438 / 540
間章4
魔法解説:超能力
しおりを挟む
米国で興隆した超心理学の成果。
身体に宿る魔力(超能力)を特殊な訓練で会得した精神集中により術と成す。
超能力の使い手は、超能力者と呼ばれる。
本編では以下の術者が使用。
ミスター・イアソン/ゴードン(15章~18章)
ジェイク(15章、18章)
ゴードン(15章、18章)
その他スカイフォール騎士団の面々(15章、18章)
クイーン・ネメシス/ミリアム(16章~18章)
クラリス・リンカー(16章~18章)
エミール・リンカー/エミル・リンカー(16章~18章)
ファイヤーボール(18章)
イエティ/メリル(18章)
スピナーヘッド(18章)
ファット・ザ・ブシドー(18章)
【エネルギーの生成】
PK能力を熱や電気に転化する。
【加熱能力】
種別:補助魔法
対象を加熱する。
以下の炎術の基礎技術でもある。
16章でイアソン、ネメシスが凍結した自分を解凍するために使用。
【炎熱剣】
種別:付与魔法
拳に炎を宿らせる。【加熱能力】を応用した近接打撃手段。
十分な超能力があれば杖のように長くのばすことも可能。
16章でクイーン・ネメシスが使用。
【炎熱撃】
種別:攻撃魔法
拳に煮えたぎる業火を宿らせ敵に叩きつけ、爆発させる。
16章、18章でクイーン・ネメシスが使用。
志門舞奈との戦闘では爆心地の地面に巨大なクレーターを作りあげた。
また下記【氷結剣】との連続打撃でミスター・イアソンを吹き飛ばした。
あるいは怪異の巨大ロボットを生身で粉砕した。
【炎熱盾】
種別:防御魔法
自身の周囲に炎のシールドを展開して身を守る。
【耐熱防御】
種別:防御魔法
熱に耐える。
18章でファイヤーボールが使用。
超高速により燃えるほどの摩擦熱から自身を守っていた。
【放電剣】
種別:付与魔法
得物を放電させる電気操作の超能力。
15章、18章でジェイクが使用。
指輪を媒体にして稲妻の剣を生成することもできる。
自分が操縦していればマシンやロボットでも同じことが可能。
【放電撃】
種別:攻撃魔法
凄まじい電気のエネルギーを拳や得物に収束させ敵に叩きつける。
16章でクイーン・ネメシスが使用。
明日香の【雷弾・弐式】を当術をこめた指弾で相殺した。
【氷結剣】
種別:付与魔法
超能力を氷霜に変え、掌や得物から氷の蔓をのばす。
15章で騎士団のモヤシ男が使用。だが舞奈に避けられてしまった。
【氷結撃】
種別:攻撃魔法
上記【氷結剣】をさらに強化した必殺の氷撃。
16章、18章でクイーン・ネメシスが使用。
上記【炎熱撃】との連続打撃でミスター・イアソンを吹き飛ばした。
あるいは怪異の巨大ロボットを生身で粉砕した。
図1.屈強な女ヴィランが両手に【炎熱撃】と【氷結撃】を準備する。
<i716370|39974>
【念力と身体強化】
生命力を活性化させる。
【念動力】
種別:補助魔法
後述する念力の基礎技術。
15章でミスター・イアソンが超能力のデモンストレーションに使用。
【念動】
種別:補助魔法
手を触れずにものを動かす。
16章でクイーン・ネメシスが拘束からの脱出に使用。
鋼鉄製のワイヤーを一瞬で引き千切った。
【念力剣】
種別:付与魔法
不可視の力で小型の武器を形作る。
得物を強化することも可能。銃にかければ銃弾すべてが強化される。
16章でミスター・イアソン、エミール・リンカーが使用。
【念力撃】
種別:攻撃魔法
斥力場ともエネルギーとも異なる、だが急速に破裂し空気を押しのける何か。
爆発そのものが微かな意思と感情を放つ、なりかけの魔法のような現象。
いわば物理現象と霊障の中間点。
自身の超能力を収束させて敵に叩きつける、近距離への魔法攻撃。
銃弾にかけて着弾した敵に対して行使することもできる。
15章でミスター・イアソンが使用。
16章でエミール・リンカーが使用。
【念動弾】
種別:攻撃魔法
