その日の空は蒼かった
婚約者が大好きだった。 彼しか見えなかった。 ……だから、あの人の間に割り込んで来る人は、誰であろうと排除した。 でも、彼は私の事を好きではなかった。 私がした事は…… 私に帰って来た。 それも一度に、容赦も寛容も無く。 あの人の為だけに生きた私は、あの人に顧みられることも無く…… 濁った瞳が晴れ上がった空を映し出していた…… 私は私を追い詰め、落ちる所まで落ちた。 深い穴のような最低の場所から見上げる空は……蒼く、高く、澄み渡っていた。
なんて、馬鹿らしい。
自身の矮小さを思う存分見せつけられ…… あの人への執着が霧散した。
視界が黒く閉ざされ、耳に届く罵声が遠くになり、全てが終わりを告げた時…… 轟音と浮遊感が私を捕まえた。 これで、おしまい。 なにもかもが、無駄に終わったと、そう思った時…… 突然、視界が戻った。
懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
なんて、馬鹿らしい。
自身の矮小さを思う存分見せつけられ…… あの人への執着が霧散した。
視界が黒く閉ざされ、耳に届く罵声が遠くになり、全てが終わりを告げた時…… 轟音と浮遊感が私を捕まえた。 これで、おしまい。 なにもかもが、無駄に終わったと、そう思った時…… 突然、視界が戻った。
懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
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めっちゃおもしろいー
一気読みです。
見てて…おや•́ω•̀)?っと思ったのが
なろうにも出てた作者さんやんけ!!ってびっくり
言い回し?的な…改行とか…
あの小説に似てるなーって最後まで読んでから
作者情報確認しましたw
作者様の表現大好きです!
更新待ってマース(´>ω∂`)
ps好きなキャラは主人公ですw
aioria 様
コメント、有り難うございます!! なんか、とても気恥ずかしいですね!
長編を編むのは、これで、五作目ですが、アルファポリス様では初めての長編と成りました。 楽しんで頂ければ幸いです。
あぁ・・・ 言い回しとか、改行とかは、結構言われてますね。 ひと昔前のジュブナイル小説みたいとか…… でも、楽しんで頂ければ、中の人もとても嬉しいです。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます!
龍槍 椀 拝
2回目の投稿になります。少し気になったのが子供達の属性を判定する儀式や道具があるのかなと思いました。エスカリーナは闇属性でしたので良ければ大公家の子供達や王家の子供達の属性も知りたいです。エスカリーナの成長はもちろんですが、大公家の子供達や王家の子供達の成長も見れたらいいなと個人的に思いましたので、是非書いて頂けたら嬉しいです!
かよ様
コメントありがとうございます。 返信遅れまして申し訳ございません!
今宵の更新で、王家の希望の星が出て参ります。 第一王子にして、将来の王太子殿下です。 見る人は、見ているということでしたね。 色々と、王国周りも忙しくなりそうです。
*** ご質問の部分です。***
予備設定として、属性検査は、十二歳になってから、学校入学前に行われるとしておりました。 その属性にあった、教育を施すのが目的でもあり、貴族はもちろんの事、一般人も行います。 ただし、漫然とですが、早い子は、属性検査前に魔法を行使してしまう事も有りますので、貴族のお家では、もうちょっと早い時期に確認を済ませております。
エスカリーナの場合は、彼女自身がだんまりを決め込んでいたので、周囲の大人も十二歳前にアンネテーナと一緒にすればいいか、ぐらいの感覚でした。
魔法関連については、また、おいおい出て来ると思いますので、少々お待ち頂けたら、嬉しいです。
コメント、有り難うございました。
龍槍 椀 拝
最後の方の若奥様の名前が全部リーナになってます‼︎
エスカリーナちゃんが双子を産んだコトになってますよ⁉️笑笑
ヨーヨー様。
コメントありがとうございます! ご指摘誠に有難う御座いますですハイ!
本当に、リーナになってましたよ…… トホホ…… 読み直したんだけどなぁ…………
指差して笑って下さい。 いいシーン綴った心算でしたので、ご指摘頂いて本当に ” ガ~ン ” って、頭の中で音がしたくらいです。 マジで恥ずかしいですねぇ~ これは、本当に酷い。
主人公がいきなり双子ちゃんのお母さんに??
うわぁぁぁ、穴は何処ですか? 掘りましょうか? 土被せて頂けますか?
墓標に ” 馬鹿一人埋まってます ” で、宜しくお願いします。
ご指摘、本当に有難うございました。 早速修正いたしました。 申し訳ないです。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
龍槍 椀 拝
エスカリーナの成長を見れて嬉しいです。もし良ければその頃の大公家の皆んなや王宮の連中の様子も書いてもらいたいです。検討をお願いします!
かよ様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
さて、エスカリーナが十歳になり、「薬師錬金術士」になりました。 ここで、一度、閑話を挟もうと思っておりました。
ナイスなタイミングです!! その他の人々の視点を交えようと思って居た所でしたので、丁度良かったです。 ご希望通りとは参りませんが、多分その方向の人々のお話も綴れると思います。
楽しみにして頂ければ、幸いです。
いやぁ~ 偶然って凄いものですねぇ~。
コメントありがとうございました!
