狗蛇羅王

水野緑刀

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狗蛇羅

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ー数百年前ー
バシッ!バキ!
「きゃあ!?」
妖怪退治屋の海梨は双子の姉、、、『狗蛇羅(くだら)』と修行をする事になった。
「どうしたの?こんなモノで『人妖退治屋』になれないわ」
狗蛇羅は木刀で海梨を斬りつける。
「ぐ!」
海梨はなんとか受け止めるが、狗蛇羅の怪力に耐えきれず吹き飛ばされる。そして壁に激突した。
「ぐう!」
口から血を吐き出す。
(くそ!まだまだっ!)
海梨は立ち上がると再び薙刀を構える。
「まだやるの?」
狗蛇羅はあきれたように言った。しかし、海梨の目はまだ諦めていなかった。
(負けないわ!私は姉さんと一緒に『人妖退治屋』になりたいんだから!)
「はぁああ!!」
海梨が薙刀を振り下ろす。しかし、狗蛇羅はそれを簡単にかわすと、木刀で薙ぎ払う。
「きゃあ!?」
(強い!流石姉さんね!)
「海梨!」
狗蛇羅は叫ぶと彼女の攻撃をかわした。そして、すれ違い様に木刀を振り下ろすと、海梨の太ももに傷を作った。
「うぐぅ!」
海梨は苦痛の声を上げるとその場に倒れ込んだ。
「はあ!はあ!はあ!」
(強い!このままじゃ、、勝てないわ)
狗蛇羅は海梨に歩み寄ると手を差しのべる。そしてこう言った。
「あなたには才能があるわ、、でもまだ力不足ね」
その言葉に海梨は何も言えないでいると狗蛇羅は言った。
「仕方ないわね、今日はここまでにしましょう、、、」
狗蛇羅は癒しの術で海梨の傷を治すと海梨を抱きかかえた。
「っ!?」
海梨は顔が真っ赤になる。
(姉さんの、、大きな胸が当たる!)
狗蛇羅の胸は大きく柔らかい。そして温かい。その感触にドキドキしてしまう自分がいた。
そんな海梨をよそに狗蛇羅は優しく言った。
「大丈夫?立てるかしら?」
「う、うん」
狗蛇羅は海梨をおんぶして神社に戻った。
「ねえ、姉さん」
「何かしら?」
狗蛇羅は優しく微笑んだ。その笑顔に海梨はドキッとした。
(やっぱり、綺麗だな)
「どうして姉さんは妖怪も退治しないの?妖怪も害をなす存在よ?」
海梨の問いに狗蛇羅はこう答えた。
「私は『人間』も『妖怪』も救うわ、それが私の流儀よ」
その言葉に海梨は呆れた。
(嘘ね、、、『本当』は知っているんだから、、、)
海梨は姉の『秘密』を知っていた。
ー深夜ー
隣で寝ていた姉の狗蛇羅は起き上がると巫女服を着替えて出かけた。
そして寝たふりをしていた海梨は急いで巫女服を着替えてこっそりと後を着いて行った。
夜の神社の奧に森があり、狗蛇羅はそこに向かった。
そして、狗蛇羅の結界を解いてかけ直して、海梨は屋敷に着いた。
海梨は気づかれないように屋敷の中を覗く。
すると、、、、。
「あ、あん!あ、あ、はあん!あん、あ!」
狗蛇羅は剛鬼と言う鬼の巨根で激しく突かれていた。
「はぁ♡あん!あん!あ、あぁん♡」
狗蛇羅は甘い声を上げる。
(姉さん、、あんなに気持ち良さそうに)
海梨は嫉妬しながらも姉の痴態から目を離すことが出来なかった。そして剛鬼が射精し、満足をすると、次の妖怪が現れた。どうやら蜘蛛の妖怪らしい。その妖怪は糸を出すと狗蛇羅の手足を縛る。
「っ!?」
そして、そのまま狗蛇羅を持ち上げると宙吊りにした。その衝撃で狗蛇羅の大きな胸が揺れる。
(なんて、、淫らな光景なの)
海梨は息を荒くしながらその光景に釘付けになった。
蜘蛛の妖怪は狗蛇羅の秘所に巨大な肉棒を挿入すると激しく腰を動かし始めた。
グチュッ!ヌチャッ!
