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{第十六話} 翼を授ける...
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「何故おじさんの部屋にきたかというと...」
「きっと、冒険の役に立つ物があるはずと睨んだからです!」
「なんで、オレ一人でかたってるんだ?しかも、誰に?」
「まぁ、いっかw」
「さてさて、まずは...PCをつけてみよう」
「パスワードだ...と...?!こしゃくな!」
「だが甘いな...生年月日だろ!なに?違う?」
「名前か!違う?」
画面にヒントが
「翼を授ける...」
「なるほど...入力完了と」
「さてさて...どんな秘密のファイルがw」
「ん?メモ?」
そこには「スマホをUSBでPCにつなぎ「異世界のすすめ」のファイルからアプリをダウンロードしろ」
「とりあえずつないでダウンロードしてみるか...」
「ダウンロード終了まであと10分か...引き出しでも開けてみるか」
そこにはメガネと何かが書かれた紙が一枚。
「お、メガネ!」
「ん?紙?」
「なになに...「説明書 このメガネは君の冒険を助けさらに楽しく、ゲーム感覚で楽しめるようにした思考の一品です」か...とりあえず、かけてみるか」
「お、ダウンロード終わってる!とりあえずスマホをしまって...今はこのメガネ」
かけてみるが何も起こらない。
「ん?説明がまだあったわw「メガネをかけたら、左のレンズのふちを軽く指で「チョンチョン」と二回ほどたたいてください」か、おk」
「チョンチョンっと」
すると、メガネが喋りだす。
「起動を確認、ユーザー認証をします。メガネに触れないでください」
両目の眼球にレーザーようなものが当てられる。
「認証完了、次に名前を登録してください」
「えーっと名前を言えばいいのかな?「菊田 昌」です」
「使用者の名前と声帯の認証が完了しました」
「登録完了です。なにかご質問とうありましたら起動時と同じようにふちを二回軽くたたいてください」
「お、おう...スゲーこのメガネ!」
「次は...」
「さっき入れたスマホアプリを見てみるか...」
「どれどれ...名前は「異世界の友」か」
「まず、現在の時刻と日付と曜日か。もう7時?!はやいな...まぁ色々あったしな」
「ほかの機能は、マップか!これはありがたい!注意書きが」
「何故マップが見れるかとか何故自分の位置情報などが表示できるのかは魔法のちからです。」
「なるほど...え、自分の位置表示できるの?マジか!」
「ほかには...異世界用語辞典、目覚まし機能...いらんわw」
「最後に...「インターネットにつながるようになります」マジで?!」
「ここのボタンを押すのか」
「おー電波の棒がたったしかも4本!キタコレ!」
「オレのライフラインが復活した!」
「って事は...共有使えばPCも使える!」
「ん?「注意事項 インターネットにつながり閲覧等はできますが投稿等はできません」」
「何故?とりあえずSNS開くか...お、こんなイベント始まるんだ!」
「ほかは...ん?何度読み込んでも更新されない...何故?」
「投稿された時間も更新されない」
「いやいやwそんなわけw...スマホの本体時計が止まってる...?!」
「まさか、現実世界の時間はとまってる?!」
「となると、もしオレが現実世界に戻ったら時間は動き出すのか?」
「そして、オレがいなくなったこの世界の時間はどうなるんだ?」
「オレがもしこの世界で5年過ごしたら、5年分成長した姿で現実に戻るのか?」
「かんべんしてくれ!」
「どうかしましたか?マスター?」
「あぁ、ミイか...」(ミイもオレの事「マスター」なんだ)
「元気がないですね」
「いや、大丈夫...大丈夫じゃない...」
「どうしたんですか?」
「この世界と、もといた世界の話がね...」
「京一様の「異世界の攻略本」に何か書いてあるかも知れませんね」
「え?おじさんの「異世界の攻略本」?」
「はい、確かこの辺に...」
本棚の方にトコトコ走り出す。
「んーっ、んーっ」
短く細い腕を伸ばし、つま先立ちをして本棚を上ろうとしているが、見るからに届かない。
「ほらよっ」
手の上の乗せ、持ち上げる。
「すいません、もうすこし左に...」
「ほい」
「ありがとうございます」
「いえいえ」
「たしか、これですね」
「これが、おじさんの日記か」
とても分厚い本が出てきた。表紙には「攻略本のようで攻略本じゃない攻略本!」
「は?なんだそれ...」
「結局日記ですねw」
「まぁ、とりあえず表紙をめくってみるか」
表紙をめくると
はじめに、この本は「攻略本のようで攻略本じゃない攻略本!」です。そしてこの本は次のページからは白紙になってるはずです。
「あ、本当だ」
昌が疑問に思った事があったりした場合は、この本を開いてみるといい
「まず何故白紙なの?どういうこと?ミイ、何か知ってる?」
「いいえ、本がある事は知ってましたが内容までは知りませんでした」
「どうしよう、この本...」
「とりあえず書いてあるとおりに疑問を聞いて見てみましょう」
「そうしよう」
君の疑問はつまり...「この世界ともといた世界の時間の関係について」だろう!