龍槍 椀 拝
ー大切な教えー
そうですね……確かに命を助けるのに価値が解らないといけませんからね…。
理解した事で色々と動ける事も在るでしょうし、助けられなかった命を前に潰される事も無いでしょう。立ち止まる事は在るでしょうがね?
でも此の“勉強会”での一番の収穫はやはり、エスカリーナが前世で付けられた心の鎖、魔狼への恐怖を断ち切った事でしょうね。 ホント…断ち切れて良かったです……
未々付けられた鎖は在りますが、此れから徐々に断ち切って行きたい物ですね?(^-^)
ー託された魔法の杖ー
誤字と言うかなんと言うか
賢女の御礼の言葉で「捧げる奉る」在りますが、此れって「捧げ奉る」が正解では無いでしょうか?
ご確認後、必要そうなら修正を御願いしますm(_ _)m
其れでは感想です
〉闇精霊
たぶん「闇」が気に掛ける理由って“アレ”ですかね?って感じで見当は付いてるんですけど、まぁ其処は邂逅時の楽しみに取っておきましょうかね~。気が早いネタっぽいですし
〉魔法の杖
随分と重く、そして暖かい想いを受け取ってしまいましたね…。
エスカリーナの楔にする為の杖が必要であっても、受け取った想いも加算すると対価を支払えるかどうかを判らないレベルの物、でもだからこそ今のエスカリーナには必要なのであって…………。 これ以上は私の語録では色々と複雑で言葉に出来そうに在りませんわ……( ̄~ ̄;)
まぁ今回の儀でエスカリーナを縛り付ける鎖が一本、近いうちに砕け散りそうってだけ解れば良いですかね?(^^;
キリン 様
コメントありがとうございます! 本当に嬉しいです! コメントを待ってしまう今日この頃になって来ております! 本当に有難うございます!!!
特上の魔法の杖。 エスカリーナの生涯の御宝です。 彼女の魔力をストレートに外部に伝える事ができる触媒。 前世には影も形も無かったモノですね。 想いと愛情をたっぷり乗せたこの魔法の杖を使う度に、エスカリーナは幸せを感じる事でしょう。
おばば様から相当高く評価されているのは、お判りでしょう? 高位魔術師からの高評価は、その人物にとっての社会的評価にも通じます。 それが、「海道の賢女」からのモノとすると、その効果は絶大。
彼女が「錬金術師」として、年若くともやっていける目途は立ったような……
そんな感じです。
あとは、もう一人のお師匠様の頑張りですよね。
イグバールさん、ちょっと大変そうですね。
コメント頂き、誠に有難うございました。 楽しんで頂ければ、幸いです。
龍槍 椀 拝
エスカリーナは愛されてる事を喜んでますが、其れが当たり前の事なんだよ?と、その当然の権利を王家の連中が奪ってたんだよ?と、其処に居るなら抱き締めながら、頭を撫でながら教えてあげたいですね…。 ホント…王家の連中が許せんですわ…
まぁエスカリーナは解放され前を向いて歩いて行ける様に成ってますし、何時までもグチグチと言ってても仕方が無いんですがねε=( ̄。 ̄ )
さて…落ち着こうかな
錬金術士を目指すのは問題ないけど、エスカリーナの現状を考えると難しいんじゃないですかね?平民として生きていくなんて
まぁどの道へ進むかは判りませんが、前回とは違い色々と道を提示して貰ってるんですし、後悔の無い道を突き進んで欲しいですね…
キリン様
コメント、有り難うございます! とっても、とっても嬉しいです。
貴族の娘として育てられてはいましたが、エスカリーナには前世の記憶という重い枷が掛けられていました。 その上、前世でも、現世でも、大人たちの思惑に振り回された幼少期。
今、自分の思うが儘に生きて行けそうになっている彼女には、世界が光り輝いて見えれ居る事でしょうね。 能力を発揮する度に、色々なフラグが立っている事は、彼女は知りませんし、知りたくも無いでしょう。
今後、彼女の周りには、彼女を利用しようとする大人達が、続出するやもしれません。 しかし、それよりも多くの友人と師匠達がおります。 彼等の全力を持って、エスカリーナを護る事は請け合いです。
錬金術師として、一人前になれるかどうかは別として、彼女はその目標に向かって、歩みを止める事はないでしょうしね。
読んで下さって、本当に有難うございます。 楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
おばば様………朝までハッスルしろ、と……………?((( ;゚Д゚)))
さーちゃん 様
コメント、有り難うございました! そうです、これ R18 指定なんですよ。 ガイドラインを読んで、一応、念のために付けてありますよ。
朝までハッスル薬を、若く子供を欲しがっている夫婦に渡す。
あとは、判りますね。 ダクレールさんのお家の為にも、領の領民たちの為にも、是非ともお世継ぎ(男女問わず)が欲しい、今日この頃。 さて、エスカリーナの計画はうまく機能するのでしょうか?