「ああん♡あ、ああん♡」
激しく突かれて狗蛇羅は甘い声を上げる。
(姉さんのあんな声、初めて聞いたわ)
海梨は胸を高鳴らせながらその光景を見ていた。そして蜘蛛妖怪が絶頂に達した時、狗蛇羅も絶頂を迎えた。
「あぁああぁぁあ♡」
(凄い、あんなに乱れて)
海梨は思わず発情しそうになる。蜘蛛妖怪は狗蛇羅から肉棒を引き抜くと、今度は別の妖怪がやって来た。
それは牛の顔をした牛鬼だ、海梨はその大きさに圧倒された。
(あんなの入らない!)
しかし、狗蛇羅は妖艶な顔で言った。
「いいわ♡入れて頂戴♡」
(そんな!?姉さん!)
「ああん♡太いわぁ♡」
グチュッ!ズブゥウウッ!! 牛鬼の化け物サイズの巨根を挿入され、狗蛇羅は顔を歪ませた。
「ふふ♪良いわ!もっと突いてぇ!」
グチュッ!バチュッ!!ズボォオオッ!! 激しく突かれる度に狗蛇羅は甘い声を上げる。
(ああ、、、すごい、、、姉さんの淫らな姿、、、)
海梨は思わず息を荒げながら見ていた。
姉の奇行が始まったのは二年前の事だ。
海梨は忘れ物を取りに行くと姉の狗蛇羅が妖怪と交わっていたのだ。
驚いた海梨はその場で妖怪を追い払って姉を叱ったのだが、狗蛇羅は開き直るとこう言った。
『仕方ないのよ。だって、人間の男より妖怪の方が気持ちいいんだもの』
それ以来、姉は妖怪と交わるようになった。しかも海梨が妖怪退治を失敗して、沼狼鬼と言うレズ妖怪に捕まって犯されそうになった時、狗蛇羅はその美しく淫らな妖怪を気に入り、関係を作る始末。
最初は海梨は失望したが、姉の淫らな姿を見る度に海梨も『そういう感情』を抱くようになってしまった。
そして、今日も狗蛇羅は妖怪達と交わっている。
(ああ、、、私も妖怪だったら、、姉さんを調教して、、、♡)
そう想像するだけで海梨の『女』は熱く潤んだ。
「海梨」
ふと海梨に声をかける者がいた。
沼狼鬼だ。
「今日もヤっていたのか、、、?」
沼狼鬼は煙管を吹かしながら呆れたように言う。
「ええ、、、姉さんがまた、、、」
海梨は己の欲望を悟られないように返事をした。
「相変わらずだな、、狗蛇羅のヤツは、」
沼狼鬼も呆れた様に言った。
「今までオレは女を攫って犯していたが、オレを誘惑して抱くヤツは初めてだな、、」
そう言いながら沼狼鬼が紙を渡してきた。
「人妖を造る人間達の隠れ家の場所の地図だ。狗蛇羅に渡してくれ。何があったら『うそぶえ』で呼んでくれ」
そう言って沼狼鬼は去って行った。
海梨は渡された地図を眺めた。
狗蛇羅の良いところは人妖の素材される妖怪達が協力的なことだ。
妖怪達は人間に拉致され、妖術や呪いによって身体を改造される者もいる。人間の身体の一部にされる者もいる。
狗蛇羅は彼らを『自然の理を汚す行為』として嫌っていた。
だから妖怪達は狗蛇羅の味方をするのだ。
沼狼鬼もその一人。
「ありがとう、沼狼鬼」
海梨は礼を言うと神社に戻った。
ー翌日ー
「それじゃあ、行ってくるわね」
狗蛇羅は海梨から地図を受け取ると出掛けて行った。
海梨はいつもの様に村人の依頼で妖怪の駆除を始めた。
依頼は簡単だった。村はずれに住む子供の妖怪を退治して欲しいとの事らしい。
「えっと、ここかな?」
地図に書かれた場所にたどり着くとそこに子供がいた。男の子の様だ。彼は海梨を見ると
命乞いをした。
「お願い、殺さないで!」
海梨は男の子に近づきながら言う。
「大丈夫よ、お母さんやお父さんに頼まれて妖怪退治をしに来たの、あなたの事は『見逃してあげる』からもう悪さをしないって約束出来る?」
すると男の子は泣きながら言った。
「うん!約束するよ!だから助けて!」
海梨は微笑むと優しく言った。
「よく出来ました」
子供の頭を撫でると彼女は彼に軽くキスをする。
本来なら退治をしていたが、狗蛇羅の影響で妖怪に対して優しくなった。
だから妖怪の訳ありの理由なら『悪さ』を見逃すことも多かった。
(今日も平和に終われば良いなあ)
海梨は依頼を終えて男の子と連れて帰ろうとした時だった。
「馬鹿め!油断しだな!!」
海梨は男の子の毒牙で首筋に傷を付けられた。
「っ!?」
海梨は頭がボーッとしてフラフラした。
「ふ、ふひひ、やったぜ!あの忌々しい『人妖退治屋』の妹を捕らえたぞ!」
男の子は身体を変形させると人妖の『蛇男』になった。
「しっ、、しまった!」
海梨は罠で嵌められた事に気が付くと、急いで逃げようとするが身体が痺れて思うように動けなかった。
(どうして!?)
