快楽の時間

霧野新庄

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番外編

幼馴染と超えてしまった愛の形

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 俺はここ東京都立水仙高等学校に通う二年生だ。

サッカー部に所属しており、来月の選手権に向け、今日も一人居残り練習をしていた。

そんな俺にも悩みがある。俺は幼馴染の蒼空を溺愛している。勿論それを顔に出すような馬鹿な真似は一切しない。しかしながら、俺には少々人とは違う性癖を持っていて、時々その衝動を抑えられない時がある。

サッカーの練習を終えた。

その帰り道…

「ダン!ダン!ダン!」

体育館でボールをつく音が聞こえる。

『誰だ?こんな時間に…』

俺は気になり自然と体ごと音が聞こえる方へ赴いた。

「はぁ…」

俺は目の前の光景を見て、思わずため息をつく。

『やっぱりな…』

「おい、何してんだよ、下校時刻とっくに過ぎてんぞ!」

「あっ、蓮!」

嬉しそうな声で返事をするこいつは、俺の幼馴染の村山蒼空。

「ったく、何でこんな時間まで、明日起きられなくなるぞー!」

「待って!後一本だけ!」

"ダン!パシュ”

ボールが吸い込まれるように、するするとゴールへと入っていく。

「ったく、そんな楽々にシュート決めやがって、どんだけ練習してんだよ…」

俺は今の圧巻のシュートを見て、ひとり呟いた。

「蒼空、今日も一人で居残り練習か?他の皆は?」

「んー、あーもうとっくに帰ったよ。」

"ダンダン、パシュ!”

華麗なダンクシュート。とても女子高校生の成せる技じゃない。

「おーい?後一本じゃなかったのかー?」

「えーだって、楽しいよ?バスケ。」

「蓮もやる?」

”パシュ、スパ”

「んー俺はいいや。それより蒼空、今日、学校で藤宮に告白されたってマジ?」

「あーうん。藤宮君に階段下でね。それがどうかしたの?」

蒼空が一度、ボールを手に持ち、俺の方へと振り返る。

『かわいい』

こいつのビジュアルはなんてかわいいんだ。大きくパッチリとした濁りのないつぶらな瞳。ぷくっとした桜色の唇。ショートで綺麗に整えられた髪。かわいい。

「で、なんて答えたんだ?」

「ん?今は無理かな、バスケだけで精一杯だしね。そう答えたよ。」

「ふーん。お前、もう少しバスケ以外に恋愛とかそういうの学んだ方がいいんじゃねーの?」

「ひどーい。蓮だって彼女いないくせに」

「言ったな、こいつ」

「何よー私が悪いっての?」

蒼空がぷくっと頬を膨らませる。

まるで、リスのように頬袋を作るさまはとても愛らしい。

俺はこの時間がとても好きだ。憎まれ口を叩いているが、この時間が永遠に続けばいいのにと思っている。

『そう、永遠に蒼空が俺のものになれば、、』

「そう怒るな、飴でも舐めるか?」

「えー舐める舐める!」

「単純だな」

俺は蒼空に鞄から取り出したキャンディーを一つ渡す。

「うわーこれ蒼空の好きなやつだー!覚えてくれたんだねー?」

「あ、当たり前だろ?幼馴染だし?」

「ありがとう、蓮!」

蒼空が俺の方を向き、にっこりと笑みを浮かべる。

『かわいい』

「機嫌、直ったか?」

「うん!」

「そっか、じゃあ蒼空、俺、そろそろ帰るぞ?もう遅いから早く帰れよー?」

「えー酷いよ蓮、私一人置いていくの?」

そう、とても楽しい。俺は蒼空の怒る顔が大好きだ。だからずっと、傍に居たい。

だが、もう一人の俺が言う。蒼空をお前のものにしろ、と、

「ん~もう!片付け手伝ってよ!!」

「わあーったよ」

「はいこれ!モップかけてね」

「はいはい」

俺はモップを受け取ると、蒼空の揺れる豊満な胸に釘付けになった。

(でかい)

『虐めたい』

汗ばんだ体がより一層、蒼空の女性的な体を引き立てていた。

「なあ蒼空」

「ん~?」

「…やっぱ何でもない…」

俺は今、自分の理性と本能の間で板挟みになっていた。

”狩るか、狩らないか”

俺の本能は蒼空の肉を狩れと言う、しかし、俺の理性がそれを辞めろと糾弾する。

「なーに??あー今、蒼空の悪口考えてたんだ~?」

蒼空が俺の顔を下から覗き込んできた。

『!』

(ズキュン!)