小さな物体を【念動】で投げつける攻撃手段。
16章でミスター・イアソンがクラフターへの牽制に使用。
同章でエミール・リンカーは上記【念力剣】で強化したナイフを投げた。
【念力盾】
種別:防御魔法
障壁展開の能力。
ミスター・イアソンが16章、18章で使用。無数の銃弾や敵の打撃を防いだ。
同章でエミール・リンカーは魔術師の攻撃魔法を防いだ。
【念動盾】。
種別:防御魔法
念力を広範囲に作用させることで、自身へ向けられた投射物を『つかみ取る』。
ミスター・イアソン、エミール・リンカーが16章で使用。
【強化能力】
種別:付与魔法
筋力を飛躍的に増大させることにより打撃力と耐久力、驚異的な瞬発力を得る。
ミスター・イアソンが登場するすべての章で使用。
16章、18章ではクイーン・ネメシスも使用。
16章でエミール・リンカーも使用。
【加速能力】
種別:付与魔法
加速の能力。
18章でファイヤーボールが使用。
空気摩擦で発火するほどの超スピードで舞奈たちを翻弄した。
同章で彼女のスピードに対抗するためにミスター・イアソンも使用。
【治癒】
種別:回復魔法
身体強化の技術を応用し、対象の自然治癒力を強化することにより傷を癒す。
要するに凄いスピードで怪我が治る。
他の回復魔法と比べて難易度が低い半面、治せる怪我は軽傷がせいぜい。
15章でミスター・イアソン/アーガス氏が使用。
【転移能力】
種別:補助魔法
念力で空間を歪めて『抜け道』を作って短距離転移。
15章、18章でミスター・イアソンが使用。
16章、18章ではクイーン・ネメシスも使用。
16章でリンカー姉妹も使用。
【誘引能力】
種別:補助魔法
転移の能力【転移能力】を応用した物品の取り寄せ。
16章でエミール・リンカーが銃やナイフを手元に取り寄せた。
【浮遊能力】
種別:補助魔法
超能力による飛行能力。
15章、18章でミスター・イアソンが使用。
16章、18章ではクイーン・ネメシスも使用。
16章でリンカー姉妹も使用。
18章でファット・ザ・ブシドーが使用。
【透明化能力】
種別:補助魔法
透明化の超能力。
自身を透明化のフィールドで包む。
15章、18章でチャーリー(貧相な男)が不意打ちに使用。
だが、それぞれ舞奈と死神デスリーパーに気づかれてしまった。
【要塞化】
種別:防御魔法
身に着けた武具を強化する。
18章でスピナーヘッドが使用。
当術で強化した甲冑で拳銃弾を弾き返した。
【念砦】
種別:大魔法
超能力を用いて戦術結界を創造する。
16章でクイーン・ネメシスが使用。
光り輝く六角形を敷き詰めた結界は攻撃魔法の猛打をも防いだ。
破壊には歌の力でパワーアップした更なる攻撃を必要とした。
図2.ヒーローたちは無辜の市民を守るため【強化能力】で自身を強化する。
<i716651|39974>
【魔力と精神の支配】
ESP能力で精神を操り、精神を源とする魔力を強化する。
【精神感応】
種別:補助魔法
対象の頭の中に術者の思念を届ける。
後述する精神操作の基礎技術。
16章でリンカー姉妹が使用。
18章ではゴードンが使用して舞奈と軽口を叩き合っていた。
【精神読解】
種別:探知魔法
心を読む超能力。
深層意識や術者への精神的な接触は危険を伴う。
また鋭敏な感覚を持つ者からは鮮明な情報が得られる。
それによって精神的な影響やダメージを被ることもある。
上記【精神感応】と組み合わせれば脳内で会話も可能。
15章、18章でゴードンが使用。
特にリンクと呼ばれる特殊な用法で仲間すべての意識を繋いだ。
16章、18章ではリンカー姉妹も使用。
こちらも志門舞奈と内緒話や口論をしていた。
【精神感知】
種別:探知魔法
周囲の精神を感知する。
意識と感情がある者すべてが対象となる。
15章でミスター・イアソンが使用。
【精神剣】
種別:付与魔法
掌から精神のみにダメージを与える超能力の剣をのばす。