蛇男はニタニタ笑いながら言う。
「さっきお前の首に噛み付いた時に毒を流し込んだのさ!すぐには死なねえぞ!」
蛇男の言葉に海梨は恐怖した。
(そんな、、このままじゃ私!)
「安心しろよ、お前を『親方様』の所へ連れて行って『人造妖怪』にしてやる!」
蛇男は海梨の腕を掴むと連れて行こうとした。
その時!
「海梨!」
危険を察知した沼狼鬼がやってきて蛇男の腕を噛みちぎった。
「ぎゃぁああ!」
蛇男は痛みに悶えると逃げて行った。
「すまねぇ!オレがいながら!」
沼狼鬼は毒で苦しむ海梨を担ぎ神社へ連れて帰った。
「海梨!しっかりしろ!」
沼狼鬼は秘蔵の薬を海梨に飲ませたが効果はない。
「クソ!ダメか、、」
沼狼鬼は悔しそうに言った。
「海梨!?」
人妖を造る隠れ家へ向かったはずの狗蛇羅が戻ってきた。
「どうした?何かあったのか!?」
沼狼鬼は狗蛇羅に問うと彼女は青ざめた顔で答える。
「妹の命の危険を察知して戻ってきたのよ!沼狼鬼!海梨は何があったの!?」
沼狼鬼はさっき起きた事を話すと狗蛇羅は歯を食いしばった。
「おのれ、、!✖️✖️✖️✖️め!私に勝てないと分かると卑劣な手を、、、!」
狗蛇羅は怒りに震えながらも海梨の治療をする。
「待っていなさい、海梨!絶対に助けてやるから!」
狗蛇羅は治療を専念し、沼狼鬼は仲間の妖怪達を集める。
「沼狼鬼!狗蛇羅様!我々も協力します!」
沼狼鬼は仲間達に海梨を救うように指示をした。
しかし、海梨に受けた毒は複雑で、毒を抜くことは出来ても、『死』は免れなかった、、、。
「す、、すまない、、、オレ達の力はここまでだ、、」
沼狼鬼達は悔しそうに言った。
「、、、、、、、」
すると狗蛇羅は覚悟を決めたように沼狼鬼達に言った。
「沼狼鬼、、、みんな、、、海梨と二人だけにしてくれない?海梨と『大事な話』をするから、、、、」
沼狼鬼は頷くと妖怪達を連れて外へ出た。
「姉さ、、ん、ご、ごめん、、なさい」
海梨は悔し涙をした。
「いいのよ、私の責任だから、、、」
狗蛇羅は海梨にキスをした。
「それに、、、これから貴女を『酷い』事をするから、、」
狗蛇羅は懐から紅く光る玉を取り出した。
「、、、それは?」
「これは✖️✖️✖️✖️から奪ってきた『妖怪化』の薬よ、、、私の命を使って貴女を『妖怪』にしてあげるわ、、、」
「、、え!?」
海梨は狗蛇羅の言葉に動揺した。
「これを使うと、私の肉体が滅び、、、貴女の身体は妖怪の身体へ少しずつ変わるわ。、、、『何の妖怪』になるのか分からないけど、、、」
「そっ、、そんな!?」
海梨は狗蛇羅がこれから何をするのかを察し、恐怖した。
「や、やめて!姉さん!わ、、私は妖怪になりたくない!」
「、、、よく聞いて海梨、、、『アイツら』は妖怪も人間も生き物も平気に傷つける、、そんな奴らの思い通りになんてさせるもんですか、、!」
狗蛇羅は優しい声で言った。
「だからこそ私の『意志』を貴女に託すわ、、海梨!」
「やめて!姉さん!そんなの嫌よ!!」
「安心しなさい、私は肉体を滅んでも『転生』して戻ってくるわ。、、、もし私が人間だったら貴女の手で私を妖怪にしなさい、、、『罪滅ぼし』のつもりでね、、」
「、!」
