冒険者の学校。

夫婦は相性だ。

きをつかわなくていい、ルイザだ。

　「では、王都の守りは、ウズメ姫とツキヨミへ任せたぞ。」と、爆弾ドロ～ンを持って言う。
「わかったわ。」と、ウズメ姫である。　ツキヨミは、なんも言わなかった。
　先ほどから、オレに抱き付いて離れないルイザである。　
オッパイを押し付けるから、乳首まで感触があるのだ。　
「わかったよ、ルイザ。」「海岸へは、一緒だ。」と言うと、やっと離れてくれた。　
海岸までは、馬車だ。
　ランクルは、ルイザが運転できないから反対したからである。　
飛竜がエサをアサリに島を離れている時間に着けばいいから馬車でも問題はないのだ。　
オレは最終調整を馬車の荷台で行っていた。　ルイザは、ルンルンの気分で馬車を操る。　
「やけに、機嫌がいいね。」と、オレが聞く。　
「えっ、何、聞こえない。」と、ルイザだ。　馬車の車輪の騒音で聞こえないのだ。　
「機嫌がいいね。」と、ルイザの耳元で叫んだ。　
「あ、あ、あんたが、あたいのモノだからよ。」と、機嫌がいいらしい。
　でも、ライラやアエリアは・・・　まあ、いい、この飛竜の件が終わってからだ。　
オレはエルデール公爵を甘くみていたようだ。　
アエリアやライラはエルデール公爵の眼の黒い内には・・・・　まさか、エルデール公爵とルイザが密約を・・・・　数日前のことだ。
　
 この話はユミスケは知らない。　エルデール公爵からの密偵がルイザへアポだ。・・・「エルデール様、ルイザでございます。」「うむ、大儀であった。」「ハ、ハァ～。」と、平伏するルイザだ。　
「そちは、わがエルデール家に長年仕えてくれた、よって願いを聞きとどけようぞ。」
「では、ユミスケとの婚姻を。」と、即答するルイザだ。　
「うむ、では王命で発するとしようぞ。」「ありがたき幸せにございます。」
「うむ、では下がってよいぞ。」「ハ、ハァ～。」　という、茶番劇があったらしい。　
それで、ルイザはルンルンなのだ。　
なんせ、エルデール公爵の言葉を得たのだ。　
ルイザは王命の書類が発布されれば、晴れてユミスケとの婚姻となるのである。　
それに、ルイザはユミスケとの相性がいいと自ら感じていたのだ。　
先の夫は・・・　誰だっけ、名も忘れたのだ。　オナゴは現実に生きる生物なのである.
　
 なんせ、ルイザは自淫で、処女を失くしているのだ。　
おマンコにコケシを・・・　ルイザの黒歴史なのである。　
それで、処女を奪ったのはコケシなのである。　最初のオトコはコケシなのだ。　
それも、三段絞めのアイヌの熊付きだ。　
クリトリスとマンコとお尻の穴の三段なのだ。　
そう、ルイザは１００戦練磨の大将軍マンコだったのだ。　
それで、ユミスケの４６サンチ砲も味わえるのだ。
　ルイザのマンコの筋肉は鍛えに鍛えた大将軍のマンコであるのである。　
そのマンコに、先の夫のコボウが通用する訳がないのだ。
　ルイザは、やっと正々堂々とマンコ勝負ができるオトコを見つけたのである。　
「死ぬときは、一緒だわ。」と、神への誓をアマテラス様へ誓ったほどである。　
もちろん、アマテラス様の許可も取ってあるのだ。　ルイザの恋は命がけなのだ。　
３４歳は、ある意味で熟したオナゴの最盛期なのである。