きっと、大丈夫な筈です。
海道の賢女と、その弟子の肝煎りですからね♪
お読みくださいいて、有難うございます。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
PS、さーちゃん様の物語も楽しく拝見させて頂いております!
ー百花繚乱で勉強会ー
おぉう…まさか「鑑定」から躓きが在るとは、此れは誰も想定できない事態ですね…。
でも「鑑定」がゲーム的な解釈で言うと、魔法スキル的な物で通常スキル的な物では無いのなら、何故其処で気付かなかったのかが気になりますね。 やはり賢女も有能な弟子の誕生に浮き足たってたって事ですか?
まぁ何にせよ此れで対応が出来る様に成りましたし、ドワイアル大公家での“エスカリーナの置き土産”が後を引いてる状態ですが、楽しく授業できるでしょうね(^^)
ー日々の出来事ー
う~んニーナさんの知識と技術は前回も書きましたが、所詮は付け焼き刃レベルの物でしか無いんですよね…。 其処からどう成長するかはダクレール男爵家と、旦那であるグリュックさん次第の筈なんですが……、詐欺事件の影響が色濃く残っちゃってるみたいですね~(ーー;)
其れを解ってるから奥様も藁をつかむ感じでエスカリーナに現状を説明して、何とか解決の糸口を掴もうとしてるのでしょうし…。(エスカリーナに頼った時点で藁じゃ無くなったって意見も…)
今回のエスカリーナ提案の視察で上手く事が運べば良いですけど、物事が上手く運ぶなんて事は滅多に在りません。 ですが、上手く御懐妊まで漕ぎ着ける事が出来れば皮算用ですが、ダクレール家に女傑が増える事に成りますし、是非とも成功させて欲しいですね!
因みにやり直し後のエスカリーナが成功させてきた彼是ですが、此れはぽすくるさん曰くの“強くてニューゲーム”な状態が原因ですから論外ではと推測してます(推測の域を越えてなくもないですが…)
キリン様
コメントありがとうございます。 とても、とても、嬉しいです。
【鑑定】についてですが、この世界、この時期は、この魔法についてはユニークスキル扱いです。 でも、一昔前には、戦闘魔術師ならば、誰でも知っていた魔方陣と云う訳です。 平和になった後、大量に居た戦闘魔術師が市井に下り、彼等の生活の糧として【鑑定】魔法を使用する事になり、権利を守る為に、ユニークスキルとして、外部にその魔方陣が漏れないよう画策したわけです。
おばばとしては、そんな現状に不満は持っていても、彼等の生活の事も有りますので、黙認と云う立場を取っていました。 時が経て、時間が経ち、詳細な記憶も薄れた結果、その魔方陣に「光」の術式が使われているという事を失念してしまった…… という所でしょうか。
賢女としても、もう役割をおえ、一回の薬屋の主人になり隠遁生活をしていたおばば様。 彼女の師匠に当たる、マーリン師の老いても研鑽を積んでいた姿に、まさに ” 頭をぶん殴られた ” 想いなのでしょう。
^^^^^
ニーナ様の葛藤については、いずれ閑話にて触れたいと思います。 頑張っていたけれど、頑張れば頑張るほど、自分の至らなさを思い知らされ、其処に、チート娘である、エスカリーナがやって来たら、そりゃ劣等感に苛まれるでしょう。
しかし、彼女の役割は、使える人を上手に使い、高所から手を差し伸ばす場所に、的確に手を差し伸べるよう、” 命じる ” 事なのです。 そうですね、ダクレール男爵領の中では、意思決定を任される立場なのですからね。 周囲の方々は、その事を良く知っています。 知っているからこそ、彼女の成長を心待ちにしている処です。
エスカリーナ達の「計画」が上手く回れば、彼女にも自信が付き、名実ともに男爵領の女主人として、グリュックさんと共に歩めるはずですね。
頑張ってもらいましょう!! (はい、色んな意味で!!)
コメント、本当に有難うございました。 嬉しくて小躍りしております。
楽しんで頂ければ、幸いです。
龍槍 椀 拝
二人の師匠と……でミルラスとミラスルが混ざりまくってます。
規格外ってか強くてニューゲームに近いエスカリーナがこのままひっそり暮らせるはずがないですね、自分でフラグ立てまくってるし(笑)
エスカリーナは望んでないでしょうけど、王と後釜王妃はキャン言わせたいなあ~。
歯軋りして悔しい!とかガックリと膝から崩れ落ちるとかエスカリーナの華々しい姿に呆然として己の愚かさを悔いるくらいは見たいです。
後釜王妃は自分の産んだこどもたちに見捨てられるとかでもいいなあ。
エスカリーナは望んでないだろうけど(悔しいので2回言います)
エスカリーナ陣営がどんどん強力になっていくのが楽しいです。
エスカリーナ本人のレベルアップとそれに伴うやらかしも楽しみにしてます。
ぽるくす 様
コメント、誤字報告有難うございました!! 確かに混ざりまくっておりました!! 修正いたしました!!! 本当に有難うございました!!