俺の中の理性裁判の勝者が決した。

(カラン)

モップが落ちる音がした。

「れん~ちゃんとやってよ~」

『えっ、なに?』

急に、身体がふわっと暖かくなった気がした。私の体が何かに包まれている。

『何だろう…不思議と…安心する』

蒼空は俺の腕に自然と手を回してきて

「ダメ…今は…」

蒼空が俺の手を胸にあてる…

「聞いて…私。こんなにもドキドキしてる。このままじゃ理性が抑えられなくなっちゃうよ」

「蒼空…」

俺の理性が今なお必死に止まれと叫んでいる。

だが、時既に遅し…

”狩りの時間だ”

(カタン)

蒼空が持っていたモップが彼女の手から離れると同時に、俺は彼女を自然と押し倒していた。

「怖いか…?」

俺が尋ねると…

蒼空は顔を真っ赤にして無言で首を横に振った。

『この赤面した顔、まるで真っ赤なりんごだな…美味しく頂いてやる』

『辞めろ!』

もうこの言葉は俺の中から聞こえない。

「俺が従うべきは本能だけだ」

俺は思わず彼女の唇に唇を重ねた。蒼空は嫌がらなかった。俺はそれを肯定と認識した。

「アッ…」

蒼空の豊満な胸を俺の大きな手が鷲掴みする。

蒼空の顔は紅潮していた。緊張だろうか、彼女の汗で俺の手がベタつく。

「可愛い。大丈夫さ。優しくしてやる」

俺は小さく耳元で囁いた。

「蓮、きて…」

俺の唇が彼女の言葉を遮る。舌と舌が交互に絡み合う。

『あぁ』

自分の体が紅潮しているのがよくわかる。既に俺の息子は熱を帯びギンギンだった。猛り狂ったように、速く俺を使えと叫んでいる。

『そう、焦るな、お楽しみはこれからだ』

俺は先急ぐ息子を優しく諭した。

「蓮、おっきいの…当たって…アッ」

俺は蒼空のおまんこに今にも破裂しそうな息子を擦りつけた。

「蒼空…脱がすぞ…」

「……」

蒼空は何も言わず、ただ、されるがままになっていた。

俺は汗でべたついたユニフォームをゆっくりと脱がし、露になった、彼女の大きなブラにまた一段と興奮を覚えた。

(プルン)

俺がブラの上から彼女の大きな丸い風船をつんと突いた。

「ん!…いや…」

「いやなのか?」

俺は意地悪く蒼空に聞いた。

蒼空はまた無言で首を振った。

「はは」

『最高だ』

「蒼空。取るぞ」

「カチッ」

という音と同時に2つの大きな巨乳が露わになった。

「綺麗だ…蒼空の乳首…ピンク色なんだな、可愛い、とても愛らしい」

(つん)

「柔らけえ。まるでマシュマロだな」

「アンッ」

どうやら随分と仕上がってきたようだ。耳元で少し囁くだけで、可愛らしくクネクネと動き回る。

「蒼空…どうして欲しい?」

「ここ…ここを蓮に触って欲しい」

「どこだい?ほら、指差さないとなぁ?」

「ここ、蓮、アッ…アア…蓮…お願い…私…私」

「ふふ…良いよ…楽にしな」

俺は蒼空が履いていたズボンを下ろし、
露になったパンティをするすると紐解いた。

(ズズズズ)

俺は蒼空の乳首をいじくりまわしながら、おまんこを優しく愛撫し始めた。

初めは口、そして指を一本、また一本と入れていく。

「気持ち良いんだろ?ほら見ろよ…蒼空の乳首…こんなにも勃って…エッチだぜぇ~?」

「蓮の吐息が…」

「ハゥ!」

(ビクン!!)

蒼空の乳首が垂直に立ったと同時に蒼空のおまんこから勢いよく出た白い液体。

蒼空の乳首は既に俺の唾液と彼女の汗とで、いつにもましてそのエロさを際立たせていた。

「はは、蒼空、俺に顔射なんてやるじゃん?」

「ハアハア…蓮、私、私、、アアン」

と、彼女のおまんこからまたも白い綺麗な精液が放出された。

「ああ蒼空、いい匂いだ、とても良い。まるでラベンダーみたいだ。」

「いや…舐めないでぇぇ…アッ。」

蒼空は泣き目になりながらも、俺からの愛撫を受け入れた。

「凄いぞ、今イッタのにまた濡れてきた。お前の性欲は底なしだな」

「だって、だって…蓮が…蓮が…」

「えっ?なんだって?」

「だって!蓮が、蓮が好きなんだもん!」

『!』

『俺はこんなにも純粋で可憐な子を犯しているのか』

そう思うと余計に気持ちが昂ってきた。

(カチッ)

「はぁはぁ」

俺は制服のズボンを脱ぎ、トランクスを脱ぎ、己の息子を露にした。

「……凄い…おっきい」

蒼空は俺の逸物の大きさに魅了されたようだった。

「蒼空。唇で俺の息子にに愛撫を、さっき俺がやっ…」

「オッ!」

蒼空はもう理性が抑えられくなっていたのであろう、俺が良い終える前に俺の息子にしゃぶりついていた。

『オイこれ…思ってた何倍、何十倍も…気持ちいぞ…』

「蒼空、蒼空のおっぱいで俺の…」

蒼空は聞く耳を持たず、ただ獣のように俺の股間に顔を埋め、大きな乳を揺らしていた。

『やばい…マジでこれ気持ち良い…最高すぎる…アッアッ出る、出ちまう』

「ゴボッ、ゴボッ」

俺の息子から白い精液が大量に発射された。蒼空はあまりの勢いに驚いたのか、正気を取り戻したようだった。

「蒼空。一滴も垂らさないで呑み込んで、それが俺への忠誠と愛の証だよ」

(コクン)

