キリン　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

本妻ではなく、愛妾……　最愛の子供を病で失い、なにか助ける手立てがあったのだと思いたい、彼女の心情が、恨みに変化してしまった、痛ましい出来事でした。　それでなくても、沢山の敵を作りやすい政商という立場。　彼にも何かしら思う所が有るのでしょう。

恨みを昇華させるのは、政商の精霊様への祈りだけなので、リーナさんにはこれ以上どうしようもないのですよ。　一応は、どうにかしましたが……

政商の協力を取り付けた彼女……　なにか頼むときには、きっと、きちんとした　”　対価　”　を、支払うはずです。　前世は反面教師ですから！

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

アコナ　様

コメント、ありがとうございます。　とても嬉しいです！

いまだに、リーナさん第十三号棟の中に押し込められています。　薬師院の皆さんはそう思っております。　勿論下級の人たちだけですか。　約束通りの薬草箱を提出しているのですから、文句はありませんし、彼らの中では、そんなスピードで仕分けが出来るなどとは思ってもいませんから。

リーナさんが街に出て、色々とやらかしているなどとは思っておりません。　アハハハ！　あとが怖いぞと！

倉庫の要塞化……いえ、快適な環境づくりは、終了しました。　ここが彼女のお家となったようです。　同居人もいい獣人のようですし、何よりです。　王都の冒険者ギルドの上層部は重い腰上げ、ようやく初心者講習を始めそうですよ？　一応、冒険者ギルドは、一都市一ギルドとなっております。

統括的な組織はありませんが、なんとなく寄り合いみたいなものはあります。　ほとんどのギルドは独立採算制で、強く大きなギルドの意向は強く、そうでないところはそれなりなんです。

王都のギルドはその立地から、集まる冒険者の社会的地位が高く、なかなかギルド上層部の云う事を聞きません。　が、今回の事で、危機感を持った上層部が強権を発動し始めるようですよ？　自浄能力は辛うじて残っている感じです。　ギルドマスターも辺境出身らしいですしね！

楽しんで頂けたら幸いです。

龍槍　椀　拝

春　剋冬　様

コメントありがとうございます。

とても、とても、嬉しいです！

えっと、伝手の話ですが……

リーナさん、辺境でやっていた事と同じように、お金が無くて病気の治療ができない人に、無料でご奉仕。　さらに、孤児院なんかにも行き、劣悪な環境でゴホゴホ言っている子供たちに保健指導、および、治療。　街の薬師さんたちのテリトリーには食い込まず、格安か無料でお薬の配布、および治療。
↓
街の薬師さん達も手を出したかったところではあったけれども、対価を払えない（実費も無理）な人達（主に孤児達）には、手の出しようもなかったから、ちょっと感謝してた。
↓
孤児の中で瀕死の子供がいた。　リーナさん持ち前の御節介気質を発揮。　生きたい？　やりたい事有るの？　なんて聞いて、その孤児が生きてやりたい事が山ほどあるとの答えを受け、必死に治療
↓
高品質のポーション錬成で、孤児の命を救う。
↓
でもって、評判になる。　政商が、その噂を聞きつける。
↓
その孤児の居た孤児院の院長に仲介を頼む。
↓
リーナさん召喚、政商の娘を助ける。

てな、感じです。　街の人々に、知らず知らずのうちに、名を売っていた訳です。　リーナさんは、辺境でしていたのと同じことをやっていただけなのですけれどね。

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

まいん　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです！

すっきりされたようで、何よりです。　鬱々ウジウジがちょっとすっきり。　受付さんに多くは求めない、中の人のスタイルです。　だって、偉い先生方の描く受付嬢さん達って、みんな有能さんばっかりなんですもの。　たまには、こういった、のほほん我関せず的な人がいてもいいのでは？　なんて、思ってみたり。　

辺境のギルドの受付さん達はとっても有能さんなのですけれどね。

まぁ、王都ですし、安全ですし、ギルドが命張る事も無いですし……

という訳で、王都の闇の一環として、このお話を綴りました！

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

春　剋冬　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

まぁ、まぁ、そんなに次（の犠牲者）の人とか組織とかは、早々にはありませんよ？　だって、ちょっとづつの方が、楽しいじゃないですか（邪笑

もっとも役立たずな所から、現状を認識してもらう事が先決でしたから。　薬草の入手先がアレでは、本業が大変な事になってしまいますからね。

そんな実態をしってか知らずか、王宮薬師院は今日も薬草採取を発注しておりますよ！

次のターゲットは君（ら低位の薬師様）だ！

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

キリン様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

王都の冒険者ギルドは、機能不全中です。　近くの森も、大した魔物はおらず、どちらかというと、王都の下水処理施設のような感じですから。　また、ギルド登録の冒険者の数も多く、それらの者が強い魔物を倒すことに力を注ぐ結果、王都の近くの森はとても安全なところになっております。

まぁ、魔狼とか居ますけれどね。

その反面、薬草採取なで、こまごまとした依頼に関しては、おざなりです。　辺境に向かい名を挙げ、王都に戻るのが、彼らの憧れの道であり、名を成す事が第一義になっておりますから……　使えない冒険者の出来上がりです。