エスカリーナの強くてニューゲーム状態ですが、彼女はフラグをフラグとは思っていないようですよ? 楽しみですねぇ~ とっても(笑)
フラグを建てつつ、やらかしちゃう、エスカリーナ。 彼女に引きずられる様に、振り回される周囲の人々。 そして何より、彼女の意思は、「みんなが幸せになって、わたしも幸せになる!」 の意識。 彼女にとって、悪意はもう前世の彼方に放り投げております故……
彼女の周りが笑顔で溢れますよう、心からそう在って欲しいと、綴っております。
(一部、悪意に染まった連中は、因果応報に見舞われるでしょう!)
今後とも、何卒お付き合いの程を! 楽しんで頂ければ、幸いです!
龍槍 椀 拝
やらかし加減がパワーアップ(*>∇<)ノ
エスカリーナはどこへゆく~♪
まいん 様
コメントありがとうございます! 嬉しいです!!
やらかしは、エスカリーナの持って生まれた持病です。 そして、現世は自分らしく生きて行きたいと願う彼女にとって、避けられない出来事なんですよぉ
ウフフフ、止められませんねぇ~~
エスカリーナの行く末を案じて下さり有難うございます! 何処に向かうかを、楽しんで頂ければ幸いです。
今後とも何卒宜しくお願い致します!
龍槍 椀 拝
先ずは誤字報告から
一ヶ所ですが、商人が証人に為ってる所が在ります。始めにエスカリーナが語ってる辺りなので直ぐに見付かる筈ですよ
では感想です
ゴミ箱に棄てるではなく、速攻で焼却行きな前世の事も知識と技術だけは役に立つとか、ホントすんごい皮肉ですよね~。 何が役に立つか解らんって言う事例ですな(*゚∀゚)=3
そんなエスカリーナの持つ彼是がダクレール領にとって救いに成るかは判りませんが、少なくても婦人方には良い刺激に成ったでしょう。
御二人も頑張ってはいますが所詮は付け焼き刃レベルの物、実際に学んでたエスカリーナには遠く及びませんから、今回のエスカリーナから貰った知識と技術は御二人の水準を引き上げる物に成るのは確実ではないかと
つまり図らずともグリュックさんの賭けは成功したって事ですな
いよいよイグバールさんの授業が始まりましたが、確りとエスカリーナ対策を賢女から享受して貰い色々と準備してきた御様子、拗ねてるハンナさんの協力もあり、授業も初日とは思えない程に濃いものとなった様で安心しましたε- (´ー`*)
エスカリーナ凄さの一つは、知識と技術を貪欲に取り込み自身の可能性を広げてる事ですが、無理と無茶をし過ぎる傾向も在るので今回の指導方法は丁度良いと言えるでしょうね。
エスカリーナの今後は御二人に掛かってますよ~?(^^)
キリン 様
コメント、誤字報告有難うございます!! とても、嬉しいです!!
師匠方の指導も始まりました。 とても「良い」弟子ですので、伸び代は大きいと思われます。 ええ、とってもチートさんです。 たしか、前世でも同じような能力を秘めていた筈なのですけれどねぇ……
あまりに早い成長は、どこか歪みを生む恐れがありますし、その得た力をどう生かすかを考える時間も必要ですしね。 ゆっくりと成長して言って欲しいなぁと思う中の人です。
楽しんで頂ければ、とても嬉しく思います。
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします!
龍槍 椀 拝
〉前回の王宮の彼是について
王宮ってのは王を戴くだけでなく国の象徴であり、民達の最後の砦なんですがねぇ…。
まぁ色々と嫌気が差した賢女の気持ちは察せられましたが(ーдー)
では今回の感想です
エスカリーナの師として最初の試験を提示しましたが、簡単そうに見えて大変な作業っぽいですね。 正確さは求めてるでしょうが、素材の事を理解しようとする姿勢も求めてる様子、此れは本腰を入れて作業しないと行けませんな?
と言うか賢女の事ですし、其れ以外にも在るでしょうね(-ω-;)
次期当主としての頼み方としては正解でしょうが、自身の上司より“くれぐれも”と念入りに頼まれてるんだし、そんな如何にも何かを企んでる様な頼み方しちゃいかんでしょうに(企んではいるだろうけど)…。 まぁそれだけ自領の状態が酷いのでしょうがね(^^;
取り敢えずハンナさんの反撃には気を付けてね?
