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星間航行船の武器ブロック。
これが、日本の軍事力だ。
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オレとルイザはウズメ姫の案内で、武器ブロックに入った。
長い廊下に、左右にドアだ。 プレートが付いていて、名前が書いてある。
まずは、パルス銃器の部屋である。 銃弾の替わりに、熱エネルギー弾を発射する銃である。
エネルギーパック1個で100回撃てるのだ。
しかし、500年だ。 ほとんどのパックが寿命であった。
つまり、使えない兵器の部屋である。
次が、レールガンである。 これも、電池パックが寿命で使えなかった。
なかなか、500年を超える寿命の武器は無いようである。
対戦車兵器の部屋だ。 オレの期待が膨らむのだ。
しかし、ミサイルの固型燃料が寿命だった。 核爆弾もそうだが、爆薬や火薬、推進薬の類は寿命があるのだ。
火薬も湿気ると、使えないのだ。
主に、惑星での戦闘の武器が多いようである。
星間航行船は兵器は搭載されていなかったはずだ。
光速の半分ほどの速度がでるのだ。 とても、武器を使える速度ではない。
「こちらが、メインの戦車倉庫ですわ。」と、ウズメ姫は壁のボタンを押す。
「グィ~~~ン。」と、デカイトビラが移動する。
「おお、これがあるんだ。」 日本陸軍のサンハチ戦車だ。 38式戦車である。 2038年採用である。
ヒトマル式の次のヤツだ。
「これが、動けば、敵なしだ。」と、感動するオレだ。
ルイザは?の顔だ。 ウズメ姫は、微妙な顔だが・・・
「しかし、隊員がオレだけでは。」定員が3名だったはずだ。
「そうだ、フーボーとツキヨミで使えるぞ。」と、いうと。 ウズメ姫が、自信を指さして、「あたいもですわ。」と、いう。
「ここは、6人全員で、2両連携だぞ。」と、意気盛んなオレである。(ライラ、ルイザ、ウズメ姫、ツキヨミ、フーボー、オレである。)
なぜなら、2両あるからだ。
他には、総輪戦闘車やら水陸両用型もあるようだ。
「動くかな?」と、いうと。 ウズメ姫が、「これは、劣化がありませんから。」と、ほほ笑んだ。
「燃料は、まさか。」と、見ると水素エンジンだ。
「ランクルと同じだ、水が燃料だぞ。」と、勝ち組のオレである。
もう、天下人の気分である。 ルイザ・・ナンボのもんじゃい、なのだ。
とても、言えないが。(跡が怖いからだ。
)恐怖のオッパイビンタが待っているからだ。
ここは、ツキヨミのチッパイが恋しいのである。
ちなみに、孕んでもライラの絶壁は、まんまだ。
普通は、少しは膨らむのだが・・・
そして、ウズメ姫は、「ここが、修理などの部屋ですわ。」と、一番奥の部屋のドアを開けた。
「これは、ドロ~ンか。」と、驚くオレだ。
ヒトが2名乗れそうなヤツが置いてある。
「これは、修理現場までの交通手段として置いてあるのですわ。」と、説明するウズメ姫だ。
「つまり、工具やら修理部品も載ってるんだな。」と、オレだ。
「そう、聞いてますが。」と、ウズメ姫だ。
パット見、軽自動車くらいのドロ~ンだ。 4ヶ所のプロペラは折りたためるようだ。
そして、すべての兵器や武器に旭日旗が描いてある。 つまり、日本軍ということである。 なら、オレの部隊旗も旭日旗だ。
なら、描き変えなくてもいいからだ。
ついでに、ライラの旗も、これだ。
アマテラス様が賛同するのは当然である。
長い廊下に、左右にドアだ。 プレートが付いていて、名前が書いてある。
まずは、パルス銃器の部屋である。 銃弾の替わりに、熱エネルギー弾を発射する銃である。
エネルギーパック1個で100回撃てるのだ。
しかし、500年だ。 ほとんどのパックが寿命であった。
つまり、使えない兵器の部屋である。
次が、レールガンである。 これも、電池パックが寿命で使えなかった。
なかなか、500年を超える寿命の武器は無いようである。
対戦車兵器の部屋だ。 オレの期待が膨らむのだ。
しかし、ミサイルの固型燃料が寿命だった。 核爆弾もそうだが、爆薬や火薬、推進薬の類は寿命があるのだ。
火薬も湿気ると、使えないのだ。
主に、惑星での戦闘の武器が多いようである。
星間航行船は兵器は搭載されていなかったはずだ。
光速の半分ほどの速度がでるのだ。 とても、武器を使える速度ではない。
「こちらが、メインの戦車倉庫ですわ。」と、ウズメ姫は壁のボタンを押す。
「グィ~~~ン。」と、デカイトビラが移動する。
「おお、これがあるんだ。」 日本陸軍のサンハチ戦車だ。 38式戦車である。 2038年採用である。
ヒトマル式の次のヤツだ。
「これが、動けば、敵なしだ。」と、感動するオレだ。
ルイザは?の顔だ。 ウズメ姫は、微妙な顔だが・・・
「しかし、隊員がオレだけでは。」定員が3名だったはずだ。
「そうだ、フーボーとツキヨミで使えるぞ。」と、いうと。 ウズメ姫が、自信を指さして、「あたいもですわ。」と、いう。
「ここは、6人全員で、2両連携だぞ。」と、意気盛んなオレである。(ライラ、ルイザ、ウズメ姫、ツキヨミ、フーボー、オレである。)
なぜなら、2両あるからだ。
他には、総輪戦闘車やら水陸両用型もあるようだ。
「動くかな?」と、いうと。 ウズメ姫が、「これは、劣化がありませんから。」と、ほほ笑んだ。
「燃料は、まさか。」と、見ると水素エンジンだ。
「ランクルと同じだ、水が燃料だぞ。」と、勝ち組のオレである。
もう、天下人の気分である。 ルイザ・・ナンボのもんじゃい、なのだ。
とても、言えないが。(跡が怖いからだ。
)恐怖のオッパイビンタが待っているからだ。
ここは、ツキヨミのチッパイが恋しいのである。
ちなみに、孕んでもライラの絶壁は、まんまだ。
普通は、少しは膨らむのだが・・・
そして、ウズメ姫は、「ここが、修理などの部屋ですわ。」と、一番奥の部屋のドアを開けた。
「これは、ドロ~ンか。」と、驚くオレだ。
ヒトが2名乗れそうなヤツが置いてある。
「これは、修理現場までの交通手段として置いてあるのですわ。」と、説明するウズメ姫だ。
「つまり、工具やら修理部品も載ってるんだな。」と、オレだ。
「そう、聞いてますが。」と、ウズメ姫だ。
パット見、軽自動車くらいのドロ~ンだ。 4ヶ所のプロペラは折りたためるようだ。
そして、すべての兵器や武器に旭日旗が描いてある。 つまり、日本軍ということである。 なら、オレの部隊旗も旭日旗だ。
なら、描き変えなくてもいいからだ。
ついでに、ライラの旗も、これだ。
アマテラス様が賛同するのは当然である。
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