精神力の剣はあらゆる防護をすり抜けて精神にダメージを与える。
銃弾を含む得物を強化する目的でも行使可能。
ゴードンが15章、18章で使用。
16章でクラリス・リンカーが使用。
【戦闘予知】
種別:探知魔法
戦闘中に刹那の未来を見せる。
【能力感知】
種別:探知魔法
周囲の魔力を感知する。
15章でミスター・イアソンが使用。
16章でエミール・リンカーが使用。
【能力増幅】
種別:補助魔法
超能力を強化する超能力。
リンカー姉妹が16章、18章で使用。
ゲシュタルトと呼ばれる高度な用法により仲間の魔力を倍増させた。
【能力消去】
種別:補助魔法
魔法消去、及び消去への反撃。
魔道士に対する消去は反撃により術具や術者の身体が破損する危険がある。
16章でクイーン・ネメシス、エミール・リンカーが使用。
どちらも反撃によって獲物(ダミーとして準備した刀剣)を破壊された。
図3.超能力者の少女が【精神剣】を構える。
<i716372|39974>
身体に宿る魔力(超能力)を特殊な訓練で会得した精神集中により術と成す。
超能力の使い手は、超能力者と呼ばれる。
本編では以下の術者が使用。
ミスター・イアソン/ゴードン(15章~18章)
ジェイク(15章、18章)
ゴードン(15章、18章)
その他スカイフォール騎士団の面々(15章、18章)
クイーン・ネメシス/ミリアム(16章~18章)
クラリス・リンカー(16章~18章)
エミール・リンカー/エミル・リンカー(16章~18章)
ファイヤーボール(18章)
イエティ/メリル(18章)
スピナーヘッド(18章)
ファット・ザ・ブシドー(18章)
【エネルギーの生成】
PK能力を熱や電気に転化する。
【加熱能力】
種別:補助魔法
対象を加熱する。
以下の炎術の基礎技術でもある。
16章でイアソン、ネメシスが凍結した自分を解凍するために使用。
【炎熱剣】
種別:付与魔法
拳に炎を宿らせる。【加熱能力】を応用した近接打撃手段。
十分な超能力があれば杖のように長くのばすことも可能。
16章でクイーン・ネメシスが使用。
【炎熱撃】
種別:攻撃魔法
拳に煮えたぎる業火を宿らせ敵に叩きつけ、爆発させる。
16章、18章でクイーン・ネメシスが使用。
志門舞奈との戦闘では爆心地の地面に巨大なクレーターを作りあげた。
また下記【氷結剣】との連続打撃でミスター・イアソンを吹き飛ばした。
あるいは怪異の巨大ロボットを生身で粉砕した。
【炎熱盾】
種別:防御魔法
自身の周囲に炎のシールドを展開して身を守る。
【耐熱防御】
種別:防御魔法
熱に耐える。
18章でファイヤーボールが使用。
超高速により燃えるほどの摩擦熱から自身を守っていた。
【放電剣】
種別:付与魔法
得物を放電させる電気操作の超能力。
15章、18章でジェイクが使用。
指輪を媒体にして稲妻の剣を生成することもできる。
自分が操縦していればマシンやロボットでも同じことが可能。
【放電撃】
種別:攻撃魔法
凄まじい電気のエネルギーを拳や得物に収束させ敵に叩きつける。
16章でクイーン・ネメシスが使用。
明日香の【雷弾・弐式】を当術をこめた指弾で相殺した。
【氷結剣】
種別:付与魔法
超能力を氷霜に変え、掌や得物から氷の蔓をのばす。
15章で騎士団のモヤシ男が使用。だが舞奈に避けられてしまった。
【氷結撃】
種別:攻撃魔法
上記【氷結剣】をさらに強化した必殺の氷撃。
16章、18章でクイーン・ネメシスが使用。
上記【炎熱撃】との連続打撃でミスター・イアソンを吹き飛ばした。
あるいは怪異の巨大ロボットを生身で粉砕した。
図1.屈強な女ヴィランが両手に【炎熱撃】と【氷結撃】を準備する。
<i716370|39974>
【念力と身体強化】
生命力を活性化させる。
【念動力】
種別:補助魔法
後述する念力の基礎技術。
15章でミスター・イアソンが超能力のデモンストレーションに使用。