キリン 様
コメント、本当に有難うございます。 嬉しくて小躍りしております。
さて、エスカリーナさん、お師匠様に恵まれました。 とても、心強いです。 同じような境遇の王国最強の魔術師 兼 錬金術師がバックに着きました。 彼女の足りない処を補うには、持って来い、最良の人材ですね。
それにしても、そんな人が嫌になる様な、そんな王宮。 拡大し、安定した後の王宮は、これからどこに向かうのか…… ちょっと、やさぐれてしまいそうな、そんなファンダリア王国上層部です。 今の所、外患は無いのですが、その内なにか、始まりそうな雰囲気もありますね。
その時、危機管理が出来る人材がいるのかは…… ” 神の味噌汁 ” ですね。(誤タイプが面白変換したので、そのまま使用♪)
第一王子辺りが、頑張ってくれそうなんですけどねぇ…… お姉ちゃんの事はちょっと、心配してる雰囲気も有りましたから~。
ハンナさんからの反撃を喰らうのは、誰が最初でしょうか? 楽しみです。
読んで下さって、本当に有難いです。
願わくば、楽しんで頂ければなぁと、切に思います。
龍槍 椀 拝
プロローグだけで元婚約者の殿下(笑)が度し難い狂人であることがよくわかった。
伊予二名様
コメント、有り難うございました。 大変うれしいです。
プロローグ部分で、エスカリーナ視点のみしか書いておりませので…… まぁ、そういう感じもしますね。 全てをエスカリーナに押し付け、そして断罪、さらに処刑。 クズですね。 そして、二国間の和平は保たれたと。
読んで頂き、誠に有難うございます。
楽しんで頂けれたならば、幸いです。
今後とも、宜しくお願い申し上げます。
龍槍 椀 拝
えっ………と…例として挙げますが、もしかしてエクスカリパーをエクスカリバーだと知らず、それを有難いとか言っちゃってる様な輩なんですか? 王宮の馬鹿共は
そんな体たらくで賢女と謳われる彼女を追い出し、自己満足に浸ってるんですかい…(゚A゚;)
そんなんばっかりのって事は無いでしょうが、それらが棲息してる王宮からエスカリーナが遠ざかって正解だったみたいですね…(-_-;)
そんな馬鹿共に追い詰められ自殺したエスカリーナの母が遺してた置き土産、大変な物みたいですね?
エスカリーナの事が眼中に無くなる程の想いの果てが自殺だと思ってましたが、エリザベートさんなりにエスカリーナを想い遺したって事ですか…。 なんか…遣りきれないですよね
まぁお陰でと言うと失礼に値するのですけど、それらが噛み合った果てにエスカリーナは得難い師を二人も持つことが出来ましたし、エリザベートさんの死も無駄には成らずに済んで良かったですわε- (´ー`*)
キリン 様
コメントありがとうございます とても嬉しいです。
読んで頂き有難うございます!
さて、王宮の者達ですが、平和が時が続くとそれなりに淀みますから。 能力よりも家柄、そして、貴族の体面を維持する為の脚の引っ張り合い。 まぁ、そんな所です。
外敵があると、一致団結し事に当たるのは、当たり前ですが、そうで無いと内部抗争を始めてしまうのが人の世の常。 まして、階級社会であり貴族社会であるこの世界では、虎視眈々とライバルの失点を見つけようとしてしまうんですね。
自身を高める努力よりも、他人を蹴落とす方が自分の地位の向上が簡単ですものね。
さて、そんな世界に嫌気がさした、元平民の賢女。 どこかエスカリーナに通じる物があります。 貴族社会から弾き出た二人。 子弟関係をむずび、自身の能力を鍛え上げようとする(エスカリーナは魔力暴走を止める)努力。 どんな花が咲く事になるのでしょか。 ちょっと楽しみです。
お母様のエリザベートさんが、わざわざ、エスカリーナの側で喉笛を掻っ切った理由がここに有りました。 自身の尊厳と、希望と、そして愛がごちゃ混ぜになった結果の暴挙でした。 残す娘の身を案じるならば、生きて欲しかったのですが……
いずれにせよ、エリザベートさんは、自身の愛に殉じてしまいました。 彼女の冥福を……
お話は、転がって行きます。 人との出会いがあるのと同時に、別れもあります。 丁寧に綴っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
コメント、有り難うございました!
龍槍 椀 拝
賢女のする事だからと思ってましたが、予防線を張るくらいに馬鹿貴族が寄って来てたんですかい…。 そりゃぁ暴言と解ってても試したくも成りますよ…
エスカリーナに彼女の母の面影を見つつ、エスカリーナを試さなくては為らない彼女の現状を思うと、ちょっと心苦しく為りますね?
