私たちのホワイトボード

朝日を浴びた微睡みの中で

七星海:
不和珠璃:起こすのは慣れた





海｢･･･｣

珠璃｢おーい海ちゃんおきてぇー｣

海｢･･･まだ｣

珠璃｢起きてよーこんな美少女が目の前にいるんだから｣

海｢うん、確かに、かわいい｣

珠璃｢ほー、なんだ照れるじゃないか｣

海｢うん、うん･･･｣

珠璃｢じゃあかわいい子は何をしてもいいかい？｣

海｢うん･･･ ｣

珠璃｢ふふ、そうか、じゃあ失礼するよ｣

海｢ん、なんか、うわっ！なんで！は？珠璃？｣

珠璃｢あー起きちゃったのかい？｣

海｢それはいいけどなんで！布団に入ってるんだ！しかも俺の！｣

珠璃｢それは、海ちゃんに誘われたんだぞ？｣

海｢え、そんなこと言ったか ｣

珠璃｢もちろん、それにここはホワイトボードだ、時間は、動いてるんだろうか｣

カンペ[ここにいる人は動きません]

珠璃｢だそうだ、だからもう少しゆっくりして行かないか？｣

海｢俺も、その布団に一緒に入れってか｣

珠璃｢当たり前だろ？夫婦なんだから｣

海｢いや夫婦てお前｣

珠璃｢まぁ、そこら辺はおいおいだな、初めては、そのうち貰ってくれよ｣

海｢う、知らんよそんなの、｣

珠璃｢ふふ、やっぱり照れた海ちゃんはかわいいな｣