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間章2
魔法解説:ウアブ呪術
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太陽系の各惑星に宿った魔神たちから魔力を借りる呪術。
魔神とは、ウアブ魔術によって創られた魔法的存在。
宇宙に満ちる魔力を分別し、過酷な環境下でも容易に扱えるよう加工する。
ウアブ呪術の使い手は、ウアブ呪術師と呼ばれる。
本編では、桂木紅葉が使用。
別作品『よわむしドラゴンとプリンセス』にて、アーク人の魔道士が使用。
【エレメントの変成】
風や水や大地を操る。
【風の手】
種別:付与魔法 イメージする神:シュウ神
魔力で大気を操り掌を覆う。
変幻自在の呪術の風は、籠手にもなれば刃にもなる。
紅葉が本編7章で使用。
【風の一撃】
種別:攻撃魔法 イメージする神:シュウ神
掌から爆風を放って至近距離の対象を打ちすえる。
紅葉が本編7章で使用。
舞奈を吹き飛ばしたが、受け身を取られたので被害はなかった。
またアーク人の魔道士は同系統の術で竜巻を作るマジックショーをした。
【風の守護】
種別:防御魔法 イメージする神:シュウ神
空気の盾で防御する。
紅葉が本編8章で使用。
巨大投擲物が直撃する寸前に当術で防御し、致命傷を防いだ。
【爆風走】
種別:補助魔法 イメージする神:シュウ神
大気の力を借りて加速する。
紅葉が本編10章で使用。
【かりそめの水の主】
種別:補助魔法 イメージする神:ネイト神
以下の水術の基礎技術にして原点。
紅葉が本編14章で使用。
【水の手】
種別:付与魔法 イメージする神:ネイト神
掌に水を集めて操る。
紅葉が本編8章で使用。以下の水術への布石とした。
【水の斬撃】
種別:攻撃魔法 イメージする神:ネイト神
流水を鋭い刃と化す。
紅葉が本編7章、8章、14章で使用。
【水の拘束】
種別:補助魔法 イメージする神:ネイト神
水を操り枷と化す。
紅葉が本編8章で使用。
巨大な魔獣の足元を縛め、移動不能にした。
【水の守護】
種別:防御魔法 イメージする神:ネイト神
流水を遮蔽と化す。
紅葉が本編7章で使用。
大口径弾の威力を大幅に減衰させ、だが自身は濡れることなく通り抜けた。
またアーク人の魔道士は同系統の術をマジックショーに使った。
【水の壁】
種別:防御魔法 イメージする神:ネイト神、ヌン神
水の壁。
ウアブ魔術師との協力が必要。
紅葉が本編10章で使用。
下記【石の盾】と併用し、完全体の強烈な攻撃を防ぎ切った。
【水の言葉】
種別:補助魔法 イメージする神:ネイト神
水を使って音を伝える。
紅葉が本編11章で使用。
【爆水走】
種別:補助魔法 イメージする神:ネイト神
水上を疾走する。
紅葉が本編10章で使用。
【地の手】
種別:付与魔法 イメージする神:ゲブ神
大地を手足の延長と化す。
紅葉が7章、8章で使用。
【地の矢】
種別:攻撃魔法 イメージする神:ゲブ神
石ころが、つぶてと化して飛来する。
紅葉が本編7章、10章で牽制に使用。
【地の刃】
種別:攻撃魔法 イメージする神:ゲブ神
地面の一部を岩石を刃と化す。
そのまま敵を貫くことも、手に持って振るうこともできる。
紅葉が本編8章、10章、14章で使用。
【地の一撃】
種別:攻撃魔法 イメージする神:ゲブ神
地面の一部が巨大な岩の拳と化し、敵を襲う。
紅葉が本編7章で使用。
【地の刃の氾濫】
種別:攻撃魔法 イメージする神:ゲブ神
数多の石刃で広範囲をめった刺しにする。
本来はウアブ魔術師との協力が必要。
7章でアンクを犠牲にして発動。術は暴走したが舞奈には効果がなかった。
8章では地面を不安定にすることで対魔獣用の巨大な落とし穴を作るために使用。
10章では風化したコンクリートの床と地面から同時に放ち、敵を串刺しにした。
【地の守護】
種別:防御魔法 イメージする神:ゲブ神
大地を隆起させて天然の遮蔽物を作りだす。
拳銃弾程度なら完全に防御できる。
紅葉が本編7章で使用。
【地の拘束】
種別:補助魔法 イメージする神:ゲブ神
大地を操り対象を拘束する。