エスカリーナを賢女の元に届けたのを“ついで”の様に言ってますが、賢女に見て貰いたかったのですかね? 空の様に広く、海の様に深い才覚を持つエスカリーナって言う原石の事を
本人は否定するかも知れませんが、運ぶならダクレールの屋敷や港でも事足りる訳ですから、賢女の所に運んだって事は“そう言うこと”じゃないかと、邪推と解ってても勘繰ってしまいますね(^^;
キリン 様
コメント、有り難うございました。 嬉しい限りです! 楽しんで頂いていれば、幸いです。
賢女さま、色々と抱え込んでいたようです。 庶民になる為に、エスカリーナがしなくてはならない事を色々と御存知らしいので。 それに、エスカリーナの母上の事も御存知らしいし、二代に渡って、御世話しそうな雰囲気ですね。
隠遁した賢者と云うのは、とても描きがいのあるキャラですので、今後のお話でも重要な役割を果たしていくと、思われます。 ただ、話し言葉が一定しないいんです。 お婆ちゃんなんだけれど、全面に押し出すと、お爺ちゃんみたいになってしまいますし。 上品なのか下世話なのかも、フラフラです。
もうちょっと、綴って行けば、なんとかなりそうなのですが……
ちょくちょく、手直しするかもしれない御人に御座います。
ハーミットと云う言葉の響きに、とても惹かれる中の人です。 ブギットさん、天然ですよ? 養殖物でない、本物の天然物。 意図せず、やらかす達人です。 口下手で、人付き合いが苦手。 でも、懐に入れた人にはとことん…… そんな、素敵な強面のナイスガイです。 ただ、外見がアレなので、女性からの視線はとても冷たいモノだったりします。
怖がられているのですよ。 見た目、取って食いそうな感じですし…… 不憫です。
楽しんで頂ければ幸いです。 今後とも、何卒宜しお願い申し上げます。
龍槍 椀 拝
エスカリーナには母親の分まで幸せになってもらいたいです。王家や貴族たちが現在、エスカリーナのことをどう思っているのか、どうするつもりなのか知りたいです。今更エスカリーナを王女にして政略結婚の駒にするつもりなら王家と貴族たちにはザマーがあって欲しいです。現王妃や王子達のことも知りたので話を書いて頂けたら嬉しいです!エスカリーナの腹違いの兄妹のことも話に書いてもらえたらと思います!
かよ 様
コメントありがとうございます。 嬉しいです。
大公家の面々については、折々の閑話とか、本編にちょろっととか、描いて行きたいです。 大公家の面々は、中の人的には好きなキャラですから!
ざまぁについては、以前お話いたしました通り、基本的に二次被害的な ざまぁ となりますので、どうかご了承のほどを!
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
コメント、とても励みになります!!
龍槍 椀 拝
アンネテーナ?誰?
いまだき かんき 様
ご指摘有難うございました。 エスカリーナの誤植です。 修正いたしました。
グリュックさんの考え方は貴族としても、領を預かる家の次期当主としても納得出来る物です。
此れがエスカリーナの利になる事を無視し、ダクレールの繁栄のみを意識した発言ならアウトですが、だいぶエスカリーナにとっても利になる事を考えての発言と行動みたいですし、思うところが無い訳じゃないですが、今の所は全面支持の方向ですかね。
それに何よりもグリュックさん、どうもウッカリ属性を持つエスカリーナに充てられたのか、自分から地雷原に進もうとしてますし、喩え何かを企んでたとしても問題ないんじゃないかなぁって、今回の話を読んで思うようになりました。
キリン 様
コメント、有り難うございます! とても、嬉しいです!!
若干、腹黒っぽさを醸している、グリュックさんですが、彼は、紛れも無く辺境男爵領の次代の領主です。 その領も、南の海岸線を護るとても重要な位置にあるうえ、つい最近破産の危機に立ったくらい、脆弱が経済力しかもっていません。
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武力に関しては、現在の当主に一歩も二歩も及びませんが、いざとなったら、前線に出る気概だけは備えているようですね。 せわしなく動き回る、グリュックさんの今後も楽しみです!
読んで頂いて本当に有難うございます!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
ハンナ兄は教師達にしっかり口止めしましたよね? 大公家や男爵家から漏れることはないでしょうが、ちょっと不安です。悪党に拐われる可能性が高いし、王家は信用出来ないし。何とか彼女が大人になるまでは隠し通して欲しいです。
パンパンパンダ 様
コメントありがとうございます!! 力が湧いてきます!!
ちょっと、緩めな男爵家ですから、脇が甘いのです。 甘いがゆえに、お話が転がる様なのです。 素敵な事が起こる前の波乱は、やっぱり、男爵家の脇の甘さから来るモノなのです。
優秀な人達なのですが、エスカリーナの行動力がそれを上回るからなのでしょうか?
次章を楽しんで頂けたら、幸いです。 目下、下書き頑張り中です!!!
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます!
龍槍 椀 拝
エスカリーナからの手紙は沈んでた大公一家の気持ちを掬い上げ、若干遅れ気味だった歩みを元に戻す程の成果を発揮したみたいですね? 坊っちゃんの場合は再度見つめ直す切っ掛けに成った様ですが
でもエスカリーナの残した功績と言うか実績と言うか、それらが大公夫妻の不安な気持ちを呼び戻しちゃった様ですけど、此れで馬車の改造から学問の成績を知れば最悪卒倒するかも知れませんな…。 と言っても遅かれ早かれ知ることに成りますし、何時知った所で変わりは無いんですがね(^^;
さて大公の何らかの策を用意しようとしてるみたいですが、猛将でもあるダクレール男爵一家に匿って貰ってるのだし、先ずは予防線を敷く位の感じで充分以上の力を発揮するんじゃないですかね? 周囲にも有能な人物が揃ってるみたいですし
ただまぁ、当の男爵は海賊じみた事をしてる他国相手に忙しい為、何かが在った場合はグリュックさんとハンナが駆けずり回る事に成るでしょうがね(;^_^A
キリン 様
コメント 有難うございます!!! とても、嬉しいです!!
