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キツネとタヌキの・・・
やめさせる方法は無い。
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それで、話は戻るが、「半島と話し合いはできそうかな。」 「どんな?」 「娘を満州からかどわかさないでくれとか。」 「それは、太陽が西から昇っても無理だ。」 「なんせ、半島の朝鮮族は話し合いの概念が無い。」 「それは。」 「約束という、言葉が無いんだ。」 「自分達の都合のいいように替えるのだ。」 「それでは、話し合いは・・・」 「ヤツラと話し合いなぞ無理だ。」 「シナの朝鮮族の扱いを手本にすればいいのさ。」 「それは、人道上に日本や満州国では無理だ。」 「だから、言うんだ、互いの交流はしないで、距離を置き、かかわらない。」 「うむ。」 「そして、これからも、娘をさらいに来るから、その場その場でのその対処しかできないだろう。」 「そして、朝鮮族は卑怯な手を使うから用心するのだ。」 「放火とか、勝てない相手に闇討ちをくらわすとか。」 「聞いてたら、とんでも民族だな。」 「だから、満州娘を献女として誘拐しだしたら、それの対策は、そのつどするしかないのさ。」 「一番いいのは、地上から朝鮮族が消えることだが、それは無理だし。」 「あの、土地(半島)と儒教が絡んで、いるから別の人種が入れ替わっても同じだろう。」 つまり、地政学的意味である。 強国に挟まれた半島の生活の知恵が生み出した可能性があるのだ。 とにかく、満州国の内閣府では、鉄虎隊と飛竜隊の増員と支部を造り、対処するしかない、との結論だった。 会議のあとの無駄話で、「ヤツラ(朝鮮族)は、まわりの国を巻き込んで互いに戦争となることが多いんだ。」 「それは、遠い昔の白村江の戦い、しかり、元寇しかり、日清、日露戦争しかりだ。」 「それでは、どうしたら?」 「かかわらないことしかない。日本の鎖国がいい例だ。」 「朝鮮半島とは、絶対にかかわるなとの満州国の根本法を造り、代々伝えるべきだ。」 「しかし、相手に産業とか教えれば。」 「イヤ、やらないほうがいい、なんせ水車や車輪が造れないのだから。」 「それに、ヤツラは言い負けると、火病を起こす。」 「火病?」 「ファビヨーンとなるのさ。」 「わからないが。」 「最終的に、いい負けると朝鮮への愛はないのかと叫んで泡ふいて固まるんだ。」 「感情で、動くから道理や正義や合理性なぞ無い。」 「そして、これが肝心なのだが、どんでもない事をヤツラはするんだ。」 「まず、こんなことはヤラないだろうと思ったら、そのとんでも無いことを、やってしまうのが朝鮮族だ。」 「たとえば、地球が爆発するボタンがあるとする、それを押すヤツはいないが、ヤツラはソレをするのだ。」 とても、ヒドイ話だが、事実なのだ。 今までの歴史を観ればわかるだろう。 ヤツラは捏造とウソで塗り固められた、ラノベの妄想以上のとんでもない民族の国なのだ。
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