紅葉が本編7章、8章、10章、14章で使用。
【爆地走】
種別:補助魔法 イメージする神:ゲブ神
大地との親和性を高め、地面をより素早く、砂地や沼でも普段通りに移動可能。
紅葉が本編11章で使用。
【石の壁】
種別:防御魔法 イメージする神:ゲブ神
巨大な石の壁。
ウアブ魔術師との協力が必要。
紅葉が本編10章で使用。
【煮える悪血】
種別:攻撃魔法 イメージする神:マァト神
脂虫の体液を沸騰させ、爆砕する。
喫煙者はアンデッドを操る術の対象となるため脂虫と呼ばれ、怪異とみなされる。
それに【機関】も悪臭と犯罪をまき散らす脂虫を人ではなく怪異と規定している。
有害で邪悪な脂虫が世界に対して、自身に対してできる唯一の善行は死ぬことだ。
紅葉が本編7章で舞奈への牽制に使用。
【秘せられしヴェール】
種別:補助魔法
周囲の光を捻じ曲げて透明化する。
音や気配は消せず、使用中は魔力感知の対象になる。
術者自身に加え、術者の体重までの重さの装備品にも作用する。
異能力【偏光隠蔽】と同等の効果。
紅葉が本編7章、10章、14章で使用。
【擬似生命の変成】
天使に似た擬似物質を顕現させる。
【屈強なる身体】
種別:付与魔法 イメージする神:ネイト神
擬似生命によって筋力を強化する。
紅葉が登場するほぼすべての章で使用。
【かりそめの治癒】
種別:回復魔法 イメージする神:トート神
身体強化に用いられる擬似生命で短期間だけ傷をふさぐ。
紅葉が本編10章で自身の応急手当てに使用。
アーク人の魔道士は不足した輸血用血液を創造するために使用。
魔力が潤沢な環境ならば、ウアブ魔術【治癒の言葉】と同程度の期間、持続する。
【動植物との同調と魔力付与】
魔神の魔力で動物を操り、猫と意思疎通を行う。
【ヘビの杖】
種別:召喚魔法 イメージする神:オシリス神
木の棒に魔力を加えて毒蛇と化す術。
紅葉が本編7章、10章、14章で牽制に使用。
15章では天然のおもちゃとして飼い猫に遊ばせていた。
○猫との会話
種別:探知魔法
紅葉が登場するほぼすべての章で使用。
飼い猫と日常的に意思疎通している。
それにより、実質的に猫同士の霊的なネットワークを利用していたりもする。
魔神とは、ウアブ魔術によって創られた魔法的存在。
宇宙に満ちる魔力を分別し、過酷な環境下でも容易に扱えるよう加工する。
ウアブ呪術の使い手は、ウアブ呪術師と呼ばれる。
本編では、桂木紅葉が使用。
別作品『よわむしドラゴンとプリンセス』にて、アーク人の魔道士が使用。
【エレメントの変成】
風や水や大地を操る。
【風の手】
種別:付与魔法 イメージする神:シュウ神
魔力で大気を操り掌を覆う。
変幻自在の呪術の風は、籠手にもなれば刃にもなる。
紅葉が本編7章で使用。
【風の一撃】
種別:攻撃魔法 イメージする神:シュウ神
掌から爆風を放って至近距離の対象を打ちすえる。
紅葉が本編7章で使用。
舞奈を吹き飛ばしたが、受け身を取られたので被害はなかった。
またアーク人の魔道士は同系統の術で竜巻を作るマジックショーをした。
【風の守護】
種別:防御魔法 イメージする神:シュウ神
空気の盾で防御する。
紅葉が本編8章で使用。
巨大投擲物が直撃する寸前に当術で防御し、致命傷を防いだ。
【爆風走】
種別:補助魔法 イメージする神:シュウ神
大気の力を借りて加速する。
紅葉が本編10章で使用。
【かりそめの水の主】
種別:補助魔法 イメージする神:ネイト神
以下の水術の基礎技術にして原点。
紅葉が本編14章で使用。
【水の手】
種別:付与魔法 イメージする神:ネイト神
掌に水を集めて操る。
紅葉が本編8章で使用。以下の水術への布石とした。
【水の斬撃】
種別:攻撃魔法 イメージする神:ネイト神
流水を鋭い刃と化す。
紅葉が本編7章、8章、14章で使用。
【水の拘束】
種別:補助魔法 イメージする神:ネイト神
水を操り枷と化す。
紅葉が本編8章で使用。
巨大な魔獣の足元を縛め、移動不能にした。
【水の守護】
種別:防御魔法 イメージする神:ネイト神
流水を遮蔽と化す。
紅葉が本編7章で使用。
大口径弾の威力を大幅に減衰させ、だが自身は濡れることなく通り抜けた。