男爵家には、男爵家の事情があり、また、エスカリーナという個人を知る機会はありませんでした。 今後の彼女の言動によって、彼女の人となりを知る事になるでしょう。
やっとこ、閑話が終了しました。
ダクレール家も一枚岩では有りません。 男爵家という貴族の家に生まれ育った者ですから、エスカリーナを取り巻く噂話には事欠きませんし、情報や王都から流れて来る噂だけで、彼女を見ていた事でしょう。
次章で、どうなるか。
お楽しみに!!
楽しんで頂けたら、本当に嬉しい限りです。
龍槍 椀 拝
兄がエカテリーナを利用したらハンナは、間違いなく兄を捨てる!
楓 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです!
そうですね、確実でしょう。 ハンナさんにとっては、エスカリーナ以外に見えていない状態ですからね。 彼女を害するモノだったら、たとえ身内でも容赦しないでしょう。 そんな彼女の事が少し、心配になりますね。
コメント、本当にありがとうございました。
今後も宜しくお願い申し上げます。
龍槍 椀 拝
先ずは謝罪を
絵と写真に関しての発言ですが、その場に居ればっ!て言う願望であってリクエストでは御座いません。
もちろん見せて頂けるのでしたらその限りでは在りませんが、作者様に御無理をさせてまで見たい訳では在りません。 なのでと言うのも変ですが、絵の投稿は為さらなくても問題はありませんよ
混乱させた事、文面で申し訳在りませんが謝罪させて頂きます
申し訳御座いませんでしたm(__)m
では、感想です
グリュックさんの失敗はエスカリーナと確りと目を合わせた会話、同じ目線での会話とでも言うのでしょうか? 其れを避けてた事でしょう。 無茶ぶりとは判ってますがね?(^^;
ですが、それ以上に改めてとは言えエスカリーナの才覚に気付き、その先を見据え様としてる姿勢は素晴らしいと思えました。 流石は辺境を守護してきた家系の次期当主ですよね~
普通なら得たいの知れない娘と忌諱した後、離れに家を用意した上で隔離なりをする筈を寧ろ受け入れ、彼女の化け方と其の先を期待してるんですからね。
もし此れで彼女を完全に受け入れ、エスカリーナの後援に成ったら頼もしすぎる御仁と化すやも知れませんな(・-・ )
キリン 様
コメント、有難う御座います!! 何分、文字での情報は、画像での情報の何分の一かしか伝わりません。 馬車の画像ですが…… 絵にすれば一発なんですけれども…… すみません。 本当にごめんなさい。 絵心無いんです。 本当に申し訳ないです。
^^^^^^
グリュックさんの反応は、多分ありがちの反応だと思われます。 いわば、主筋の依頼。 断れませんね。 さらに、自身の周囲にいた「貴族の娘」が、なんとも微妙な方々ばかり。 大勢いる貴族階級の人々の中でも、辺境に暮らし王都の方を向いている方々が、大勢居られるご様子ですから。
エスカリーナに対しての、先入観が強いのですね。
でも、彼も男爵家の次代を担う人。 そして、その男爵家は、特別な役割を持つ家系。 海千山千を相手に日々戦っている方ですから、先入観を捨てるのも早いのです。 自分の目で見ようと、そういう気持ちを持った途端、彼の目に何が映るのかが楽しみな部分ですね。
今後の展開を、お楽しみ頂ければ、幸いです。
コメントありがとうございました!!
龍槍 椀 拝
返信ありがとうございます。
>二次被害的な「ざまぁ」
私もそれが一番じゃないかと思います。
お話によって、主人公の性格によって、「ざまぁ」の返し方は色々あるとは思いますが、エスカリーナには復讐を考える事で避けられなくなる、相手を憎んだり貶めたり利用しようとする気持ちなんて持ってほしくありません。
そんな暇があったら自分が満足する人生に力を注ぐ方が良いに決まってます。
彼女の中で彼女なりに前世の事を消化できているのなら尚更です。
彼女の「これから」が幸せならそれでいいんです。はい。
まぁ、読者としては「神視点」と言うやつで、二次被害的「ざまぁ」の結果を知りたいとは思いますけどねw
つき 様
コメントを頂いて嬉しいです。 ホントに有難うございました!!
本作は、エスカリーナのやり直し人生の物語です。 前世の行動を鑑み、後悔と悔恨と反省を深く心に刻み込んでおりますよね。 だから、前世にしていた事は極力しない方向で、彼女は考えます。
何がいけなかったのか、どうして、いけなかったのか。
そんな想いから、人との繋がりを大切にし、自身を高めようと努力しております。 比較するのは前世の自分。 現世の自分は、自分らしく皆を愛し、慈しむ事を一番に考えております。 他者からの悪意には成れておりますが、善意、愛情には戸惑うのです。
一歩一歩の歩みですが、確実に「幸せ」を掴みに行きます。
二次被害的「ざまぁ」は、必然な部分が出てきますので、どうぞよろしく!!
