冒険者の学校。

ゆみすけ

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伝説の書。

妄想では、なかったのね。

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 「え、え、嘘の話と思ってましたが、違うようですわ。」 
「あたいの貴族家に代々伝わる、秘伝書があります。」 
「あ、あ。」「それに、描いてあったんです、まあ嘘の魔法書と思ってたんですが。」
「どうやらマジだったようですわ。」 と、感心するライラだ。 
「それには、日本人なる魔法使いと関わった先祖が残した秘伝書ですわ。」 「一度、見たいものだ。」 
「え、え、王都へ行く機会がありましたらね。」と、また腕に抱き着くライラだ。 
もう、オレを完全に我が物とした顔である。 
まあ、オレには不満はないし、ペッタンだから・・・ 外見で差別はよくないが、これは譲れないのだ。 
オレはペッタンのオナゴが死ぬほど好きなのだ。 
野宿ばかりで数日、体を洗っていないが・・ ライラはイヤな顔もしないで、抱き着く。 
そして、オレはオンナの香りがたっぷりのライラのおマンコをナメまくるのだ。 
オッサンだが、ペッタンの胸ひとつで、チンポはリンリンだ。
釘がチンポで板に打てそうだ。 そして、連日の子種の挿入である。 
そのたびに、チンポの魔法のリングがはっきりするのである。 
ライラのマンコの印と合体すると、最高の・・・ 言葉がでないほどの快感と共に、子種が子宮めがけて突進である。 
「ところで、どのくらい前の秘伝書なんだ?」と聞いた。 
ライラは、「わかりませんわ、その日本人の名前も、どうしてかかわったのかも不明ですわ。」 
「でも、以来わが家に日本人の血が入りましたのよ。」 「え、え、っ。」 
「先祖は、その日本人を保護するかわりに、子種を引き継いだそうです。」 
「そうなのか。」 「それ以来、我が家の血が日本人を見るとビビッとくるのですわ。」 
「じゃあ。」 「そうですわ、ユミスケもビビですわ。」と、またオレに抱き着いた。
 これで、今日は何回目かな・・・ 子種が尽きそうだ。 
「まちがいなく、孕みましたわ。」と、おなかをナデナデのライラだ。 
オレは太陽が黄色に見える。 
「そろそろ、街へ帰ろうか。」と、告げた。 
「そうですわ、目的は達成しましたから。」 「目的?」 「孕むことですわ。」 と、ドヤ顔のライラであった。 帰りは難なく街へたどり着いた。 もう、旅なれたからだ。 
それに、遠慮ないライラが居るからだ。 
それに、ペッタンはライラの母親も、そして祖母もらしい。 
つまり、日本人の血である。 欧州人に比べて、日本女性はペッタンだからだ。 
オレが自然とライラの受付を選んだのも、偶然ではなかったようだ。
 ライラにある日本人の血とオレの血が呼び合ったかもしれない。 
それで、初対面で親近感があったのである。 
しかし、「オレは日本人というらしいが、古代人ということは、昔のヒトということか。」 
「でも、オレは生きてるぞ。」 
「そして、オレのクニは、まさか滅んだのか、いや絶対に日本は滅ばないはずだ。」 
「では、オレの存在は何なんだ?」 困惑するオレだった・・・・
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