市井の薬師様からの注文が途絶えると、薬草は一気に王宮薬師院と聖堂教会へと流れ込みますね。　また、リーナさん忙しくなりそう……

でも、予算もあるしなぁ……


楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

ぽるくす　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです！！

さて、雷で済むのかしらん？　そして、あの名前の出てない、下級薬師さん……　首の洗ってまっててね♪

ともあれ、辺境の年若い薬師というだけで、下に見た償いはしっかりとってもらいます。　さて、どうなるでしょうね♪

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

まいん　様

コメントありがとうございます！　とても嬉しいです。

伯爵様は、きっと禿げ散らかすと思います。　いやぁ～～　中間管理職の悲哀をたっぷりと味わって頂こうかなと、思っておりますよ！　ファイト～～！！

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

春　剋冬　様

コメントありがとうございます！　とても嬉しいです！

導火線に着火……　はい、その通りです。　それまでの間にも、リーナさんは色々とやらかしておりますから、その辺もお楽しみに！　

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

キリン　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです！

坂道を転がり落ちる、下級薬師の皆さん。　いや～、とても楽しみです。　”すべてを救うのだ”　と、覚悟を決めたリーナさんは、結構えぐいです。　かなり、色々とやらしておりますで、楽しみにしていてください。

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

藤花様

コメントありがとうございます！　とても嬉しいです！

大公家の子供たちは、エスカリーナ（現世　と、交わったことで、前世とは違う道を歩んでおります。　彼女が何を考え、何をしたかを、大公閣下、大公婦人に滾々と教えられたためでしょうね。　そして、振り返るのは自分自身。　何を思い、何を成すのかは、これからの彼ら次第という訳です。

イグバール商会と、エスカリーナの交流は、大公家でも把握しております。　エスカリーナから、アンネテーナへの手紙にも、綴られていた筈ですので。　しかし、その便りも途絶え、さらに、エスカリーナが失踪している現在、エスカリーナがかつて関わっていた商会としてしか認識していないのでしょうね。

エリカーナをエスカリーナかと思うくらいですから。

いずれ、どこかで、エスカリーナから、アンネテーナへ出した手紙の事は綴ろうと思います。　

それが故に、アンネテーナの疑念が確信に変わる……　なんてことも想定していますので、どうかよろしく！

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

yumeji　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

大公家の人達は、エスカリーナの事を本当に心配しておりました。　あの長男でさえもですね。　

本編では、学院生活も綴りますが、獣人達との交流もその中に入ってきます。　先々代の想いを、受け継ぐ人々もいますから……

本編の再開をお楽しみ！　あとちょっと、閑話は続きます。


楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

アコナ　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

フラグ建築出来ましたでしょうか？　色々重要な伏線を、いっぱい引きました。　どれだけ回収できるか。　とても不安です。　

今はまだ、孤立無援。　でも、持ち前の前向きな性格と、猪突猛進レベルの突進力で、色々とやらかす予定です。　巻き込まれる周囲の人達。　とても、楽しみです。

閑話は……　さて、誰からにしましょうか？　とりあえず、大事な人から始めます！

楽しんで頂ければ幸いです。


龍槍　椀　拝

春　剋冬　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

モチベーションというか、目的意識というか、物語を推進して行くうえで、エスカリーナを後ろから押す為の出来事でした。　この出来事が、彼女から帰郷する選択肢を消してしまうのですけれどもね。　精霊様との約束は、重く辛き道なのですが、精霊様は、出来ない子には未来を見せません。　変更できる力がある者にしか、その不確定な未来を見せる事は無いのです。

あまたの命が無為に散る未来を知っているからこそ、精霊様はその未来を変える力を内包するエスカリーナのやり直しを、神様にお願いしたのではないのでしょうか？　どう転んでも、エスカリーナはキーパーソンだったのですね。

暗く陰鬱な未来を知っている精霊様は、彼女をして、皆が笑って蒼い空を見上げる未来を望んでいるのかもしれません。　

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

キリン　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです！

未来を視てしまった、エスカリーナ。　何を思い、何を成すか。　それは次章からのお話で。　今はまだ、彼女は一人きりの戦いですが、そのうち、沢山の人々の想いと一緒に戦えるようになるはずです。　

未来への道は一つきりではありませんから。

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

春　剋冬　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

王都の街はとても平和なところです。　あはっ！　

下級薬師の人は、かなり無茶を言っていると自覚は有るんです。　三箱っていっても、無理だと思っておりますし、その内容が使用に値する薬草でなかったら、自身の管理責任を問われてしまいます。　嫌味も兼ねての三箱なんですよ。

四箱めに掛かりやがれ！　って言うのは言いそうですね。　フフフフ、彼の顔色が変わるのが待ち遠しいです！


楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

アコナ　様

コメントありがとうございました。　とても嬉しいです。

要塞化ですね。　まぁ、自身の身の回りを固めるのは、リーナの常道ですからね。　アレでもまだ、ぬるいと感じている始末ですよ？　

外局の人達は、いまだにリーナ着任を報告していませんよ？　人事局には。　辺境の薬師ってだけで、下に見ていますし、なにせ、十二歳の子供ですからね。　階級意識の塊の様になっている人々からは、侮られますから。　まぁ、あとから素性を知れば、顔色が変わるくらいで済むはずはありませんけれどもね。

