【完結】あやかし街の看板娘
さらっと読める3.5万字でHappy完結!|板狩杏美《いたかりあずみ》は、小さな印刷会社のデザイナー。仕事に慣れてきたころ、会社内の嫌がらせが原因で解雇されてしまう。毎日就活の日々を送る中、ランチ無料クーポンに当選する。探しても見つからない店は子猫のおかげで見つけることができたが、そこに居た店員やお客は実はもののけで・・・!?選ばれた人しか呼ばれない「あやかし街」で自分のスキルを生かす場所をみつけていく。嫌がらせをした相手を最後にざまあ!
あなたにおすすめの小説
新月の導き
中小路かほ
キャラ文芸
“ある秘密”を抱える佳月は、
家族から虐げられ孤独な日々を送っていた。
そんな佳月は、最強と謳われる陰陽師のところへ
花嫁候補の1人として嫁がされることに。
冷酷非道と噂される陰陽師だが
なんとその人物は、佳月の――。
「俺は、お前がそばにいてくれたらそれでいいんだ」
「お前以外、なにもいらない」
「姿など関係ない。俺はお前に惹かれているんだ」
絶対に知られてはいけない“秘密”があるにもかかわらず
なぜか溺愛されてしまい――!?
✧ 異色和風ファンタジー ✧
男装官吏と花散る後宮〜禹国謎解き物語〜
春日あざみ
キャラ文芸
「歴女として、こんな素敵な機会を見逃してなるものですか!」
宮廷で史書編纂事業を担う「志部」が立ち上がると聞き、居ても立ってもいられなくなった歴史オタクの柳羅刹。血の滲むような勉強の日々を重ね、齢十八の年、男と偽り官吏登用試験、科挙を受験した。見事第一等の成績で官吏となった羅刹だったが。珍妙な仮面の貴人、雲蘭に女であることがバレてしまう。あわや死罪と思いきや、雲嵐に取引を持ちかけられる。後宮に巣食う悪霊を成敗すれば、秘密を守ってくれる上、志部への内定を確実にしてくれるという。
様子のおかしい仮面の貴人を疑いつつも、断る理由のない羅刹は、悪霊について調べ始めるが——。
「歴女×仮面の貴人(奇人?)」が紡ぐ、中華風世界を舞台にしたミステリ開幕!
大正石華恋蕾物語
響 蒼華
キャラ文芸
■一:贄の乙女は愛を知る
旧題:大正石華戀奇譚<一> 桜の章
――私は待つ、いつか訪れるその時を。
時は大正。処は日の本、華やぐ帝都。
珂祥伯爵家の長女・菫子(とうこ)は家族や使用人から疎まれ屋敷内で孤立し、女学校においても友もなく独り。
それもこれも、菫子を取り巻くある噂のせい。
『不幸の菫子様』と呼ばれるに至った過去の出来事の数々から、菫子は誰かと共に在る事、そして己の将来に対して諦観を以て生きていた。
心許せる者は、自分付の女中と、噂畏れぬただ一人の求婚者。
求婚者との縁組が正式に定まろうとしたその矢先、歯車は回り始める。
命の危機にさらされた菫子を救ったのは、どこか懐かしく美しい灰色の髪のあやかしで――。
そして、菫子を取り巻く運命は動き始める、真実へと至る悲哀の終焉へと。
■二:あやかしの花嫁は運命の愛に祈る
旧題:大正石華戀奇譚<二> 椿の章
――あたしは、平穏を愛している
大正の時代、華の帝都はある怪事件に揺れていた。
其の名も「血花事件」。
体中の血を抜き取られ、全身に血の様に紅い花を咲かせた遺体が相次いで見つかり大騒ぎとなっていた。
警察の捜査は後手に回り、人々は怯えながら日々を過ごしていた。
そんな帝都の一角にある見城診療所で働く看護婦の歌那(かな)は、優しい女医と先輩看護婦と、忙しくも充実した日々を送っていた。
目新しい事も、特別な事も必要ない。得る事が出来た穏やかで変わらぬ日常をこそ愛する日々。
けれど、歌那は思わぬ形で「血花事件」に関わる事になってしまう。
運命の夜、出会ったのは紅の髪と琥珀の瞳を持つ美しい青年。
それを契機に、歌那の日常は変わり始める。
美しいあやかし達との出会いを経て、帝都を揺るがす大事件へと繋がる運命の糸車は静かに回り始める――。
※時代設定的に、現代では女性蔑視や差別など不適切とされる表現等がありますが、差別や偏見を肯定する意図はありません。
推等と旅するヲタク達
隠井迅
キャラ文芸
〈遠征系イヴェンター〉、それは、〈推し〉のためならば、日本中どこにでも征く、そんなヲタクのことである。
この物語は、アニソン・アーティスト〈翼葵〉と一緒にツアーを巡った、遠征系イヴェンター達を中心に描いたヲタ活回想録である。
満天の星空の元、鬼と花嫁は踊る
佐倉海斗
キャラ文芸
「――なにをしてるんだ?」
問いかけられて振り返る。
誰もいないはずの中庭に和服姿の青年が立っていた。新月の晩、姿を見せない月の代わりといわんばかりに輝く満天の星空の下、和傘をさした青年はにこやかに笑う。
「……なにも」
声をかけられた幼い少女は短く答える。
知らない人と言葉を交わしてはいけないと両親から強く言われていたことを思い出し、慌てて、自分の手で口を隠した。
……おに。
あやかしの存在を知っていた。
しかし、初めて目にした鬼の青年は美しく、すぐに逃げられなかった。
……こわくない?
