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どうやって爆発させるんだ?
核爆弾とは・・・
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ルイザが出迎えてくれた。 宿舎は、王宮とは離れている。
ドロ~ンが目立つのはイヤだからだ。
ドロ~ンを倉庫へしまい込んで、作戦会議である。
なにをするにも、日本式は会議が最初である。
ウズメ姫、ツキヨミ、ルイザとユミスケの4名の会議である。
ライラはリオンの街で、孕んでるから安静にしているので参加はしていない。
もちろん、ルイザの娘のイレーヌがライラへの付き添いなのである。
ルイザとエリーゼは、現在は遺恨があるから離れている。
アエリアや母親のエリアラは、エルデール公爵への忖度からユミスケには近づかないのである。(まだ、アエリアの妊娠は秘密なのだ。)
しかし、そこはエリーゼである、間者(スパイ)をルイザの近辺(メイド)に忍ばせているのである。
なんせ、ここの宿舎もメイドが30人はいるのだ。
皆、デカパイメイドだから興味はないが・・・この世界はオナゴが多いのだ。
そのオナゴを養うにはオトコが少なすぎるのだ。
それで、メイドも多数を雇っているのである。
メイドの数が多いのも理由があるのである。(雇用政策)
ルイザが、メイドを調べたのだが、それくらいで足を出すほどエリーゼのスパイもバカではない。
なんせ、ルイザの姉なのだ。
それで、わからないから、「適当に泳がせてるんですわ。」と、言い訳のルイザである・・・
「やっと、爆弾(核爆弾)が手に入った。」「ところで、どう爆発させるんだ?」と、ウズメ姫へ聞いた。
「それは、起爆のための爆薬を使います。」と、ウズメ姫だ。
「プラスチック爆薬の起爆装置を作ります。」と、解説する。
「全体で偵察ドロ~ンへ搭載できるかな。」と、聞いてみた。
「え、え、しかし、1発しかありません。」「そうだな。」アマテラス様は、1発しか渡さなかったのだ。
「それで、失敗するわけにはいきません。」「うむ。」
「それで、起爆装置はユミスケが作ってください。」「オレがか?」
「え、え、せひお願いします。」と、ウズメ姫だ。
「偵察用ドロ~ンを作ったのですから、できますわ。」と、おだてるウズメ姫だ。
「できるだけ、早くおねがいしますわ。」とも。
まあ、王都へ飛竜が飛来するのは時間の問題だからである。
ここは、偵察用ではなく、戦術核ドロ~ンが必要となる。
すべての部品を集めて、重さを計る。 4キロと300グラムであった。
洞窟の中を進むのだ。 つまり、大きさが50センチ四方くらいでないと洞窟内を飛行ができない。
とても、プロペラ4基では、浮遊ができない。
ここは、片方に3基のペラで、6基のペラのドロ~ンを考えたのだ。
飛行も片道でいいから、バッテリー(燃料電池)は半分でOKだ。
その分を起爆用の爆薬にあてたのだ。
「そうだ、洞口は暗闇だ。」「照明がないと、操縦が無理だな。」と、あわててヘッドライトを取り付けた。
バッテリーは小型の水素燃料電池だ。
こうして、巡行ミサイルならぬ、巡行ドロ~ンの戦術核化ができあがったのである。
「テストをしないと・・・」と、適当な洞窟が・・・
ドロ~ンが目立つのはイヤだからだ。
ドロ~ンを倉庫へしまい込んで、作戦会議である。
なにをするにも、日本式は会議が最初である。
ウズメ姫、ツキヨミ、ルイザとユミスケの4名の会議である。
ライラはリオンの街で、孕んでるから安静にしているので参加はしていない。
もちろん、ルイザの娘のイレーヌがライラへの付き添いなのである。
ルイザとエリーゼは、現在は遺恨があるから離れている。
アエリアや母親のエリアラは、エルデール公爵への忖度からユミスケには近づかないのである。(まだ、アエリアの妊娠は秘密なのだ。)
しかし、そこはエリーゼである、間者(スパイ)をルイザの近辺(メイド)に忍ばせているのである。
なんせ、ここの宿舎もメイドが30人はいるのだ。
皆、デカパイメイドだから興味はないが・・・この世界はオナゴが多いのだ。
そのオナゴを養うにはオトコが少なすぎるのだ。
それで、メイドも多数を雇っているのである。
メイドの数が多いのも理由があるのである。(雇用政策)
ルイザが、メイドを調べたのだが、それくらいで足を出すほどエリーゼのスパイもバカではない。
なんせ、ルイザの姉なのだ。
それで、わからないから、「適当に泳がせてるんですわ。」と、言い訳のルイザである・・・
「やっと、爆弾(核爆弾)が手に入った。」「ところで、どう爆発させるんだ?」と、ウズメ姫へ聞いた。
「それは、起爆のための爆薬を使います。」と、ウズメ姫だ。
「プラスチック爆薬の起爆装置を作ります。」と、解説する。
「全体で偵察ドロ~ンへ搭載できるかな。」と、聞いてみた。
「え、え、しかし、1発しかありません。」「そうだな。」アマテラス様は、1発しか渡さなかったのだ。
「それで、失敗するわけにはいきません。」「うむ。」
「それで、起爆装置はユミスケが作ってください。」「オレがか?」
「え、え、せひお願いします。」と、ウズメ姫だ。
「偵察用ドロ~ンを作ったのですから、できますわ。」と、おだてるウズメ姫だ。
「できるだけ、早くおねがいしますわ。」とも。
まあ、王都へ飛竜が飛来するのは時間の問題だからである。
ここは、偵察用ではなく、戦術核ドロ~ンが必要となる。
すべての部品を集めて、重さを計る。 4キロと300グラムであった。
洞窟の中を進むのだ。 つまり、大きさが50センチ四方くらいでないと洞窟内を飛行ができない。
とても、プロペラ4基では、浮遊ができない。
ここは、片方に3基のペラで、6基のペラのドロ~ンを考えたのだ。
飛行も片道でいいから、バッテリー(燃料電池)は半分でOKだ。
その分を起爆用の爆薬にあてたのだ。
「そうだ、洞口は暗闇だ。」「照明がないと、操縦が無理だな。」と、あわててヘッドライトを取り付けた。
バッテリーは小型の水素燃料電池だ。
こうして、巡行ミサイルならぬ、巡行ドロ~ンの戦術核化ができあがったのである。
「テストをしないと・・・」と、適当な洞窟が・・・
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