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二発目

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 これまでの自分とは違うのだと朔に証明するために、漲る屹立を力強くねじ込み、肉路を深く掻き分けた。

「はぅんっ♡ へっ、……嘘っ!? あっぁ、まだ、勃ってるっ♡」
「本番は、ここ、か、らっっ!!」

 じゅぷぅんっ!!
 ぱぁんっ、ぱぁんっ、ぱあぁんっっ♡♡♡

「お゛ふぅっっ♡♡ はふっ、はぁっ、なに、なにこのチンポ、俺の知ってる軟弱チンポと違ぇんだけどっ!? あっ、うぁっ、ごりごりっ、硬いっ♡♡ ケツマンコ抉れちゃうぅっっ♡♡」
「言っただろ、これからは朔のこと満足させてあげるからって……ずっと、我慢させちゃってた分、はぁっ、はぁっ……いっぱい、いっぱい愛してあげるからねっ♡♡」

 疼いて堪らない下半身を何度もぶつけ、抽送を速めていく。肌が打ち合う破裂音とともに、朔の口から悲鳴じみた喘ぎが飛び出す。

 ぱんぱんぱんぱんぱんっっ!!
「ひぃっ、あ゛っ、ぐっ、う゛ぅっ、んン゛ッ!」

 ベッドが喧しく軋みを上げ、朔の全身の皮膚がブルブルとさざ波を立てる。ローションと精液が混じり合った潤滑液のぬめりけや、入口のきつい締め付け、ペニスにしっぽりと纏わりついてくる挿入感と直腸粘膜の熱感……。そのすべてが相乗効果を生み、極上の快感となって襲い掛かって来る。

「ふ、ぅ、んぐぅうっ……ぬめぬめの襞が熱く絡みついて……あぁっ、それに、この、締め付けっ……くうぅ、天国だぁっっ♡♡」

 際限なく込み上げる興奮のまま、俺は朔の太腿に五指を食い込ませ、奥へ奥へと掘削を進めた。自分でも信じられないほどに硬く大きく成長した怒張で深部をこじ開け、刺し貫く。重く深い打ち込みに朔の背中がしなるようにブリッジを描き、引き締まった形の良い尻が跳ね上がった。

 ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅっっ!!

「はっ、はっ、ぁ、あ゛っ、あぐっ、ぐぅう゛っ、は、げしっ、は、ちょっ、ちょっと待ってっ、強す、ぎぃっ! 腹破れるっ、からっ、ぁ、ア゛ァッ♡♡」

 艶めかしく反り返る腰をぐいと引き寄せ、下生えが会陰に擦れるほど根元まで突き入れる。

 ずぱぁあんっっ!!
 びくんびくんびくんびくんびくんっ♡♡♡

 直腸を一気に掻き分けた先端がグポッと奥壁にめり込む感触があった。突き破った肉襞にカリ首を締め付けられ、激しい衝撃が脳天を突き抜ける。朔は閉じ切らない口から赤い舌を覗かせ、目を剝いて全身を小刻みに震わせた。

「かはっ、……あ゛っ♡♡♡」
「ああぁっ、と、届いた、ここが、朔の一番奥……っ♡♡ すごい……俺のチンポ、こんなにでっかくなれるんだ……っ!!」
「ぁ゛、ぁ、マンコ、開かれてぅっ♡ ぅぐっ、史のチンポで、ひ、広がっちゃったぁ……っ♡♡♡」

 わなわなと引き攣りを起こした朔が、派手に股間を跳ね上げながらドライオーガズムに達した。それに追随してぐっぽりと嵌まり込んだままの俺のペニスからも精液が弾け飛ぶ。躍動するような脈打ちとともに、直腸の深奥に多量の奔流をぶしゃぶしゃと撒き散らした。

 びゅるっ、びゅくびゅくっ、どぴゅっ、ぶしゃぶしゃびゅしゃぁっっ!!

「ふぁあああっっ♡♡ あっついチンポ汁、またきて……うっく、な、なに、この量っ、二回目、なのにぃ……っっ♡♡」
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」

 最後の一滴まで中に注ぎ込むと、俺は深く息を吐いてゆっくりとペニスを引き抜いた。

「ぁっ……は、あぁ、んっ……♡」

 朔のアナルは激しい抽送によってふっくらと縁が盛り上がり、女性器のように縦割れして亀裂の奥をのぞかせていた。赤々とした粘膜に散った白濁がどろりと逆流し、尻の狭間を伝ってシーツに染みを作る。その煽情的な光景に、吐き出しきれなかった火種が再び燃え上がっていくのを感じた。
 まだだ。まだ、足りない。火照りが収まらない。下腹の疼きが止まらない。
 起き上がろうとする朔を再びベッドに縫い付ける。

「なっ、ちょっ、史、……?」
「もう一回……」
「ハァッ!? いや、ちょ、ちょい休ませろよ、どけって、おいっ!」

 横向きに身体を捻ろうとした朔の片脚を捕らえて持ち上げ、開いた股座に陣取って腰を押し付けた。抱えたふくらはぎに頬ずりをしながら、萎える気配のない怒張をアナルに擦り付ける。

「朔だって、まだ足りないだろ……ほら、こんなにマンコひくつかせて……これ、欲しくないの?」

 ヒクッヒクッと弛緩と収縮を繰り返す縦溝を、切っ先でつんつんと突く。アクメの余韻がまだ残っているのか、朔の肢体は微かな震えを伴い続けていた。

「もっとしてって、いっつもおねだりしてただろ……なあ、朔ぅ♡」
「ふぅっ、……んっ、そ、ぅだけどぉ、お前、復活早すぎんだよぉっ……」
「朔、絶倫モノ好きじゃん」
「それはっ、オカズの話、……あはぁあっっ♡♡」
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