同じ星を目指して歩いてる
☆第三回ライト文芸大賞 奨励賞☆
梟荘に集まった、年も事情も違う女子三名。
ほんの一時の寄せ集め家族は、それぞれ低迷した時期を過ごしていた。
辛さを抱えているけれど、不思議に温かでどこか楽しい。
後から思い返せばきっと、お祭りのような特殊な時期となる。
永遠に変わらないものなんて、きっとない。
※表紙画像:ぱくたそ無料素材を借用
梟荘に集まった、年も事情も違う女子三名。
ほんの一時の寄せ集め家族は、それぞれ低迷した時期を過ごしていた。
辛さを抱えているけれど、不思議に温かでどこか楽しい。
後から思い返せばきっと、お祭りのような特殊な時期となる。
永遠に変わらないものなんて、きっとない。
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読了しました。
最終話の一文「人は人によって傷つき、だけど人によって立ち直ることができるのだ」物語にこめられたメッセージが、ここに全て要訳されていると感じました。
たる子と優菜と沙織。其々が各々様々な過去や現状を背負い、けれど、向き合い乗り越えていく様が丁寧な心情描写で描かれていること。平穏な日常の中にちょっとずつ見え隠れする狂気が「こうなんだろうか?」と勘繰りつつも全容をなかなか見せてくれない展開にすっと引きこまれてしまいました。
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ただ一点。前半がスロースタートゆえになかなか読まれないのだろうかと、それだけを勿体無く思いました。
素敵な物語でした。ありがとうございました。
華音さん、最後までお読みいただき、貴重なご感想を寄せていただき、ありがとうございます。
お読みいただき、丁寧なご感想までいただけたこと、今後の励みにさせていただきます。
感謝でございます。
ありがとうございます!
夜明け前まで拝読しました。
前半はスロースタートな作品なのかな、と思いながら読み進めましたが、段階的な情報の出し方。ちょっとずつ狂気に染まっていく描写が秀逸で、一読感想を送ることにしました(意思薄弱)
また、音を使った表現が素晴らしいです。
読了後、また感想送ります。
華音さん、お読みいただけて、ご感想までいただけて、ありがとうございます!
とても嬉しく、励みにさせていただきます。
感謝ですm(__)m
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