またアーク人の魔道士は同系統の術をマジックショーに使った。
【水の壁】
種別:防御魔法 イメージする神:ネイト神、ヌン神
水の壁。
ウアブ魔術師との協力が必要。
紅葉が本編10章で使用。
下記【石の盾】と併用し、完全体の強烈な攻撃を防ぎ切った。
【水の言葉】
種別:補助魔法 イメージする神:ネイト神
水を使って音を伝える。
紅葉が本編11章で使用。
【爆水走】
種別:補助魔法 イメージする神:ネイト神
水上を疾走する。
紅葉が本編10章で使用。
【地の手】
種別:付与魔法 イメージする神:ゲブ神
大地を手足の延長と化す。
紅葉が7章、8章で使用。
【地の矢】
種別:攻撃魔法 イメージする神:ゲブ神
石ころが、つぶてと化して飛来する。
紅葉が本編7章、10章で牽制に使用。
【地の刃】
種別:攻撃魔法 イメージする神:ゲブ神
地面の一部を岩石を刃と化す。
そのまま敵を貫くことも、手に持って振るうこともできる。
紅葉が本編8章、10章、14章で使用。
【地の一撃】
種別:攻撃魔法 イメージする神:ゲブ神
地面の一部が巨大な岩の拳と化し、敵を襲う。
紅葉が本編7章で使用。
【地の刃の氾濫】
種別:攻撃魔法 イメージする神:ゲブ神
数多の石刃で広範囲をめった刺しにする。
本来はウアブ魔術師との協力が必要。
7章でアンクを犠牲にして発動。術は暴走したが舞奈には効果がなかった。
8章では地面を不安定にすることで対魔獣用の巨大な落とし穴を作るために使用。
10章では風化したコンクリートの床と地面から同時に放ち、敵を串刺しにした。
【地の守護】
種別:防御魔法 イメージする神:ゲブ神
大地を隆起させて天然の遮蔽物を作りだす。
拳銃弾程度なら完全に防御できる。
紅葉が本編7章で使用。
【地の拘束】
種別:補助魔法 イメージする神:ゲブ神
大地を操り対象を拘束する。
紅葉が本編7章、8章、10章、14章で使用。
【爆地走】
種別:補助魔法 イメージする神:ゲブ神
大地との親和性を高め、地面をより素早く、砂地や沼でも普段通りに移動可能。
紅葉が本編11章で使用。
【石の壁】
種別:防御魔法 イメージする神:ゲブ神
巨大な石の壁。
ウアブ魔術師との協力が必要。
紅葉が本編10章で使用。
【煮える悪血】
種別:攻撃魔法 イメージする神:マァト神
脂虫の体液を沸騰させ、爆砕する。
喫煙者はアンデッドを操る術の対象となるため脂虫と呼ばれ、怪異とみなされる。
それに【機関】も悪臭と犯罪をまき散らす脂虫を人ではなく怪異と規定している。
有害で邪悪な脂虫が世界に対して、自身に対してできる唯一の善行は死ぬことだ。
紅葉が本編7章で舞奈への牽制に使用。
【秘せられしヴェール】
種別:補助魔法
周囲の光を捻じ曲げて透明化する。
音や気配は消せず、使用中は魔力感知の対象になる。
術者自身に加え、術者の体重までの重さの装備品にも作用する。
異能力【偏光隠蔽】と同等の効果。
紅葉が本編7章、10章、14章で使用。
【擬似生命の変成】
天使に似た擬似物質を顕現させる。
【屈強なる身体】
種別:付与魔法 イメージする神:ネイト神
擬似生命によって筋力を強化する。
紅葉が登場するほぼすべての章で使用。
【かりそめの治癒】
種別:回復魔法 イメージする神:トート神
身体強化に用いられる擬似生命で短期間だけ傷をふさぐ。
紅葉が本編10章で自身の応急手当てに使用。
アーク人の魔道士は不足した輸血用血液を創造するために使用。
魔力が潤沢な環境ならば、ウアブ魔術【治癒の言葉】と同程度の期間、持続する。
【動植物との同調と魔力付与】
魔神の魔力で動物を操り、猫と意思疎通を行う。
【ヘビの杖】
種別:召喚魔法 イメージする神:オシリス神
木の棒に魔力を加えて毒蛇と化す術。
紅葉が本編7章、10章、14章で牽制に使用。
15章では天然のおもちゃとして飼い猫に遊ばせていた。
○猫との会話
種別:探知魔法
紅葉が登場するほぼすべての章で使用。
飼い猫と日常的に意思疎通している。
それにより、実質的に猫同士の霊的なネットワークを利用していたりもする。
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