフリーイラスト素材サイト『illustAC』より「ぼのぼのさん」の作品を拝借いたしました。

推理の果てに咲く恋

葉羽
ミステリー
高校2年生の神藤葉羽が、日々の退屈な学校生活の中で唯一の楽しみである推理小説に没頭する様子を描く。ある日、彼の鋭い観察眼が、学校内で起こった些細な出来事に異変を感じ取る。

中年探偵幸田の日記

クライングフリーマン
ミステリー
南部興信所に勤めるベテラン調査員。今日も疲れていた。

処理中です...