【念動】
種別:補助魔法
手を触れずにものを動かす。
16章でクイーン・ネメシスが拘束からの脱出に使用。
鋼鉄製のワイヤーを一瞬で引き千切った。
【念力剣】
種別:付与魔法
不可視の力で小型の武器を形作る。
得物を強化することも可能。銃にかければ銃弾すべてが強化される。
16章でミスター・イアソン、エミール・リンカーが使用。
【念力撃】
種別:攻撃魔法
斥力場ともエネルギーとも異なる、だが急速に破裂し空気を押しのける何か。
爆発そのものが微かな意思と感情を放つ、なりかけの魔法のような現象。
いわば物理現象と霊障の中間点。
自身の超能力を収束させて敵に叩きつける、近距離への魔法攻撃。
銃弾にかけて着弾した敵に対して行使することもできる。
15章でミスター・イアソンが使用。
16章でエミール・リンカーが使用。
【念動弾】
種別:攻撃魔法
小さな物体を【念動】で投げつける攻撃手段。
16章でミスター・イアソンがクラフターへの牽制に使用。
同章でエミール・リンカーは上記【念力剣】で強化したナイフを投げた。
【念力盾】
種別:防御魔法
障壁展開の能力。
ミスター・イアソンが16章、18章で使用。無数の銃弾や敵の打撃を防いだ。
同章でエミール・リンカーは魔術師の攻撃魔法を防いだ。
【念動盾】。
種別:防御魔法
念力を広範囲に作用させることで、自身へ向けられた投射物を『つかみ取る』。
ミスター・イアソン、エミール・リンカーが16章で使用。
【強化能力】
種別:付与魔法
筋力を飛躍的に増大させることにより打撃力と耐久力、驚異的な瞬発力を得る。
ミスター・イアソンが登場するすべての章で使用。
16章、18章ではクイーン・ネメシスも使用。
16章でエミール・リンカーも使用。
【加速能力】
種別:付与魔法
加速の能力。
18章でファイヤーボールが使用。
空気摩擦で発火するほどの超スピードで舞奈たちを翻弄した。
同章で彼女のスピードに対抗するためにミスター・イアソンも使用。
【治癒】
種別:回復魔法
身体強化の技術を応用し、対象の自然治癒力を強化することにより傷を癒す。
要するに凄いスピードで怪我が治る。
他の回復魔法と比べて難易度が低い半面、治せる怪我は軽傷がせいぜい。
15章でミスター・イアソン/アーガス氏が使用。
【転移能力】
種別:補助魔法
念力で空間を歪めて『抜け道』を作って短距離転移。
15章、18章でミスター・イアソンが使用。
16章、18章ではクイーン・ネメシスも使用。
16章でリンカー姉妹も使用。
【誘引能力】
種別:補助魔法
転移の能力【転移能力】を応用した物品の取り寄せ。
16章でエミール・リンカーが銃やナイフを手元に取り寄せた。
【浮遊能力】
種別:補助魔法
超能力による飛行能力。
15章、18章でミスター・イアソンが使用。
16章、18章ではクイーン・ネメシスも使用。
16章でリンカー姉妹も使用。
18章でファット・ザ・ブシドーが使用。
【透明化能力】
種別:補助魔法
透明化の超能力。
自身を透明化のフィールドで包む。
15章、18章でチャーリー(貧相な男)が不意打ちに使用。
だが、それぞれ舞奈と死神デスリーパーに気づかれてしまった。
【要塞化】
種別:防御魔法
身に着けた武具を強化する。
18章でスピナーヘッドが使用。
当術で強化した甲冑で拳銃弾を弾き返した。
【念砦】
種別:大魔法
超能力を用いて戦術結界を創造する。
16章でクイーン・ネメシスが使用。
光り輝く六角形を敷き詰めた結界は攻撃魔法の猛打をも防いだ。
破壊には歌の力でパワーアップした更なる攻撃を必要とした。
図2.ヒーローたちは無辜の市民を守るため【強化能力】で自身を強化する。
<i716651|39974>
【魔力と精神の支配】
ESP能力で精神を操り、精神を源とする魔力を強化する。
【精神感応】
種別:補助魔法
対象の頭の中に術者の思念を届ける。
後述する精神操作の基礎技術。
