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桜庭 美雨 Sakuraba Miu 水泳部あるある?
第3話
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「・・・なんで、見破っちゃうんすかっ!」
悔しそうにプールサイドに座る。
「俺はっ!先輩から離れたくねっす!」
私は謙信くんの力強い言葉に、思わずドキッとしてしまった。
謙信くんは自分を犠牲にしても、私を自立させようとしてくれた。
本当に優しくて、優しくて・・・
ぎゅっ
私も謙信くんの隣に座り、ぎゅっと抱きしめた。
本当は、こんな格好で抱きしめるだなんて恥ずかしすぎるけど、でも抱きしめずにはいられなかった。
「私だって、本当は離れたくないよっ」
「先輩・・・」
ちゅっ
優しくキスをされる。
もっと欲しくて、口を開けた。
すると素直に謙信くんの舌が入ってくる。
「ふあっ」
私の露わになっている乳首が熱を帯び始めているのがわかる。
そして、謙信くんの露わになっているあそこも熱くなっている。
2人で感じているんだ・・・
「ぷあーっ」
「先輩、俺・・・」
「?」
抱きしめる手が離れ、露わになっている部分が見えてしまう。私はすぐに両腕で自然に隠す。
「俺、本当は悔しかった。
熊谷ってやつに、先輩が犯されて、俺、本当は・・・」
謙信くんは私の肩に両手を置いた。
「ずっと、先輩が好きだったんす!今も好きなんす!
だから、別の男に汚されたところ、俺のでぐちゃぐちゃにしてぇんす!!
・・・すいません、俺、こんなやつなんです」
私は隠していた腕を外し、両手を謙信くんの頬においた。
「謙信くんでいっぱいにして?」
私だって、この汚れた体をきれいにしたい。
私だって、好きな人に抱かれたい。
こんな私を受け入れてくれる人なんて、謙信くんしかいないじゃない。
私、ずっと謙信くんが好きだったんだから・・・
でもいつか離れてしまうと思うと、怖くて言い出せなかった。
この思いを隠すことしかできなかった。
・・・もう、隠さなくても、いいよね?
「先輩?いいん「きて?」」
私はもう一度抱きしめた。
すると謙信くんは体勢を変えて、私をお姫様抱っこするような形になった。
「俺、もうがまんできねっすよ?」
バシャッ
そして2人で入水した。
悔しそうにプールサイドに座る。
「俺はっ!先輩から離れたくねっす!」
私は謙信くんの力強い言葉に、思わずドキッとしてしまった。
謙信くんは自分を犠牲にしても、私を自立させようとしてくれた。
本当に優しくて、優しくて・・・
ぎゅっ
私も謙信くんの隣に座り、ぎゅっと抱きしめた。
本当は、こんな格好で抱きしめるだなんて恥ずかしすぎるけど、でも抱きしめずにはいられなかった。
「私だって、本当は離れたくないよっ」
「先輩・・・」
ちゅっ
優しくキスをされる。
もっと欲しくて、口を開けた。
すると素直に謙信くんの舌が入ってくる。
「ふあっ」
私の露わになっている乳首が熱を帯び始めているのがわかる。
そして、謙信くんの露わになっているあそこも熱くなっている。
2人で感じているんだ・・・
「ぷあーっ」
「先輩、俺・・・」
「?」
抱きしめる手が離れ、露わになっている部分が見えてしまう。私はすぐに両腕で自然に隠す。
「俺、本当は悔しかった。
熊谷ってやつに、先輩が犯されて、俺、本当は・・・」
謙信くんは私の肩に両手を置いた。
「ずっと、先輩が好きだったんす!今も好きなんす!
だから、別の男に汚されたところ、俺のでぐちゃぐちゃにしてぇんす!!
・・・すいません、俺、こんなやつなんです」
私は隠していた腕を外し、両手を謙信くんの頬においた。
「謙信くんでいっぱいにして?」
私だって、この汚れた体をきれいにしたい。
私だって、好きな人に抱かれたい。
こんな私を受け入れてくれる人なんて、謙信くんしかいないじゃない。
私、ずっと謙信くんが好きだったんだから・・・
でもいつか離れてしまうと思うと、怖くて言い出せなかった。
この思いを隠すことしかできなかった。
・・・もう、隠さなくても、いいよね?
「先輩?いいん「きて?」」
私はもう一度抱きしめた。
すると謙信くんは体勢を変えて、私をお姫様抱っこするような形になった。
「俺、もうがまんできねっすよ?」
バシャッ
そして2人で入水した。
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