鬼は恐ろしい存在だと聞かされてきた。
しかし、目の前にいる青年から悪意は感じない。
それどころか、少女の好意的な視線を向けていた。
「そうか。お前の名前は?」
「いわない」
「変なことを言うなぁ。自分の名前を知らないわけじゃないだろ?」
青年は笑う。
それに対し、少女は警戒をしていた。
……にげなきゃ。
頭の中ではわかっている。
しかし、少女は鬼の青年を見入ってしまった。人とは異なる美しい見た目とは違う豪快な笑い方をする青年に、心が惹かれてしまう。
一目惚れだった。
四歳の少女の初恋だった。
――これは、あやかしに恋をした少女の話。
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
よんよんまる
如月芳美
キャラ文芸
東のプリンス・大路詩音。西のウルフ・大神響。
音楽界に燦然と輝く若きピアニストと作曲家。
見た目爽やか王子様(実は負けず嫌い)と、
クールなヴィジュアルの一匹狼(実は超弱気)、
イメージ正反対(中身も正反対)の二人で構成するユニット『よんよんまる』。
だが、これからという時に、二人の前にある男が現われる。
お互いやっと見つけた『欠けたピース』を手放さなければならないのか。
※作中に登場する団体、ホール、店、コンペなどは、全て架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
|ョω・)こそっと失礼します。
美味しいお料理と一緒に巡り合える奇跡。これからの展開にわくわくしますね!
読むの遅いですが、ゆっくり、続きも読ませていただきます(* >ω<)
読みに来てくださってありがとうございます。
この作品、なぜかお料理の描写を喜んで下さる方が多く嬉しいです。
お時間がありましたら最後までどうぞお楽しみください~!
感想ありがとうございます。
この話は初めてあやかしという題材の現代ファンタジーというジャンルに挑戦した作品です。
デザインの現場の実体験をファンタジーのテンプレに当てはめ、こんな魅力的なキャラクターが自分の周りにいて、こういう事が起きたら……という妄想と、デザイナーという職業やデザイン現場の実態を知ってもらいたいというのが執筆動機でした。
実は、本当に初めての会社でこんな雑な退職を経験したのですが(退職描写は100%実話・平成不況後)、あの時あの体験をしておいてよかったと嬉しくなりました。
面白かったというお言葉だけでも嬉しいのに、大切なキャラクター達を個性的と言っていただけて飛び上がるほど嬉しいです。
それに、話の進め方についてのアドバイスまでいただけてとても嬉しいです。今後お話を執筆するうえで気を付けるポイントとして胸に刻み生かしていきます。
読んでいただき、本当にありがとうございました。
完結 お疲れ様でした。
『 カクヨム』の方も応援しますね。
次回作を楽しみにお待ちします。
いつもありがとうございます。
カクヨムの方はそのまま同じものを掲載しますが、応援していただけると嬉しいです。
次回作は書き上がってから更新しようと思います。
楽しみにしていただけると嬉しいです。
沢山読んでくださって嬉しいです。
いつも感想ありがとうございます。
いい人材を飼い殺ししちゃってますしね。
実際、現実でもこういう場面はあると思います。
ひきつづき、お楽しみください。
いつも感想ありがとうございます。
現場の事を知らない人は、代わりなんてすぐいると思っちゃうんでしょうね。
代わりを探すのも大変なんですけどね。
ひき続きお楽しみくださいませ~!
いつも感想ありがとうございます。
選択肢は沢山ありますので、最善を選べるといいですよね。
続き、楽しみにしてください。
まさに、招かれたのですね。
『 縁 』と云うモノは、とても不思議ですね。
続きを楽しみにお待ちします。
いつもありがとうございます。
そうですね!ご縁って大事ですね。
神様は救ってくださる存在であってほしいです!
続き、お楽しみくださいませ。
いつもありがとうございます。
本当に優秀な人材というのは、影に隠れているもので気付かれにくいです。
残念ながら居なくなって、始めて失ったものの大きさに気が付くものなんですよね。
引き続き誠意執筆しておりますので楽しみにお待ちください。
さっそく投票しました。
大変だと思いますが頑張ってくださいね。
嬉しいです、ありがとうございます!
頑張ります。
お気に入り登録しました。
『 キャラ文芸大賞 』
応援しますので頑張ってください。
続きを楽しみにお待ちします。
いつもありがとうございます(^^)
最後まで一気に駆け抜ける予定ですので、しばらくお付き合いください。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。