コメント、本当に有難うございました。
龍槍 椀 拝
更新、お疲れ様です。ありがとうございます!
エスカリーナが貪欲に知識と技術を求め、自己研鑽に努める姿、尊敬します。視野を広め、人との繋がり、大きく成長する、応援したい。
でも、不安に成ります。まだ8歳。貴族商人、自己中な腹黒い大人に彼女の尊厳意思を利用されないかと。ハンナさんの兄様、微妙に怪しい。社会人には彼らの価値観がありますからね。他者を押し退け己の利益第一主義は大勢を占めると思います。エスカリーナが自立する力を付けるまで、なんとか余計な介入が無いことを祈るばかりです。身分もあやふやで危なっかしいから。彼女が独立したら、もうその能力で排除できるでしょうし。
せめて前世より長く、天寿を全うできること祈ってます。
続き、楽しみに待ってます!
菊ぞぉ 様
コメントありがとうございます! 元気百倍です!!
本編、馬車編にて、エスカリーナは、自身の未来を掴み取る為の努力を始めました。 前世の記憶と悔恨から、人との繋がりを大切にし自身の力を高め、より良い未来へと歩みを進めております。
閑話にて、その周囲の人々の思惑、行動などを綴っていきたいと思います。
微妙に黒いハンナさんのお兄様。 今後、彼女に影響を受けるかもしれませんね。 生暖かく、見詰めて行きましょう!
コメント、本当に有難うございました。 力が湧いてきました!!
龍槍 椀 拝
この作品を読み始めた最初の頃は、エスカリーナがあまりにも不憫で不遇で、なんで一人の女の子にここまで!と、哀しくて腹立たしくて仕方なかったです。
(確かに彼女も思慮にかけてる所は多かったでしょうが、でもただの女の子ですよ。
彼女の年齢からすれば、諭すのも導くのも大人の仕事のはずなのに)
彼女を嵌めた奴ら全員地獄に落ちろ(国王と宰相、特にコノヤロウ)とか思ってましたし(
前世では、愚直に王子を求めるばかりに周囲を気にかけなかったエスカリーナ。
今世の様に人の気持ちと縁とを、もっと大事にして向かい合っていれば違ったんでしょうね。何も知らない子供だったのですから無理な注文ですけど…。
今を丁寧に生き直しているエスカリーナの頑張りに心を打たれます。
前世で大切に出来なかったものを今世では大事にして、本当に幸せになって欲しいです。
そして、エスカリーナがそうする事で、エスカリーナと共に幸せになってくれる人達がたくさん現れますように。
それにしてもアラウネア馬車店の奴等も、イグバールさんの兄達も「逃した魚は大きかった」では済まないですよ、これ。気に入らないからとか、自分の家の真髄とやらと合わなかったからとか、彼自身や才能を見ようともしないで潰そうとするなんて本当に碌でもない。天罰が下ればいい!と、思ってしまいます。
他者を貶めようとした悪意は必ずいつか自身に返ってくるんですからね!
まぁ、今回の事を切っ掛けに別の方向から開花したイグバールさんの才能で、何か特に動かなくてもこれから嫌というほどコテンパンになりそうですけどね(悪笑顔)
最初のお話の内容の厳しさに着いていけるだろうかと不安でしたが、彼女自身を見て彼女を守ろうとしてくれる人達が増えていく様子を見て、安心してきています。
これからの彼女と周囲の人達との繋がりを楽しみに読み続けたいと思います(*´꒳`*)
お話を考えるのはとても大変でしょうけれど、無理せず楽しく書かいて下さいね。
応援しています。
つき 様
長文コメント、本当に有難うございます。 また、かなり物語としては厳しい表現と内容にもかかわらず、読んで下さった事、感謝です!
主人公、エスカリーナのやり直しの物語。 前世と比べるシーンも多く、その時に理解できていなかった、人と人の交流、人の気持ちの機微。 そんな物が現世の彼女には大変良く見えてきております。
持って生まれた才能も、前世では全く生かされる事無く終わったのですが、現世では「もてる力の全てを使って」 自分を取り戻す事になります。 他人の評価と評判に怯えることなく、虚勢を張る事も無く、ただ、ただ、自分を見つめ、何ができるか、何を為すべきかを、見詰めています。
未来に夢を見出す事が出来る様になった、主人公エスカリーナの翼は、これからもドンドン強く大きく成って行く事になります。
いわゆる、明確な「ざまぁ」は、本作には出てこないのですが、エスカリーナの真っ直ぐな想いを突き通す事によって、二次被害的な「ざまぁ」の発生が起こるかと思います。 スカッとしませんけれど、エスカリーナにとって、復讐や意趣返しは二の次なのです。 彼女にとっての最重要なのは、彼女と彼女の周囲に居る人達が笑って暮らせる事なのですから。
さて、本章も終わり、次の段階に進みます。
楽しんで頂ければ、幸いです。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
龍槍 椀 拝
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