「なんか、ムカつくなw」
きっと「ムカつく」とか考えているだろうwみえみえだよwバカめ!
「さらにムカつくいや、ムカつくを通り越してウザイな」
そして「ウザイ」と思い始めてるだろうw
「もういいから!早く、質問の答えを言えよ!」
今は「早く答え言え!」とか軽く切れているだろうw
「ぐぬぬ...」
ひとつ言わせてもらうと、「言う」ではなく「書く」ですよw
「よし!捨てよう、この本!」
「一応、続きを読んでみましょう」
「ミイがそう言うなら...」
捨てないでくれ...あとミイありがとう...
さて!こんな低レベルな会話はさておき...
「本当にいちいちムカつくな」
そろそろ本題に入ろう、「異世界と現実世界(以下現世)の時間の関係」だが...
君の想像通り、現世の時間は止まってる!
「やっぱりか...」
俺の調べだと...現世の人間、つまり俺らが異世界に来ると現世の時間は止まるが、逆に俺らが現世にいるときは関係なく異世界の時間は進み続ける。
そして一番重要な成長の件だが...
「あ、ここで生活時間分の成長は現世に戻るとどうなるのか?ってやつか」
解説乙っ!現世に帰った時に成長した分は...
「分は...?」
どうにかなるだろう!
「「なるだろう!」じゃねぇーよ!そんな適当でいいのかよ!」
まぁまぁwなんとかするよw
「今気づいたけど、なんで会話になってんだ?」
今更かよw
「うるせぇ!」
この世界の魔王的な人?を倒したらーなんか神様にあってー「あなたの願いを3つかなえよう」と言われー
そのうちのひとつを未来予知にしようとしたら「さすがに無理」っと言われー「じゃぁこの本を見られた時
のその人の未来を見るだけならいける?」って聞いたらー「一人に指定してください」と言われー「俺以外にこの世界に来た現世の人間」でならいいと言われたのでーこうなりましたー
「なんか適当だなwでもなんで文字だけじゃなく声も?」
声は、一緒に神様に頼みましたwあ、メガネと一緒についていた方耳のワイヤレスイヤホンがあっただろう?
「あったかな?」
「マスターこちらです」
「ミイありがとう」
そうそれそれ!それで周りの人に聞かれずに会話ができる
「ほうほう」
あと、メガネにもつなげる。効果はさっきと同じだがな
「わかった」
あ、言うの忘れてたが車はネラにでも運転してもらってw
「お、おう。あと...」
待って待って、次の質問の前に一回区切らせて
「なぜ?」
もう3000突破してるから
「3000?何の話?」
いやいや、気にするなこっちの話だ
「きっと、冒険の役に立つ物があるはずと睨んだからです!」
「なんで、オレ一人でかたってるんだ?しかも、誰に?」
「まぁ、いっかw」
「さてさて、まずは...PCをつけてみよう」
「パスワードだ...と...?!こしゃくな!」
「だが甘いな...生年月日だろ!なに?違う?」
「名前か!違う?」
画面にヒントが
「翼を授ける...」
「なるほど...入力完了と」
「さてさて...どんな秘密のファイルがw」
「ん?メモ?」
そこには「スマホをUSBでPCにつなぎ「異世界のすすめ」のファイルからアプリをダウンロードしろ」
「とりあえずつないでダウンロードしてみるか...」
「ダウンロード終了まであと10分か...引き出しでも開けてみるか」
そこにはメガネと何かが書かれた紙が一枚。
「お、メガネ!」
「ん?紙?」
「なになに...「説明書 このメガネは君の冒険を助けさらに楽しく、ゲーム感覚で楽しめるようにした思考の一品です」か...とりあえず、かけてみるか」
「お、ダウンロード終わってる!とりあえずスマホをしまって...今はこのメガネ」
かけてみるが何も起こらない。
「ん?説明がまだあったわw「メガネをかけたら、左のレンズのふちを軽く指で「チョンチョン」と二回ほどたたいてください」か、おk」
「チョンチョンっと」
すると、メガネが喋りだす。
「起動を確認、ユーザー認証をします。メガネに触れないでください」
両目の眼球にレーザーようなものが当てられる。
「認証完了、次に名前を登録してください」
「えーっと名前を言えばいいのかな?「菊田 昌」です」
「使用者の名前と声帯の認証が完了しました」
「登録完了です。なにかご質問とうありましたら起動時と同じようにふちを二回軽くたたいてください」
「お、おう...スゲーこのメガネ!」
「次は...」
「さっき入れたスマホアプリを見てみるか...」
「どれどれ...名前は「異世界の友」か」
「まず、現在の時刻と日付と曜日か。もう7時?!はやいな...まぁ色々あったしな」
「ほかの機能は、マップか!これはありがたい!注意書きが」
「何故マップが見れるかとか何故自分の位置情報などが表示できるのかは魔法のちからです。」
「なるほど...え、自分の位置表示できるの?マジか!」
「ほかには...異世界用語辞典、目覚まし機能...いらんわw」
「最後に...「インターネットにつながるようになります」マジで?!」
「ここのボタンを押すのか」
「おー電波の棒がたったしかも4本!キタコレ!」