海梨は狗蛇羅の決意を知り言葉を失う。
そして、狗蛇羅は薬を口に含むと海梨と口移しをした。
すると二人の身体から妖しく輝き始めた。
「さよならを言わないわ、、、貴女と再会して、、、、」
ー美しい妖怪になったら私を『花嫁』にしてね、、、、ー
狗蛇羅はそう言うと、海梨の意識は薄れていた。
そして、気がつくと海梨は目を覚め、狗蛇羅が灰になった姿を目の当たりにした。
「っ、姉さん!」
海梨は泣きじゃくった。
狗蛇羅は気づいていた。
妹の姉に対する恋心に、、そして狗蛇羅も海梨に好意を寄せていた。
だからこそ自らの意志を海梨に託したのだ。
「姉さん、、、貴女の意志を確かに受け取ったわ」
海梨は決意した。
ー私は人妖を絶対に許さない!ー 
海理はしばらくして修行の旅へ出た。
狗蛇羅の仇を取る為と、己を罠に嵌めた『蛇男』を探す為に、、、。
しかし、、『蛇男』は現れなかった、、、。
やがて、、、『蛇男』の毒のせいか?
自らも蛇の様な姿になって行き、美しき『龍蛇』になった。
白銀の髪に龍の角、金の瞳、魚のヒレに似た耳、手足と背中は水色の鱗、手のひらは水かき、腰に蹴爪、太く逞しい蛇の尻尾を持つ『龍蛇』に。
しかし、海梨は嘆きはしなかった。
「これは姉さんの意志だから」
愛する姉の想いを胸に秘めた。
そして時代が進み、沼狼鬼と海梨はドイツ生まれの吸血鬼、、、『リリス.スカーレット』と出会った。
どうやら彼女の話では彼女の仲間や外国の妖怪達も『人造妖怪』にされ、さらに科学の進歩で作られた『人妖』の生物兵器や異種格闘試合、闇のオークション等、、、。とにかく世界中に広まっているのだ。
そんな醜い人間の悪行の話を聞いて、怒りを抱いた海梨は人間の味方をやめてしまい、平気に人間を喰らい、人間の女を犯すようになった。
もちろん『人妖退治』の使命を忘れてはいない。彼女は力のある妖怪や才能の見込みある人間をスカウトし、訓練させているのだ。
『人妖退治屋』として、、、、。
ーそして現在ー
「ふああ、、、頭が痛い、、酒を飲み過ぎたかしら、、、、?」
海梨はフラフラしながら偵察のつもりで異界から人間界の神社に来ていた。
そして、神社で海梨は『棺桶』が置かれてる事に気づいた。
「誰よ、、、、。こんなモノを置いた奴は、、、」
(今さら『生け贄』なんてありがた迷惑なのよ、、、、)
海梨はとりあえず棺桶の蓋を開けると16才くらいの人間の少女の姿があった。
(、、、あれ、、?何処かで見たような?)
海梨はマジマジと彼女の顔を見た。
すると、少女の身体からぼんやりと光った。
『、、海梨、、、ただいま、、、、♡』
(、、、!?、、『姉さん』!?)
海梨が見えたモノは死んだはずの『狗蛇羅』だった。
狗蛇羅はニッコリと笑うとふっと幻が消え、怯えた様子の少女に戻った、、、。
(ね、、、姉さん、、!)
海梨は涙を堪え、少女を噛み付くようにキスをした。
(姉さーーーーーーん♡♡♡♡!!!)
「きゃあああああああああ(泣)!!?」
、、、こうして狗蛇羅が転生した少女、、『波風早苗』を花嫁にし、えろい(妖怪の)女へと導く事になった。
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