森の再生は……　某姫姉さまのお話に感化されておりますが、あちらはその真実を見つけただけです。　リーナは干渉します。　でも、伝説の下りは、オマージュです！　ええ、パクリと呼んでいただいても、問題ございません！！　

あれって、相当、刷り込まれたんですよ。　中の人が大好きなシーンですから。　

楽しんで頂ければ幸いです。

龍槍　椀　拝

キリン　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。

さて、本章もあと一話で終わります。　閑話を数話挟んで、次章に移りたいと、そう思います。　

薬師院の下級薬師の人達とか、人事局の人達とかのお話は、次章にて。　困惑を感じるほど、リーナは変わりますから。

ラムソンさんとのかかわりも、だいぶ進むと思います。

楽しんでいただければ幸いです。

龍槍　椀　拝

春　剋冬　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。


リーナ薬師院での二日目。　自分のやるべきことを確認して、お仕事開始。　やっている事は、量が多いだけで、ダクレール領でやって来たことよりも、随分と簡単。　だ　か　ら　こそ、彼女には時間があります。　よって、第十三号棟は『魔窟』になるのは必定。　さて、どこまで、変化するのか。

楽しみです。　ええ、本当に楽しみです！！


楽しんで頂けたら幸いです。　


龍槍　椀　拝

まいん　様

コメントありがとうございます！　とても嬉しいです！！

屑薬師さん、今は引きます。　だって、入れないんだもの……　そして、お仕事の出来も、まだ未知数なんですもの。　さて、リーナさんが既に、第十三号棟に着任しているのを、人事局長が知らないって事になっておりますよね。

どうなるんでしょうか？

とっても、楽しみです（邪笑

楽しんでいただければ幸いです。

龍槍　椀　拝

sai　様　

コメント、ご指摘、誠にありがとうございました！！　とっても、嬉しいです！！

王宮でのアレコレは、次章で詳しく！　そして、学校でのお話も！！！

ご指摘部分、修正いたしました！！　本当にありがとうございます！！


楽しんでいただければ幸いです。


龍槍　椀　拝

キリン　様

コメントありがとうございます。　とても嬉しいです。　

今回のリーナの言動は、万死に値します。　流石に、”　臭い　”　は、酷い。　そして、説明なしに、突っ込む。　たとえ、自身が依然使っていたとしても、ラムソンさんは、初体験なのですから、十分な説明は必要です！　ラムソンさん、謝罪と賠償を要求してもいいのです。

でも、相当気持ちよかったようですね。

オトナシクなっていますしね。（笑

楽しんでいただければ幸いです。

龍槍　椀　拝

★hana★　様

コメントありがとうございます！　とても、嬉しいです！！

あははは！！　そんな感じです！！　まさしく、まさしく！！

そのうち、この宝箱関連の閑話を描きたくなりました！！　ダクレール領の皆さんが、リーナを思い出す情景ですね。　頑張ります！！


楽しんでいただければ幸いです。

龍槍　椀　拝

キリン　様

コメントありがとうございます。　コメント返し遅れて申し訳ございません！！

エスカリーナさん、空気の読めない子になっております。　中の人の拙作の中でも、屈指の天然ものに育ってきております。　やはり、辺境の地で、のびのびと育てば、そうなるんでしょうね。　かつてのエスカリーナとは正反対です。　

縮こまって、周囲の人の顔色を窺いつつ、驕慢に傲慢に振舞っていた時とは、まったくの別人と云ってもいいのではないのでしょうか。　もしかしたら、本来の彼女は、このように溌溂した周囲を笑顔にする、そんな人だったのかもしれません。　やり直しの人生は、彼女にとって福音となる時でもあるのです。

そう、もう後戻りはできません。

今更っちゃぁ、今更ですものね！


楽しんでいただければ幸いです。


龍槍　椀　拝

春　剋冬　様

コメントありがとうございます。　そして、コメント返し遅れて申し訳ございません！！

お風呂！　そうです、お風呂です！！　

倉庫の中ですので、野外風呂ってな感じには成りませんが、ちゃんとしたお風呂が必要ですね！！


やりました！　


ご質問の件について。

薬師院に自前の薬草園は存在します。　しかし、それは、王族専用となっております。　主に、王城の中の人向けに使用しております。　リーナのいる外局は、主に国軍と騎士団に対しての薬品とポーションの生産拠点です。　かなりの量を作る都合上、相当な量の魔法草を使用します。

そのため、常時冒険者ギルドへの採取依頼を掛けているわけです。

もっとも、良い状態の魔法草は、第一から順に取っていって、最後の第十三号棟に来るものは、ほとんど屑箱同然です。　その中から、使えそうなものを抜き取っているわけです。　最下級の下職って事になります。

いわゆる、搾りかすの回収部署って事ですね。

いやはや、トンデモナイ部署に回されたものです。


楽しんでいただければ幸いです。

龍槍　椀　拝