「オレのライフラインが復活した!」
「って事は...共有使えばPCも使える!」
「ん?「注意事項 インターネットにつながり閲覧等はできますが投稿等はできません」」
「何故?とりあえずSNS開くか...お、こんなイベント始まるんだ!」
「ほかは...ん?何度読み込んでも更新されない...何故?」
「投稿された時間も更新されない」
「いやいやwそんなわけw...スマホの本体時計が止まってる...?!」
「まさか、現実世界の時間はとまってる?!」
「となると、もしオレが現実世界に戻ったら時間は動き出すのか?」
「そして、オレがいなくなったこの世界の時間はどうなるんだ?」
「オレがもしこの世界で5年過ごしたら、5年分成長した姿で現実に戻るのか?」
「かんべんしてくれ!」
「どうかしましたか?マスター?」
「あぁ、ミイか...」(ミイもオレの事「マスター」なんだ)
「元気がないですね」
「いや、大丈夫...大丈夫じゃない...」
「どうしたんですか?」
「この世界と、もといた世界の話がね...」
「京一様の「異世界の攻略本」に何か書いてあるかも知れませんね」
「え?おじさんの「異世界の攻略本」?」
「はい、確かこの辺に...」
本棚の方にトコトコ走り出す。
「んーっ、んーっ」
短く細い腕を伸ばし、つま先立ちをして本棚を上ろうとしているが、見るからに届かない。
「ほらよっ」
手の上の乗せ、持ち上げる。
「すいません、もうすこし左に...」
「ほい」
「ありがとうございます」
「いえいえ」
「たしか、これですね」
「これが、おじさんの日記か」
とても分厚い本が出てきた。表紙には「攻略本のようで攻略本じゃない攻略本!」
「は?なんだそれ...」
「結局日記ですねw」
「まぁ、とりあえず表紙をめくってみるか」
表紙をめくると
はじめに、この本は「攻略本のようで攻略本じゃない攻略本!」です。そしてこの本は次のページからは白紙になってるはずです。
「あ、本当だ」
昌が疑問に思った事があったりした場合は、この本を開いてみるといい
「まず何故白紙なの?どういうこと?ミイ、何か知ってる?」
「いいえ、本がある事は知ってましたが内容までは知りませんでした」
「どうしよう、この本...」
「とりあえず書いてあるとおりに疑問を聞いて見てみましょう」
「そうしよう」
君の疑問はつまり...「この世界ともといた世界の時間の関係について」だろう!
「なんか、ムカつくなw」
きっと「ムカつく」とか考えているだろうwみえみえだよwバカめ!
「さらにムカつくいや、ムカつくを通り越してウザイな」
そして「ウザイ」と思い始めてるだろうw
「もういいから!早く、質問の答えを言えよ!」
今は「早く答え言え!」とか軽く切れているだろうw
「ぐぬぬ...」
ひとつ言わせてもらうと、「言う」ではなく「書く」ですよw
「よし!捨てよう、この本!」
「一応、続きを読んでみましょう」
「ミイがそう言うなら...」
捨てないでくれ...あとミイありがとう...
さて!こんな低レベルな会話はさておき...
「本当にいちいちムカつくな」
そろそろ本題に入ろう、「異世界と現実世界(以下現世)の時間の関係」だが...
君の想像通り、現世の時間は止まってる!
「やっぱりか...」
俺の調べだと...現世の人間、つまり俺らが異世界に来ると現世の時間は止まるが、逆に俺らが現世にいるときは関係なく異世界の時間は進み続ける。
そして一番重要な成長の件だが...
「あ、ここで生活時間分の成長は現世に戻るとどうなるのか?ってやつか」
解説乙っ!現世に帰った時に成長した分は...
「分は...?」
どうにかなるだろう!
「「なるだろう!」じゃねぇーよ!そんな適当でいいのかよ!」
まぁまぁwなんとかするよw
「今気づいたけど、なんで会話になってんだ?」
今更かよw
「うるせぇ!」
この世界の魔王的な人?を倒したらーなんか神様にあってー「あなたの願いを3つかなえよう」と言われー
そのうちのひとつを未来予知にしようとしたら「さすがに無理」っと言われー「じゃぁこの本を見られた時
のその人の未来を見るだけならいける?」って聞いたらー「一人に指定してください」と言われー「俺以外にこの世界に来た現世の人間」でならいいと言われたのでーこうなりましたー
「なんか適当だなwでもなんで文字だけじゃなく声も?」
声は、一緒に神様に頼みましたwあ、メガネと一緒についていた方耳のワイヤレスイヤホンがあっただろう?
「あったかな?」
「マスターこちらです」
「ミイありがとう」
そうそれそれ!それで周りの人に聞かれずに会話ができる
「ほうほう」
あと、メガネにもつなげる。効果はさっきと同じだがな
「わかった」
あ、言うの忘れてたが車はネラにでも運転してもらってw
「お、おう。あと...」
待って待って、次の質問の前に一回区切らせて
「なぜ?」
もう3000突破してるから
「3000?何の話?」
いやいや、気にするなこっちの話だ
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