16章でリンカー姉妹が使用。
18章ではゴードンが使用して舞奈と軽口を叩き合っていた。
【精神読解】
種別:探知魔法
心を読む超能力。
深層意識や術者への精神的な接触は危険を伴う。
また鋭敏な感覚を持つ者からは鮮明な情報が得られる。
それによって精神的な影響やダメージを被ることもある。
上記【精神感応】と組み合わせれば脳内で会話も可能。
15章、18章でゴードンが使用。
特にリンクと呼ばれる特殊な用法で仲間すべての意識を繋いだ。
16章、18章ではリンカー姉妹も使用。
こちらも志門舞奈と内緒話や口論をしていた。
【精神感知】
種別:探知魔法
周囲の精神を感知する。
意識と感情がある者すべてが対象となる。
15章でミスター・イアソンが使用。
【精神剣】
種別:付与魔法
掌から精神のみにダメージを与える超能力の剣をのばす。
精神力の剣はあらゆる防護をすり抜けて精神にダメージを与える。
銃弾を含む得物を強化する目的でも行使可能。
ゴードンが15章、18章で使用。
16章でクラリス・リンカーが使用。
【戦闘予知】
種別:探知魔法
戦闘中に刹那の未来を見せる。
【能力感知】
種別:探知魔法
周囲の魔力を感知する。
15章でミスター・イアソンが使用。
16章でエミール・リンカーが使用。
【能力増幅】
種別:補助魔法
超能力を強化する超能力。
リンカー姉妹が16章、18章で使用。
ゲシュタルトと呼ばれる高度な用法により仲間の魔力を倍増させた。
【能力消去】
種別:補助魔法
魔法消去、及び消去への反撃。
魔道士に対する消去は反撃により術具や術者の身体が破損する危険がある。
16章でクイーン・ネメシス、エミール・リンカーが使用。
どちらも反撃によって獲物(ダミーとして準備した刀剣)を破壊された。
図3.超能力者の少女が【精神剣】を構える。
<i716372|39974>
0
お気に入りに追加
78
あなたにおすすめの小説
百合ゲーの悪女に転生したので破滅エンドを回避していたら、なぜかヒロインとのラブコメになっている。
白藍まこと
恋愛
百合ゲー【Fleur de lis】
舞台は令嬢の集うヴェリテ女学院、そこは正しく男子禁制 乙女の花園。
まだ何者でもない主人公が、葛藤を抱く可憐なヒロイン達に寄り添っていく物語。
少女はかくあるべし、あたしの理想の世界がそこにはあった。
ただの一人を除いて。
――楪柚稀(ゆずりは ゆずき)
彼女は、主人公とヒロインの間を切り裂くために登場する“悪女”だった。
あまりに登場回数が頻回で、セリフは辛辣そのもの。
最終的にはどのルートでも学院を追放されてしまうのだが、どうしても彼女だけは好きになれなかった。
そんなあたしが目を覚ますと、楪柚稀に転生していたのである。
うん、学院追放だけはマジで無理。
これは破滅エンドを回避しつつ、百合を見守るあたしの奮闘の物語……のはず。
※他サイトでも掲載中です。
とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
家の庭にレアドロップダンジョンが生えた~神話級のアイテムを使って普通のダンジョンで無双します~
芦屋貴緒
ファンタジー
売れないイラストレーターである里見司(さとみつかさ)の家にダンジョンが生えた。
駆除業者も呼ぶことができない金欠ぶりに「ダンジョンで手に入れたものを売ればいいのでは?」と考え潜り始める。
だがそのダンジョンで手に入るアイテムは全て他人に譲渡できないものだったのだ。
彼が財宝を鑑定すると驚愕の事実が判明する。
経験値も金にもならないこのダンジョン。
しかし手に入るものは全て高ランクのダンジョンでも入手困難なレアアイテムばかり。
――じゃあ、アイテムの力で強くなって普通のダンジョンで稼げばよくない?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる