冒険者の学校。

ゆみすけ

文字の大きさ
上 下
41 / 273
私が、イレーヌよ。

ルイザの娘、登場。

しおりを挟む
 宿から役所までは、歩きで15分くらいだ。 
もう、おなじみの門番に、サインだ。(もちろん、裏口だ。) 
どうぞ、と門を開けてくれた。 
ライラの後ろ盾は大きいのだ。 
そして、3階の当主の部屋(ライラの部屋。)をノックである。 
「どうぞ。」と、ライラの声だ。
 遠慮なく入る。 
ライラとルイザと、若い娘が・・ デカパイだ。 オレのトラウマが・・・
 デカパイというより爆乳だ。 バレーボールが2個だ。 
せめて、メロンくらいなら耐えられるんだが・・・ 
「どうしたの、ユミスケ。」と、ライラが・・
「なんでもない、イヤ、だめだ。」と、あわてて避難だ。 
部屋の隅へ逃避しただけだが。 
「あ、あ、イレーヌ、このヘタレがユミスケよ。」「そうなんですか。」 
「え、え、あたいのオトコよ。」「どうしたのですか?」 
「あんたの爆乳にヘタレたのよ。」「ライラ様、もうその辺で。」と、ルイザが空気を読んだ。 
「フフフ、マジで、あんたはそうなのね。」と、ライラは嬉しそうだった。 
そして、なんとか三日ほどで、オレは爆乳に慣れた。 
そう、イレーヌを観ても逃げなくなったのだ。 
少しは、環境への適応能力がオレにもあるようだ。 
しかし、DいやFカップかな・・・ Gカップが正解だそうだ。 
ライラはAカップでも大きいのだが・・・一度、要らんだろと言ったら、ビンタを打たれて、土下座で謝罪を・・・
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

転生令嬢は現状を語る。

みなせ
ファンタジー
目が覚めたら悪役令嬢でした。 よくある話だけど、 私の話を聞いてほしい。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

父が再婚しました

Ruhuna
ファンタジー
母が亡くなって1ヶ月後に 父が再婚しました

今更気付いてももう遅い。

ユウキ
恋愛
ある晴れた日、卒業の季節に集まる面々は、一様に暗く。 今更真相に気付いても、後悔してももう遅い。何もかも、取り戻せないのです。

罠にはめられた公爵令嬢~今度は私が報復する番です

結城芙由奈@12/27電子書籍配信中
ファンタジー
【私と私の家族の命を奪ったのは一体誰?】 私には婚約中の王子がいた。 ある夜のこと、内密で王子から城に呼び出されると、彼は見知らぬ女性と共に私を待ち受けていた。 そして突然告げられた一方的な婚約破棄。しかし二人の婚約は政略的なものであり、とてもでは無いが受け入れられるものではなかった。そこで婚約破棄の件は持ち帰らせてもらうことにしたその帰り道。突然馬車が襲われ、逃げる途中で私は滝に落下してしまう。 次に目覚めた場所は粗末な小屋の中で、私を助けたという青年が側にいた。そして彼の話で私は驚愕の事実を知ることになる。 目覚めた世界は10年後であり、家族は反逆罪で全員処刑されていた。更に驚くべきことに蘇った身体は全く別人の女性であった。 名前も素性も分からないこの身体で、自分と家族の命を奪った相手に必ず報復することに私は決めた――。 ※他サイトでも投稿中

処理中です...