蜉蝣

売れない小説家と売れない画家の話

過去と未来と、幻想と現実
この声が君に届くとき
過去の君は、何処にいる
未来の自分と、蜉蝣する
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,682 位 / 192,682件 現代文学 8,270 位 / 8,270件

あなたにおすすめの小説

UlysseS ButTerflY NigHt

二色燕𠀋
現代文学
幸せの蝶は、切ない青さを知る。 ※天獄 とご一緒にどうぞ

うたかたに燃ゆ

二色燕𠀋
歴史・時代
──叔父のことを知りたいのです── ある日、少年が木彫りの人形を持ち質屋に訪れた…。 江戸時代のお話。 短編か中編か微妙な長さです。

スルドの声(嚶鳴2) terceira homenagem

桜のはなびら
現代文学
何かを諦めて。 代わりに得たもの。 色部誉にとってそれは、『サンバ』という音楽で使用する打楽器、『スルド』だった。 大学進学を機に入ったサンバチーム『ソール・エ・エストレーラ』で、入会早々に大きな企画を成功させた誉。 かつて、心血を注ぎ、寝食を忘れて取り組んでいたバレエの世界では、一度たりとも届くことのなかった栄光。 どれだけの人に支えられていても。 コンクールの舞台上ではひとり。 ひとりで戦い、他者を押し退け、限られた席に座る。 そのような世界には適性のなかった誉は、サンバの世界で知ることになる。 誉は多くの人に支えられていることを。 多くの人が、誉のやろうとしている企画を助けに来てくれた。 成功を収めた企画の発起人という栄誉を手に入れた誉。 誉の周りには、新たに人が集まってくる。 それは、誉の世界を広げるはずだ。 広がる世界が、良いか悪いかはともかくとして。

心中 Rock'n Beat!!

二色燕𠀋
現代文学
和とロックの不協和音? どうしてこんなに 食い違ってんの、けど噛み合っちゃう二人

お化け屋敷の女たち

瀧けんたろう
現代文学
新橋駅にほどちかい古い雑居ビルは、お化け屋敷かと見まがうほど。地下にある小さな空間で、亜希と舞衣子が熟女Barを始めた。かつて不倫の果てに離婚し、いまはひとり身の亜希。妻子持ちと長年の不倫を続けているどこか奔放な舞衣子。同級生の二人は、やがて五十路に近づいているが、それぞれの人生に、道筋がみえそうで見えない。熟女Barには、ビルのオーナーや様々な客が訪れて賑わっている。ある日、瀬川という男が現れて、亜希はその不思議な男の匂いに、かつて命をかけて身を寄せた男の面影を重ねる。

drop【途中完結】

二色燕𠀋
ファンタジー
舐め尽くしたドロップの気持ち ※誘導ではなくどこにも続きはありません。

ポラリスの箱舟

二色燕𠀋
現代文学
ポラリス、それは 北極星は記憶を廻り 照らし続けて、箱舟の目印に。 ※2023年11月29日、「シリウスに黄昏」と再統合

天泣の音【途中完結】

二色燕𠀋
青春
明日のことを、何も知らない。 青春って、なんだろう? ※誘導ではなくどこにも続きはありません。