蒼空は無言で頷いた。

(ゴクン)

喉を鳴らす音が聞こえた。

『あぁ、今、蒼空は俺の思い通りだ。
下から俺を見つめる可愛いペット。その瞳が堪らなく俺を興奮させる』

「蒼空、次は俺の息子を綺麗にして」

蒼空はにっこりと笑うとまた、俺の息子にフェラチオを始めた。

「ああ良い。激しく揺れ動く大きな乳。蒼空。奉仕の心が伝わるよ」

また俺の逸物が硬く、熱を帯びてきたのを感じた。

「蓮のおちんちん…また大きくなってきた。蓮…蓮のおちんちん…蒼空の蒼空の膣に入れて」

蒼空はそう言うと自ら俺に背を向け、尻を突き出し、膣に俺の逸物を入れることを懇願してきた。

「はは」

(パーん)

「きゃっ!!」

俺が蒼空の尻を叩くと、可愛らしい雌の声を上げた。

(ムニュ)

「蒼空、柔らかいお尻だね、まだだ、まだ挿れない…」

「ウッ…ウゥ…蓮の意地悪…アァ」

蒼空は目にうっすらと涙を浮かべ、俺に懇願する眼差しを向ける。

「良い気分だ」

俺は蒼空の大きな尻に顔を埋め、揺れる大きな乳を力強く揉んだ。

「ウゥ…蓮…蓮…早く…蒼空…蒼空ぁぁ」

「蒼空、こっち向いてごらん?」

「?」

「ん!」

「…チュッチュ…チュ、チュッチュ…」

俺は懇願する蒼空の唇を己の唇で塞いだ。

「チュ…チュ…ンハァ」

「だーめ。まだ焦らすよ」

俺は唇の前に軽く手を当てて笑顔で言った。

きっと蒼空には俺が悪魔にでも見えていることだろう。

「はあはあ」

『蒼空の舌が俺の舌にねっとりと絡みついてくる』

「ハァ…ハァ…チュ…ンッ……チュ…」

蒼空と俺の舌が絡まり、唾液が滴り落ちる。

『頃合いかな…』

(ズボッ)

俺の息子が蒼空の膣入ると同時にに歩を進め始める。

「痛!」

蒼空は悲鳴をあげた。

処女膜に引っかかったのだろうか?

「大丈夫、蒼空?痛いのは俺の愛が強い証拠だよ。しっかり受け止めてね?ゆっくり、ゆっくりいくよ」

「うん…」

「蓮…チュ…ンッ……チュ…」

俺は今の痛みで蒼空の気分が損なわれたのでないかと思ったが、心配は無用だったようだ。

相変わらず蒼空の目はハートで俺への接吻を勢いよく求める。

「はぁはぁ」

俺は蒼空に優しく微笑むとゆっくりと挿入を再開した。

「…チュ…ンッ……チュ…ハァ」

俺と蒼空の口から糸が引かれる。

「クチュクチュズボッ…」

「ンンッ…ハゥゥ…!!」

俺のムスコと蒼空のおまんこの擦れる音が耳をつんざく。

「可愛いよ蒼空…」

「蒼空、感じるでしょ、少しづつ、少しづつ、俺たちの愛が深まっていくよ」

俺は甘い声を耳もとで囁き続けた。

(ポタッポタッ)

蒼空の膣から少量の血が流れ出ていた。

「蒼空、大丈夫痛くない?」

「うん…もっと動かして。私の膣に蓮を…蓮をもっといっぱい…頂戴」

「いくよ、蒼空…」

(パンパンパン!!)

俺が腰を振るたびに蒼空が
「アア、アン、アア、いく、蓮、蓮大好き、アア、蓮~蓮ンンン!!」
と甘い声を発する。

蒼空の大きな乳を鷲掴みにし、俺はバックで腰を振る。

「あぁ気持ち。気持ち良いよ蒼空、凄く気持ちい、いきそうだよ…」

「アアン、蓮…待って、アッ、アッ…一緒…に、一緒にいこ…」

「!」

「アアン」

俺のムスコは限界を迎えた。蒼空の膣に俺の精液が大量に発射される。

「蓮の蓮の精液が私の膣に溢れて」

(ピクッピクッ)

俺のムスコが射精の反動でピクピクと海老のように仰反る。

「蓮…チューして…チュー」

俺はそれに応えるように舌を蒼空の口に這いづらせる。

「チュ…チュ…ピチャ…ピチャ」

2人の舌が絡み合い、ピチャピチャと生々しい音を立てる。

俺たちは何度も何度も体位を変え…

その度に
「アッアッアァン」と蒼空はエロい雌の声を放つ。

「蒼空、これは俺たちの2人だけの秘密だよ」

「蓮…私…蓮無しじゃ…もう…」

「アー蓮、アァァァァ蓮~」

俺たちはその後、何度も何度も2人で愛を確かめ合った。

それから俺たちは毎日、高校生の汗でまみえる体育館で、2人だけの秘密の愛を交わし合っている。

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